渋谷金魚

渋谷金魚【第28話・壬生光太郎②】ネタバレ!壬生の本性が明らかになりましたが・・・?

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月刊ガンガンJOKER6月号(5月22日発売)、渋谷金魚【第28話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

ついに宇田川町の脱出作戦を決行する一同。

しかし、気が付けば手足金魚に囲まれているという状況に。

絶対的なピンチの中、唐突に壬生が笑い始め、本性を露わにしたのでした。

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渋谷金魚【第28話・壬生光太郎②】ネタバレ

[3月1日 東京某所。

渋谷に金魚が発生するーー2日前]

「…奇妙な留守電?」

「おう…お前吉井のジーサンって覚えてるか?」

「あぁ…あの金魚の…」

「ハハッ、そうそう。

お前が金魚トラウマになったとこな」

西大寺と烏丸は、車でとある場所へと向かっていました。

「そのジーサンから先週俺の携帯にかかって来てたんだが…。

ちょっと様子がおかしくてな…」

「…様子が?」

「大事な話があるから3月3日に渋谷にこい、って事だったんだが…。

金魚がどうとかちょっと意味不明でな。

しかも何故か非通知だったし…家にかけ直しても取らねぇんだよ。

だからもう直接家に行こうと思ったんだが…」

そうして、民家に着きました。

しかし。

「…明かり、点いてませんね…」

「まだ起きてる時間のはずだが…留守か?」

チャイムを鳴らしてみるも、反応がありません。

西大寺が試しに戸を触ってみれば、鍵が開いていました。

「……? 開い…てるな…。

おい! ジーサン…」

開けてみると、玄関には。

「……あ?」

少し大きな金魚が転がっていました。

「金魚の…死骸…?

それに…なんですか…物凄く生臭い匂いが…」

そこで、西大寺は気付きます。

廊下の奥に何かの影があることを。

「だ…誰だ…?」

しかし、その影は姿を消してしまいます。

なにやら尋常ではない雰囲気を感じ取り、西大寺は慎重になります。

「烏丸。

お前は向こう側を頼む」

「あ…はい」

「おいジジイどこだ!? いないのか!?」

警戒しつつも家主を探す西大寺。

しかしどこにもその姿はありません。

そして、ある部屋に入ると。

「な、何で…全部水槽の外に…」

目の前に巨大な水槽があるにも関わらず、床一面に転がった金魚達が。

「西大寺さん、家には誰も…!」

そこに烏丸も合流し、異常な部屋の光景を目の当たりにします。

「どういう事だ……ジーサン…!」

『2月24日21時、1件です。

「ハァ…ハァ…わっ、私だ…吉井だ…!

ハァ…西大寺…きっ、君に…聞いてもらいたい話が…!」』

 

時は戻り、金魚に囲まれた初たち。

[3月18日AM4:01 渋谷・宇田川町]

「この生きるか死ぬかの緊張感!

これが俺の求めていた真の興奮だ! さぁ皆立って!」

楽しそうに叫ぶ壬生。

「もう一度囲まれたら今度こそゲームオーバーだぜッ!?

テンション! 上がって来たーーー!!」

瞬間、一斉に襲いかかってくる金魚。

「全員走れぇえ! 遅れたら死ぬぞぉお!!」

必死に走る初たちに比べ、壬生はシューティングゲームを楽しむように銃で金魚を撃っていきます。

「10点! 10点!! 10点!!!

目指せハイスコアだっ!!」

懸命に逃げる面々ですが、中には追いつかれて噛み付かれる者も。

「ほらほら頑張って! 早く死んだらもったいないよ!

〝再挑戦(コンティニュー)〟は無いんだからさっ!」

前後左右から襲ってくる金魚に完全にパニックな面々。

すると壬生が叫びました。

「左の建物! 地下の喫茶店!!」

パニックの中でもそれを聞いていた一同は急いでそこへ逃げ込みます。

「全員中へ!」

「はは早く閉めてくれぇ!」

「待って! あと二人!」

少し逃げ遅れていたメンバーを待とうとする初。

そして、ようやくそのメンバーが部屋の中に入った瞬間。

そのメンバー二人の体から金魚が吹き出したのです。

けれども、瞬時に壬生がその二人を蹴り飛ばし、扉を閉めました。

一瞬静まり返った部屋で、次第に笑い声をあげる壬生。

「いやぁさっきのはヤバかったねぇ!

