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昭和ファンファーレ第34話永遠の喪失ネタバレ!浅海戦死の知らせ!!

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BELOVE(5月1日発売)6月号の昭和ファンファーレ最新34話永遠の喪失を読みましたので、ネタバレ・感想等まとめていきたいと思います!

昭和ファンファーレ 前回までのあらすじ

天性の歌声を持っている小夜子は映画スタァを目指して歌っていました。

その歌声に才能を感じたピアニストの浅海はオーディションを受けるように勧めます。

そんな中、同じく魔性の声を持つ月子と出会います。

二人は映画スタァになるために、頑張って日々を過ごしていきます。

しかし時代は流れ、昭和18年米英との開戦から1年半が経過しました。

ジャズや軽音楽など、敵性音楽が一掃され、小夜子達も軍国歌謡を歌わされるようになりました。

周囲の人々にも赤紙が来るようになり、映画監督や照明のスタッフも招集されていきます。

彼女の周囲にも、内地慰問団に入り、歌で兵隊を慰問する人々も出てきました。

そんな中、黙って浅海は学徒出陣で出征してしまいます。

小夜子は、そんな浅海を追って大陸の慰問団に参加します。

戦地を巡り、奇跡を信じて歌い続ける小夜子と月子。

そんな中、空襲で一緒に歌っていた花岡さんが爆風で大怪我を負ってしまいます。

そんな花岡さんを見て、月子は死んだ「かか」こと自分の母親を思い出します。

月子は自分の母親を亡くした傷が、まだ癒えていなかったのです。

夜子は、そんな月子に優しく声を掛けます。

小夜子の言葉が、月子の奥へ浸透し自然と涙が出てきます。

次の日、月子は何事もなかったように振る舞います。

小夜子を見ながら、他人に興味のなかった月子はいつか小夜子が何を考えてどう生きていたのが疑問を持ちます。

帰国するために港に居た慰問団に到着先の港が爆撃され、陸路の汽車も寸断されているという情報が入ります。

しばらく足止めになるということで、小夜子と月子は司令部に呼ばれます。

小夜子と月子の歌う歌が「天女の勝ち歌」と言われ、その歌声を聞くと勝って戻れると噂されているそうです。

ちょうど、足止めされている間も慰問を続けて欲しいと言われます。

病院でも、小夜子と月子の噂は広まっており、聴けば治りが早くなると言われているそうです。

花岡さんは小夜子に「生き別れのお兄さん」にも歌が届くはずと伝えます。

そんな中、浅海の元に慰問団が来るという情報が入ります。

興味のない浅海に、「天女の勝ち歌」の話を周囲の兵隊が伝え、小夜子が歌っていることを知ります。

慰問の当日、浅海達は慰問団の歌声を聴くことが出来ず、作業についていました。

かすかに聴こえる小夜子の声に、浅海は耳を傾けます。

慰問団と買い物に出た時に偶然、浅海と小夜子は再会することができました。

小夜子は、黙って出征した浅海が悪いと告げ、会って確かめに来たと涙ぐみます。

走り去る浅海の後ろ姿に、会って話をするまで大陸にいると叫びます。

ある日、「生き別れの兄」として浅海が小夜子に会いに来ます。

小夜子は、浅海に会うために「生き別れの兄」に会いたいと一年かけて慰問の際に伝え続けていました。

上官命令で、妹の小夜子と半日過ごすことが許されました。

小夜子は浅海の肩に、身を預けます。

触れたところから伝わる浅海の息遣い、熱に安心します。

歌の歌詞になぞらえて、つい小夜子は浅海に口づけをしてしまいます。

恋とは違っても、”好きだ、この人が”と小夜子は思います。

自分のしたことに驚き、顔を隠す小夜子に浅海から再び口づけを交わします。

口づけを続けていた二人ですが、小夜子が息が出来なくなり中断します。

小夜子は急に男の人っぽくなった浅海に困惑します。

それからは他愛もない話をして、短い時間だったけど、不思議と二人とも、まだ何も怖くありませんでした。

浅海は小夜子に逢ってから音が溢れ出る様になり、楽譜に書き留めていました。

ひと月あまりで戦況は悪化しました。

本土空襲も広がっているらしく、深刻な事態になっていました。

小夜子は、兄の居る部隊にまた寄るかと尋ねますが、戦況は厳しいから普通は行って会えるとは限らないと言われてしまいます。

月子から、次の所でラヂオ放送があるから帰路の事を流してもらったらよいとアドバイスを受けます。

そんな時、月子が宿泊所の前に居る浅海を見つけます。

月子は気をきかせて、花岡さんの部屋へ移動しました。

前線に行くことを悟った小夜子は、非国民でいいから逃げ回って帰ってきてと浅海に伝えます。

浅海は、小夜子と小夜子の音楽を諦めてないから生きて帰ると約束します。

言葉をいくら重ねても不安で、不安だから浅海の命を繋ぎ止めたいと小夜子は願います。

その日は、とても寒い日だったので浅海の身体の熱さを体を重ねながら小夜子は感じます。

「小夜子、渡すものがあるんだ」

