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BEASTARS【第115話】今夜の我、あの子よりもウサギらしい(さぁ食べて食べて)のネタバレ!個性的な住人達

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2019年2月7日発売の週刊少年チャンピオン10号、BEASTARS【第115話】今夜の我、あの子よりもウサギらしい(さぁ食べて食べて)を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】

街で声をかけられた骨肉麻薬の売人と対峙することになったレゴシ。骨肉麻薬を作るために犠牲になった草食獣のことを考えると、レゴシは気持ちを抑えることができず、暴走し警察が止めに入ります。

その後麻薬の売人たちは逮捕され、レゴシが医務室で手当てを受けているとルイがお見舞いにやってきました。

レゴシは自分が草食獣を好きなだけの変態オオカミだったと気づき、落ち込んでいると、ルイは「変態だろうが何だろうが、救えるものがあるならそれは正義だと思う」と励ましました。

BEASTARS【第115話】今夜の我、あの子よりもウサギらしい(さぁ食べて食べて)のネタバレ

バイト先のうどん屋で働くレゴシ。

「温玉ぶっかけの大、2番テーブルです。」

「ハイよー。」

うどんを渡すとき、草食獣と手が触れますが、禁断症状が起きなくなっていました。

(俺の身体は草食獣を食べたかったんじゃなくて、本当にただ草食獣とコミュニケーションがとりたかっただけなんだな。自覚って大事だ。)

仕事を終えて帰宅しながら、俺は純然たる草食フェチだと考えると、全てに辻褄が合うし、自覚したからにはなるべく前向きな変態を心がけるぞと、決意するレゴシ。

アパートに入ると、廊下で管理人さんがレゴシ宛の荷物を運んでいました。

荷物に身に覚えがないというレゴシに、管理人さんは警察署から骨肉麻薬の売人を捕まえたお礼の品だといいます。

(かえって悪いな、こんなご丁寧に)

と思いつつ、段ボールを爪で開けたレゴシ。

中身を見て驚きます。

「こ・・・これは!!!お餅・・・!!!」

段ボールの中には大量のお餅が入っていました。

食に関する制約を強いられている肉食獣の身体には、胃袋の満足感を与えてくれる炭水化物は重要なエネルギー源。

食事は生きていることの証で、いわば獣たちの”存在証明”をも担う行為です。

日々持て余し気味の牙をフル活用すべく、パンは硬いもの、米はもち米を好んで食べている肉食獣にとって、”餅”はもはや嗜好品とすらいえる高級食材なのです。

「うわぁ~・・・マジか・・・お餅がこんなにたくさん・・・いくらしたんだろう、この量。ちょっと申し訳なさ過ぎるよ。」

「税金で食ってるやつらよ?こんな贈り物、屁でもないでしょう。」

「管理人さん。そんな言い方。」

「正直に尻尾振ってるレゴシさんも大概よ。」

「・・・・」

 

そしてレゴシはコーポ伏獣の住人宛にある張り紙をしました。

それは今週の土曜の夜8時に屋上でお餅を焼いて配るというもの。

住人達に餅をお裾分けするつもりのようです。

張り紙をするレゴシの横で「皆来テクレルトイイネー」と話すサグワン。

「正直柄じゃないですけどね・・・セブンさんのアドバイスです。」とレゴシ。

セブンは「ご近所付き合いは大切よ!私とサグワンさん以外にも知り合いはいた方がいいわ。」といいます。

(コーポ伏獣の他の住人さんたちはどんな生物なんだろう。こんな治安が悪いところのアパートに住むって・・・みんなそれなりの事情抱えてそうだな。)

 

そして当日。

屋上に集まった住人達に、「お餅が膨らむまで自己紹介しますか?」と提案するレゴシ。

「そうしよう」「ですね」「フガ」「賛成」「焼けるのが待ちきれねェ。こんないいもん分けてくれるなんて、あんた良い奴だな!!」とそれぞれ返事をする住人達。

レゴシは前もってセブンに、レゴシが前科者という噂は広まっているんだからあくまで社交的にとアドバイスされており、気を遣いながら話を振ろうとします。

するとサグワンが「602号室ノオオワシトスナネズミネ?オ二方同棲シテルノ?ドユ関係?」とオオワシとその肩に乗るスナネズミに、遠慮なく聞きます。

レゴシも視界に入ってからずっと気になっていたものの、唐突にぶっこむサグワンに慌てます。

「カップルとでも思った?なわけないでしょう。」というスナネズミのフィーネ。

オオワシのライカは「えへへー俺はこちらフィーネさんのヒモやってま~す。おかげ様で毎日食わしてもらってるッス。」とピースします。

これに食いつき驚くセブン。

フィーネは広告代理店でバリバリ働いており、小動物は公共交通機関を使うと危ないので、飛行免許を持っているライカに送り迎えを頼んでいるのだとか。

「快適な通勤は仕事のパフォーマンスも上げてくれるわ・・・危険を承知で養う価値アリよ。」とタバコをふかすフィーネ。

ライカは「ありがたいッスよ。マジで・・・危険だなんてもってのほか、俺だって・・・一晩のご馳走よりも日々の衣食住の方が絶対大事ですからね!」とキラキラした顔で、ガッツポーズします。

2匹のやり取りを呆然と眺めるレゴシ。

そして餅が焼き上がり、みんなで食べながら自己紹介を再開する住人達。

「俺の名はエビス。アルビノ(先天的に色素が欠乏した個体)を患ったカラスだ。希少種として捕獲しようとする団体をブッ倒すために日々鍛えてる。」

「僕はムギといいます。皆さん大好きなシバイヌです。カレンダーのグラビアが主な仕事で、年末年始の収入だけで1年乗り切ってます。」

「ボーグといいます。ツキノワグマであることを隠して、ウサギの小説家として執筆してます。ネットに書かないでね。」

「ヨークシャーブタのオイゲンです。美しい生き物の造形を愛する剥製師です・・・仕事の依頼ならいつでもどうぞ。」

「ハイイロオオカミのレゴシです。食肉の前科持ちで・・・今年高校中退しました。」

自己紹介をして、このアパートの中じゃ自分は全然普通だと気づいたレゴシ。

和やかなムードの中、サグワンがレゴシに声をかけます。

「陸ハ本当ニ、面白イ所ネ。思イ切ッテ、海カラ出テ良カッタヨ、ワタシ。」

「俺もです。思い切って学校から飛び出してよかったです。」

 

部屋に戻り、前科を抱えたまま学校を辞めて孤独な貧乏暮らしでどうなるかと思ったけど、一生懸命生きてれば自分の居場所って自然と見つかるものなのかもと感じるレゴシ。

改めて警察署から届いた段ボールをあさっていると、ある封筒を発見します。

「ヤフヤ・・・?誰だろう。」

BEASTARS【第115話】今夜の我、あの子よりもウサギらしい(さぁ食べて食べて)の感想

個性的な住人ばかりのコーポ伏獣。レゴシの知らない世界がまだまだありそうですね。

次回はいよいよヤフヤがレゴシに接触するのでしょうか?

アニメも今後の展開も楽しみです!

次回のBEASTARS【第116話】が掲載される週刊少年チャンピオン11号の発売日は2月14日になります。