王室教師ハイネ

王室教師ハイネ【第78話・拒絶】ネタバレ!門前払いを続けるローゼンベルク伯爵の真意とは?

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月刊Gファンタジー6月号(5月22日発売)、王室教師ハイネ【第78話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

アインス王子の縁談が破談になってしまい、アインスを心配した王子たち。

父である王にはそっとしておいてやってくれ、と頼まれるもハイネの提案でお見舞いに行くことに。

しかし、ローゼンベルク伯爵に門前払いをされてしまうのでした。

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王室教師ハイネ【第78話・拒絶】ネタバレ

「お引き取りください。

…って言ってるの聞こえてます?」

ローゼンベルク伯爵の気迫に圧され、泣く泣く諦めることにした王子たち。

「結局アインス王子のお見舞い…できませんでしたね」

「くそ~っ! あのローベロベロ伯爵め」

「まあ…無理にというわけにもいきませんから」

「でもあんなに拒否されるなんて…アインス兄様…本当に…何か重い病気なんじゃ…」

カイがとんでもなく落ち込んでしまい、みんなで必死に慰めます。

「ベルギアン王国の姫との縁談で気を張ってたから、それで体調崩してるって父さん言ってたじゃん!?

それにその結婚が破談になっちゃったばっかで会いにくいだろーし…」

「すまない兄さん、病気なんて憶測を自分が言い出したばかりに…」

「まあ…僕は小さい時病気がちだったけど、最近は家族で大病もないから不安になるのはわかるけどね…」

「そうだな…お爺様は天寿を全うされたし…」

みんなでアインスを心配している中、唐突にレオンハルトが叫びました。

「あ~!!

アインス兄様へのお見舞いのお菓子! 渡すの忘れてたッ!!」

せっかく持ってきたのに…と落ち込むレオンハルト。

明日改めて渡しに行こう、と話し合いました。

 

そして次の日。

「アインス兄様へお見舞いのお菓子だ!」

「兄上に渡して頂きたい」

しかし、ローゼンベルク伯爵は笑顔を崩さないまま拒否します。

「アインス王子は甘い物召し上がりませんのでどうぞお引き取りください」

その後も、お菓子が駄目なら果物、食べ物が駄目なら花と王子達はどうにか気持ちを伝えて欲しいとローゼンベルク伯爵に訴えます。

けれどもやはり受け付けない伯爵。

「なんだよ~っ! 結局受け取る気なんかないってわけ!?」

「弟なのにお見舞いするなってことかローベロベロ伯爵!」

「申し訳ありませんが失礼致します」

そう言って去ろうとする伯爵。

しかし、その時。

「……ッ、エルちゃん…!」

カイが叫びました。

エルちゃんという呼び方に驚くブルーノ達。

「…カイ王子…。

子供の頃ならいざしらず…そのような気安い呼び方を自分が下の者に使用することはふさわしくないと、昔申し上げたはずですが…?」

冷ややかに言い放つローゼンベルク。

しかしカイは思いをぶつけます。

「俺、昔から口下手だったし、ボーッとしてるって言われて、よくアインス兄様に面倒みてもらってた…」

門の格子を握り締めるカイ。

「今…兄様がどのくらい体を壊してるのかはわからないけど、俺は…アインス兄様の力になれることがあるなら、少しでも力になりたい…」

すると、ブルーノも口を開きました。

「……自分も…アインス兄様は幼い頃から自分にとって目標だ。

早く元気になってほしいと心から思っている」

ブルーノの次は、レオンハルト。

「僕も…! フォンセーヌ語マスターしたところをみせたいっ!

