渋谷金魚

渋谷金魚【第30話・観月楓香】ネタバレ!楓香が叫ぶ!

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月刊ガンガンJOKER9月号(8月22日発売)、渋谷金魚【第30話】のネタバレ・感想をまとめました。

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前回のあらすじ

金魚に追われながらも謎を追求しようとする一同。

壬生の一見無茶な作戦により、『手足』金魚の謎について究明し、突破口を開くことが出来たのでした。

渋谷金魚【第30話・観月楓香】ネタバレ

[小学4年生・観月楓香は…ずっと一人だった]

「…な…何なんだよ…アイツ…」

金魚にナイフを突き刺す初を見ながら呟く楓香。

[渋谷にやって来た〝3月3日〟のーーさらにその前から…]

それは、数年前の事。

「両親とも車の事故か…小さい子一人残してとはな」

「かわいそうに…叔父夫婦が引き取るそうだが…」

楓香は両親を亡くしてしまったのです。

「こんにちは楓香ちゃん、何も遠慮する事ないのよ。

本当のお母さんお父さんと思って何でも言ってね」

[叔父夫婦がは彼女に冷たい訳ではなかった…しかしその言葉とは裏腹に、「壁」は消えなかった]

「ウチだって子ども二人いるのに楓香まで…学費とか一体どうするのよ!?」

「そう言ったって仕方ないだろ!」

そういったことは、学校でもありました。

クラスメイトや先生は最初は優しい言葉をかけてくれたものの、段々と見放していったのです。

「みんな…嘘つきだ…」

[家でも学校でも、彼女は一人でいるようになった。

そんな彼女の支えは、ある日道端で出会った駆け出しのアイドル]

「はい! 明日から3日間そこのCD屋さんでインストアライブやるの! タダだから良かったら来てね!」

「…まぁ気が向いたら…」

「ホント!? 待ってるわね!?」

それが、楓香とアリサの出会いでした。

(…フン…待ってるね、か)

[次の日ライブに行ったのは、ただする事も無く家に帰りたくなかったから]

(…思ってたより…来てよかったかな…)

[最初はただそれだけ]

結局3日とも遊びに行った楓香。

そんな楓香の事を、アリサは覚えていました。

「ねぇねぇ! ちょっと待って!

私のチラシ貰ってくれた子でしょ!? 3日連続来てくれるなんて超嬉しい!」

「え…私の事…なんで覚えてるの?」

「もー何言ってるの? 私ドキドキしてたのに! ねぇ名前教えて!」

「ふ…楓香…」

「よし覚えたわ! 私達また絶対ライブやるから! また会いましょうね楓香ちゃん!」

(…あ、私の事…本当に待ってた、んだ…)

[碓氷アリサは楓香といつ会っても同じ態度の人間で]

ある日、ライブに遊びに行った楓香はアリサにシュシュを渡したのです。

「え! これ楓香ちゃんの手作り!?

可愛い! 気に入ったわ! これからアイドル活動の時は絶対つけるわね!」

「え…いや、いいよそんな無理しなくて…」

「私がそう決めたのよ!」

[そして楓香にーー嘘をつかなかった…]

ある日、アリサはテレビに出演することに。

そこで、アリサは楓香からのシュシュを付けていたのです。

それを見た楓香は。

「つけて…くれてる…」

 

そして、現在。

[3月18日 AM5:01 宇田川町 TOKYO HANDS 7階]

「…『手足』を、倒した…!

しかしコイツらは…体をバラバラに破壊しないとすぐ再生して復活するはず。

どうして一撃で…!?」

驚く烏丸に、壬生は答えます。

「さっきピンと来ましたよ。

『手足』とその稚魚の『極小金魚』…こいつらは、代謝が異常に早い金魚なんです」

代謝? と疑問の声が上がりました。

「異常な早さで傷が治癒して、異常な早さで孵化・成長する。

体の中の時計が早いんですよ」

「だから心臓を狙って即死させたんですか…心臓が止まれば代謝も何も関係ない…」

「時計の早さはだいぶ個体差がある様ですがね。

ま、そういう事です」

壬生の説明に、烏丸は呟きました。

「体の時計が早い…じゃあカラオケ堂で噴出した金魚が突然全滅したのは…老化、ですか…!」

「ソンナ…でもすぐ産まれてすぐ死ぬなんて…ナンデそんな金魚が…」

と、そこで初が言います。

「…きっと、早く突然変異した金魚を誕生させるためだ…!