前にココを見つけてて良かったよ! セーフセーフ!!」

そんな壬生の様子に、初は怒りを覚えました。

「あ…あなた…!」

しかし、それは初だけではなく。

「…てめぇ…不愉快な野郎だとは思ってたがここまでイカれてたとはな!」

西大寺が壬生の胸ぐらを掴み、睨み付けます。

「今までゲーム感覚だったのか…! これはあそびじゃねぇ!

マジで人間が死ぬんだぞ…!」

「やだなぁ、分かってますよ。

現実だからこそいいんでしょ?」

ドアに押さえつけられながらも壬生は笑います。

「一歩間違えば死ぬ。

そんな困難に立ち向かいギリギリで勝つ…そんなの最高の達成感じゃないですか。

皆もっとこの非日常を楽しめばいいのにって思いますけどね」

そんなセリフを聞いて、一人が叫びました。

「な、何が達成感だ…!

もう終わりだ! 僕らあの『手足』ってヤツらに遭っちゃったんだぞ!!?

全員体から金魚が吹き出て死ぬんじゃないのかあ!!?」

その叫びに同調するように、他の面々も口々に不安の声を上げます。

その中で、外国人のメンバーが言いました。

「…デモ…チョット変ジャナイデスカ?

カラオケ屋さんでは金魚出た時、皆ホトンド同時デシタ。

デモ私達、サッキの二人と一緒に死ンデマセン…」

「…つまりそれは…『手足』に遭ったのが同時なら、死ぬ時も同時…という事ですか?」

そこで、壬生も口を開きます。

「確かに…俺が今まで『手足』に遭った時も噴出時のタイミングはほぼ同時でした。

あの量に遭ったんだ。

死ぬならもうさっき全滅してると思いますね」

壬生の言葉に舌打ちをする西大寺。

「だが…そう考えるしかねぇな…!」

「しかし、それなら…何故〝死者二人〟で済んだんでしょうか…」

そこで、壬生が核心的な言葉を言います。

「あぁ…何か〝理由〟や〝条件〟がある。

俺達が気付いてないだけで、確実に『手足』は人間に何かをしてる。

そしてその何かを解き明かさない限り…恐らく俺達は次こそ全滅する。

そう思うね」

すると、女が震えながら呟き、叫びます。

「……そもそも、『手足』って一体何なのよ…!?

なんで金魚の口からあんな気色の悪い! 人の手とか足が生えてんのよっ!!?

意味わからない!」

初は心中で考えます。

(〝突然変異〟…。

やっぱり『手足』も…でもなんで…)

しかし、壬生が疑問の声を上げました。

「…って言うか…なんでそんなに「人の手」や「足」が気になるの?」

「は? どういう意味ですか…だって、おかしいでしょ…」

「…ふーん…。

まぁ君達は2週間以上渋谷にいるからね。

4日前に来たオレたち自衛隊とは…感覚が違うのかもね」

少し遠回しな言い方をする壬生。

そして、皆が忘れていた事を言います。

「だって、「人の言葉」しゃべってる方が気持ち悪いからさ」

瞬間、目を見開く初。

「ヤツらが空を飛んで人を喰うのは事前に分かってたけど、オレたちが初めて金魚を見た時、全員「手」や「足」より「人の言葉」に驚いてたよ。

一体何故? なにを喋ってるんだ?

内容は日常会話っぽいけど支離滅裂だしね」

(…そう、だ…そもそも…最初から「人の言葉」をしゃべってるんだ…。

でも…じゃあ、アイツらって一体何なんだ…)

「ま、そんな話よりこれから先の事を考えた方がいいと思うけどね」

「これから先って…まだこの町を進めって言うのか?」

研究所で合流して逃げてきた研究員が呟きました。

「無理だ…もう私は…。

足も怪我したし…何より…金魚が…金魚が怖くて…もう一歩も…」

すると、壬生はどこまでも冷静に言います。

「…なるほどね。

まぁ確かに、さっきので怪我した人も多い事だし…。

じゃあ、怪我人や動けない人はここに置いて行くって事で! 無事な人だけでゴールを目指しましょうか!!」

瞬間、ざわつく面々。

「な!?」

「ちょっと待って、それって…」

「まさか僕達を見捨てるって事か…!?」

すると、チンピラの男が壬生の胸ぐらを掴みます。

「てめぇ…いい加減殺すぞ…!

