春と恋と君のこと

春と恋と君のこと【第2話】ネタバレ!藍里はどうしてナルシストなのか?

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別冊マーガレット5月号(4月13日発売)、春と恋と君のこと【第2話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

高校生になった三島紘果は、友達との恋愛関係のいざこざがトラウマになり、男子と関わらず、恋もしないと決めていました。

しかし、イケメン2人組、と騒がれていたうちの1人・瀬田藍里がナルシストで猫をかぶっているという秘密を知ることに。

少し天然な紘果と、紘果に弱みを握られた藍里は友達になったのでした。

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春と恋と君のこと【第2話】ネタバレ

「これ食べてくれない?  苦手でさ」

「あ、イチゴあげる。

俺のも」

「……た、楽しい…?」

朝の食堂内。

紘果の前では、瑠々が藍里と泰臣に挟まれてデレデレしているという光景が広がっていました。

「めちゃめちゃ楽しいよー♡  ホストクラブってこんなかんじかな…?」

[ルームメイトの瑠々はこないだのかくれんぼで見つかるのが最後だったので、イケメンと一緒にご飯を食べられるっていうごほうび週間中…らしい]

食堂内で注目を浴びる紘果たち。

(楽しいかなあ…)

疑問に思う紘果。

そこに、同じ席の女子が言いました。

「私外のゴミ箱の裏に隠れててさー。

見つかるの絶対最後だと思ったのにさ、瑠々そのゴミ箱の中にいたんだよ?  信じられるー?」

別の女子も言います。

「お風呂入ったあとなのにね」

[この子たちは隣の部屋の、杏菜とリコ]

「つい本気で…でも中身は空だったんだよ?」

笑って話す瑠々。

しかし、泰臣が口を挟みます。

「空でも、だめだよ。

女の子がゴミ箱は。

もっと自分のこと大事にして」

[この人は藍里のルームメイト…まだよく知らない]

「まー、ウチらもちゃっかりイケメン見ながら食べてるしね。

よかったよね!」

「ね、ごはん進むわ…」

嬉しそうに言う杏菜とリコを見る紘果。

[みんな楽しそう。

私には恋愛とかそういうのまだよくわからないけど、人それぞれでいいよって言ってくれた藍里のおかげで、心につかえてたものがなくなって。

…友達もできて、何とかここでやって行けるきがしてます]

そこで、紘果は思い出します。

「そーだ、藍里これ。

借りてた服、ありがとう」

言いながら、かくれんぼの時に貸してもらった上着を差し出します。

するとざわつく周囲。

「……え?」

紘果には、分からない空気感でした。

 

学校にて、始業前に屋上で話す紘果と藍里。

「だめだって朝のあれは…。

女子にいらない恨み買うぞー?  囲まれるぞ」

「囲まれる…?  って?」

「徒党組んだ女子に囲まれていろいろ…牽制とかされるやつ」

「えっ…えー、そういうのすごいやだよ…?  1番やだ」

「でしょー。

だからやめなって、モテる人(俺)にはもっとこっそり返すとかしないと…マウント取ってるとか思われるからね」

「聞いたことはあるけど、このケースだとどういうこと?」

「…私は服を借りちゃうほど藍里くんと親密な関係なんですよ、って人前でわざわざ見せつけたように見える」

「……そんな深読み人間いないよ…なにー、その発想」

「いや…藍里が変だって絶対。

ナルシストこじらせておかしくなっちゃった…」

紘果の言葉に、頭にきた藍里は言います。

「おー言うじゃん!  じゃあさっき見てた瑠々にも聞いてみなよ!」

「聞くよ!」

「俺の言った通りだったら藍里くんかっこいいって言ってよ」

「えー?  いいよ」

「そもそもこんな解説が必要なほどの話じゃないんだけどな…」

余裕な感じの紘果は、瑠々に聞くために教室へ戻ることに。

そしてその際に考えていました。

[いくらなんでも、私だけがそこまでズレてると思いたくない。

ちょっと…恋愛がわからないだけだって、藍里も同じだって言ってくれたのにな]

教室に戻り、早速瑠々に聞いてみる紘果。

「マウント?  あー、朝の?」

「うん」

「んー、そうだな。

あたしはなんとなく紘果はそういうタイプの子じゃなさそうって思ってるから大丈夫だけど、知らなかったらそう受け取っちゃう人も多いかも」

瑠々の言葉にショックを受けます。

「あっ、でもさー。

やっかまれるのはイケメンに近づく代償だよ!  あたしもまあまあ僻まれてるかもしれないけど!」

明るく笑う瑠々。

「まー、しょうがない。

それすら楽しめる人がイケメンと付き合えるのかもねー」

「…つ、付き合いたくないのに誰とも…」

「え?」

「全然そういうのいらないのに~」

「そうなの?」

 

