退魔師と悪魔ちゃん

退魔師と悪魔ちゃん【第37・38話】ネタバレ!リリーちゃんへの罰で旅行へ!

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月刊コミック電撃大王9月号(7月27日発売)、退魔師と悪魔ちゃん【第37・38話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

エイプリルフールというとこでエヴァンさんに反抗したり、スザンナへの複雑な思いを抱えていたリリーちゃん。

日頃我慢ばかりしている罰として、エヴァンさんと2人で旅行へ出かけることになったのでした。

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退魔師と悪魔ちゃん【第37話・旅と退魔師と悪魔ちゃん】ネタバレ

「ふあーっ、着いた着いたー!」

リリーちゃんはエヴァンさんと共にとある街へとやってきました。

可愛らしいお洋服を着せてもらって、です。

「ごめんねー、列車では思い切り寝ちゃって~」

「い…いえ! すみません…せっかくの休みを私のために使わせてしまって…」

「はー? 違うでしょ、この旅行はリリーちゃんへの罰なんだから遠慮しちゃだーめ」

「何度も言ってますがこれじゃ罰にはなりま」

「さー行こーう」

言いながら、リリーちゃんの手を引くエヴァンさん。

そんな中、リリーちゃんが問います。

「あ…あの、本当にヴィーちゃんたちは連れてこなくてよかったのでしょうか…?」

来る時に駄々を捏ねていたヴィーちゃんを思い出します。

「ん~? まぁまた今度みんなで行こーよ」

(どうしよう…! 私がワガママ言ったから退魔師さんに気を遣わせちゃった…。

こんな…ふたりで旅行なんて…退魔師さんの大切なお休みなのに…)

と考えるも、ひとまずご飯を食べることに。

しかし、食事の間もリリーちゃんは考えてしまいます。

(本当は私なんかが退魔師さんの隣にいていいわけないのに…。

スザンナさんにも酷い態度とっちゃったし、ジェシカさんやヴィーちゃんだって来たかったはず…。

私なんて悪い子なんだろう…)

考えれば考えるほど、リリーちゃんの目には涙が滲んでしまいました。

そんな時。

「ねーえー、機嫌悪いー?」

「え!?」

「俺とふたりきりはつまんない?」

「そそそそんなこと!

き、緊張して…久々にふたりきりなので…! その!」

「そ? よかった」

そう言うと、エヴァンさんはフォークにスコーンのようなものを刺してリリーちゃんに差し出しました。

「はい、あーん」

「!?」

「これ美味いから食べてみなよ~」

真っ赤になりながらも、素直に食べるリリーちゃん。

「お…おいしいです…」

「ね~? ここ昔からのお気に入りの店でさ~」

その言葉に、リリーちゃんは顔を上げました。

「この村はそんな広くないし観光地ってわけじゃないけど、静かで綺麗だから連れてきたかったんだ~。

食べ終わったら見て回ろーね」

「…はい」

食事を終え、2人は街の中を歩きます。

のどかで綺麗な街並みに喜ぶリリーちゃん。

「わーっ、綺麗ですね…!」

「そうでしょー」

「人も少ないのでドキドキしながら歩かずに済みますし素敵です!」

嬉しそうなリリーちゃんに、エヴァンさんも笑います。

と、そこで声がかかりました。

「あらー! もしかしてエヴァンかい!?」

2人が振り返れば、女性がいました。

「やっぱりそうだ~、すっかり色男に育っちまったから気づくのに時間がかかっちまったよ~」

「どうもライラおばさん、お久しぶりです」

ライラはエヴァンさんに握手をしつつ、エヴァンさんに引っ付いているリリーちゃんに気付きました。

「も、もしかして、娘さんかい!? あたや~、似てないけど可愛いね!」

娘、と言われたことに少しショックを受けるリリーちゃん。

「ライラおばさん、小さなレディに失礼ですよ。

俺みたいなのが父親だなんて…それに家族が欲しいなら退魔師なんて危険な仕事は選びません。

この子は知人の子です」

「アンタ退魔師になったのかい…せっかく生き残ったんだから幸せな道を選んでもよかったのに…。

まぁでも身体に気をつけて頑張んなよ」

「ありがとうございます」

頭を下げ、ライラと別れて2人はまた歩きます。

そこでリリーちゃんが聞こうとしました。

「あ…あの…」

すると、すぐにエヴァンさんが話し始めます。

「この村はね、俺の生まれ故郷なんだ」

言いながら、少し外れた土地へと来ました。

「あ、ここだここだ~」

そこには、建物も何もありません。

「今は綺麗さっぱり何もないけど、昔はここに家があってさ~。

家族みんなで暮らしてたんだ」

「…あの…もしかして…。

退魔師さんの家族は、悪魔に…」

震えながら、泣きだしそうになってしまうリリーちゃん。

「あーっ! 待って泣かないの~!