ここまで来させてそれで済むと思ってんのか!」

「言ったでしょ? これはサバイバルレースだって。

困難に打ち勝てなければ脱落して死んでいく…。

それがこの渋谷のルールだろ?」

笑って言う壬生。

「それにここから先は未知…「宇田川北小」のある北側だ。

〝隠れ家〟は見つけてないし金魚は増える…そんな血の匂いをプンプンさせて町に出ても、速攻金魚に見つかって喰われるよ」

そのセリフを皮切りに、また恐怖と抗議の声を上げる面々。

そんな中。

「怪我人は、置いて行きましょう」

初が言いました。

「確かにこのまま全員で進んでも…絶滅する危険が増すだけです。

ゴールに向かうのは無傷の人間だけでいい」

「こ…小僧?」

初の思わぬ言葉に驚きを隠せない西大寺。

しかし。

「そして戦車を手に入れて、ここに皆を迎えに戻ってくる。

それで何か問題がありますか」

そのセリフに、黙る面々。

ところが、壬生が言います。

「…戻ってくる?

正直戦車を手に入れたって脱出は一か八かなんだよ?

それを更に一度戻るって言うのはなぁ」

すると、初も返します。

「あぁ…「簡単な方」を選ぶんですか」

瞬間、無表情になる壬生。

「〝死ぬギリギリの戦いが興奮する〟…とかイカれた風を装って、案外小僧なんですね…。

でも仕方ないか…。

分かりますよその気持ち…あなたも金魚にビビっちゃったんですもんね」

「…それで、挑発してるつもりか?

月夜田初…」

緊迫が走る室内。

ところが、次の瞬間、壬生は初の頬を叩いて笑いました。

「いいねぇ! やっぱり君は最高だよ!!

臆病かと思えば勇気がある…善人かと思えば意外と計算高い…。

その正義感もホントは裏があったりするんじゃないかのかい?」

言いながら初の頬を弄る壬生。

そして、言いました。

「いいぜ。

君に乗る方が面白そうだ。

という訳で計画変更!

〝無傷の人間で戦車を手に入れここに戻って来る〟ってことで!」

「ふざけるな! てめぇらが逃げねぇ保証ねぇだろ!」

「問題ありません。

私がそんな事絶対させません」

西大寺も怪我を負ってしまったため、烏丸は西大寺にここを頼みます、と告げます。

その中で、壬生は無傷の人を確認します。

すると、楓香も手を挙げました。

「ちょ、ちょっと待って楓香ちゃん! 君は残った方が」

「気安く呼ばないで。

私はお前達が戻って来るなんて信じない。

どうせ皆偽善者に決まってる。

…この世界で信じられるのは…アリサだけ…。

私は一人でも…アリサのとこに行くんだから…!」

ただならぬ雰囲気をまとっている楓香に、何も言えなくなる初。

そうして、改めて宇田川北小へ向かうメンツが決まりました。

「じゃ…決まりだね」

その中で、怪我をした面々が不安げに問いかけます。

「…本当に…戻ってきてくれるのか…?」

「えぇ…! 必ず戻ります!」

初たちは部屋を後にし、建物を抜けます。

(アリサ…みおっち…淀屋橋さん…無事でいてくれ!

僕らも絶対…辿り着く……!!

そして、必ず…!)

 

その頃。

「…ええ! モチロンだって…!

必ず全員で…この「宇田川町」を脱出するわ…!」

アリサ達もまた、諦めずに立ち向かっていました。

 

[3月18日AM4:22]

(…しかし…渋谷に金魚が現れた〝3月3日〟からもう2週間か…)

部屋に残った西大寺は、携帯を見ていました。

(原宿にアイツの話を聞きに来たはずだったが…)

「クソ…なんだこのとてつもなく嫌な予感は…」

死ぬなよ、と初たちに対して願う西大寺。

携帯の画面には例の留守電について表示されていました。

 

『2月24日21時1件です。

「ハァ…ハァ…わっ、私だ…吉井だ…!

ハァ…西大寺…きっ、君に…聞いてもらいたい話が…!

なるべく早く…直接…!

3月3日…渋谷の、原宿…! ハァ、いつもの席で、会えんかっ!?

…ハァ…ハァ…恐ろしい…。

私は…ただしゃべる金魚がいると聞いただけで…!」』

街には、金魚が無数に漂っています。

そしてそれは、初たちが目指している宇田川北小にも。

『「それが…なんで…あんな…! あれは…一体何なんだ…!!

お…お前は、一体誰だ…」』

渋谷金魚【第28話】感想

今回の終わりも不穏で不気味な感じでした…。

今回でとうとう別行動を取る事になった一同ですが、どうなってしまうのでしょうか。

初たちにはなんやかんや問題もありますが壬生がついています。

しかし西大寺さんたちは怪我を…。

そんな状態で籠城。

次回も気になります。

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