遺書、公開。

遺書、公開。【第23話・嘲笑】ネタバレ!凜奈の中にあった闇・・・。

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月刊ガンガンJOKER8月号(7月22日発売)、遺書、公開。【第23話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

凜奈が遺書を公開して、その内容が漫画の内容のコピペだということが発覚。

すると、それまでは「私が椿の1番の友達だった」と言っていた凜奈ですが、本当は椿のことが大嫌いだったと呟いたのです。

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遺書、公開。【第38話・嘲笑】ネタバレ

[なんで今まで忘れてたんだろう]

それは、昨年4月の話。

「じゃあ体験入部の一年生たち!

せっかくだからネット挟んで打ち合ってみよー!」

凜奈と椿の出会いは、テニス部の体験入部でした。

「ねえ! 御門さん…だよね?

もしよかったら一緒にやらない?」

[思えば最初からーー]

「よろしくね!」

凜奈に笑いかける椿。

しかし。

(………あ。

この子、無理かも)

[私は椿のことが、大嫌いだったのに]

その体験入部の帰り道。

「は~、疲れたぁ!」

「体験入部なのに結構がっつりやったよねぇ」

ちゃんとついていけるかなあ、と話し合う面々。

そんな中で、凜奈は椿を見てから皆に言いました。

「……ねぇねぇ、そういえばさ。

私ちょっと思っちゃったんだけどー…あの部長って先輩、ちょっと脚太くなかった?」

一瞬だけ黙る一同。

しかしすぐに答えました。

「あー! 思った!」

「わかるー、ふくらはぎとかね」

「あー確かに…」

と、凜奈の一言で部長の悪口を話す皆の中で、椿は笑って言いました。

「でも部長さん…すっごい面白い人だったよー!

今日もモノマネとかしてくれてさー!」

「えっそうなの??」

今度は椿の一言で、会話の流れ一変したのです。

その事に対して、凜奈は。

[ああ、やっぱり。

この子、人の悪口言わない子だ。

むかつく]

内心で、椿を蔑む凜奈。

[たまにいるよね。

明るくて優しくて、出会った人とは仲良くなるのが当たり前みたいに思ってる子。

愛想笑いでごまかしたり〝悪口はダメだよ〟なんて空気読まない発言もしない。

いい子ぶってるわけじゃない、本物のいい子]

(人間なんだし悪口なんて言うのが普通なのに)

[純潔すぎて、私が汚いみたいじゃない]

(嫌いだわー)

 

それから、7月になり。

「凜奈!」

部長が凜奈に声をかけました。

「見てたよー! すっごい上達したじゃん!」

「本当ですか!?」

「うん、1年の中では間違いなく1番!

皆も凜奈ぐらい動けるように意識してー」

褒められたことで、凜奈は少し椿に対して優越感を覚えました。

ところが、10月に入った時でした。

レギュラー入りのメンバーを発表する時、凜奈と共にダブルスのメンバーとして椿が選ばれたのです。

「レギュラー入りおめでとう!

凜奈はもう2年生と互角にやれるぐらい強くなってきたもんね!

椿も最近勢いのってるし、1年生同士の方がやりやすいかなってちょっと実験的だけどね。

試合までにチームワーク仕上げておいてね」

「はい! ありがとうございます!」

笑顔で答える椿。

しかし、凜奈はやはり納得がいっていませんでした。

教室で、他の部活仲間に愚痴を零していたのです。

「本当最悪! なんで私があいつとダブルス組まされないといけないわけ!?」

「まあまあ」

「理由も納得できないもん! 全然上手くないのにさー。

先輩の言うこと聞く優等生だからひいきされてるだけだし! ミサたちの方が絶対上手じゃん!」

「あーでも確かに、椿ってあの性格で色々もってっちゃう感あるよね」

「でしょー!?」

「先生も部長ももっとちゃんと見てほしいよねー」

「いやセンセイはダメだよ、目細すぎて見えてないから」

「ちょっとそれ何回言うの」

その後、やがて凜奈の携帯にも〝序列〟についての情報が来たのです。

1位に椿の名前が表示されているのを見た凜奈。

[くだらな。

何コレ? 序列? 意味わかんないし。

どうせ誰かのいたずらだろうけど]

「椿ー! ねえこれ見た? 椿1位だって」

[でも本当こういうの、もってくよね]

「やったじゃん! すごいねww」

内心で、やはり椿の事を嘲笑います。

そんな時。

「御門さん、さっき話してたのって姫山さんだよね? 序列1位の…」

「仲良いの?」

他の女子が、凜奈に声をかけてきました。

「あー、部活一緒だから」

「そうなんだー。

なんかすごそうな子だよねー」

「やっぱり何でもできちゃうって感じなの?」

「んーよくわかんないけど、ニコニコしてるから印象だけはいい感じ?」

瞬間、一瞬だけ黙った女子達。

「…そうなんだー」

「でもそれも一種の才能だよね。

誰にでもできることじゃないっていうかー」

[ん?]

