王室教師ハイネ

王室教師ハイネ【第81話・開かれる秘密】写真の謎に迫る!

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月刊Gファンタジー8月号(7月18日発売)、王室教師ハイネ【第81話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

アインスにどうにかお見舞いの品を届けてもらう、という事に一応成功し、休憩時間にリヒトにコーヒーを淹れてもらっていたハイネ。

その流れで美味しいコーヒーの淹れ方を教えてもらうことになるものの、匂いにつられていろんな人がリヒトのコーヒーを飲みたいと希望します。

人のために久しぶりにコーヒーを用意して楽しかった、とリヒトは笑いました。

そして別の日、ブルーノが用があってハイネの部屋を訪れます。

するとただでさえ散らかっていた部屋だったのに更に散らかっていました。

掃除を手伝うと言うブルーノに、任せることにしたハイネ。

そんな中、ブルーノは一枚の写真を見つけます。

幼き日のアインスと、ハイネが共に写っている写真を。

こっそりそれを持ち帰り兄弟達に見せたのでした。

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王室教師ハイネ【第81話・開かれる秘密】ネタバレ

「ーーなんで、ハイネとアインス兄様が一緒に写ってるんだ…!?」

写真を見て戸惑いつつも、一同は一旦カイの部屋へ行き、アルバムを確認することに。

「カイ兄さんのアルバムと見比べてみても…やはりこの子供はアインス兄様に間違いないな…」

「そういえば俺…この写真前に見たことあるかも」

「え!?」

カイの言葉に驚くブルーノ。

「アインス兄様って気付かなかったけど…」

「兄さん…」

「まさか先生の隣にいるなんて…思いもしなかったから…」

「確かにな。

師匠は我々の王室教師になって初めて王宮に来たはずだし…。

11歳くらいのアインス兄様と会ったことがあるなんて…」

ブルーノが呟くように言うと、リヒトが緊張の面持ちで言います。

「………だとしたら…。

先生変わってなさすぎ」

その瞬間、レオンハルトとカイも便乗し始めました。

「ハイネの奴いつからちっこいままなんだ?」

「先生…若い…」

「ねー!」

話が逸れてしまい、直ぐに戻そうとブルーノが声を上げます。

「ち、違う!

確かにそれも気になるが自分が言いたいのは…失礼だが…師匠は貴族ではない。

普通、王族と写真を撮る機会というはまずないだろう」

「ハイネはただの貧相な庶民じゃないってことですか?」

「いやもちろん身分など関係なく人間の格という意味で自分は師匠の足元にも及ばないがッ!」

「そんなぁっ、ブルーノ兄様に比べたらあんなちんちくりんの鬼教師…」

また話がそれ始めたところでリヒトが「あっ」と何か思い出したように漏らしました。

「そういえば…先生と父さんは元々知り合いなのかもって…」

「えっ」

「親しげに話してたの見ただけなんだけど、先生に聞いても教えてくんないし。

でももしそうならアインス兄様との写真も説明つくかなって…」

すると、レオンハルトが怒ったように叫びます。

「二人が直接会ったのはハイネが王室教師になってからが初めてって…! 父上もハイネもそう言ってたのにっ!

ハイネなんかに興味ないけど隠し事されてると思うと腹立つな!」

「おちついて…そうと決まったわけじゃない」

「んーー…、あと先生は自分はクベル人だって言ってたけど…。

でも別に珍しいわけでもない…よね?

俺の知り合いにも二人いるし…」

「…そうか…もしかしたら…」

「ブル兄ぃ?」

「あくまで推論だが…わかったかもしれない。

この写真の謎も…そして師匠…いや、ハイネ先生の〝 本当の姿〟もーー」

 

その頃、ハイネは自室で仕事業務をしていました。

(テストの採点をしていたらもう12時…日付をまたいでしまいました。

そろそろ寝ますか…)

椅子から腰を上げて、綺麗に整頓された部屋を見つめるハイネ。

(ああ……なんと整理されほこり一つない美しい部屋。

ほ、本当にここは私の部屋なのでしょうか……)

思わずうっとりと見つめます。

(ブルーノ王子が一生懸命お掃除してくださったおかげですね。

必ず…必ずこの美しさを保つよう努力してみせます)

と、一人で何回目かわからない決意を固めました。

そして寝室の方へと向かいながら、考えを巡らせます。

(…それに、そう何度も王子達に部屋をくまなく見られてしまうのもどうかと…。

大した物は置いていないですが、余計な詮索をされても困りますし)

と、そこでノック音が響きました。

「はい」

ドアを開けてみれば、そこには王子4人が。

「……師匠、少しよろしいですか」

「皆様おそろいで…こんな夜中にどうなさいました?」

「…実は、こちらをお返ししたく…」

言いながら、懐から写真を取り出すブルーノ。

「………」

「申し訳ありません師匠…!

