春と恋と君のこと

春と恋と君のこと【第6話】ネタバレ!自分の気持ちに戸惑い否定する紘果ですが・・・。

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月刊別冊マーガレット9月号(8月13日発売)、春と恋と君のこと【第6話】のネタバレ・感想をまとめました。

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前回のあらすじ

藍里が紘果の影響で吹っ切れ、猫かぶりのキャラをやめました。

てっきりこれでモテなくなる、と思いきや逆に人気が上がった藍里。

そんな中、紘果の中で芽生えたもやもや。

もしかして恋なのか、と思いながら、紘果は認めようとしないのです。

春と恋と君のこと【第6話】ネタバレ

[だって、せっかく仲良くなれたのに。

自分を好きにならない女友達は貴重だって、一緒にいるの楽だって藍里も言ってくれたのに。

私もずっと友達でいたいって思ってるもん。

だから]

朝、紘果は共同の洗面所で身だしなみを整えていました。

(絶対ちがう。

恋愛の“好き”とか…そういうやつではない!)

寮の玄関で、藍里が声をかけてきました。

「紘果おはよ。

様子おかしいのなおっ…」

瞬間、自分の胸を叩く紘果。

「なおって…ないな。

な、なに? その奇怪な行動…」

「いや、大体のものは叩けばなおるから…」

「は?」

するとそこに、瑠々が走りながらやってきました。

「あ、ひろかー、待ってー!」

「瑠々もおはよ」

藍里の挨拶に瑠々も返します。

その間も先を行く紘果。

「…あの人様子おかしくない…? ここしばらく」

「紘果? んー、そうだね。

でもしょっちゅうおかしいからなー、大丈夫大丈夫」

「避けられてる気さえするんだよな…」

「え、そうかなぁ。

あっそーだ、それとは別に藍里くんにちょっと相談が…」

そこで、先をいっていた紘果が瑠々に声をかけます。

「瑠々ー、行こー」

「あ、うん!

ごめんまた連絡す…」

「なんで瑠々だけ! 藍里くんも一緒に行こー♡でしょ!

玄関で会ったんだから! 同じとこ行くんだから!」

藍里が叫べば、紘果は不服そうな、それでいて少し気恥しそうな面持ちになります。

「ほら! 見てあの微妙そうな顔」

「おー…びみょうというか…。

これは…」

学校へ行き、瑠々が早速問いかけます。

「ねーねー、紘果さー。

藍里くんのこと、ちょっと意識してるよね?」

瞬間、カーテンの中へと隠れる紘果。

「何言ってるの…。

意識…とか知らないけど…えっと、なんか違う話しよ…」

「えー、やだよこういう話したかったんだもん」

瑠々は、今までの藍里に対する紘果の態度と違うと指摘します。

そして。

「…あっ、こないだ学校で藍里くんのことよく見かけるって言ってたのも…。

気になって自然に目に入ってきちゃうやつだ!

もー、なんだ普通に好きじゃん。

言ってくれたらいいのにー。

何きっかけなの?」

「な、なにきっかけ…って?」

「なんで好きになったの? ってこと」

「す、好きじゃないからね! きっかけとか…ないし、うん。

何も起きてないし…だから違う…」

「あーじゃあ気づいたら好きかもーみたいなやつか。

それもあるある!」

笑う瑠々と、ショックを受ける紘果。

「そ、そんなのもあるの…? で、でもとにかく違うの!

なんか…瑠々なんでもそういうのに結びつけようとするじゃん」

「結びつくんだもん。

なんでそんなに否定するのー。

やっぱ…恋愛楽しそうって思ってないんだね…楽しいってわかってくれたら認めてくれそうだけど…」

「…認めるとかじゃないから…ちがうものは…ちがうから」

頑固な紘果ですが、瑠々は攻めます。

「恋愛もちょっとわかりたい、ようなこと言ってなかったっけ?」

「そ…それは、どこかの誰かにいつか…するとして、藍里はもう友達だから違うの、別!」

「えー、友達からも全然あるってー…」

しかし、そこで瑠々のスマホが震えました。

電話してくる、と言って教室を出て行こうとします。

「また今度聞くからね!」

紘果は、見えてしまった瑠々のスマホの画面が気になりました。

(…名前、藍里…って見えた。

めずらしいな電話とか…なんの用事…)

と、そこで我に返ります。

(まあ気にならないけど。

ぜんぜん、全く、気にならない…)

そして、放課後の掃除時間。

紘果がぼんやりしていると、曲がり角で藍里と会います。

「わ、すいませ…あ、紘果か」

藍里を避けようとする紘果に、藍里は。

「ちょっと! 集合!」

「え…まだ掃除…」

「もう終わってる時間!

