週刊少年マガジン

DAYS【第288話】車両のネタバレ!聖蹟3年生だけのヒミツの場所で語らうことは…

2019y03m20d 231429216 1271x720 - DAYS【第288話】車両のネタバレ!聖蹟3年生だけのヒミツの場所で語らうことは…

2019年3月20日発売の週刊少年マガジン16号、DAYS【第288話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

前回までのあらすじ

京王との練習試合の翌日、風間は朝練を休み、学校にも来ませんでした。

心配するつくしの元に、昼休み、今帰仁もつくしのクラスを訪れていると、サンタクロースのような大きな袋を持った君下が現れ、つくしにはグローブ、今帰仁にはテーピング、生方にはミサンガをタダで渡して去って行きました。

放課後、佐藤から風間が風邪で部活を休むと告げられたつくしは、ひとまず連絡があった事に安心します。

佐藤からはもう一つ、君下スポーツが閉店することが知らされました。

「父さん俺さ、世界一の選手になってこの店客でいっぱいにしてやるよ」

幼い頃、父に言ったことを思い出しながら帰宅後に店番をする君下の元へやってきたのはマネージャーの生方を交えた1年生と大柴でした。

君下をからかい過ぎて追い出された大柴は、買い物から帰宅途中の君下の父を待っていました。

大柴は、君下の父に準決勝観に来るように言いました。

「聖蹟は1千万パーセント勝つ。少しだけ楽しい思いをさせてやる」

そう言いつつ、君下はちょっとしか活躍しないと言う大柴に、君下の父は『ドリームキラー』という言葉を知ってるか?と投げかけます。

意味の分からなった大柴に、君下の父は何でもないと言うと、

「君があいつの友達で良かった。君らがあいつの仲間で本当によかった」

そして、準決勝に行くと言いました。

DAYS最新話を無料で読む方法は?

DAYS最新話を無料で読む方法はU-NEXTでできます!

今なら31日間無料体験実施中に加え、新規加入で600円分のポイントをゲットできますので、DAYS最新話を実質無料で読むことができます!

ぜひこの機会にこちらから↓

▶今すぐU-NEXTに登録して
DAYS最新話を読む

DAYS【第288話】車両のネタバレ

聖蹟サッカー部には3年生の間だけで通じる謎の言葉がある───

そんなフレーズから物語は始まりました。

君下スポーツ閉店の裏側にあった3年生のドラマが今回の舞台となります。

それは決まって水曜日。

シュート練習の時…

前の列の者にそっとささやくのだと言います。

速瀬は前に並ぶ灰原に短く告げました。

「今日じゅんじゅん行くべ」

仮にそれを聞かれても、下級生には何のことことかサッパリ分からず、聞き流されるのです。

練習後、続々と集まる3年生たちがいました。

元気いっぱいにクレープを頼む灰原は、定番の味だと言って嬉しそうです。

クレープ屋じゅんじゅん───

聖蹟3年生行きつけの店でした。

クレープ屋と言いつつ、フランクフルトやお好み焼きなど、リクエストに何でも応えてくれるお店のようで、寮からは反対方向、水曜の決まった時間しか出ないワゴンのこの店は、3年生だけの秘密の場所になっているようです。

じゅんじゅんのおばちゃんにとっては、聖蹟サッカー部はあまり関心がないようで、全国大会に出ていると言っても、吹奏楽部でウィーンに行くととんちんかんな返答が返ってきました。

