週刊少年マガジン

DAYS【第285話】サッカーの神様のネタバレ!つくしの練習を止めに来た水樹の思いとは…

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2019年2月27日発売の週刊少年マガジン13号、DAYS【第285話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

前回までのあらすじ

放課後───

部活の時間になって、聖蹟サッカー部のメンバー達はいつものように練習を始めます。

シュート練習でつくしは何とか決めようとしますが、ボールはキーパーの正面に。

まだ自分のスイートスポットでコースを狙って打つ事は上手くできないようです。

それでも、残された時間の中で懸命に練習に励むつくしを見て、鈴木は生方につくしを『尊敬している』と言いました。

新渡戸のマークを振り切りフリーの状態からつくしがシュートを打とうとしたその瞬間、照明が落とされ、居残り練も強制終了となります。

着替えた後、皆から離れ一人でコッソリとゴールの前に戻ってきたつくしは、練習しようとしますが、水樹に見つかってしまいます。

つくしは何とか見逃して貰おうとしますが、

「断固許さん」

と、言われてしまいました。

DAYS【第285話】サッカーの神様のネタバレ

「ダメなものはダメだ」

いつになくキッパリとつくしの練習を止める水樹がいました。

食い下がろうとするつくしに、区切りをつける事も必要で、無限に練習できるわけじゃないと言って決して譲りません。

「怪我をしたら元も子もなくなる」

軽いけがなら1試合、2試合休むだけですむが、運が悪ければ何カ月も棒に振ることになると言う水樹の言葉に、つくしの入部当初、水樹は怪我を負っていてずっと試合に出れなかった事を思い出しました。

「それでサッカーをやめた奴を知っている」

水樹の実体験から心配してくれているのかと思ったつくしは、思いがけない言葉に驚きました。

「お前にはそうなって欲しくない」

つくしを思って止めてくれているのだと分かって、つくしも迷いますが、何とか許してもらおうとラスト5回だけ…と食い下がりましたが、水樹は無言で良しとしません。

そして、なぜそこまで頑張るのかとつくしに問います。

仲間のため、聖蹟のため、自分のためなのかと…

聖蹟のメンバーは練習の虫でばかりで無茶ばかりするが、つくしは特にそうだと水樹は言います。

そして、まだ1年のつくしにとっては、これは最後の大会ではないとも…

つくしは何も答えず真っすぐに水樹を見つめました。

「コツがつかめそうな気がしまして」

暫く見つめ合った後、つくしが満を持して水樹に答えました。

シュートのコツがつかめそうだと言うつくしに、

「教えて」

と、水樹は食いつきました。

つくしは、水樹に教えるなどおこがましい、あくまで自分の場合だと言いながら、最後のお願いとばかりに1本だけ…と懇願しました。

根負けした水樹は、1本だけという約束で、つくしのシュート練習に付き合ってくれることになりました。

水樹が出したボールに駆け込んでいくつくしは、ゴール目掛けてシュートを放ちます。

ボールはゴールネットに深く刺さり、水樹は驚きの表情で今まで一番それっぽいと言いました。

つくしはコースが甘かったと悔しがりますが、ボールを拾ってくると水樹に駆け寄ってありがとうございました!!と頭を下げます。

そんなつくしの様子を見て、水樹は堪えきれなくなったように笑いだしました。

「『アンパンマン』が観たかったんだがな」

TVのチャンネル権はじいちゃんにあって、相撲ばかりを観てて不満を持った記憶があると、突然話し始めた水樹に、つくしは戸惑いました。

水樹は、次第に相撲を観るのも好きになって、ちびっこ相撲で優勝し、中学では陸上で日に日に数字が更新されていく喜びが励みになったと続けました。

高校ではひょんなことからサッカー部に入ったと…

「いい奴に誘われたんだ」

水樹を誘った相手こそ、つくしに話した怪我でサッカーをやめてしまった人の事でした。

でも、水樹はサッカーを続けたのです。

「もうダメだと思った時、まるで励まされるように急に上手くなった」

「今のお前のように」

水樹は、サッカーの神様はそういうところを見ているのかもしれないと言いました。

それを聞いたつくしは、サッカーの神様がどんな姿なのかと食いつき、水樹はなぜかサッカーボールの顔をしていることは間違いないと言い切ります。

「ぜひお目に掛かってみたい」

「キャプテンなら会えそうですね」

そんな会話もそこそこに、つくしは思い出したように水樹も練習が終わったこの時間まで何をしていたかと尋ねました。

「病院」

そう聞いたつくしは、まさか水樹が怪我をしているのではと不安になりましたが、

「みたいなところで針を刺されてた」

どうやら、水樹は怪我をしていこう偶に針治療を受けているそうで、新しい怪我や、以前の怪我が再発したり悪化したしたものではないようです。

水樹の脈絡のない話は唐突で、

「今日はカレーだ。早く帰って来いと言われている」

興味を持ったつくしは、水樹にどんな家族なのかと聞いてみました。

父と母との3人暮らしで、マイホームでローンは25年。

父は公務員、母はスーパーでパート勤務と水樹は言います。

決して余裕がある訳ではないが、サッカーに関してはそういう遠慮はするなと言われているそうです。

「いいお父さんとお母さんなんですね」

そう言ったつくしに、水樹は分からないと言いますが、選べないものについて恵まれているのは間違いないと答えました。

そして、今度は水樹が思い出したようにつくしに言います。

「サッカー部に入ってくれてありがとう」

思いがけない水樹の言葉に真っ赤になるつくしですが、水樹は構わず今思ったんだと言いました。

恐縮するつくしはペコペコ頭を下げながらサッカー部に受け入れてくれたお礼を言うと、水樹は更に土下座してお礼を重ね、二人のお礼合戦が延々と続いていきました。

時は変わって1月8日の午後3時───

京王との練習試合が行われる聖蹟サッカー部のコートには、ギャラリーが多く集まっていました。

水樹、臼井、風間はもちろん、君下や大柴も女子からの黄色い声援が止まりません。

「実戦で使えるかどうかだな」

水樹はつくしとすれ違いざまにそう告げると、つくしも力強くそれに答えました。

そして、現れたのは甲斐、丸山率いる京王河原高校サッカー部!

練習試合とは言え、リベンジに燃える京王との試合が始まります。

DAYS【第285話】サッカーの神様のネタバレ

水樹は自分の怪我の経験ではなく、高校でサッカーを始めるきっかけを作ってくれた人の事をつくしに話していたんですね。

脈絡のない会話ですが、大事なことを伝えてくれるのが水樹です。

前回、つくしを尊敬していると言った鈴木もそうですが、後輩でも初心者でも、皆がつくしの頑張りを認めていて、それを素直にサッカー部に入ってくれてありがとうと言える水樹もやっぱり凄い人だと思います。

つくしのシュートもコツをつかむことができたようですね!

上達が早いのはつくしの頑張りと、周りのみんなのお陰なのでしょう。

そして、京王との練習試合が始まります!!

甲斐、丸山がまた君下、大柴とどう絡むか、つくしのシュートは勿論、聖蹟のレベルアップはどこまで進化しているのか、本当に楽しみです!!

次回のDAYS【第286話】が掲載される週刊少年マガジン14号の発売日は3月6日になります。