渋谷金魚

渋谷金魚【第29話・『手足』】ネタバレ!万事休すのピンチを切り開く!

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月刊ガンガンJOKER8月号(7月22日発売)、渋谷金魚【第29話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

前回は、金魚の謎に少し言及するような番外編のような回でした。

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渋谷金魚【第29話・『手足』】ネタバレ

[月夜田初たちが宇田川町に入る前日]

「なるほど…〝金魚の生態〟について教えて欲しい…ですか」

[3月16日 14:34 渋谷・神南]

「それは一般的な金魚の知識という事ですよね」

淀屋橋さんが初に問います。

「ええ…僕らそもそも金魚についてあまり知らないですし…それが役に立つかもしれませんから」

すると、アリサが外を見ながら言いました。

「今はあの通りの群れがどくまで動けないし」

「ただじっとしてる時間も勿体ないしネ!」

みおっちも続けます。

すると、淀屋橋が切り出しました。

「そうですね…では『繁殖』の話をしましょうか」

「『繁殖』…ですか」

「ええ…金魚の突然変異にも関わってきますし…。

あ…みおっちさんがずっと卵の上に座ってるので」

「っ!!??!?」

慌てて離れるみおっち。

しかし淀屋橋さんは笑います。

「フフ、大丈夫ですよ。

それ無精卵ですから金魚は産まれません。

金魚はまずメスがオスにお腹をつつかれると卵を産み、そこにオスが精子をかける事で初めて卵から稚魚が産まれるんです。

通常は孵化まで1週間くらいですがそこの卵は白く濁っているので受精しなかったんですね。

でもやっぱり…〝サイクル〟が早いんですよね…」

「〝サイクル〟が早い…?」

初が聞くと、淀屋橋は頷きます。

「はい…この渋谷の金魚は孵化→成長→卵を産むの流れが早いんです。

世代交代が早い…と言いますか…しかもそれはどんどん早まってます。

まるでこの渋谷の金魚全体が早く突然変異したがってるような…」

「…その突然変異っていうのはそんなに危険なの?」

アリサが聞きました。

「……これが普通の金魚ならなんの問題もないのですが…。

でも…この渋谷の金魚は…チカ姉は…金魚の突然変異がどんどん起こって人間が対応できなくなるのを恐れてました」

[現在ーー宇田川町 3月18日 AM4:44]

『もしこの先金魚に明らかな変化が出始めたらそれは人間に〝王手〟がかかっているという事です』

[北区画(宇田川北小まで直線距離500M)]

『急ぎましょう…私達は一刻も早く〝切り札〟を完成させて…この戦いを終わらせなくてはいけません…!』

時は現在に戻り、金魚達から必死に走る初達。

「ク…ソ…ッ!」

(北側に入った途端…こんな大量の金魚がいるなんて…!

いや、そんな事問題じゃない…! ここはどこの道にも『手足』がいる…前に進めない!)

必死に突破口を探しますが、なかなか見つかりません。

「そんな…! この道もダメなんて…」

「もう使える道がありません…! 完全に『手足』に包囲されてます!」

そんな状況下で、やはり楽しそうに笑う壬生。

「たまらないね…!」

(クソ…! あと少しで…目的地だっていうのに…!)

面々は、一度建物内に逃げ込みました。

「オイどうするんだぁ!? ここもすぐにアイツらが登ってくるぞぉ!

追いつかれて全員噴出死する!」

叫ぶ祇園。

「くっ…」

「まさか北側にこんなに『手足』が集まっていたなんて…!

それも…学校に近付くほど多く…!」

(謎の攻撃のせいでヤツらには近付く事も強引に抜く事もできない…!

学校に辿り着くどころかこのままじゃ…ここで全滅する…!)