次の休み時間に再び屋上へ行き、沈んだ表情で紘果は言いました。

「…藍里くんかっこいい」

思わず飲み物を吹き出す藍里。

「…でしょ。

普通に来るじゃん屋上…」

「ここかと思って。

服返すだけでそんなに色々思われるなんて…すごいカルチャーショック…」

「されるでしょ。

服だし」

言いながら藍里は座ります。

「ん?  服以外はいいの?」

「んー…、身に付けるものが特に親密っぽく見えると思う」

「ふーん…。

やだなー、自分にない発想だとそういうの想像出来なくて」

ため息をつく紘果。

「みんなに優しい人になりたいのに、本当に仲良くするのは女子と男子どっちかしか選べないってことなのかな…。

変な世界…」

空を見上げながら言う紘果に、藍里が問いかけます。

「…また女子校行くべきだったー、とか思ってる?」

そんな質問に、紘果は。

「思わないよ。

もう藍里とも瑠々とも仲良くなったし。

ここに来なかったら会えなかった人を知っちゃった後だから…それはもう絶対思わない」

迷いなく言う紘果に、藍里の口角も上がります。

「それは何より」

[思わないけど、でもみんな…私が思ってるよりもっといろいろ複雑なこと考えて生きてるのかな。

追いつきたいような…私にはずっと関係ないような…]

 

放課後、紘果は瑠々と帰りながら小テストの結果について話していました。

「どうだったー?  小テスト」

「やばかった…。

私実は…けっこう無理してここ入っちゃったから…これからも大変かも」

「えー、あたしもだよ!  帰ったら一緒に宿題しよ!」

「やる…」

 

宿題をしようと瑠々と共に食堂へやってきた紘果。

すると、杏菜とリコに挟まれて藍里もいました。

「藍里くんだー」

「ふたりも勉強?」

杏菜が問いかけます。

「うん、宿題ー。

部屋だとやる気起きなくて」

「だよねー。

今藍里くんに教えてもらってるんだー♡  混ざる?」

ただ何となく発せられた杏菜の言葉。

しかし紘果は。

「あっ…私は別で…やろうかな」

マウントのことが気になり、藍里と距離を取ろうとします。

瑠々も紘果に付き合います。

離れた所で紘果たちが宿題をしていても、藍里たちの席は賑やかです。

杏菜とリコから質問攻めをされながらも、猫をかぶった状態の藍里は軽くかわします。

「はは、今は宿題やろうよ?」

すると、その時。

「宿題より先に藍里くんのこといっぱい知りたい!」

杏菜が藍里に抱きつき、少し戸惑う藍里。

そんな様子を見て、紘果が席を立ちます。

(バレちゃうよ…)

そして、藍里から杏菜を引き剥がすという行動に出た紘果。

「…え…っと、杏菜。

やっぱ私たちと一緒に…宿題やらない?  えっと…女の子同士?」

そんな紘果に、杏菜はニヤけながら紘果の顔を覗き込みます。

「なーにー?  その不自然な…紘果やっぱり、藍里くん狙いだな?」

「え、狙い…?」

「服の貸し借りとかしてたからさぁ…ちょっと噂になってるよー?

どうなのー?  こっそり教え…」

「うわさ!?  困る!」

杏菜はただ軽い気持ちで聞いたのに、紘果にとっては深刻な問題。

[なんでこうなっちゃうのかな。

せっかく友達できても、すぐ恋愛絡みの話になって…藍里に近づいてるみんなには…やっぱり嫌な思いさせたのかな]

「…違うの?」

「違うよ!」

「でも今私にヤキモチ妬いてるみたいに見えたから…」

「…これは」

[藍里が困ってそうだから…だけど、言えないし。

もうこういう事で離れていかれるの嫌なのに…]

その時、助け舟を出したのは藍里でした。

「紘果は…そういうのじゃないんだよね。

なんか、うちの弟に似ててさ」

「弟?」

「そー。

小学生の弟になんか雰囲気似ててつい構っちゃって」

その話に笑う杏菜。

しかし紘果は、自分が藍里を助けようとしたのに結局助けられてしまったことに罪悪感を覚えます。

「ちょっとぼーっとしてる所とか…あっ、あと身長も同じくらいで」

その瞬間でした。

「!?」

藍里の脇腹にエルボーを食らわせる紘果。

「いった!

