治癒魔法使いの間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~

治癒魔法使いの間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~ネタバレ!鬼よりは優しいウサトの特訓

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2019年2月26日発売のコンプエース4月号、治癒魔法使いの間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~を読んだので、ネタバレ・感想をまとめました。

治癒魔法使いの間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~のネタバレ

キリハはウサトに鍛えてもらっているはずのナックの事を考えていました。本当にたった5日間でミーナに勝てることができるのかと。

すると街の人たちがざわめいている事に気づき、何かあったのか心配していると、キョウが走ってやってきました。

キリハはキョウに何かあったのか聞きましたがキョウは知らないようです。ちょうどその時前からハルファが歩いてき、キリハ達に話しかけてきました。

するとハルファは学園長から急遽ウサトを呼んできてくれと頼まれたのでウサトを探しているのだと言います。

何故学園長に急遽呼ばれているのか聞くと、ウサトは早朝から訓練と称し街中を駆け回っているようで住民から苦情がきているのだといいます。

ハルファの説明を聴いていると周りの人が騒ぎ始め、皆使い魔を隠せ!という声が聞こえてきます。

キリハたちが騒いでいる方へ向くとそこには涙目で息を切らし、ものすごい形相をしたナックが走ってきました。

キリハたちが驚いてナックに声を掛けようとしますがナックはそのまま素通りします。ナックのその追われているような姿に不安になるキリハたち。

すると、すぐ後ろに巨大なクマを背負いナックを追いかけるウサトの姿がありました。

慌ててハルファがウサトを呼びかけ、学園長がウサトを探していることを話します。

やっぱり街中を走るのは迷惑だったかなとウサトは言い、学園長のもとへ行くとハルファに約束します。

そして走り疲れ、嗚咽を吐きながら倒れ込んでいるナックの安否を心配するキリハですがウサトは半日走らせただけとあっけらかんと言います。

半日も走らせたのか、鬼か!とキリハは驚き、ウサトを責めますが、ウサトは

「僕程度で鬼はないよキリハ、それは鬼に失礼だ」

と、なぜかキリハが責められる事になりました。

そしてウサトに担がれていたクマの名前はブルリンで一緒にこの国に来た相棒なんだとキリハたちに説明します。

何故ブルリンを背負ってナックを追いかけていたのか質問するキョウに、ウサトは自分の訓練も兼ねているんだと言います。ウサトは

「ナックを5日間で満遍なく鍛え上げるのは無理だから訓練内容を限定するしかない、そこで、彼の足だけを鍛えることにしたただ走ればいいからね」

と言います。足を鍛えれば逃げれるし体力もつくしリングル王国の基本は走ることで、実際ウサト自身も訓練してきたと言います。

ちなみにウサトはどんな訓練をしてきたのかキョウが問うと、モンスターの蔓延る森に10日間放置されグランドグズリーを狩るまで帰れない。や、重りを乗せて終わりの見えない腕立て伏せ、団長の拳をかわせるまで受け続けるなど

思わずキルハが確かにそれは鬼に失礼だと言わせるほどの訓練内容を話します。

ウサトは辛かったが後悔はしていないといい、学園長のところへ向かいました。

学園長は頭を抱えていました、ウサトは街中の訓練はやっぱりダメだったかと問いますが学園長は

「確かに!!ブルーグリズリーを連れ出してもいいとは言いました!ですがッそれを歩かせるのではなくッ!あなた自身が背負ってッ!!あろう事かそのまま街中を走るなんてッ誰がッ予想できますかッ!!」

と、激怒します。その学園長の言葉にウサトは確かに!と衝撃を受けます。リングルでは見慣れた光景になっていたのでつい…とウサトは反省します。

学園長はその様子をみて落ち着きを取り戻し、ウサトに事の経緯を改めて聞きます。ウサトはナックの事情を話、指導に至った経緯を話します。

学園長はミーナを野放しにしてしまった学園にも問題があるといい、ウサトは注意はできなかったのかと問います。

けれど学園長はルクヴィスは貴族や他国からの寄付金で成り立っているので、援助をいただいているご息女が粗相をしているという事実は学園の不祥事と同じことなので大事には出来ないのだといいます。

ウサトはそんな理不尽な理由に拳を握りますが、学園長の立場もあるのを理解しているので何も言いませんでした。

すると学園長がナックを鍛える場所として学園の訓練場を使いなさいと提案をします。あそこなら十分走り込みができるなと考えていたウサトを見ていた学園長は

君はローズに似ているね、と言い貴方はローズの事信頼しているのねと言いました。ウサトは

「無茶苦茶な人ですけど尊敬しています」

と、言います。そして学園長は

「ウサト、ローズは強い人間よ。誰よりも速く力強く揺るぎない信念を持っている。だけど無敵ではないのたとえ鋼の剣を素手で砕けても、魔物すら凌駕する身体能力を有しても。彼女にだって弱みはある」

そんな事を言うウサトは冷や汗を書きながら

(鋼の剣を素手で砕く人の弱みが全く思い浮かべませんが)

と思いました。そんなウサトの気持ちを察したのか学園長は今はわからなくてもいい、と言います。続けて

「でもいつか彼女がその弱みを見せる時がきたら貴方が助けになるのよ、貴方は彼女が探し求めた唯一の存在なのだから」

と言います。ウサトはローズの弱みなんてあるのかと思いましたが、学園長の忠告だからと素直に聞きます。

そしてその場を後にしたウサトはブルリンの上で寝ていたナックを起こし訓練の続きをしようか?とナックに笑顔で言いました。

治癒魔法使いの間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~の感想

どうやってウサトがナックに5日間で訓練をつけるんだろう?と不思議に思いながら終わった前回でしたが。まさかの走り込みとは思いませんでした!

しかもウサト自身の訓練も兼ねていたとは…ウサトも街の人の反応でぁ、これやったらいけないやつだと気づいて欲しかったですけどね。

それを気づかないところがウサトらしい…のかな?

さて、鬼よりは優しいウサトの特訓がどこまでミーナとの対決で発揮されるのか楽しみです!

次回の治癒魔法使いの間違った使い方~戦場を駆ける回復要員~が掲載されるコンプエース5号の発売日は3月26日になります。