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DAYS【第284話】リスペクトのネタバレ!準決勝に向けて午後練も気合充分!!

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前回までのあらすじ

梁山戦に勝利し、準決勝の桜高戦に駒を進めた聖蹟サッカー部は、それぞれに課題を見つけ、つくしも限られた時間の中でシュートを身につけるべく練習に励みます。

この日もつくしの朝練に風間や来栖たち1年生みんなが付き合ってくれました。

朝練後、教室に入った途端風間や生方はクラスメイト達に囲まれ、べすと4へ勝ち上がったサッカー部を羨望の眼差しで迎えます。

沸き立つクラスの中、つくしはひとりいつものように自分の席に着きました。

他人事の様なつくしに、風間と生方は詰め寄ります。

それをきっかけに、クラスメイトの注目がつくしに向けられました。

今まで学校でクラスメイトに親しく話し掛けられた事がないつくしは戸惑いました。

つくしから試合の話をしたいクラスメイト達はお昼に誘いますが、つくしが上手く返せないのを見て、生方や風間は昼休みはミーティングがあると誘いを断りました。

生方たちの機転でつくしは昼休みもシュート練習をする事ができました。

しかし、練習をする為にミーティングだと言った嘘がクラスメイト達にバレてしまいます。

罪悪感で真っ青になるつくしでしたが、クラスメイト達はつくしを責めるどころか、大事な大会中で忙しいのに気が利かなかったと謝罪しました。

今まで話すこともなかったクラスメイトですが、応援している気持ちは本心だと言います。

つくしはそんな周りの対応に全く慣れていません。

自分には縁遠いものだと思っていたことが次々に押し寄せ、戸惑いました。

「身近で頑張ってる人間を嘲笑うほど世の中病んじゃいない」

と言った風間の言葉につくしは涙するのでした。

DAYS【第284話】リスペクトのネタバレ

午後の授業も終わり、放課後───

部活の時間になると、またいつものメンバーが集まってきます。

風間は思い出したように、逆ブロックに沖縄の学校が勝ち上がってきているようだと今帰仁に尋ねました。

他のメンバーも、沖縄出身の今帰仁なら何か情報を知っているのではと聞きますが、今帰仁は何を聞いても知らないとしか答えません。

「オレは東京代表の聖蹟だから」

だから地元の学校が上がってこようと関係ないと言いました。

今帰仁の心意気にみんなが感動しつつ、練習が始まります。

ストレッチをすませると、今度はシュート練習。

中澤監督が出すボールを猪原が構えるゴールに次々と打っていきます。

練習も良いけどやっぱり試合がしたいとこぼす風間に、翌日は練習試合の予定があると速瀬が言います。

国母は相手校はもう3年がいないチームなのだから、気合いを入れないと来年は全国どころでなくなると2年生にはっぱをかけます。

大柴は自分は留年するから後2回もチャンスがあると言いますが、4年目は公式戦に出れないと臼井から釘を刺され、ショックを受けます。

そうこうする内に、今度は大柴がシュートを打つ番になります。

猪原を上手く避けた技のあるシュートが決まると、風間も続いてループシュートを決めました。

そして水樹はパス出しにミスした中澤監督の悪球からも強烈なシュートを決めてみせます。

そして、いよいよつくしの番がきました。

前の水樹同様に出されたパスは悪球でしたが、ボールを捕えたつくしはシュートを打ちました。

つくしのシュートは猪原の正面へ飛んでいき、あっさり止められてしまいます。

「シュートが優しさの塊!!」

キーパーへのパスのようなシュートに速瀬が思わず叫び、上達の見えないつくしの姿に、シュートを得とくするまでの道のりはそう容易くないと実感させられるのでした。

練習が終わった後も、つくしはメンバー達と居残り練に励みます。

準決勝の桜高戦まであと5日───

つくしの練習風景を見守る灰原、速瀬、国母はつくしのシュートが試合までに間に合うのかを危惧します。

生方はつくしのシュート練習を見ていた鈴木に声を掛け、どう思うかと意見を求めます。

良くやっているが、土曜の試合に間に合うかと生方に問われると、

「そんなに甘くないようサッカーは」

と、付け焼刃で何とかなる程甘くないと言います。

そして、鈴木は例えシュートが試合で決まらなくても、つくしの存在は充分戦力になると言います。

続けてつくしがゴールを決めるイメージが全く沸かないとも言いました。

「だけど99.99%報われないとしても、努力しなくていい理由にはならない」

また、子供頃から長くサッカーをしてきていても、つくしの様な奴は見た事がないと鈴木は言います。

「だからこそ俺はあいつを尊敬している」

鈴木の言葉に生方は驚きました。

つくしが後輩でも、なんでも『凄い奴だ』と鈴木は言い切りました。

外でつくしが何を言われていても、聖蹟のメンバーはみんながつくしを認めていると続けます。

そして、生方もつくしを認めたからサッカー部に入ったのだろうとツッコまれ、生方は動揺を見せました。

一方つくしは、マークを外してフリーの状態からパスを受け、シュートモーションに。

「これは入る」

鈴木もそう口にした瞬間、バチンとグランドを照らしていた照明が落ちました。

照明に気を取られたつくしは、まさかの空振りに終わりました。

中澤監督からももう練習を引き上げるように言われ、帰ることになりました。

つくしは風間たちから一人離れると、再びゴールの前に立ちました。

「あ──────っ!!いーけないんだ」

つくしを見つけたのは水樹でした。

つくしがコッソリ練習するのを見逃してくれたり、練習に付き合ってくれてきた水樹ならばと安心したつくしは、あと少しやるだけだと伝えました。

「断固許さん」

水樹から思いがけない答えが返ってきて、つくしも思わず

「え?」

と、驚きを隠せません。

DAYS【第284話】リスペクトの感想

つくしのシュート練習はまだまだなようですが、鈴木の言う通りそんなに甘くはありません。

それでも、努力し続けて少しずつ力を付けていっているつくしの姿は、聖蹟サッカー部の皆が認めているのだと改めて思いました。

いつものように一人でも努力を続けようとするつくしを止めた水樹は意外でした。

準決勝まで日にちの迫った中で、少しでも成長したいと思うつくしの頑張りは水樹も認めているでしょう。

ただ、焦ってもいい結果は得られないでしょうし…

きっと、次回は水樹から真意が聞ける事でしょう。

次回のDAYS【第285話】が掲載される週刊少年マガジン13号の発売日は2月27日になります。