え…?  痛いことすんじゃん…あっ、そっかごめん。

女子なのに…せめて妹か…」

「そこはどうでもいい」

何やら怒っている紘果。

「はー?  どこに逆鱗ついてんだよ…」

紘果が気になったのは、小学生というワード。

「小学生サイズって言った…」

「え…?  そこ?  嫌だって本当に同じサイズ…」

また藍里を殴ります。

「ちょっと、痛いな!」

そんな2人の様子を見て、杏菜たちは笑います。

「藍里くんも子供みたいになってるよー」

我に返った藍里は、また取り繕います。

「いやー、つい…」

「ちょっともうー、本当になんの色気もないじゃん」

「そっ、そーだよ!?」

紘果が言います。

「みんなが思うような、えーと…狙うとかじゃないから。

私あの…ちょっと、恋愛系うとくて…ズレてるかもしれなくて、嫌な気持ちにさせてたら…ごめんなさい」

俯いて、泣きそうになる紘果に杏菜は焦りつつ謝ります。

「別に責めてないよ?  なんでかなー、と思ってちょっとからかっただけだよ」

そこに、瑠々が口を開きました。

「それねー、ただの甘えんぼだよね?

まだ付き合い浅いけど距離近なんだよ紘果。

仲良さそうだからどっちにも嫉妬したんでしょー」

「あはは、そーなの?」

「…うん」

「なんだー!  よーし、今日も一緒にお風呂入ろうね♡」

「…うん」

嬉しそうに頷く紘果。

瑠々も含め、周囲のみんなが優しいことに心の中で思います。

[わからないとか自分には関係ないとか、そのままじゃいやかも。

私も、ちゃんとみんなに追いつきたい]

 

翌日、紘果がまた屋上に訪れると何やらテーブルや椅子が増えていました。

「なんか快適になってきてるね…」

「もう第2の部屋にしてやろうと思って」

「なるほど」

椅子に座り、紘果は言います。

「なんか、助けてもらってばっかだね。

ありがとう」

「…昨日のは俺のことも助けようとしてくれてたじゃん。

下手だったけど」

「う…なんかくやしい…。

私だってもうちょっと役に…」

そこで、紘果は何か思いついたようで。

「あのさ、女の子にさわられたりするの苦手って言うのはどういう感覚?

不快ってこと?  嫌いな虫とかくっつくような…?」

「虫…?  不快とかじゃないよ。

て…照れるだけ…」

気恥しそうに言う藍里。

「そっか、ならよかった。

じゃリハビリする?  私で」

平然と言う紘果に藍里は少し呆れます。

「…あのねー、そういう事簡単に言っちゃダメだって…女子が」

「なんで…ここなら人いないし」

「そうじゃなくて…」

「性別違うからって変に距離とるのは、やっぱり私には不自然なんだけどなぁ」

「んー…」

俯いて唸る藍里。

「昨日瑠々も言ってたけど…そもそもお前普通より友達との距離近くない?

男子にも変わらずそんなだったらそりゃ…中学の時の男友達にも勘違いさせちゃっててもしょうがない気がするけど」

藍里に言われ、過去の自分を振り返る紘果。

そしてどんどん青ざめていきます。

「わ……私のせい…何もかも………」

「あっ、ご、ごめん…これは…あれか、トラウマか。

ごめん、嫌な事思い出させて…えっと、」

動揺する藍里。

思わず殴っていいよ、と恐る恐る提案します。

しかし、紘果は藍里に抱きつきました。

「っ!  はー!?  ちょ、なにして」

慌てふためく藍里に、紘果は笑います。

「こっちの方が嫌がりそうだったから」

「……い、今の話ちゃんと分かった!?  そういう勘違いさせるような事をさ…!」

「だって、好きにならないってちゃんと言ったじゃん。

藍里は勘違いしないじゃん。

弟に似てるとか言ってたのに、こんな照れるのおかしくない?」

「だからあれは…適当言っただけで…」

「うん」

真っ赤になる藍里からようやく離れる紘果。

「ありがとう、助けてくれて」

藍里の反応を面白がり、紘果は笑います。

[怖がらないで、私も頑張って成長しなきゃ。

それから、このちょっと変な人のことも、もっと知りたいな]

春と恋と君のこと【第2話】感想

紘果の考え、とても共感できるなと思ってしまいました。

ただ普通に友達として仲良くしていても、周りに勘違いをされてしまう…そういうのって厄介ですよね本当に(汗)。

まだ2話目なのであまり出番が無かったですが、泰臣に関しても気になるところがいっぱいです。

今後、紘果はどう成長していくのか。

きっと藍里にもいい影響を与えていくんだろうな、と思います。

次回のエピソードも必見ですね。

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