と紙のような物を渡そうとして、浅海は帰ってから渡すと約束します。

泣きそうになる小夜子に、思い出す顔は笑顔が良いから笑ってほしいと浅海が告げます。

「たくさんの歌を作って帰るよ」

君と築く未来への華やかな始まりの楽曲(ファンファーレ)を、、、

約9ヶ月ぶりに戻った内地は外地よりも戦地のようでした。

家族で群馬へ疎開することになり、小夜子も一緒にといわれましたが小夜子は血が繋がっていない事を気にして東京へ残る事にしました。

その日の夜、空襲があり小夜子の自宅周辺が燃えたと聞き、小夜子は周囲の人が止めるのも聞かずに自宅へ帰りました。

自宅に着いた小夜子は、焼け野原になっている事に呆然とします。

泣き続ける小夜子に、女性が声を掛けます。

振り向くと、小さい頃、小夜子を置いて出ていった母親の姿がそこにはありました。

母親と小夜子は無事を確かめあって抱きしめ合いました。

お母ちゃんに、小夜子は伝えたいことがたくさんあるのに何から伝えたらいいのかわかりません。

置いていった自分に対し、感謝しかないと言う小夜子に対し母親は後悔の念にかられます。

小夜子を本当の母親から引き離していた罪悪感がお母ちゃんにはずっとありました。

小夜子はお母ちゃんの涙を見て、待っててよかったと思いました。

小夜子ともっと話したそうなお母ちゃんに気づかず話し続けていると小夜子は急に倒れてしまいます。

「おめでた…!?」

3~4ヶ月と言われ、驚く小夜子にお医者さんは全然気づかなかったことに驚きます。

月のものが止まっている女も多くて、つわりっぽいのも別にないと言う小夜子に、お母ちゃんは覚えがあるのかと尋ねます。

小夜子は顔を赤くしてうなずきます。

焼け出されてしまった小夜子とお母ちゃんは撮影事務所で一緒に過ごすことになりました。

体の調子を気遣うお母ちゃんに、実感がないと呟く小夜子でしたが突然で心がまだ追いついてないから大丈夫と伝えます。

大切な人と自分との血のつながった家族ができることに小夜子はうれしく感じます。

浅海の母親であり、スタアである海堂静代が小夜子の妊娠を聞いてやってきました。

大人とはいえ、若手女優が未婚で赤ん坊を産むなんてとんだ醜聞でスタア生命は絶たれると小夜子に伝えます。

そんな中、空襲警報が鳴り響き、自分は産むと静代に宣言する小夜子。

去っていく静代に小夜子は浅海を産んだことを後悔してるか、と尋ねます。

「後悔するなら産んじゃいないわよ」

と颯爽と去っていく静代を見ながら、自分は間違っていないと小夜子は決意を固めます。

その後も静代から卵や砂糖など軍の横流し品が届きます。

静代さんから家を貸すから東京のはずれに行きなさいと言われ、三人で行くことにしました。

そんな中、浅海の部隊が日本に戻る辞令が出ていました。

そう想いを馳せる浅海のもとに敵襲が襲います。

怪我をした仲間を助け、逃げようとした浅海の上に敵の爆撃がきました。

”浅海っ”

小夜子の笑顔が浮かびます。

その頃小夜子はお腹の赤ちゃんが蹴ったと月子と話をしていました。

その後、玉音放送が流れ戦争が終わったことを小夜子たちは知ります。

そんな中、海堂静代から電話が入り小夜子は事務室で電話を取りました。

電話の内容を聞いた小夜子は言葉を失います。

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昭和ファンファーレ第34話永遠の喪失ネタバレ!浅海戦死の知らせ!!

「戦死…」

海堂静代からの電話は浅海の戦死の知らせでした。

「もう3ヶ月もまえ、大連の港で」

”嘘でしょう?何かの間違いでしょう?”

”だって戦争は終わったのに”

虫の知らせもなかった、東京のはずれで空襲をやりすごしながら先のことばかり考えていたと小夜子は悩みます。

そんな時に占領軍のために歌を歌って欲しいと依頼を受けます。

占領軍ではなく、進駐軍だと注意を受けながら小夜子にジャズが歌えることを確認しながら、話は進みます。

「今後はこういう進駐軍向けの仕事も増えるよ。

今回はもとダンスホールとビアホールだったサクラホールで接待だ。」

小夜子はしばらくふせっていたし、妊娠のこともあるからしばらくは撮影には呼ばれないと言われてしまいます。

月子に対しては新作もすぐに始まるから頼むと言われます。

小夜子は辞めさせられるかもと考えながら想いを巡らせます。

あれからもうずっと 海の底にいるみたいな気がしてる

音も無く 人も遠く 感じる全てが重い

配給も全然なく、なくなる一方だとお母ちゃんは嘆きます。

進駐軍の接待の日がやってきました。

米兵の姿を見て、大きさに驚きながら小夜子は浅海が居なくなった原因を作った人もこの中にいるんだろうかと考えます。

小夜子の番がやってきて米兵の前に出ますが、家や街を焼かれた記憶が蘇ってきます。

そんな時、サクラホールで浅海がピアノを弾いていた事を思い出し、小夜子は歌えなくなってしまいます。

小夜子は夢を見ました。

ポーン

ピアノの音が聞こえ、そこには浅海が居ました。

「浅海、よかった!