掃除中に偶然見つけてしまい、驚いてつい持ち去ってしまって…本当に申し訳ありませんでした…!」

「……いいえ、べつに構いませんが」

頭を下げるブルーノに、ハイネは至って冷静に言います。

すると、ブルーノは核心のついた言葉を発しました。

「………しかし…その写真…師匠はご自分のことをめったに話されませんが、師匠は…普通の市民とは違うのですね…?」

「……まあ、そうかもしれませんがご想像にお任せしますよ」

その瞬間、リヒトが叫びました。

「センセーはすぐそうやってはぐらかすよね!

……でもこんな気になる写真見ちゃったら一体何者なのかハッキリさせておきたいんだよ!」

「先生…正直に言ってほしい…」

「ハイネ…」

「もう我々は大まかに見当がついているんです。

師匠…いえハイネ先生…本当はーー…」

ハイネは、覚悟を決めたように目を伏せました。

そして。

「亡国の高貴な王族の一人なのでしょう!?」

その時、ハイネの頭の中で疑問が浮かびます。

(ん?)

しかし、ブルーノは止まりません。

「クベル人は大昔自分達の国を失い様々な土地へ移動した!

実は師匠はその王国の血筋を引く者…世が世なら国を治める立場!!

だから我々の父上とも交流があった!」

「ハイネが庶民じゃなかったなんて僕が認めた教師なんだから当然かもしれないがっ!」

「先生…すごい…」

と、ハイネが圧倒されて押し黙っているとどんどん盛り上がっていく王子達。

(………なんか…すごく盛り上がってますけど…。

どうしよう…全然違う。

私は本当に一般庶民なんですよねぇ…いやそう言ってもらえるのは気分いいですけど、否定した方がいいのでしょうか。

しかし…面白いから乗っかるのもやぶさかではない)

「ーー…知られたからには仕方ありません…」

「や、やっぱりー!!」

(後で訂正すればいいですよね)

「実は昔からお前は本当は王なのだと今は亡きじいやに育てられ、蝶よ花よと大事にされ最後にじいやはヴィクトール国王を頼るようにと」

と、面白半分で嘘を連ねようとするハイネに、リヒトが唸ります。

「う~~~ん…でもさあ、先生超庶民的じゃん…?」

「あ…っ」

「え?」

「俺は正直あやし~と思ってるんだけどぉ」

リヒトが疑いの目を向けると黙ってしまうハイネ。

「わ、わかった!

王族でないのなら…優秀な頭脳を買われ陰で国や政治についてのアドバイザー的な職業をしていてーー…そうですよね師匠!?」

「はて…?」

「ちょっと結局ごまかすの先生~!?」

「なーんだ違うのか! あー寝よ!」

「ねむい…」

結局、写真については謎のままです。

 

一方で、誰もいない中央階段を怯えながら降りていくマクシミリアン。

そして、ある部屋のドアを開けると。

「…遅かったですね。

誰かに見つかったのかと思いましたよ」

そこには、ローゼンブルクがいました。

半泣きで彼に抗議しようとするマクシミリアン。

「じょっじょ…っ、冗談になんないよ…!もう…っ。

王家の書庫の鍵を持ってこいなんて…見回りとか以外での持ち出しは禁止されてるのに、バレたらクビだよ俺!

何するか知らないけどわかってる? エルンスト兄ちゃんっ!」

ローゼンブルクは従兄弟であるマクシミリアンの喚きにも動じず、それどころか冷ややかに睨み付けます。

「私用で立入禁止なことはわかっています。

だからこうして頼んだのでしょう? ごくろうさまです」

マクシミリアンは去り、ローゼンブルクだけが残されました。

そして図書館の奥へと進んで行きます。

(王立図書館(ブルンクザール)の奥。

代々王家が保管している古文書や何百年に渡る司法の記録が残されている王家の書庫。

王族か一部の政治家しか立ち入りを許可されない場所。

私の立場では入れるはずもない)

ローゼンブルクが立ち入り禁止の書庫で調べようとしているのは。

(調べても何も出てこなかったハイネ・ヴィトゲンシュタインの素性も、過去に何か王宮と関わりがあれば記録が残っているはず。

…知られたら私もただでは済まないが…もはや手段は選んでいられないーー…!)

その全ては、アインスのためなのです。

王室教師ハイネ【第81話】感想

賢いのかおバカなのか絶妙にわからない王子達…(笑)

乗っかるハイネも可愛いww

ただリヒトはやっぱり勘は鋭いですね。

よく見ているというか。

しかし、実際のところは写真については何も解明されていません。

まぁ過去のお話から考えれば分かるには分かりますが…。

そして、ローゼンブルク伯爵。

これ知られてしまったら後々クビとか…それはそれで寂しいし、マクシミリアンくんも巻き添え食らうとかだけはやめてあげて…。

次回、ハイネ先生の秘密は暴かれてしまうのでしょうか?

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