遺書、公開。

遺書、公開。【第24話・智覚】椿の本性が明らかに!?

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月刊ガンガンJOKER9月号(8月22日発売)、遺書、公開。【第24話】のネタバレ・感想をまとめました。

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前回のあらすじ

凜奈が遺書を公開し、その流れで本当は椿のことが大嫌いだったことを思い出し、そのことを暴露しました。

そして、椿について引っかかっていた部分が少し浮き彫りになり、次の公開者として笹井を指名したのでした。

遺書、公開。【第24話・智覚】ネタバレ

『笹井。

私、あんたの遺書が知りたいんだけど…?』

指名された笹井は、戸惑いながら言います。

「……どうして…」

すると、凛奈は少し黙って言いました。

「……笹井ってさ、避けてたでしょ。

椿のこと」

瞬間、笹井の顔色が悪くなります。

「…たとえば黒瀬みたいに露骨に嫌な態度をとるわけじゃなかったけど、グループの時は普通に話してるのに…、椿と二人での会話になるのは不自然に避けてたよね? なんで?」

凛奈の問いに答えられない笹井。

構わず凛奈は続けます。

「…単純に椿のこと嫌いだったのかとも思ったけどそのわりには公開に積極的だし…。

だからその遺書に、どんなことが書かれてるのか教えてよ」

最終的に、笹井が公開をすることに。

[遺書公開/16通目 笹井夏月]

【…半年間ありがとう。

笹井くんって、物静かなようでいつも周りの状況を見ていて、助けが必要だなって判断した時には、必ず自分から動いてくれるよね。

その気配りは本当にすごいし、尊敬しています。

でも、そんな笹井くんから私って、どう思われてたのかな?

気のせいならいいんだけど、少し冷たくされてるように感じたから、ちょっと気になっています。

迷惑じゃなければ、これからは見守らせてください。

姫山椿】

遺書の内容を聞いて、凛奈が言います。

「椿自身も理由はわかってなかったんだ。

…で、どうなの?」

笹井は、表情を歪ませながらもゆっくりと話し始めました。

「……お、俺は、その…女子と話すのが苦手で…姫山さんってまっすぐ目を見てくるから…。

つい目を逸らしちゃって、それが、そういう風にとられ」

しかし。

「嘘。

全然そんな感じじゃなかった」

「な…」

「それ、公開の時用に用意してた言い訳かもしれないけど、峠谷さん達とあれだけ協力し合った後の今じゃ無理あるよ」

凛奈の責め立てに言葉に詰まる笹井。

しかし凛奈は更に問いかけます。

「そこまでして隠したい気持ちって…何?」

静まり返るクラスメイト達。

その中で笹井は、思い返します。

『…くん、笹井くん。

日直だよね? これ日誌。

先生が渡しといてって』

ある日、椿と初めて話した時の事を。

『ああ、ありがとう』

『というかはじめましてだよね。

私姫山椿! よろしくね』

『よろしく…』

『背高いねー、バスケ部だっけ? いくつぐらいあるの?』

『178ぐらいかな…』

『うわぁ!

いいなぁ、憧れちゃう』

そして、再び口を開きました。

「…俺、は、はじめて会った時から……。

ずっと、姫山さんの…ことが……………、気持ち悪かったんだ…」

瞬間、思わず誰かが声を漏らしました。

「え?」

笹井は教卓を掴みながら続けます。

「…さっき言った、女子と話すのが苦手っていうのは半分本当で、普通に会話するのは大丈夫なんだけど、なんていうか…女の子の…」

それは、笹井がまだ小学生だった時の事。

『笹井くん! さっきの体育のバスケ大活躍だったね! かっこよかった!』

と、ある女子に言われました。

しかし、その後で聞いてしまったのです。

『…ねー、さっきの何? 笹井のこと好きなの?』

『好きってわけじゃないけどー、見た目はけっこういいじゃん?

