週刊少年マガジン

DAYS【第293話】言葉にできないのネタバレ!水樹が夢の中で出会ったのはサッカーの神様でした!?

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2019年4月24日発売の週刊少年マガジン21・22合併号、DAYS【第293話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

前回までのあらすじ

準決勝の前日、練習を終えた聖蹟サッカー部は、それぞれ帰って行く中、キャプテンの水樹は臼井に止められます。

「お前はこっちだろ」

連れられてきたのは、試合会場へ行く為のマイクロバスです。

遅刻厳禁の為、今回もバスで寝泊まりすることになっていました。

臼井は、水樹と二人になると、徐に水樹がいたからこの3年間楽しかったと告げました。

そして、今悩んでいる道が3つあると言い、プロスカウトを受けているどのチームに行くべきか悩んでいると水樹に打ち明けますが、水樹は決まったら教えてくれとだけ言いました。

「そうだな、教えない」

臼井はそう言ってバスを降りていきました。

一人残された水樹は、怪我をした右足首が気になりなりながらも、明日の試合に備えて寝袋に潜り、すぐに熟睡します。

その夢の中では、サッカーの神様と対面しました。

翌朝、つくしは母・のぞみに見送られ学校へ向かいました。

聖蹟サッカー部にとって大きな試合!

学校にはこの日来れないと言われている風間以外のメンバーが顔を揃えていました。

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DAYS【第293話】言葉にできないのネタバレ

夢の中で水樹はサッカーの神様と対峙していました。

頭はサッカーボール、ムキムキの体にマントまで羽織ったいびつなスーパーマンのようないで立ちのサッカーの神様でしたが、数回パスを交換すると、神様はいいねと水樹に言います。

「え?何が?」

水樹がそう言ったところでパッと目が覚めました。

辺りはすっかり明るくなってもう朝を迎えています。

寝袋に包まって眠った水樹は、自分が今バスの中にいる事を確認すると、漠然と思うのでした。

今日は一生忘れられない一日になる───と。

まだ寝ぼけた様子の水樹は、今日が試合の日だと漸く理解して、寝袋から足を引き抜きました。

歯磨きをしていると、ふと、寝る前に感じていた右足首の違和感が全くない事に気付きました。

痛くない…と。

ふと目をやった座席に転がるサッカーボール。

そんな物を持ち込んだ記憶は水樹にありません。

けれど、夢の中で出会ったサッカーの神様を思い出し、妙に納得したように、あいつかと水樹はひとり呟きました。

そうしている内にバスの外が賑やかになってきました。

まだ眠い様子の水樹が歯ブラシを咥えたまま明るい外へ出ていくと、聖蹟サッカー部の見慣れた顔ぶれがずらりと並んでいました。

「おはよふ」

ボール片手に歯ブラシを咥えたまま挨拶する水樹に、ツッコミは絶えません。

中澤監督から、すぐに出発だが、その前に一言あるかと問われた水樹は、改めて部員のみんなを見つめました。

そして、準決勝を前にどうしても言っておきたいことがあると前置きすると、水樹は高校に入ってからの自分を振り返り始めました。

1年の頃、授業以外で初めてサッカーをやり始めたこと、入部して、今の3年生には迷惑ばかり掛けたこと、集合場所を間違えたり、ボールを失くしたり、たくさん外周を走ったと振り返りました。

