週刊少年サンデー

魔王城でおやすみ【第139話】のネタバレ!重ね重ねごめんなさい

akuoya 06 - 魔王城でおやすみ【第139話】のネタバレ!重ね重ねごめんなさい

2019年3月6日発売、週刊少年サンデー14号の魔王城でおやすみ【第139話】重ね重ねごめんなさい を読んだので前回のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】
姫が憧れる人間界のイケメン、ライコウ(実は女性)が勇者のパーティーに加わることを知った魔王城の魔物たち。

姫が人間界に帰ってしまう事を恐れて、幹部たちは巨大な罠を仕掛けます。

それは、彼らの技と魔力を詰め込んだ対・ライコウ用絶望トラップコースターです。

あとは、人形を使った動作確認、というところで、何も知らない姫が罠にかかってしまいます。

次々に発動する罠を、姫を守るために泣く泣く壊していく魔物たち。

その迫力に大満足した姫は、まるで遊園地帰りの子供のような顔で眠ってしまいます。

姫に内緒で別の作戦を考える幹部たちは、姫にしばらく遊園地を建設中だと誤解されてしまうのでした。

魔王城でおやすみ【第139話】のネタバレ

魔王城は、スヤリス姫が憧れる人間、ライコウが姫を取り戻そうとしているというニュースで混乱していました。

「姫にだけは言うなよ・・・!」

「くそ・・・姫があんなイケメン野郎に靡くなんて!」

ライコウが女性だと知らない魔物たちは、姫には内緒で話し合っています。

そんな魔王城で、そのニュースを喜んでいる人物が一人だけいました。

それはトリプルフェイス。

魔王城に潜みながら三つの顔を使い分ける、人間と魔物のハーフのナーミエです。

彼は人間側に味方しており、ライコウの加入で人類の勝ちが近づいたことを喜んでしました。

しかし、ライコウの行動をいぶかしみ、誰かの差し金ではないかと考えます。

その誰かとは、姫ではないかと考えるナーミエ。

彼は姫の事を非常に買いかぶっていました。

食堂のコックとして行動中の彼の元に、姫が近づいてきます。

姫は珍しく大きなマントで全身を覆っていました。

姫が来たことで、噂話をしていた魔物たちはその場を離れます。

それをチャンスと、ナーミエは姫に人間陣営としてこの采配の意図を聞き出そうとします。

「茶碗蒸し3つくださいな。」

「姫、ライコウ殿の件は貴女が・・・」

(!?)

同時に話し始めた始めた二人は、何かに気が付いたような表情をします。

ナーミエは茶碗蒸し3つとは暗号で、3文字ということでYESだと推理します。(違います。)

姫がライコウを勇者パーティに加えた理由をさらに聞き出そうと思うナーミエ。

単なる戦力強化なのか、それとも・・・。

ナーミエがそんな勘違いをしている頃、姫はライコウという名前を聞き、彼がライコウのファンなのではないかと考えます。

ニイィィィ。

口元が上がった姫を見てぞっとするナーミエ。

(な・・・なんて顔だ・・・!)

それは、ファン仲間を発見して喜ぶ人の顔でしたが、彼にはとても凶悪に見えました。

以前、姫が魔王暗殺を企てたと勘違いしているナーミエは、姫が一体何を企んでいるのか気になりました。

一層表情が険しくなる姫。

それは、男性ファンは珍しいなぁと喜んでいる顔でした。

その策士を思わせる瞳に、今回の作戦は魔王だけではなく幹部たち全員を皆殺しにするレベルのものだと確信します。

お目が高いね!という気持ちでサムズアップした姫。

(さらに恐ろしい作戦だと言うサイン―――・・・・)

ナーミエのかん違いは続きます。

興奮した姫は、マントを脱ぎました。

普段と違う黒いドレスを着た姫を見て(あれはこれから殺す魔物たちへの喪服!)と思い込むナーミエ。

ただ、おしゃれをしたい気分だった姫は、茶碗蒸しを3つトレイに乗せると、その場を去りました。

そんな姫の後ろ姿をカウンター越しに見ていたナーミエは、思わずしゃがみ込みます。

姫の目に怖気づいた自分を情けなく感じるナーミエ。

ファン仲間を見つけたのでマニアックな話を振ってみようかと思っている姫の目が、ナーミエには恐ろしい作戦を企てているように見えました。

今回の作戦を聞くのが恐ろしい。

葛藤するナーミエは、姫は一体ライコウに何をさせようとしているのかと考えます。

(枕にサインとか・・・して欲しいなー・・・)

そのころ姫はそんなことを考えていました。

魔界にいる珍しいライコウファンに、ここでは手に入らないであろう情報を教えてあげようと思いついた姫はナーミエに近づきます。

そのころ、ナーミエはこの作戦には自分は足手まといで、深入りしない、なるべく機密事項を知らないうちに降りようと決めていました。

「ねぇ。」

そこに声を掛けた姫。

「君は・・・・どこまで知っているの・・・・?」

ファン同士で知識の共有をしたいと思う姫の言葉が、ナーミエには恐ろしいものに聞こえました。

遅かったのだ。

穏やかで不気味な笑みにこの作戦から逃げられないことを悟ったナーミエ。

悪魔のような発想だと姫を称賛しながら、覚悟を決めて立ち上がります。

人間を守るために、どんな情報も受け入れようとするナーミエに姫はライコウの情報を教えます。

まずは行き付けのスイーツショップからです。

その予想外の言葉に「え?」と言葉を漏らすナーミエ。

3時間語り合って、姫は満足して眠り、ナーミエも誤解だったと気が付きました。

恐ろしい姫にも、好きなものくらいあると納得したナーミエはもっとかっこ良くトリプルフェイスができないかと、本を取り出して読み始めます。

それはサンデーによく似た本でした。

そんな彼を見た魔王が「あのコックあそんでるぞ」と言いますが、同僚のコックは「いつもああです」と答えるのでした。

魔王城でおやすみ【第139話】の感想

今回は、サンデーの中でも大人気の某イケメンキャラにそっくりな魔物、ナーミエが登場しました。

今回も姫の事を買いかぶっている彼が、色々な勘違いをしてしまうわけですが・・・・。

普段と違う黒の大人っぽい衣装のスヤリス姫がステキでした。

可愛い系のイメージがある姫ですが、こういった衣装も着るのですね。

同じものが好きな仲間を見つけた時の、独特の距離の縮め方というか、相手の様子を見る感じがとても分かります。

結局、今回もスヤリス姫は、ライコウが姫を助けるために勇者パーティに加わったことを知ることが出来ませんでした。

しばらくはライコウが実際に登場することはないのかもしれませんね。

魔物たちの落ち着かない日々はしばらく続きそうです。