やっぱり生きてたんだ」

小夜子は浅海に駆け寄ります。

「ひどいよ、死んだなんて嘘だったんだね」

”小夜子…ごめん”

”ごめん…小夜子”

浅海はそっと小夜子を抱きしめます。

”でも小夜子なら大丈夫 君なら大丈夫

楽しかったよ小夜子 大好きだ 君に幸いがありますように”

そう小夜子に伝えると浅海の姿が消えていきました。

目が覚めた小夜子は涙を流していました。

”なぜだかわかった 浅海はもう帰ってこない”

「ごめんね月子ちゃん」

二人で畑から菜っ葉を取りながら話します。

「あたしすこしもわかってなかった。

泣いたらそうしたら心が軽くなるとかそんなふうに他人ごとだから

言えてた…ごめんね」

永遠の喪失はずっとずっと大きくて…

そう感じながら、小夜子は月子に謝ります。

月子は、もう蝉の声は怖くないし穴はずっとあいたままだけど、そういうものだとわかったから平気だと小夜子に伝えます。

そして月子は小夜子と小夜子のかかとの生活が気に入っているので一緒にいてあげると小夜子に伝えます。

お母ちゃんにも、群馬のお父ちゃんの所へ行かなくていいのかと尋ねますが、小夜子と一緒に居たいと言われてしまいます。

月子もお母ちゃんも優しくて、小夜子は泣きたくなります。

”想うのをよそう 考えるのをよそう

蓋をしよう 忘れたふりしよう”

今は、ただこの子の事だけを考えてーーー生きなきゃ

月子やお母ちゃんや海堂静代さんが見守る中、無事に小夜子は元気な女の子を出産しました。

小夜子は自分と浅海との子供のためにがんばろうと心に決めます。

ヤミ市で買った商品に手を加えて、利益が出るように高値で売るんだど意気込みながら、小夜子はお母ちゃんに言います。

色々と考えてお金を稼ごうとする小夜子に歌の仕事はしないのかとお母ちゃんは尋ねます。

明音の面倒はちゃんと見ると言うお母ちゃんに対し、歌えないと返事をする小夜子。

歌は浅海と共に見た夢だから歌ったらまた想ってしまう

もういないって叶わないって何度も何度も歌う度に思うことになる

明音を見ながら、この子がいるから大丈夫だと小夜子は言います。

月子が進駐軍で歌った時にくれたお菓子の山を小夜子に渡します。

「食べる分のぞいたら売ってもいいわよ」

また公演すればいっぱいくれるだろうし、お米やミルクの方が大事だと月子は言います。

倍にして返すと言う小夜子に、明音にあげてるからいらないと月子は返事をします。

月子は、小夜子を初めに認めてくれた監督が戦病死したことを知らせます。

映画までも完全に閉ざされた気がした小夜子は強く願います。

”我に七難八苦をあたえたまえ”

いっそもうこれ以上ないくらいの苦難を

すべて塗り替えられるほどの悲しんでいられないほどの

絶望よ、あたしに降ってきて

苦難に日々追われ耐えることで

忘れさせて…

小夜子は明音と二人で月子の見送りに出ます。

「ここにいるって聞いてさぁ」

声がする方を月子が示します。

そこには、小夜子に想いを寄せていた天良が立っていました。

「なぁんだかガキンちょみてぇな顔してらァ

先に撮影所いってさ、いろいろ聞いたぜ?」

「まさか赤ん坊産んでるとはなァ。

どんな早技だよ、あの坊っちゃん」

明音のほっぺたをつつきながら天良は笑顔を見せます。

「あんたもうお母ちゃんなんだなァ」

天良だって死んでいると思っていた、七難八苦よこいと思って過ごしていた小夜子に気付いたように天良は言います。

「どうしたァ、その顔。

ああ、あんたずいぶん気ィ張ってたんだなァ」

ぽん、と肩に手を置いて天良は小夜子に告げます。

「よし肩の力抜け!

帰ってきたぜぇ?」

言ってたとおり、と呟きながら天良は微笑みます。

「良かった、本当に」

この時、少しだけ小夜子は救われた気がしたのでした。

昭和ファンファーレ第34話永遠の喪失浅海戦死の知らせ!!の感想

やっぱり浅海は戦死していましたね…

小夜子の悲しみは深く誰にも癒せないと思っていたら!

天良が戻ってきたことで小夜子の肩の力も今までより抜けるでしょうね。

本当は浅海と幸せになってほしかったです…

次はなんと感動のフィナーレ!!

次回は7月号(6月1日発売)に掲載予定です!

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