最悪の結果を想像する初。

そこで壬生が弾の補充をしながら言いました。

「……フー…、どうやらここが勝負所みたいだね」

「…壬生さん…!?」

「言ったろ? 〝噴出死〟の謎を暴かない限り俺達に先はないってね。

さあ皆ら命をベットする時だぜ。

ここで『手足』の〝噴出死〟を破って、道を拓く」

[宇田川町 TOKYO HANDS 7階]

「まさか…何か見当がついているのですか!?」

烏丸が聞けば、壬生はニヤけながら答えます。

「答えがわかった訳じゃないですけどね。

攻略法くらい考えてましたよ。

ただ逃げ回ってるだけだと思ってましたか?」

「こんな状況で楽しそうですね…アナタのそのニヤニヤ何とかならないのですか? はっきり言って不快です」

「あ、またニヤニヤしてました? いや~自衛隊でもよく怒られるんですけどね~」

と、そんな会話の中、祇園が叫びました。

「…お、おい、それより…さっき〝皆命を賭けろ〟みたいな事言ってたが! まま、まさかそれ私は数に入ってないよな!?」

「え、えーと祇園さん…でしたっけ?ちょっと落ち着いて…声が大きいと金魚が集まって…」

「ここ! これが落ち着けるか…言っとくがこれ以上危険な事とか無理だぞ!」

「……そう言えばアナタ何故ついてきたんです?」

「お前達が勝手に私を数に入れたんだろ!」

と、そんな話の中。

「そんな話どうでもいい」

楓香が、立ち上がりながら言いました。

「…楓香ちゃん?」

「付き合ってらんない…無駄話してるなら私一人で行くから」

「なっ、ちょっと待って! 一人じゃ無理だ!」

その瞬間、楓香は初にナイフを突きつけました。

「…一人じゃ無理…?笑わせないで。

私はあの日からずっと一人で生き抜いてきた…ナイフ1本で誰の助けも借りずね!

ずっとお友達や…アリサと一緒だったお前とは違うんだよ…」

「…楓香ちゃん…君…」

「だからアリサの所にも私一人でだってーー」

と、そこで楓香のナイフを下ろさせようとするアレックスが。

「oh…そんなモノ、人に向けてはイケマセーン…皆仲良くが一番デス。

アレックスはそう思いマスヨ」

笑いながら言います。

そして、神妙な面持ちになりながら続けました。

「アレックスの…ワタシの国ハリケーンとても多いデス。

毎年…家や仕事失う人出る事アリマス。

……ワタシも、家族亡クシタ事アリマス…デモ皆で支え合えば困難や辛い事も乗り越えられマス…」

アレックスが言うと、烏丸も言いました。

「……大丈夫ですよ。

不安なのは皆一緒です」

「な、何言って…私は別に不安なんか…」

と、その時。

何やら大きな物音が響き渡ったのです。

「…これは……6階……すぐ下まで来てるね」

冷静に言う壬生。

そこで、初が楓香に笑いかけました。

「…楓香ちゃん、会ったばかりの僕や他の人を信用できないのは良く分かるよ。

でも…全員の目的は一緒だし、ここにいる皆は仲間だよ。

一緒にアリサに…会いに行こう」

「い…一体何なんだよ…アンタたち…」

楓香は、少し冷静になれたようでした。

「……それで、どうやって『手足』の謎を暴くのですか?」

それから、作戦は開始されました。

(まず『手足』について分かっている事は大きく分けて3つ)

とうとう金魚が7階に迫る中、壬生が1人で待ち構えていました。

(①シチュエーション。

金魚の〝噴出死〟が起こるのは『手足』に遭って数秒~数十分後。

しかしただ遭遇したり接触しただけでは起こらない…これは直接触れられた月夜田くんが生きてる事からも明らかだ。

②距離。

一定の距離が離れている場合でも起こらない。

『手足』の群れから街中を逃げた時〝噴出死〟したのは遅れて走っていた最後尾の二人だけだ)

『……でもヤツらに囲まれた時は? 全員同じくらいの距離でしたよね…』

『それが③だよ』

(③時間。

あの時はオレが車を爆発させて『手足』をすぐぶっ飛ばした。

多分あそこでオレ達は攻撃される前に逃げられたんだよ。

つまり『手足』は人間に攻撃を仕掛けるのに数秒~数十秒の時間がかかる)

『しかし攻撃って何です…『手足』に何かされた所なんて誰も見てませんが』

『………本当に見た事無いんですかね?
オレ達は視界の悪い夜にしか『手足』に遭った事がない。

もしかしたら〝見えてる事〟に〝気付いてなかった〟だけかも知れませんよ』

瞬間、壬生と対面する金魚に向けてライトが浴びせられました。

(カラオケ堂から持ってきたライト…! 光量、最大…!)

