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約束のネバーランド【第123話】大事な選択のネタバレ!エマの望む選択肢に一筋の光

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2019年2月18日発売の週刊少年ジャンプ12号、約束のネバーランド【第123話】大事な選択を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】

鬼を絶滅させる計画を考えているノーマンは、敵より先手を打つために計画を早める構えを見せます。

一方エマの様子に気づいていたレイが、エマの鬼を殺したくないという本音を引き出します。エマは鬼に食べられたくもないし、他の子たちを食べさせたくもないけど、鬼も人間たちと同じように家族や友達がいて、生きるために食べているだけだと主張。

さらにムジカは友達だから、殺したくない、鬼を滅ぼす以外に道はないのかとレイに訴えかけるのでした。

約束のネバーランド【第123話】大事な選択のネタバレ

「私は鬼を殺したくない」

「でも仲間も絶対に食べられたくない。どうしようレイ」

「私どうすればいいか分からない」

エマの悲痛な訴えを聞いたレイでしたが、「俺にもわからん。」とあっさりした回答をします。

「・・・え?」

驚いて固まるエマ。

レイは続けて、その理由を解説し始めます。

「農園をつぶしても、約束を結びなおしても鬼は滅びる。”七つの壁”も詰んでるんだ。かといって”人間界”に逃げても鬼に追われるか、戦争になってもっと人が死ぬ。”鬼”にとって人間が必要不可欠な食料だった今、全食用児を救いたいならどう足掻いてもノーマンの方法しかない。」

これ以上打つ手なし、反論の余地がないと付け加えるレイ。

「うん。とりま、どうしようもないんじゃね?」

そう言ってレイは、ポンとエマの肩を叩きます。

(ええ~~~~~!!?)

レイのあっさりした態度に開いた口が塞がらないエマ。

それならなぜ自分の気持ちを聞いたのかとエマは言います。

「レイには何か解決策があるんじゃないの?」

「ない。」

「それ的なアドバイスは?」

「ない。」

「批判は?」

「ない。」

「じゃあ私が頑張って埋めた本音を掘り起こさなくてもいいじゃん!人が頑張って埋めた本心を、秒で掘り起こすなよコノヤロ――!!」

不満をぶつけるエマにレイは「でもすぐ出てきたじゃん。」と言います。

「エマが埋めた本音はすぐにこうやって出てきたじゃん。諦めきれないんだろ?そういうのって・・・この先何倍にも膨れ上がっていずれは爆発するぞ。しかもお前の場合は、一番面倒なタイミングで爆発して暴走するんだよ。」

図星を突かれて言葉に詰まるエマ。

そしてレイはエマが納得してないなら、とことん向き合った方がいいと言います。

「このままだと絶対に後悔するぞ。俺は絶滅の選択肢でも納得できる。けど、お前は違うんだ。どうしたらいいか分からないまましまい込んじゃダメだろ。で、もう一回まっさらに考えてみ。エマ、お前はいったい何がしたい?」

レイの問いに鬼の絶滅は絶対に嫌で、争わない選択肢を探したいというエマ。

しかし方法もなく誰も望んでおらず、下手に足掻けばみんなの危険が増すかもしれないので、”どうしたい”とは別に、”どうすればいいのか分からない”とエマは改めて率直な気持ちを話します。

それを聞いたレイはノーマンに話に行こうと提案します。

こんなに迷ったままなのにノーマンに話に行くのかと戸惑うエマに、迷っているからこそ聞きに行くんだ、お前が爆発してからじゃ遅いというレイ。

「それにほかでもないノーマンだぞ。信頼し合える仲間なら、なおさら肚割って話さねぇとな。アイツ昔から俺たちの”特別”だろ?」

レイの言葉に「うん!」と強くうなずくエマ。

「俺たちがここで話してても平行線だけど、ノーマンには見えるものがきっとあるはずだ。」

「例えば?」

「まずは具体的な作戦。作戦次第じゃ戦争になる可能性も0じゃない。それもノーマンに確かめておくべきだ。それに・・・俺たちとしちゃ”アレ”も気になるだろ?」

レイの問いにハッと気づいて、ソンジュとムジカの名前を出すエマ。

ソンジュとムジカは人間を食べていませんでした。

鬼は”人間を食べ続けなければ姿も知能も保てない”はずなのに、ソンジュたちは人型で知能も高く、”食べたモノの形質を受け継ぐ”のに、鳥や魚を食べても変化はなかったのです。

そのことについて二人が嘘を吐いているからか、ソンジュとムジカは人を食わなくても、人型の姿と知能を保持できる”例外”だからかと仮説を考えるレイ。

もしみんながムジカたちみたいな鬼だったら、鬼と人間が共存できるかもしれないのにというエマ。

さらにエマは「ノーマンはこのことを知っているのかな?」とレイに聞きます。

「どうだろう?けど知らなかったらヤバイよな。」とレイ。

ムジカたちが形質を保持できる”例外”だという仮定が正しいとして、その例外がたくさんいたら、農園をつぶしても例外たちは退化しない、それどころか人間の脅威のままだとレイは言います。

もしこの仮説が本当なら、ノーマンの作戦が土台から崩れてしまうと不安になる エマ。

レイは、逆にもしノーマンが知っていたら、なぜ”例外”がいるのかを聞けるかもしれないといいます。

「そしてこのことが何かのヒントになって・・・鬼と人とが共存できる方法が見つかるかもな。」

それを聞いて笑顔になるエマ。

そして、事がでかくなってからじゃダメだから今すぐノーマンに相談しようというレイ。

「正直俺は鬼との共存は無理だと思うけどな。この前お前を食おうとした連中・・・それが鬼だ。だがソンジュとムジカに恩があることも確かだ。エマの好きに選べ、俺も手は貸す。どんな選択でもお前なら大丈夫。『無理でもやる』は得意だろ!後悔しねぇ未来を作ろうぜ!」

「うん!ありがとうレイ!なんかスッキリした!」

笑顔で言うエマにレイは「早えぇよ!」と突っ込みました。

 

エマは全部悔いのないよう話して、心からの選択をしようと心に誓い、レイと共にノーマンの部屋を訪れます。

しかしそこにはノーマンの姿はなく、代わりにヴィンセントと見知らぬ男女2人の姿がありました。

エマとレイは彼らにあいさつをして、ノーマンの居場所を聞きますが、緊急の用で外出中とのこと。

「じゃあまた出直します」と引き返そうとする2人を、見知らぬ男が引き留めました。

「俺たちちょっとキョーミがあんのよ。君らグレイス=フィールドのお坊ちゃんたちに。」

約束のネバーランド【第123話】大事な選択の感想

確かにソンジュとムジカは、宗教上の理由で人間は食べないと話していました。

それが今後の展開に大きく関わってきそうです。

さらに目が離せない展開になってきましたね!

次回の約束のネバーランド【第124話】が掲載される週刊少年ジャンプ13号の発売日は2月25日になります。