だから私のこと好きにならないかなーって…告白されたら気分いいし!』

そのやりとりが、笹井にとってトラウマになっていました。

「含みがあるような、裏の気持ちがあるような、そういう表情にどうしても嫌悪感があって…。

…姫山さんには、それを、すごく感じて…」

と、そこで凛奈が言いました。

「ちょっと待って。

…それって、椿の…あの性格が演技だってこと?」

「……俺はそう思ってる。

俺は、姫山さんが何考えてるのかわからないのがずっと気持ち悪くて…さらに意図のわからない遺書まで…。

それをそのままにしておくのが我慢できなかったから、公開で真意を知りたかったんだ」

でも、と続ける笹井。

「このクラスでそんなこと言ったって、誰も共感しないだろ? だから言わなかった。

ただの俺の感覚で、根拠があるわけでもないし、勘違いかもしれない

御門。

もう…いいだろ?」

「……ん」

ざわつくクラス内で、青い顔で席に戻る笹井。

すると、凛奈がまた口を開きます。

「……じゃあ、次ーー…。

名取」

名取の方を見ながら、凛奈は言います。

「…あんたさ、前に一度…椿に言ったことあるよね?

「姫山さんって…本心で喋ってる?」…って」

瞬間、みんなが名取を見ます。

「その時は何言ってんの? と思ったけど…もしかして笹井と同じような事、思ってたの…?」

名取は薄く目を開きながら、言いました。

「丁度良かった。

僕も今その話…しようと思ってたんだ」

そして、教卓に立ちます。

[遺書公開/17通目 名取恭四郎]

【遺書 名取恭四郎様。

…短い間だったけどありがとう。

突然だけど私は、名取くんの会話の技術ってすごいなぁって思っています。

まるで相手の考えがわかるみたいに、いつも的確に言葉をくれるよね。

超能力みたいだけど、それって人の話をしっかり聞いたり相手の気持ちを考えてあげる優しさでできてることだと思うんだ。

その優しさで私は一度心配されちゃったみたいだけど、大丈夫だよ。

これからも見守っています。

姫山椿】

遺書をしまいながら、名取は言います。

「…まずひとつ話しておきたいんだけど、僕には人と会話してる時の癖みたいなものがあって…。

話しながら〝相手が次どんな反応するかな?〟って、自分なりに予想して当たるかチェックするんだ。

こう返してくるかなぁとか、ここで笑うかなとか目逸らすかなとか。

当然最初は当たらないけど、付き合いが長くなればなるほど正解率は上がってくる」

だけど、と続けます。

「ほとんどの人はたまに全然予想もつかないような言動をすることがあるんだ。

…僕はそれこそが人間の面白いところだと思うんだけど、姫山さんはそれが無い人だった」

また黙って話に耳を傾ける生徒達。

「確かにできた人なんだけど、すべてが模範解答で固定されてるというかーー、できすぎてる。

そんな感じがした。

だから訊いたんだ」

『姫山さんっていつもすごくしっかりしてるけど、ちゃんと本心で喋れてる?

もしかしたら1位を無理して演じてるんじゃって思ったから…』

『ありがとう、大丈夫だよ。

ちょっとだけミエはってるだけだよー』

「その答えすら模範的で結局よくわからなかったけどね。

でもこうして遺書の内容にわざわざそのことを選んでるってことは、僕にそれを訊かれたのが印象深かったからで「大丈夫だよ」って言葉は〝これ以上そこを掘り起こすな〟っていう牽制のようにも取れる」

笑いながら、だから、と続けました。

「僕も姫山さんのあの人格は、ある程度造られたものじゃないかって思ってるよ。

どの程度かはわからないけど」

「でも椿って1年で出会った時からあの感じだよ?

序列は別に関係ないってこと?」

「…まあ誰でもどんな状況であれ少しは自分を偽るものだし、自殺に関係してるかどうかすらも、分からないけどね…」

遺書、公開。【第24話】感想

ちょっとした急展開な回でしたね。

まさかの椿の性格が演技、という疑惑。

死人に口なしとはよく言ったものだなぁ、と思います。

次に遺書を公開することになるのは一体誰なのでしょう。

笹井も意外でしたが、名取も公開、という流れにビックリしました。

次回も目が離せません!

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