BELOVE

昭和ファンファーレ第31話 重なる想いのネタバレ~浅見とついに再会!!

cd4fb4abd9b5ef190dfe62272c9d48bb - 昭和ファンファーレ第31話 重なる想いのネタバレ~浅見とついに再会!!

BELOVE(2月1日発売)3月号、昭和ファンファーレの最新31話を読みましたので、ネタバレ・感想等まとめていきたいと思います!

昭和ファンファーレ 前回までのあらすじ

天性の歌声を持っている小夜子は映画スタァを目指して歌っていました。

その歌声に才能を感じたピアニストの浅海はオーディションを受けるように勧めます。

そんな中、同じく魔性の声を持つ月子と出会います。

二人は映画スタァになるために、頑張って日々を過ごしていきます。

しかし時代は流れ、昭和18年米英との開戦から1年半が経過しました。

ジャズや軽音楽など、敵性音楽が一掃され、小夜子達も軍国歌謡を歌わされるようになりました。

周囲の人々にも赤紙が来るようになり、映画監督や照明のスタッフも招集されていきます。

彼女の周囲にも、内地慰問団に入り、歌で兵隊を慰問する人々も出てきました。

そんな中、黙って浅海は学徒出陣で出征してしまいます。

小夜子は、そんな浅海を追って大陸の慰問団に参加します。

戦地を巡り、奇跡を信じて歌い続ける小夜子と月子。

そんな中、空襲で一緒に歌っていた花岡さんが爆風で大怪我を負ってしまいます。

そんな花岡さんを見て、死んだ「かか」こと自分の母親を思い出します。

空襲警報が鳴り響く中、疲れた月子は逃げずに立ち尽くします。

小夜子は月子の手を引き、防空壕へ避難させます。

警報が解けた後、小夜子は月子を諭します。

「怖いって知っている人は死ねないよ。」

月子は自分の母親を亡くした傷が、まだ癒えていなかったのです。

そんな中、重体の花岡さんの意識がもどったと連絡がありました。

意識が戻った花岡さんを見て、月子は泣き崩れます。

月子は、ずっと自分の母親に謝りたかったと気づきました。

小夜子は、そんな月子に優しく声を掛けます。

苦しいこと、悲しいこと、つらいこと、溜めずに泣いたらいいと伝えます。

月子は、小夜子の言葉を聞いてずっと泣いたりしていない自分自身に気づきます。

自分の「かか」が死んだ時も、涙は出ませんでした。

小夜子の言葉が、月子の奥へ浸透し自然と涙が出てきます。

「かか」が死んで、悲しかった、泣きたかった、ごめんなさい。と自分の気持ちに正直になり泣き続けます。

次の日、月子は何事もなかったように振る舞います。

小夜子を見ながら、他人に興味のなかった月子はいつか小夜子が何を考えてどう生きていたのが疑問を持ちます。

そして、慰問の時を迎えます。

小夜子が歌っているときに、自然と月子の足が動き、一緒の舞台に立ちました。

二人で、かつて一度一緒に歌ったときの、鼓舞するためでも慰めるためでもなく、ただただ、楽しい歌を歌っていた気持ちを思い出します。

半年近い慰問を終え、小夜子は浅海に会えることがないまま帰国の途につくことになりました。

昭和ファンファーレ 第31話 重なる思い ネタバレ

帰国するために港に居た慰問団に到着先の港が爆撃され、陸路の汽車も寸断されているという情報が入ります。

しばらく足止めになるということで、小夜子と月子は司令部に呼ばれます。

小夜子と月子の歌う歌が「天女の勝ち歌」と言われ、その歌声を聞くと勝って戻れると噂されているそうです。

ちょうど、足止めされている間も慰問を続けて欲しいと言われます。

花岡さんの怪我が治るまで、居られたらいいと花岡さんに伝えます。

花岡さんは、怪我が多少治っても病気にかかり、まだしばらくかかると言われていました。

病院でも、小夜子と月子の噂は広まっており、聴けば治りが早くなると言われているそうです。

花岡さんは小夜子に「生き別れのお兄さん」にも歌が届くはずと伝えます。