先に来ていたらしい水樹をはじめレギュラーの面々はワゴン近くの道端で思い思いのメニューを堪能していました。

臼井はメロンパン、水樹はみそラーメンと、クレープ屋のワゴンで頼むには不思議なメニューですが、提供されるのだから凄いです。

その日の練習、別メニューだった水樹を気にした藤友は、水樹の足を心配すると、少し違和感があると言ったら別メニューにされたと靴を脱いで寛いでいるあ右脚を見せました。

国母と速瀬は、未来のスーパースターに怪我をされてはたまらないと言う一方、水樹をネタに合コンで盛り上げると息巻きます。

サッカーを初めて3年でプロ入りする水樹に、土屋は頼むからバラエティには出るなと念を押しました。

特にクイズ番組はダメだと藤友も乗っかると、少し考えた水樹は、この感じが何かに似ていると言いますが、それがいつも思い出せないと首を傾げました。

だからクイズはやめろと土屋が言うと、灰原も乗っかって試合中佐藤を鈴木と呼んでる事をバラしました。

何か思うところがあったのか、土屋、伊藤、藤友の3人は改めて水樹に名乗りました。

「知っている」

流石の水樹もバカにされていることを悟ったように答えました。

藤本は臼井に対しても、結局どうするのかとプロ入りについて尋ねました。

棟梁戦の前にスカウトが来ていたことを言うと、臼井はその後2つスカウトが来たと明かします。

「プロサッカー選手か」

「まあ長い人生のうちのいい経験にはなるかもしれないな」

そんな臼井は道端に座っているだけなのになぜか眩いばかりに輝いていました。

猪原はスポーツ推薦で彼女と同じ大学へ、灰原も指定校推薦で進路が確定していると言います。

国母と速瀬は受験組で、全国大会に目を向け過ぎていたのか、センター試験があと10日に迫っていると臼井から言われて頭を抱えます。

けれど、国母は試験で隣に可愛い子が座ったらどうすると速瀬に尋ね、そんなの集中できない罠だと嘆きます。

「お前ら絶対浪人だろ」

土屋が二人に告げると、伊藤は来年はサッカーをやる場所がなくなるなと、寂しそうに言いました。

聖蹟のOBはなぜか顔を出さない伝統があるようです。

そのお陰もあって下級生がのびのびやれている面もあるようですが…

「実は、卒業してもサッカー部に顔を出せと言われている」

そう言ったのは藤友でした。

大学を卒業したら、高校でサッカーを中澤監督のように教えたいと告白しました。

「わかるぜ藤友、女子高だろ?」

「おっ、お前たちと一緒にするなっ!!」

国母に言われた藤友は否定します。

灰原は、中澤監督を、いい先生ではあるけど、バツイチだと冷やかしました。

「人はバツの数ではなくマルの数を数えるべきじゃないのか」

途端に渋く決める藤友に、土屋は何言ってんだとツッコみました。

みんなバラバラか───

そりゃそうだと言いつつ、少し寂しい雰囲気が流れた頃、頭上を通った列車に水樹は目を留めると、思わず立ち上がりました。

「あっ、わかった。電車の車両みたいなんだ」

「は!?」

突拍子もない水樹の発言に一同は困惑します。

「水樹にしては上手いたとえだ」

そんな中で唯一水樹の言わんとする所を理解したのは臼井でした。

生まれも育ちも違う、当然この先の進路も生き方もバラバラになればもう共に歩むこともないだろうと臼井は言いました。

冷めた物言いに灰原は5年後も10年後もじゅんじゅんに一緒に来ようと言いますが、臼井は中学の連中と今よく会うのか、小学校の奴とはどうだと尋ねると、灰原は言葉に詰まってしまいます。

みんなずっと一緒なんてあり得ないからこそ、全て偶然なんだと臼井は言います。

「長い人生のほんの一駅、たまたま一緒に乗り合わせただけ。聖蹟サッカー部という同じ車両にな」

そこまで言われて、みんなもハッとしました。

「そういうことだろ、水樹」

「うん、そんな感じ」

そして、臼井はこう続けました。

「俺はその考え方嫌いじゃないよ」

藤友、土屋、灰原は、少し寂しいと感じた臼井の物言いに反論しました。

けれど、臼井は一瞬でも、偶然でも、俺は忘れないと言います。

「お前たちもそうだろ?」

「それぐらいこの車両は居心地が良かった。それで十分だ」

臼井のその言葉に誰も反論する声はありません。

藤友、土屋、伊藤の三人はランで帰っていました。

藤友は臼井の言葉を思い返してました。

「”この車両を最後に綺麗なラッピングして後輩に渡してやろう”だって、あいつ言うことがマジオシャレ過ぎ…」

土屋は少し考えたところで、前から一度聞きたかったと言って、なぜ聖蹟に来たのかを伊藤に尋ねました。

殆ど試合に出れない控え選手の中で、出身が東京の伊藤なら、東院以外ならどこでも10番だろうと土屋は言います。

聖蹟のオフェンス陣はつくし以外は強力なメンバーが揃っています。

実力とは裏腹に、中々活躍の場がない伊藤に土屋は聖蹟を選んだことに少しも後悔はないのかと言いました。

「お前は?」

伊藤は逆に土屋と藤友に同じ質問を問いますが、二人ともないと即答しました。

「俺もない。だって聖蹟、最高だから」

藤友も土屋も伊藤をからかいながら、わかると言って同意しました。

試合に出る機会が殆どなかった3人にとっても、居続けたいと思える場所が聖蹟サッカー部だと伝わりました。

DAYS【第288話】車両の感想

前回の君下スポーツが閉店すると言うニュースに、聞きつけた1年、2年が店を訪れる場面で、どうして3年生が一人もいなかったのか、今回の話で謎が解けました。

聖蹟サッカー部にいたらいくら後輩の君下の店とはいえ、きっと3年生もメンテナンスなどで利用していたはずなので、3年生が誰も顔を見せないのは不思議だったんですが、スッキリしました。

3年生だけの集まりって大事ですよね。

引退を控えた部活で、下級生にはない進路がついて回ります。

部に所属して、全員同じきつい練習をしていても、試合に出れるメンバーは限られていて…出たくても、実力があっても、それ以上の選手がいれば日の目を見ない、3年間控え選手で終わっても悔いがないと思えるなんて、ステキなチームですね!!

聖蹟はプロ選手も出るような名門ですから、卒業後のそれぞれの道も様々でしょうが、誰にとっても悔いのない大会になってくれるように祈るばかりです。

次回のDAYS【第289話】が掲載される週刊少年マガジン17号の発売日は3月27日になります。

DAYS最新話を無料で読む方法はU-NEXTでできます!

今なら31日間無料体験実施中に加え、新規加入で600円分のポイントをゲットできますので、DAYS最新話を実質無料で読むことができます!

ぜひこの機会にこちらから↓

▶今すぐU-NEXTに登録して
DAYS最新話を読む