新米姉妹のふたりごはん

新米姉妹のふたりごはん【37品目・中華がゆ】ネタバレ!サチが家へ帰ると・・・

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電撃大王5月号(3月27日発売)、新米姉妹のふたりごはん【第37話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回までのあらすじ

親の再婚により、突然姉妹となったサチとあやり。

しかし、両親は再婚するなり海外旅行へ。

2人で生活することになりますが、見た目も性格も正反対な二人はぎくしゃくしてしまい今後の同居生活に不安を感じてしまいます。

そんな時、父から荷物が届き、開封すると生ハムの原木が。

それをきっかけに2人は打ち解け、料理を通じて絆を深めていくのでした。

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新米姉妹のふたりごはん【37品目・中華がゆ】ネタバレ

「うんふふんふふーん、今日のごっはんっはなーにっかなー?」

鼻歌を歌いながらご機嫌な様子でサチはマンションの廊下を歩いていました。

「たっだいま~!!」

玄関を開けると、既にあやりのローファーがありました。

「…んぉ? 先に帰ってたのかな?」

不思議に思いつつ、キッチンへと向かうサチ。

「あやりたっだいまー! 今日のごはんは…」

すると、キッチンではあやりがへたり込んでいました。

「あ、あ、あやりー!! どうしたの!? 誰にやられたの?」

サチは慌ててあやりに寄ります。

そして、気付きました。

「あっつ! って…熱?」

あやりは荒い息を立てて苦しそうにしていました。

あやりを部屋まで運び、冷却シートを額に貼ってあげるサチ。

するとあやりは弱弱しそうに言います。

「ねえさん…おかえりなさい。

あと、ごめんなさい…ごはんまだ…できてなくて…」

「いいよ! 無理しないで…こんなに熱いんだもん」

言いながらあやりの手を握るサチ。

けれどもあやりは自身の手を引っ込めます。

「姉さん早く部屋から出てください…もし風邪だったら姉さんにうつしてしまうかも…」

「や…まあ、サチは病気になったことないんだけど」

「え」

「お父さんも病気になったって聞いたことないし、遺伝なのかなー」

えへへ、と笑うサチ。

「熱があるだけでそれほど辛いわけではないので…少し休めばよくなると思います」

「うん、でも今日はゆっくり休んで? サチもあやりが元気になってくれたほうが嬉しいな」

サチは笑顔でぬいぐるみを差し出します。

「…はい、わかりました…」

そう言って、あやりは目を閉じました。

そんなあやりを見て、サチは頭を抱えます。

「くっ…」

(熱を出したときどうすればいいのか全っ然わかんない…!!)

困ったサチは、絵梨に電話で助けを求めました。

「あー…サチ病気したことないもんね」

「うん…」

「本人が大したことないって言ってるならまあいいけど、明日まで熱が下がらなかったら病院に連れてってね」

妹をあやしながら絵梨は言います。

「うん!」

「食事は食欲が出たら消化に良いものを食べさせて」

「うんわかった! ビーフシチューとか!?」

「おかゆとかにしときな…?」

その絵梨の声は静かに怒っていました。

サチは思わずハイ…と怯えた返事をします。

そして、言いました。

「…絵梨」

「ん?」

「おかゆの作り方、教えてくれないかな?

あやりが元気になるようなごはんを作ってあげたい。

こんなときぐらい、サチがあやりを助けたい」

そのサチの思いを汲み取り、優しくわかったよと答える絵梨。

絵梨との通話を続けながら、サチはいったん着替えて再びキッチンに入ります。

「材料は何があるの? お米ある?」

「うん。

あと干し椎茸を戻したのと、鶏の手羽先があるよ」

「生姜とネギは!?」

「あるー」

「よし! じゃあ中華がゆができるかもね」

「中華がゆ?」

「お米を干し椎茸と鶏肉の出汁で炊いたおかゆでね、塩で味付けしてあるの。

生姜も入れれば身体を温めてくれて解熱作用もあるし、干し椎茸もビタミンが多いから熱があるときにはいいんじゃないかな」

「え…絵梨すごーい! お母さんみたい!」

「莉奈と聡が熱出したときはこれ作ると喜ぶの!」

サチの言葉に少し照れながら絵梨は言います。

対して、サチは髪を束ねてエプロンを着けました。

(待ってて、あやり!)

「まず鶏の手羽先から出汁をとる。

手羽先と長ネギの青いところ、薄く切った生姜をたっぷりのお湯でゆでる。

その間にお米を洗って…」

電話越しの音でサチの様子を伺いながら絵梨はゆっくり支持を出していきます。

その頃、あやりはキッチンからの音を聞きながら、寝ぼけてサチのことを呟いていました。

「う…ん、姉…さん」

心地よさそうにぬいぐるみを抱きしめて眠るあやり。

そして、サチの方は。

「手羽先と椎茸の出汁をざるとキッチンペーパーで濾して…」

「すごくいい香り~! 出汁ってこんぶやカツオだけじゃないんだね」

「出汁をとったあとの手羽先と干し椎茸はあとで具に使うから取り分けておく。

次は研いで水を吸わせたお米の水をよく切って…フライパンでごま油と炒める!」

「えっ……生のお米を? 炒めるの? 絵梨、大丈夫…?」

不安げに聞いてくるサチに、絵梨はいいからと言います。

「フライパンで熱したごま油にお米を入れて、お米が脂を吸って透き通ってきたら…さっきの鶏出汁のスープと一緒に深い鍋に入れて、あとは塩で味をつけて1時間ほど煮込むだけ! 薬味は生のネギを刻めば風邪に効くよ。

殺菌と疲労回復の効果があってね…」

「うん。

ありがとう、絵梨」

「あやり、はやく元気になるといいね」

「うん!」

やがておかゆが完成し、サチはそっとあやりの様子を伺っていました。

すると、においに気付いたのか起き上がるあやり。

サチの手元には、湯気を漂わせた中華がゆが。

「このおかゆ…もしかして姉さんが?」

「うん! 絵梨に教えてもらいながら作ったんだ! あやりが元気になりますようにって!」

「姉さ……」

サチの思いが嬉しいあやり。

しかし、サチは笑ってレンゲをあやりの口元に差し出していました。

「あの、姉さんこれは…」

「サチが食べさせてあげる! はい、あーん!」

あやりは真っ赤になりながら、サチの厚意を受け入れます。

「おいしい…です」

その言葉に、一段と明るい笑顔を浮かべるサチ。

けれども、対してあやりはベッドに倒れこみます。「

「ど、どうしたのあやり?」

「どうしましょう姉さん…」

あやりはまだ真っ赤なまま、呟きます。

「幸せすぎて…死んでしまいそうです」

あやりの言葉の意味があまり理解できないサチは。

「え…えぇーっ!? ダメだよあやり! 元気になってー!!」

そのサチの叫び声は、とても響いていました。

新米姉妹のふたりごはん【37品目】感想

今回はサチがあやりのために真心を込めて作った中華がゆ! なんとも美味しそうでした……。

おかゆ1つでも工夫次第で色々病人の人への気遣いが込められるのだな、と材料の流れを読んでいて思いました。

2人の仲睦まじい様子も相まって、読んでいると病気でなくともこの中華がゆが食べたくなってしまいましたね(笑)。

次回はどんな料理と姉妹の絆が待っているのでしょうか?

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