そんな中、浅海の元に慰問団が来るという情報が入ります。

興味のない浅海に、「天女の勝ち歌」の話を周囲の兵隊が伝え、小夜子が歌っていることを知ります。

慰問の当日、浅海達は慰問団の歌声を聴くことが出来ず、作業についていました。

かすかに聴こえる小夜子の声に、浅海は耳を傾けます。

ほんの数十メートル先に、小夜子がいると浅海は心が揺れます。

うわの空の浅海の側で、小夜子がお兄さんを探していると兵隊たちが噂をします。

慰問が終わり、慰問団は買い物へ出かけます。

休日ということもあり、兵隊の姿を見かけます。

小夜子は兵隊の後ろ姿を見て、

「浅海!」

と駆け寄ります。

腕を掴みますが、全くの別人でした。

月子は慰問でこのへんには浅海が居ないことはわかっていたのに、と動揺して道に迷ってしまいます。

来た道を戻ろうとしますが、きた道が分からず大通りを目指して歩いたその時、空襲警報が鳴り響きます。

焦る小夜子の目に、軍人さんが映ります。

駆け寄ろうとした瞬間、軍人さんは戦闘機から撃たれます。

その瞬間、他の軍人さんから手を引かれ助けられます。

その後姿を見た小夜子は浅海だと確信します。

「浅海でしょう!」

小夜子は、声を掛けますが浅海は振り返りません。

「そんな風に背を向けないで欲しい」

と、小夜子は浅海に伝えます。

しかし、浅海は外地慰問に加わった小夜子を責めます。

小夜子は、黙って出征した浅海が悪いと告げ、会って確かめに来たと涙ぐみます。

嬉しくて涙ぐんだ小夜子に対し、照れる浅海。

浅海は同僚に呼ばれ、その場を離れることになります。

浅海は小夜子に、早く日本に帰って疎開して欲しいと伝えます。

走り去る浅海の後ろ姿に、会って話をするまで大陸にいると叫びます。

年内まで、慰問を続けたいと慰問団のメンバーに小夜子が伝えます。

月子も、日本に帰っても慰問の日々なので大陸に残っても良いと言い出します。

他の慰問団のメンバーは日本に帰りたいと願いますが、年内までは大陸に留まり各地を慰問することになりました。

そんな中、小夜子はどうしたらもう一度、浅海に会えるか考えます。

ある日、「生き別れの兄」として浅海が小夜子に会いに来ます。

小夜子は、浅海に会うために「生き別れの兄」に会いたいと一年かけて慰問の際に伝え続けていました。

上官命令で、妹の小夜子と半日過ごすことが許されました。

常識ではかれない奴だと、浅海は小夜子に伝えますが、小夜子は上機嫌です。

浅海は、小夜子に自分は前線に行かないで済むから安心して欲しいと伝えますが小夜子は信用しません。

浅海は嘘つきで、弱いところをみせずに生きてきたから仕方がないと小夜子は納得します。

黙って出征した事を謝る浅海に対して、本当の事をいってくれないからどうでもよくなったと小夜子は言います。

小夜子は浅海の肩に、身を預けます。

触れたところから伝わる息遣い、熱に安心します。

歌の歌詞になぞらえて、つい小夜子は浅海に口づけをしてしまいます。

恋とは違っても、好きだ、この人がと小夜子は思います。

以前、出征前に小夜子に対して

「月が綺麗ですね」

と告げた浅海に対しての返事は

「死んでもいいわ」

と返せばいいと教えてもらったと、伝えて小夜子は自分がした行動に対して赤面してしまいます。

「あたし、なんてことを、、」

と言いながら、顔を隠す小夜子に浅海から再び口づけを交わします。

昭和ファンファーレ 31話~重なる想いの感想

戦争が激しくなるにつれて、当たり前の恋が出来ない時代だったんだなーと考えさせられます。

二人共、時代や状況を悲観しているかと思えば、そうでもない。

小夜子の強い想いが、浅海との再会につながったんだと思います。

これから、二人がどんな風になっていくのか、気になります。

できれば、幸せになっていただきたいと願います。