もー…、いい加減説明して。

なんなのそれ、なんで避けんの!」

階段下に追い込み、問い詰める藍里。

「さっ…さけてない…から、ちょっと、逃がして」

「ほら避けてるじゃん! 逃げてるじゃん!」

「ち、ちがくて~…」

(近い…!)

思わず、壁の方に体を向ける紘果。

そして聞きます。

「お…おかしくない? なんで女子苦手なくせに、平気でこんな距離に来れるの」

「あー…、俺も最近の新発見だったけど自分以上に相手が照れてたらけっこう余裕出てくるかも」

顔を赤くしながら、内心でなにそれとツッコミを入れます。

「よ、よかったね…」

「だから…逆に何しても涼しい顔してたやつがなんで急に照れ……」

言いかけると、藍里は少し黙ってぽつりと言いました。

「俺のこと…今度こそ好きになった…とかしゃ」

「それは…絶、対、ない!」

「そんな強く否定しなくても…けど…ならよかった。

せっかく仲良くなれた女友達だからなー」

「…うん」

(わかってるよ。

私もそう、思ってるよ)

「…じゃあ何…逆? 嫌いになった? 絶交? 言っとくけど泣くぞ」

その言葉に、振り返る紘果。

「……泣くの?」

「泣くでしょ。

あんなに友達友達って言ってたやつに急に絶交されたら」

瞬間、笑い出しました。

「絶交…って、久しぶりに聞いた」

笑いながら、藍里の方を向こうとする紘果。

「あはは、ごめん。

嫌いにとかもなってないから。

全然す…」

[あれ? 好きって…すごい簡単に言えてたのに]

しかし、また壁の方に向き直ってしまいました。

「ごめんね、なんかちょっと…調子悪いだけというか…」

「なに? 体調?」

「ちがう、そういうのでもなくて…ちょっと、うまく説明できないけどさ、とにかく、嫌な気持ちに…させたのはごめん」

「あやまるなら顔見せてちゃんと。

ぜんぜん目合わないからお前…」

藍里は少しムキになり、紘果の肩を掴んで自分の方に向かせようとしました。

パニクった紘果は、思わず藍里に頭突きをしてしまいます。

「ごめん!」

と、逃げ去って行きました。

残された藍里は。

「あやまれば何してもいいと思って…!

不可解すぎるでしょ…なんだあいつ」

その日の夜。

[…本当にどんどん、変な…嫌な人になってく…ちゃんとしなきゃ]

どうしたものか、と考えながら窓を開けてみると。

(藍里と…瑠々? こんな時間にふたりで何して…あんなに、仲よかったっけ…)

藍里達が何やら楽しそうに話していました。

慌てて隠れる紘果。

(あんな風にいつも言ってたけど瑠々…もしかして、ほんとは藍里のこと好きだった?

また私…そういうの気付かないで傷つけてる…?)

どうしよう、と不安になる紘果ですが、そこに瑠々が戻ってきました。

「ただーいま」

「お、おかえり」

「わーもうこんな時間か! 寝よっかー」

「うん…」

(…もしそうなら、私本当に好きじゃないよってちゃんと伝えて…。

それで、あの先輩には応援できないって言っちゃったけど瑠々なら…友達なら)

傍に置いてあった藍里からもらったぬいぐるみを見ながら、紘果は決心します。

(応援…してあけなきゃ、もう間違わないように。

…モテるなんて知ってたじゃん、最初から。

…なんで、何が今こんなに、苦しいんだろう…)