同級生だけでなく、先輩にもたくさん迷惑を掛けたと水樹は言います。

試合に出させてもらって、敵のゴールと味方のゴールを勘違いして混乱を招いたことなど、1年目は、水樹なりに迷惑を掛けないように必死だったと言いました。

けれど残念ながら同級生にはそんな風には見えていなかったようです…

そして、2年生になると、今の2年生が入ってきます。

水樹は、みんなサッカーが上手くてビックリしたと言いました。

それは水樹の素直な感想でしょう。

けれど、初めての後輩には、なぜかあまり先輩とは呼ばれなかったと水樹は2年生たちを見ますが、誰も何も言いません…

水樹いわく、相変わらずサッカーは上手くならなかったが、ある日プロにならないかという話をもらったそうです。

1年生にとってはあまりにもぶっ飛んだ話に聞こえましたが、事実そんな感じだったと灰原は言いました。

水樹は、自分の父親は市役所でパソコンみたいのを叩く仕事をしていると独特な言い回しで説明し、そんな父親が一番喜んでいたとスカウトが来たときのことを話しました。

「大事なところで怪我をしたり、足を引っ張ってばかりだったのに、キャプテンなんて大役も着させてもらった。身の丈には合ってないと思った」

淡々と語る水樹の言葉に誰もが注目しました。

「周りの支えがなければどうにもならなかった。今の1年生には至らないところが多く大変申し訳なかった」

水樹は1年生に向かってぺこりと頭を深く下げました。

そして、パッと顔を上げた水樹が、つくしの顔を見ると、ふと思い出したようにサッカーボールを自分の顔の前に持ってきました。

「サッカーの神様の顔はやはりサッカーボールだった」

いい話をしていたような雰囲気がその一言で台無しです。

急すぎて付いていけないと言う国母に、水樹はもう一度サッカーの神様の顔はサッカーボールだったと言うと、つくしだけがやっぱり!!と嬉しそうに瞳を輝かせました。

「サッカーボールの顔をしてましたか!?」

「うん」

「か、体はどうでしたか?」

「筋肉モリモリ。マントもしてたぞ」

誰も2人についていけません……

そして、気が済んだらしい水樹はよしと言ってみんなに振り向くと、

「しゅっぱつしんこー」

と、全く締まらない号令を掛けました。

それにたまらず噴き出したのは臼井です。

藤友は最後一発ギャグなのにふざけてていいのかと声を荒げます。

他の3年生も結局これかと諦めつつ、賑やかな聖蹟サッカー部はこの日の始まりも通常運転でした。

水樹は伝えたいことをいつも上手く言葉にできません。

それは、水樹本人がよく分かっていて、真実はずっと心の中にばかりあると、部員たちを見ながら思うのです。

そして、自分は神輿の上に上げられ、キャプテンにして貰っているのだと思うのです。

聖蹟の水樹寿人にしてもらったのだと──────

一方、母の手術を控えた風間は、丁度手術室へ入る母を見送るところでした。

母は、看護師さんに言って少し待って貰うと、大事な話だと風間を傍に呼びました。

大事な日にいてくれてありがとうと伝え、本当に心強いと伝えます。

無言でそんなことはないと首を横に振る風間に、母は続けて言いました。

「一つ約束して欲しいの。手術が終わったらすぐ会場に向かって」

風間は再度首を横に振りました。

それはできないと。

「私は大丈夫。みんないるから、行って」

「どうでもいい」

「もし目が覚めて、あなたがまだここにいたら私が後悔する」

そう告げて手術室へと運ばれていきました。

手術中のランプがついた部屋の外で、椅子に腰かけた風間は頭を抱えます。

どうでもいいのだと…

母が助かってくれさえすれば、あとはどうでもいいと…───

DAYS【第293話】言葉にできないの感想

口下手な水樹が珍しくイイことを話していましたが、最後はサッカーの神様の話で台無しでしたね。

つくしだけがその話に乗っかれるのも面白かったです。

けれど、水樹は単に言葉で表現できないだけで、サッカーに出会って、このチームで3年間過ごせて、臼井や他の3年生と同様に感謝をしているのだと伝わります。

右足首の具合も、サッカーの神様のお陰か痛みも消えて調子が良いようで、バスの中で寝袋で寝たのに万全の態勢で挑めそうなのが何よりです♪

大事な一戦ということもあるのか、試合開始までは少し引っ張られそうな雰囲気ですが、風間の判断も気になりますね。

試合中に間に合うように会場へ来るのか…その前に試合自体はどんな展開になるのか…

3年生にはまだ引退して欲しくない思いもあるので、早く始まって欲しいようなまだ引っ張って欲しいような、複雑な感じがします。

次回のDAYS【第294話】が掲載される週刊少年マガジン23号の発売日は5月8日になります。

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