ただの馬鹿じゃないって…いつかアインス兄様に認めてもらいたい!」

そして、リヒトも。

「…まぁ正直他の兄貴達よりも付き合いづらいけど…。

前に働いてるカフェに来たのも少しは俺のこと心配してたのかな…なんて。

うぬぼれるなって言われるかもしんないけど…アインス兄様のこと嫌いじゃないし心配だよ…」

そんな王子達の様子を見て、言葉を聞いて、ハイネは言いました。

「…皆様、アインス王子のことを心から案じております。

どうか皆様のお気持ちを、少しでも汲んでは頂けないでしょうか」

そうして、ようやくローゼンベルクは門を開けてくれたのです。

「お見舞いの品…アインス王子へお渡ししておきます」

「あの…、よかったら俺達が直接渡して…」

リヒトが提案しようとしますが、あえなくまた門は閉められてしまいます。

「これで気は済みましたね。

ーーでは、お引き取りください」

呆気に取られながらも、一応お見舞いの品を渡せただけよかったと無理やり納得する王子達。

そんな中、ハイネは一人ローゼンベルクを見つめていました。

 

数日後、王宮の玄関口でハイネは待っていました。

(本日は王宮にローゼンベルク伯爵がいらっしゃるとお聞きしたのですが…)

するとそこに、ローゼンベルクが。

「ローゼンベルク伯爵」

彼の元に駆け寄るハイネ。

「先日はありがとうございました」

「……奇遇、というわけではなさそうです」

「ええ、お待ちしておりました」

「私になんの用が? アインス王子のことをかぎまわるためでしょうか。

貴方はさぞうれしいでしょうね、アインス王子の結婚がなくなって」

柔和な笑みから、不敵な笑みを浮かべるローゼンベルク。

「アインス王子の座から遠ざかれば貴方の生徒達にチャンスが残りますから」

するとハイネは少し呆れたように言います。

「…私は王位継承について個人的な想いはありませんし、王子達もそんなことで喜んでいなかったでしょう。

私が気にかかっているのは貴方の方です」

ハイネの言葉に、不思議そうな顔をするローゼンベルク。

「さぞ気を落とされているのではと…。

幼い頃よりアインス王子のおそばにいらっしゃって、今回の縁談は貴方にとっても大切なものだったはず…。

立場や時間は違えど、私も王子のおそばにいる身。

何か私に…相談をしてくださってもいいのですよ?」

その言葉に、ローゼンベルクは目を見開きました。

「貴方はいつも子供扱いしますけど私貴方より年上の大人ですからね」

「…ありがとうございます、ハイネ先生」

次の瞬間、和やかな空気は消え去りました。

「ですが余計なお世話です。

今の私があるのはアインス王子の存在があったから…私は全身全霊をもってお仕えするだけです。

どんな時でも何があっても…」

帽子を被り直し、ローブを翻すローゼンベルク。

「アインス王子には必ず国王になって頂きます。

それが王子と私の夢ですから。

ーーではごきげんようハイネ先生」

そう言って、ローゼンベルクは馬車に乗り込んで去っていきました。

ハイネは少しお節介だったか、と考えながら、ローゼンベルクについて思います。

(ーーローゼンベルク伯爵とアインス王子には幼馴染として強い絆がある。

彼自身本来は悪人というわけではないでしょうが、そんな彼がなぜ弟王子達に対し妨害するような汚いやり方に手を染めるのか…。

何がそこまで彼を追い詰めているのかー…)

その頃、車内のローゼンベルクは。

(…彼らを甘く見過ぎていましたね。

弟王子達は堂々とアインスの背中に近付いている。

あの王室教師が来てから…やはり、あの男には王宮から消えてもらわなくてはなりませんね。

ハイネ・ヴィトゲンシュタインーー!)

ローゼンベルクの企みとは、一体何なのか。

王室教師ハイネ【第78話】感想

なんだかローゼンベルク伯爵の歪み? のようなものが濃くなってきた気がします。

一方でアインス王子の優しい面もどんどん明らかになっていきますね。

本当は仲のいい王子達が愛しいです。

反面で今後の王位継承関係が不安ですが…。

次回はどういった展開になるのか気になります。

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