リリーちゃんを泣かせたくて連れてきたんじゃないからね!」

リリーちゃんを抱き上げながらエヴァンさんは言います。

「それに、退魔師の過去なんてみんなそんなもんだよ。

家族や故郷を奪われた怒りを抱いて悪魔に立ち向かうんだ」

心配かけまいと言うエヴァンさんですが、リリーちゃんは余計に泣き出してしまいました。

「だめです…こんな、大切なところに、悪魔を連れてきちゃ…だめです…」

ぼろぼろと泣くリリーちゃんを座らせて、エヴァンさんも隣に腰を下ろしました。

「俺さ、ここに誰かを連れてきたことないんだ。

誰かに家族の話をしたこともない」

その言葉に、エヴァンさんを見るリリーちゃん。

「これはリリーちゃんだけの特別、悪魔でも連れてきていいと思えるくらいには特別。

俺にここまでさせたのはリリーちゃんが初めてだよー?」

エヴァンさんは言いながらリリーちゃんの帽子を取りました。

「だからさ、すこーしだけ自信持ってもらえない?」

そして、髪にキスを落としたのです。

「つーかさー、こんないい男がこんなに尽くしてんだよー?

あんまくよくよしないの!」

やがて、リリーちゃんは笑いました、

「…はい。

退魔師さんはすごいです。

いつも私の悩みを退治しちゃいます」

「…やーっと笑ってくれたね」

2人の短い旅は、その後も少しだけ続きました。

退魔師と悪魔ちゃん【第38話・エヴァンさんとリリーちゃん①】ネタバレ

「……リリーちゃん? ヴィーちゃん?

この有様は…なぁに?」

リリーちゃん達の手によって、とんでもなく散らかされたエヴァンさんの部屋。

「退魔師さんが帰ってくるのが遅いからですよ!」

「えぇー…」

「帰ろーヴィーちゃん」

「お…う!」

「ちょっと!」

いつもと様子が違う事に、エヴァンさんは首を傾げます。

しかし、その翌日。

「食べたくないです」

「え」

食事に誘ってもらうも、リリーちゃんは顔を背けて言いました。

「悪魔なので退魔師の作ったご飯なんて食べたくないです」

「な…え!?」

戸惑うジェシカ。

しかし、リリーちゃんはヴィーちゃんに同意を求めました。

「ね?」

「そ…そうだな! 食えねーよな!」

その態度に、ジェシカは怒ろうとします。

「ふたりとも冗談でもそんなこと…」

しかし、リリーちゃんは舌を出して反抗の態度を見せました。

普段のリリーちゃんなら絶対にありえません。

食卓を離れて部屋へ行くと、エヴァンさんもついて行きました。

「ふたりとも…何か怒ってんならちゃんと話してほしーんだけど」

エヴァンさんが言うも、リリーちゃんはやはり顔を背けます。

「リリーちゃん」

「悪魔と話したってムダですよ」

「…あのさ」

エヴァンさんがリリーちゃんの肩に触れようとした時。

「さわらないでください!」

思い切り、その手をはたいてしまいました。

「…ごめんね」

仕方なしに部屋を出るエヴァンさん。

リリーちゃんはと言うと、泣いていました。

「……リリー…」

それは、2日前のこと。

「そろそろエヴァンさん家遊びにいかねー?」

「うん」

リリーちゃんとヴィーちゃんがいつもの通り、エヴァンさんの家へ向かおうとしていた時でした。

【待ちな。

テメェら…どこへ遊びに行くってぇ?】

「え? あ…せせせ先輩こんちわ~っ」

声をかけてきたのは、先輩悪魔でした。

「いやぁ~、人間の町へ下りてちょっくら暴れてやろーかなぁって…は、はははは!」

慌てて誤魔化そうとするヴィーちゃん。

【その小綺麗な格好や人形…。

人間界で奪ったモンだって聞いてたけどよぉ…嘘をついてやがったな?】

「う嘘ぉ!? な~にを仰りますやら…」

【不審に思ってテメェらをつけてみたんだ。

まさかあの退魔師と仲良くやってるとはね~…どんな手を使ったのか知らねーが…】

「ちっがいますよ~、俺たちがヤツを利用してやってるんですってぇ~」

先輩悪魔は、ある事を言ってきたのです。

【テメェら…ちょっくら俺様の人質になっちゃくれねーか?

そしたらよー、流石にヤツも手が出せねぇだろ。

ヤツをぶっ殺す絶好の機会だ】

その提案に、リリーちゃんはもちろん反抗しました。

「い…嫌です!」

「リリー!?」

すると、先輩悪魔はリリーちゃんの顎を金棒で押し上げます。

【このことをバラされて悪魔全員を敵に回したくねぇーなら、俺様の言うことを聞いたほうがいいぜ?】

そして、現在。

エヴァンさんの家を出て、2人は歩きます。

「明日あのクソ悪魔の人質になる約束だけどそれをすっぽかして俺とお前はどっか遠くへ逃げる…。

その前に思いっきりエヴァンさんたちに嫌われてな……本当にこれでいいのか?」

「退魔師さんを危険には晒したくない…でもみんな優しいから黙って消えたらきっととても心配しちゃう」

リリーちゃんは一瞬振り返り、エヴァンさんの顔を見ました。

「だからきっと、これでいい…」

「…俺たちに優しくしてくれんのきっとエヴァンさんたちくらいだぜ」

「うん」

「楽しかったのになー、明日で最後か…」

「うん」

「でももう、決めたから…」

退魔師と悪魔ちゃん【第37・38話】感想

リリーちゃんとエヴァンさんのラブラブな旅行! からのまさかの事件です。

ここ最近はリリーちゃんの反抗期のシーンが多かった? ですが、今回はまた訳が違います。

まさか先輩悪魔に脅される事になろうとは・・・。

きっとエヴァンさんやジェシカは薄々勘づいているでしょう。

次回、どうなってしまうのか気になります。

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