僕の友人が言ってました…金魚のサイクルがどんどん早くなってるって。

こいつらは何か…別の段階に行こうとしてる。

…急ぎましょう! 僕と友達は元々…金魚を倒す「切り札」を完成させる為…代々木に向かってたんです」

「何ですって…?」

「一刻も早く宇田川町を出て…全部終わりにしないとーー」

と、そんな時でした。

突然耳鳴りの様な音が鳴り響いたのです。

「な、何だ…! この音…!」

その音を皮切りに、建物のシャッターが破壊されました。

『金魚に明らかな変化が出始めたら人間に…〝王手〟がかかっているという事です!』

破壊されたシャッターから現れたのは、髪が生えた巨大金魚。

(もうとっくに…)

「全員走れぇえぇえ!!」

壬生が叫んだ瞬間、金魚の口から腕が伸びてきて、楓香を襲いました。

(王手はかかっている!!)

「楓香ちゃんっ!」

その間も、金魚たちは建物を取り囲んでいました。

「…っ、う…!」

楓香が目を覚ませば、初に抱えられていました。

「お、お前…」

「全員無事ですか!?」

「じ! 自衛官がいないぞ!」

「金魚に近カッタ! 直撃したのデスカ!?」

混乱しながらも走る一同。

「…お前…その怪我、私を助けたのか!?

何でそこまですんだよぉおー!!」

「…僕ら二人とも…アリサの友達同士だろ…!?

一緒に会いに行こうって、言ったじゃないか!」

叫ぶ初ですが、その背後で轟音が響きました。

振り返れば、髪が生えた金魚でした。

(いったい…何なんだ…! 『人喰い金魚』って!

ダメだ…コイツからはーー逃げられない!)

その瞬間。

壬生が金魚の脳天を銃でぶち抜いたのです。

「壬生さん!」

しかし、金魚はまだ死んでいません。

壬生は言います。

「烏丸さん。

月夜田くん達を連れて先に行ってて下さい。

コイツに追われながら目的地に着くのは無理そうだ。

仕留めてすぐに後を追いますよ」

「な、一人でコイツを倒す気ですか!?」

「そんな、無茶です! だったら全員で!」

「いらないよ月夜田くん」

拳銃を構えながら、笑う壬生。

「やっと歯ごたえありそうな奴が出てきてエンジンかかって来たんだ。

市民を守りながらじゃ本気を出せないんだよ。

行けっ!」

瞬間、再び走り出す面々。

「必ず学校まで来なさい! あなたがいないと私達では戦車なんて動かせないんですからね!」

烏丸が言い残し、壬生と金魚だけが取り残されました。

「やれやれ…コイツも治るのか…頭蓋は貫けなかったみたいだし…。

やっぱり心臓でも狙うしかないかな」

壬生は一人呟きます。

「それにしても…人の手、足、と来て…次は頭か…。

気持ち悪いなあそれ…一体何なんだい?

っていうか前から気になってたけど…お前達の手…」

金魚を観察しながら、口から伸びた腕を見ます。

「成人男性のゴツゴツした手でも…女性のしなやかな手でも…老人の年季の入った手でもない…若い、子どもの手だよな。

それ誰の? っていうか、お前ら誰だ?」

と、その時。

【…ぼ、僕は】

金魚が言葉を発しました。

壬生も目を見開きます。

【私は、…? 俺は…? ワシは…?

だだだだだだ、誰だっけ?】

金魚の目からは、涙が出ていました。

しかし壬生は笑います。

「ま、俺はどうでもいいんだけどね」

そして、襲い掛かってくる金魚に弾を撃ち込んでいきます。

(…あぁ…渇きが、少しずつ満たされていく…。

でも、もっとだ…もっと俺を追い詰めて本気を出させてギリギリの戦いをさせてくれ…!)