そして、翌日の放課後。

「紘果ー、今日ちょっと用事あるから先帰るね」

「え、出かけるの?」

「…夜は?」

「夜? 帰るよー、泊まりとかじゃないよ全然」

そっか、と紘果が返すと、去っていく瑠々。

紘果はため息をつきます。

(瑠々に、聞けなかったな。

…聞けないなたぶん。

私のこのモヤモヤがまず晴れてくれないと)

そして寮に帰り、玄関口で立ち止まってスマホを見ていると。

「あ、ねー。

ごめん、ちょっといい?」

声をかけてきたのは藍里と同室の泰臣でした。

「泰臣…くん」

「呼び捨てでいーよ。

紘果ちゃんて虫苦手?」

「虫…? 苦手…ではないかな」

「俺らの部屋に虫入ってきちゃってさー、追い出せたりしない?」

「なんだ、できるけど…藍里は?」

「あー、あいつ今出かけてて」

瞬間、紘果の中ですぐに瑠々が浮かびました。

(もしかしてふたりで出かけたり…してるのかな。

もしかしてもう、内緒で付き合ってたり…)

「…だ、男子寮入るの、一応だめなんじゃないかな」

断ろうとする紘果ですが、泰臣は構わず無理やり部屋に案内します。

(どうしよう、今頭ぐるぐるしてて…虫どころじゃないかも…)

「部屋入っちゃって」

窓から入ってくれていいから、と促す泰臣。

そしてそのまま、背を押されました。

「わ、」

瞬間、クラッカーが鳴り響いたのです。

「誕生日おめでとー!」

そこには、瑠々と藍里がいました。

「………え、たん…誕生、日? …私の?」

「えっ、きょ、今日だよね!?」

「そう…だけど」

「よかったー、びっくりした!」

「だ、だって…瑠々…出かけるって…藍里も」

「出かけたよー。

急いでケーキ受け取ってきたんだー! よかった間に合って!」

「………? …虫は」

振り返って泰臣を見る紘果。

泰臣は笑います。

「虫は嘘。

おめでとー」

そんな中、瑠々は教室で紘果が「夜は?」と聞いてきたことについて、もしかしたら誕生日に1人と思って悲しかったよね!? と謝ります。

紘果は首を横に振りました。

「ううん、えー…と、なんで…誕生日知ってるの?」

ケーキのローソクを心配しつつ、藍里が言いました。

「あー、紘果のIDに数字入ってるからさー、誕生日かなって思ってて」

そこで、瑠々が寮監に確認したと続けました。

「…待って。

じゃあたまに藍里とふたりで話してたのも、これの計画してくれてた…?」

「え! うそバレてたの!?」

そーなの、と話す瑠々ですが、紘果はあまり聞いていません。

(何…何もうー…私、勝手にいっぱい勘違いして、恥ずかしい…!)

気恥しさで部屋を出ていこうとする紘果。

慌てて藍里がそれを止めました。

「え、あー! ちょ、ちょ、廊下出るのはさすがに……紘果?」

そこで、紘果が泣いていることに気付きました。

「な、何何なんで…だ、騙したから? ごめん」

「ち、ちがう~…ごめん…うれしいよ、びっくりして…。

嬉し泣きっぽい…」

[恥ずかしい。

友達のこと、隠し事してるんじゃないかとか勝手に疑ったりして、こんな嫌な気持ちやめたい。

…でも、やめたくない]

その時、藍里が吹き出しました。

「な、なんで笑うの…」

「だって…そ、そんな…泣くと思わないじゃん…」

笑いを堪えながら呟く藍里。

[苦しくて、だけどうれしい]

「わ…私だって、泣きたくて泣いてるわけじゃ」

[こんな複雑な気持ち、私に扱えるのかな]

否定しようとする紘果ですが、藍里はツボに入ったらしく笑います。

[でも安心しただけで、こんな涙止まらないなんて、こんなのもう…言い訳できないじゃん。

絶対…好きになっちゃったじゃん]

春と恋と君のこと【第6話】感想

とうとう紘果が自分の気持ちを認めました…!

しかしながら、藍里は「女友達」としての関係を大事にしたい模様。

これから紘果の想いはどうなっていくんでしょうか。

やはり瑠々の「お姉さん」的アドバイス? がいい味出していますし、なんだかんだで泰臣も関わってくると予想しています。

今後も期待です。

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