週刊少年サンデー

水女神は今日も恋をするか?【第9滴】犠牲の上に咲く花のネタバレ!

mizu 04 1280x720 - 水女神は今日も恋をするか?【第9滴】犠牲の上に咲く花のネタバレ!

2019年2月20日発売、週刊少年サンデー12号の水女神は今日も恋をするか?【第9滴】犠牲の上に咲く花を読んだので前回のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】
アシャと自分が付き合っていると勘違いをしていたアクレアは、自分の責任を果たすためには別れる必要があると感じていました。

しかし、アシャを目の前にするとうまく言い出すことが出来ません。

今もアシャに優しくされると嬉しくなってしまいます。

まずは二人きりになるためにアシャを夜中に自分の部屋に呼び出すことにします。

部屋の前で話をした二人は、相手に恋をしていることを自覚しました。

アシャと別れたアクレアは、アシャといると能力が高まることに気が付き、交際を断る理由がなくなったことに気が付くのでした。

水女神は今日も恋をするか?【第9滴】犠牲の上に咲く花のネタバレ

「珍しいのう・・・アシャがこんな宵のうちに城におろうとは・・・して、何をしとったんじゃ?」

アシャを縄で縛り逆さづりにした国王は、剣の手入れをしながら尋ねました。

夜中にアクレアに呼び出され部屋の前から帰ってきたばかりのアシャは、殺される!?とおびえます。

そんなアシャに、お付きのデューンが話し始めます。

国王はアシャを傷つけるつもりはなく、アクレアについて話があって連れてきたのです。

理由をばらされたことを怒る国王。

国王も、アシャがアクレアに手を出す気がなかったことは理解しています。

ただし、指一本触るなという約束を破った罰は受ける必要があると言います。

そして国王はアクレアの出生の秘密を話し始めます。

「アクレアはこの国の子ではないのじゃよ。」

15年前、国王は供の者たちと一緒に新たな水源を探して砂漠を歩いていました。

すると、砂漠の中に草木のないオアシスがあり、水をまとった赤ちゃんが浮かんでいました。

赤ちゃんと一緒に置かれていた箱には手紙が入っており、赤ちゃんの名前と誰かに育ててもらえれば幸いだという内容が母親により書かれていました。

国の中心ともいえるアクレアがこの国の人間でなかったことにアシャは驚きます。

国民にはアクレアの両親は国外で行方不明になっていると言われていました。

その事実をアクレアも知りません。

国王夫妻はアクレアを育てることにしますが、水が不足していく国はアクレアの能力がなくては立ち行かなくなってしまいました。

国民の為に必死で水を出し続けるアクレア。

持病で年老いた王妃が亡くなった際も、アクレアは自分が水起こしを休んだせいだと泣いて謝りました。

彼女はすべての責任が自分にあると思い、自分を犠牲にしながら能力を使っていました。

「人の犠牲で成り立つ幸せは、ただの不幸じゃと思う。」

国王はアクレアに幸せになってほしいと感じていました。

国王はアクレアの恋人であるアシャに頭を下げ、彼女を幸せにしてほしいと頼みます。

老い先短い国王はアクレアがとても心配だったのです。

しかし、アシャが「僕らまだ付き合ってるわけじゃ・・・」と説明すると恐ろしい顔で目を見開きます。

付き合う覚悟もないのにアクレアをたぶらかしているのか、と激怒する国王。

フユが部屋に入ると、国王がアシャの首を斬ると剣を振りあげています。

「それどころじゃなくて・・・」

フユが説明しようとすると、アクレアが部屋に入ってきました。

「もう!おじいちゃん、またアシャくんをイジメてるの!?」

アシャは手にしていた手紙を慌てて隠します。

赤くなったアクレアは水起こしで試したいことがあるからついてきてほしいと頼みます。

「えっ。」

驚くアシャのすぐ後ろで国王が睨んでいます。

いつもアクレアが水起こしをする水場は国全体の地下水脈につながっています。

しかし、今回は夜も遅いのですぐに休めるように王宮の井戸で行うことにします。

「私に優しくして・・・?」

真っ赤になったアクレアはアシャにさっそく頼みごとをします。

(!?)

アシャは、少しでもいいから優しくしてみて!とお願いしてくるアクレアに困惑します。

フユも不思議そうに尋ねます。

まだ憶測だと言いながら、アクレアは説明を始めました。

アクレアは自分がアシャに優しくされると胸がギューッてなって水が出ちゃうの!とドキドキしながら話しました。

ときめきと優しさでは微妙に違いますが、アクレアが気が付いたことを知り、アシャったちは初めて知ったような演技をします。

頼まれたアシャですが「・・・でも優しくなんてどうしたら・・・」と困ってしまいます。

「ご、ごめんね、そーだよね?」

その答えに悲しそうな表情をしたアクレア。

それを見て、アクレアの為に何かをしたいと考えます。

考えて考えたあと、背中に担いだ道具箱から絨毯を取り出しました。

「足元荒れてるので、絨毯敷かせて頂きますね!」

突然の行動に固まるアクレアたち。

(スベッた!!)

とりあえず、入り口まで絨毯を敷き始めたアシャに、フユが「それ、優しくしてくれてるの?」と声を掛けました。

「・・・ダメですか。」

恥ずかしくて赤くなるアシャ。

そんな彼の様子を見て、アクレアが目を潤ませてときめきます。

(・・・か、かわいい・・・!!!)

彼女の感情に反応して勢いよく出てくる水。

「やっぱり優しさで水が・・・!!」

喜ぶ二人を見ながら、フユは(それは優しさじゃなくない・・・?)と一人思うのでした。

水女神は今日も恋をするか?【第9滴】犠牲の上に咲く花の感想

毎回、国王様の顔芸がすごいです。

アクレアの身分がいまいち謎だったのですが、親に捨てられて、国王夫妻の養女になった感じのようですね。

一体どんな理由で母親が赤ちゃんのアクレアを手放したのか、彼女の能力とともに謎が深まります。

そして、アクレアもアシャが自分の能力に影響を与えていることに気が付きました。

アクレアのほとんど告白のような頼みごとのセリフは、読んでいて思わずニヤニヤしました。

アクレアはアシャに胸キュンですが、読む方はアクレアに胸キュンです。