「いや…なんていうか要領良いタイプというかさ…実力以上に評価されがち? みたいな」

「まーでも元々の実力が相当ないと流石に1位はねぇ…?」

「そーそー、やっぱすごい人なんだよー」

[あれ? なんか、おかしくない?]

凜奈は、それでも椿を下げようと話の方向を持っていこうとします。

「えーでもその1位っていうのもよくわかんないじゃん?

なのにすごい嬉しそうにしててさー。

ちょっとバカみたいって思っちゃった」

[なんか]

しかし。

「…あっ、そう…かもねー」

「ねえ…そろそろ先生来るんじゃない?」

「席戻ろっかー。

時間とっちゃってごめんね御門さん」

そう言って、席に戻っていく女子達。

[…今、私がひかれた…?]

「つーかこれって結局なんのランキングなの?」

「なんつーか…アレっぽくね?

〝スクールカースト〟…的な」

[このクラスでは…]

「どうも「1位」の姫山椿です。

友達の多さで1位になれるようにがんばります!」

[私がおかしいの? 私が…私が、汚いの…?]

そして、凜奈は。

「椿。

せっかく同じクラスになれたしさ、これからは…今まで以上に仲良くしようね」

「…うん!」

 

それが、二人の間にあった物語でした。

「…さん、御門さん!」

呼びかけられ、ぼんやりと椿の事を思い出してしまっていた事に気付きました。

「…あ」

「椿ちゃんのこと大嫌いだったって…なんで…?」

質問に、凜奈は淡々と答えます。

「………椿が、あまりにもイイコちゃんの優等生だったから…私の性格と合わなかったってだけ。

だから1年の時は表面上では普通にして陰でめちゃくちゃ悪口言ってた…」

でも、と続けます。

「2年になって椿が1位になって、1位の親友ってポジションいいなって思ったから全部隠して仲良くしてた。

それだけ。

演技するのになれすぎて忘れてたけど」

「………それだけって…! 親友だって思ってたやつが過去に自分の悪口言いまくってた人間だって知っちまったから、ショックで死んだのかもしれないだろ…!!?」

と、その時。

「いや、それは無いんじゃない?」

千蔭が言いました。

「姫山さんほどの人が御門の本心に気づいてないわけないと思うけど」

「…あんた、どっちの味方なの?」

「じゃあ聞くけど。

その遺書以外で御門は姫山さんに自分の親友だって一度でも言われたことあるの?」

 

『椿ちゃんと凜奈ちゃんっていつも一緒だよね』

『そりゃそうだよー。

私の一番の親友は椿だし、椿もそうだよねっ!』

『………あははは』

 

「逆にこの遺書で気付けて良かったんじゃない?

相手から何とも思われてないのに、自分だけ親友って思い続けるなんて滑稽なことにならなくて」

千蔭のセリフに、そうね、と答える凜奈。

それから。

「ほんとむかつく」

遺書を、破り捨てたのでした。

「…じゃあ次の人に…………御門…?」

沖が進めようとするも、教卓に立ったまま動かない凜奈。

そして言いました。

「…ねえ次、私が指名してもいい?

あらためて考えてみるとさ、椿って結構強かな女だよね。

こうやって遺書で嫌味言ったり暴露させたり、そんな子が1位のプレッシャーなんかで死ぬわけないよ」

笑いながら凜奈は続けます。

「ますます知りたくなってきたんだ。

椿がどんな理由で死んだのか。

今までは繊細な椿が誰かに傷付けられたってイメージがあったけど…案外そうじゃないのかもしれない。

この際さ、全部露わにしようよ。

椿に関する人間関係を」

「…でも、それがなんで御門が指名することになるんだよ?

おまえ親友でもなんでもないんだろ?」

「…たしかに私は椿に親友って思われてなかったかもしれないけど、内心どう思われていようがこの半年間椿の横に一番長くいたのは間違いなく私なんだよね」

その言葉に、クラス内に動揺が走ります。

「だから椿の周りで起きたことは私が一番見てきたはず。

もちろん椿に接する皆の態度とかも全部ね。

その中で何度か気になる事があったから、明らかにしたいって思っただけ。

別にいいでしょ? 全員やるんだったら順番なんてなんでも」

そして、凜奈は指を差して睨み付けます。

「笹井。

私、あんたの遺書が知りたいんだけど…?」

遺書、公開。【第38話】感想

この作品は本当闇が深いですね…(笑)

凜奈の気持ち、中学生として見るとすごくよく分かります。

思春期特有の妬み、というか。

けれども、椿の自殺に対する謎が少し深まったような気もします。

凜奈は笹井くんを指名しましたが、彼はどう出るのか?

次回も楽しみです。

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