「じゃないと、生きてる気がしないんだよな」

その頃、逃げた初達は。

烏丸を筆頭に、街の状況を把握しながら進んでいきます。

その中で、初は考えます。

(成長が早いって事はそれだけエネルギーも必要なはず…だから『極小金魚』は餌の中によってくるんだ…!)

「人の体内に入らなけらば、ヤツらは長く生きられない!」

瞬間、次々にかかってくる『手足』の金魚たち。

「全員私の後ろから出ないでください!」

烏丸が叫び、走り続けます。

(すみません西大寺さん…! 真相を暴くために助け合いより自分の命を最優先しろと言われましたが、警官として…やはりそれは無理そうです…!

ですがあなたも! 雪野がここにいても…! 同じ様にしたはず!)

「弾はもう少ない…心臓をーー確実に撃ち抜く…!」

そんな時、祇園が叫びました。

「見ろあれ! 学校だ!」

ようやく目的地が見え、それぞれ励ましの言葉を掛け合います。

その中で、初は楓香は思います。

(どう…して…)

「楓香ちゃんもう少しだ! アリサ達も必ず学校に向かってる!」

(どうして…みんな……みんな…他人なのに……!)

 

そして、3月3日の事を思い返しました。

「フフ…初めて一人で東京来ちゃった…私が来てるの見たらアリサ喜んでくれるかな?」

しかし、会場を含めて渋谷は金魚に襲われたのです。

「アリサぁああ! アリサ! どこなの!?」

「どけぇ! クソガキ!」

「開けて、ここ開けてよ!」

「うるせえ他行けェ!」

誰も助けてくれない中、金魚たちが一旦去った場所でもやはり楓香は一人でした。

「やだ…あの子一人よ…誰か声かけないのかしら…」

「目合わせんな、面倒だぞ!」

(こっちからお断りなんだよ。

他人なんて、信用出来ない…私は一人で生きられる。

一人で平気だ。

信じられるのはアリサだけ)

「アリサを捜そう…きっと無事だ…」

(私はアリサさえいれば…一人で…)

しかし、アリサは過去に楓香に言ったのです。

「あら、世の中には良い人もいっぱいいるわよ!

きっとこれから、沢山出会うわ」

(アリサ…私、アリサに会いたいよ…)

「だって…アリサ……」

(私…本当はやっぱりーー)

「一人ぼっちなんて! 大っ嫌いだあああ!」

と、初に抱えられながら泣き叫んだのでした。

「楓香ちゃーー」

しかし、その時。

初が血を吐いて倒れてしまいます。

「え」

「月夜田くん!」

その弾みで顔に付けていたビニール袋が破れてしまい、そこに『手足』が迫ってきました。

すると。

「……うっ、ああああ!」

楓香が破れたビニールを必死につかんで、その個所を塞ごうとします。

「楓香ちゃ…ん!? 何…して…早、く、逃げ…」

「うるさいうるさい! 助けられるばっかりなんて! 私のプライドが許さないんだよ!

…私だって…私だって、仲間なんだろぉ!!」

(アリサ…)

金魚にナイフを向けながら、覚悟を決める楓香。

すると、その時。

「全員伏せてぇええ!」

声と共に、銃声が鳴り響いて次々と金魚が倒れていきます。

「…良かった、間に合ったわ…!」

呆然としながらも、声の方を振り返る一同。

「ア…!」

「絶対ココで…会えると思ってたよ…」

「ええ! 待ちくたびれちゃったわ!」

それは、アリサ達でした。

渋谷金魚【第30話】感想

ようやくアリサ達との合流を果たしました・・・!

そして、楓香ちゃんがちょっと柔らかくなった? といった感じで良かったです。

しかしながら、壬生が気になりますね。

恐らくストーリー的に死なないキャラだとは思っていますが、もしやられたらどうしよう・・・つらい。

次回はどんな展開になるのでしょうか。

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