壬生以外のメンバーがそれぞれ物陰に隠れ、そこから照らしていたのです。

(オレ達はずっと暗闇や雨の中『手足』と戦い…明るい昼間に遭遇した事が無い…。

だから光源を確保してーーあえて攻撃させ見極める!)

『その攻撃が明るくても見えなかったり防ぎようがない物だったらどうするんです…?』

『全員死にますね。

でもオレ達はもう賭けるしかないんですよ』

つまりは、ハズレが出てしまえば死。

その状況に、壬生はまた楽しそうに笑いながら金魚に銃口を向けます。

「…あぁ…」

(ゾクゾクするね…!)

しかし、金魚は何故か動きません。

(どうした! 何か動きを見せてみろ!)

(……まさか…もう攻撃されてるんじゃ!?)

構える初。

するとその瞬間。

(動いた!?)

例の攻撃かと息を呑む面々。

しかし、その違いは壬生には理解出来ました。

(いや違うこれはただの突進ーー!?)

壬生が見たのは。

(中心の奴以外、『手足』じゃない!?

他の『手足』はどこだ!?)

「月夜田くん!!」

叫ぶ壬生。

ところがそれは遅く、金魚は既に楓香の頭上に集まっていました。

(天井…通気口!?)

「楓香ちゃんっ!」

「ぐっ」

ナイフを構えようとする楓香。

が、手を滑らせてしまいます。

食われる、と楓香が叫んだ瞬間、アレックスが金魚に殴り掛かりました。

「アレックスさんーーっ!!」

「な…何で…」

「二人とも早く退避して!」

「…こっちを…私を照らしてクダサーイ!」

「二人はもうダメだあ! 私達も逃げろー!」

(ダメなんかじゃない…! ここで、見破るんだ!

今見破らなきゃ楓香ちゃんもアレックスさんも僕らも死ぬ! 前にも…勧めないんだ!)

1人で2人の方に突っ走る初。

そして、彼は見たのです。

「楓香ちゃん! アレックスさん!!」

何かを掴んで、2人に突っ込んでそのまま倒れ込む初。

すると、他のメンバーも目視しました。

「…な、何です…?」

得体の知れない、黒い蒸気のようなものを。

「…う……な、に…」

倒れ込んで少しの間だけ気絶していた楓香は目を覚まし、顔周りに何かが這いずり回っているのを認識しました。

「そんなっ、まさかアレは…!」

それは、一円玉ほどの大きさの、金魚達。

「こ…れ、金…魚…っ、うわあぁああぁあ!!」

喚く楓香に、烏丸が駆け寄ります。

「楓香ちゃん!」

ところが。

「あぁ…え…」

必死に金魚を取り払おうとする楓香ですが、変な感触がありました。

「な、に?」

カサ、という音。

それは。

「ビニール…袋!?」

アレックスの顔にも被せられていました。

そして、地面に転がったポリ袋のパック。

「もう…無駄だぞ…お前達…!」

立ち上がった初の顔にも、被せられています。

「金魚が仲間の腹をつつくのは…オスがメスに産卵を促す動作!」

(極大がいるなら…逆も考えるべきだったんだ)

「それは暗闇で気付かない内に口や鼻から入り込む…極小の金魚を産んで…人の体内で成長させてるな!」

その瞬間、壬生が叫びました。

「全員伏せろー!!

最後の…奥の手…!」

壬生が金魚に向けて投げたのは。

(爆音と光で無効化するーースタングレネード!)

閃光弾が爆発し、辺りは轟音と光に包まれます。

そんな中でも構わず、初は楓香が落としたナイフで金魚に突っ込みました。

(メスの金魚さえ倒せばー)

「心臓を狙え!!」

(もう卵は作れない!)

「うあぁああぁあ!」

咆哮しながら、巨大金魚にナイフを突き刺しました。

一方で、壬生は至って冷静に。

「ま、謎が解けたらこんなモンだよね。

残念」

動きを止めた金魚に銃でトドメをさします。

(僕らは先に進んで、未来を取り戻す!)

渋谷金魚【第29話】感想

ようやく手足の謎が暴かれました。

ちっちゃい金魚、一瞬可愛いと思ったけど数が多すぎてキモい…(笑)

しかしながら、入り込むのは目や口とかだけなんでしょうか。

万一裸とかだったらアレだろうな…。

ようやく道が見えてきましたが、これからの展開はどうなるのでしょうか?

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