恋を知らない僕たちは

恋を知らない僕たちは【episode26】ネタバレ!ついに英二が思いを直彦に打ち明ける!

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別冊マーガレット8月号(7月13日発売)、恋を知らない僕たちは【第26話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

朝の昇降口で小春が泣き出してしまい、階段裏で話をすることに。

その中で、小春に気持ちに同調する英二。

小春の思いを聞いて、尚も直彦に打ち明けなければと思い直します。

そこに、ちょうど直彦が「教室で待ってる」と言ってきたのです。

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恋を知らない僕たちは【episode26】ネタバレ

『もう終わる』

「じゃ、教室にいるから」

そう言うと、直彦は扉を閉めて去ろうとします。

するとそこに泉が来ました。

「直ッ!」

「泉。

走ってこなくてもいいのに」

「だって…!! 英二と話するっていうから、びっくりして…」

スマホの画面を見る泉。

「それで直のクラス行っても誰もいなくて、こっち来るのに遠回りしちゃって…」

「はは、焦りすぎ。

英二、図書委員やってるから終わるまで待ってるわ。

泉はどうする?」

泉は少し黙って、俯きながら言います。

「…私は…小春ちゃんに会いたいんだけど…。

でもいないからもう少し探してみようかなって…」

「え? 藤村またいないの?」

「廊下掃除のはずなんだけど…」

「そっか、じゃあオレ教室にいるからなにかあったら連絡して」

「あっ」

「ん?」

小春の気持ちに気付いてしまった泉は複雑な気持ちで直彦を見ます。

しかし、言えませんでした。

「直も…連絡してね…」

「うん」

教室へと歩いていく直彦の後ろ姿を見て、また俯く泉。

(…英二、小春ちゃん…)

そして、走り出していきました。

 

その頃、英二は。

「副部長。

これ整理終わりましたけど」

「あー、ありがとー! じゃあ次ねー」

「あの、それが…腹痛くて…便所行ってきていいすか…?」

「オッケー、今日ヒマだしごゆっくり~」

トイレに行きたい、というのは嘘でした。

図書室から出て重い足取りで歩き出します。

[教室行かなきゃ…直彦になんて言おうか…。

思ったより緊張する…上手く言える気がしねぇよ。

言わなきゃいけないことがいっぱいあるし、この期に及んでまだ言いたくないなんて思う自分もいる]

暗い面持ちでゆっくり足を進める英二。

[直彦は笑ってたし、相変わらず余裕だなぁ。

どうしてこうも、違うんだろうな]

教室のドア元に立ち、窓際に座っている直彦を見つめます。

すると気付いた直彦が振り返りました。

「あっ終わったんだ」

「……ああ、終わった…。

ごめん遅くなって」

「いや大丈夫ゲームしてたから。

これ」

そう言って、画面を見せてくる直彦。

「え…いつの間にやり始めたんだよ」

「だってなんか流行ってるし普通に面白いよ」

「あんま課金しすぎんなよ」

「たまにしかしてないよ」

「してんじゃん…」

言いながら、英二は直彦の後ろの席に腰掛けます。

[ーーって、こんな話してる場合じゃないんだけど]

と、その時。

「あ、泉だ」

直彦のスマホに泉から連絡が。

「…相変わらずタイミングがすげぇな」

「まぁ…さっき英二と話すって言ったし。

でもなんか藤村と池澤といるっぽい」

「え…」

「気になる?」

「いや…なんとなくわかるけど…」

「…詳しく聞かなくてもわかるんだ。

オレはわかんねぇ。

3人って仲いいっけ?」

3人の関係性を知っている英二は何も返せません。

すると、直彦は続けました。

「オレはたぶん何も知らないんだよ。

英二のことも。

なぁ、オレは知る必要ない?」

「…知らなくていいこともあるし、言わなかったこともある」

「うん…」

「それを言おうと思ってるんだけど…何から話せばいいか…。

まず、藤村とは付き合ってなくて…」

「は!?」

「付き合うフリっていうか、理由は後から言うけど藤村も同意の上で…とりあえず付き合ってない。

ごめん…嘘ついて…」

「うんまぁ、びっくりした…ドライに見えたけどそれでも仲いい雰囲気あったから…」

「いやだいぶケンカ? 言い合いしてるけど」

「あれ、じゃあ元カレの先輩は!?」

「先輩とは付き合ってた…また戻って別れたけど。

あとはえーと…こないだ池澤に告白されて…」

「…池澤が?」

「オレもびっくりしたんだけど、でも好きかわかんないし、オレは太一応援してるしごめんって言って…」

英二の言葉に、直彦は目を見開きます。

「…知らないうちにそんなややこしい事になってたのか…」

「まぁ…オレが悪いんだけど…」

「…英二は昔から結構トラブルメーカーだしなぁ。

それが面白いって思ってたけど、面白いだけじゃないんだな…」

少し笑った後、目を伏せる直彦。

「ごめん…本当にそうなんだ。

だからこんな自分が嫌いだし、俺ができない事をなんでもできる直彦が羨ましかった」

英二の言うことに、直彦も静かに耳を傾けます。

「ちゃんと隠すつもりだったんだ。

言うつもりなかった。

そう決めたはずなのに、結局できなくて傷つけるだけだった…。

ふたりとも大事な友達だって思ってるよ」

でもやっぱり、と英二は続けて、

「オレは泉が好きで…だからお前といるのは楽しいけど、辛かった…」

俯いて、目元を抑えながら呟くように言いました。

「……英二…!

やっぱりわかんねぇよ、なんでそんな風になるまで隠してたんだよ今まで…」

「言えないだろ! お前と泉が付き合ってて…友達なのに言えるかよ!」

「でも…中学の時から先輩が好きって言ってただろ、だからオレ…」

「それも嘘だよ!」

「嘘って…マジで嘘ばっかじゃねーか! 友達じゃねーのかよ!」

「友達だよ! だから嘘だけど嘘じゃなくしようとしてたんだよ!」

「はぁ!?」

「悪いと思ってたよ!

泉以外に興味があるふりを続けて…でもちゃんと本当のことを言いたくて、泉に告う前にお前に言おうとしてたんだよ」

でも、と英二はさらに切り出します。

「…お前がいきなり泉と付き合うって言い出して、オレはもう何も言えなくなって…」

直彦も、まさかの事実に言葉を失ってしまいます。

「…なぁ直彦。

お前はオレに言うつもりあった?」

「…それは…」

「オレもバカだからさ、あの頃は泉と直彦が友達になってくれて嬉しいって思ってただけだった。

それがいつの間にか好きになってたなんて知らなかった…。

好きになるのはいいんだ、泉が直彦を選んだのもわかるよ。

ただ、せめて泉に告白する前に教えてくれてたらって、思うことはある…」

[後悔をすればするほど、例えばなんて考えてそこから動けなくなるのに、自分でもはっきりわからない。

いつから泉を好きだったのか。

気がついたら他の女子より仲良くて、一緒にいるのが楽しくて特別で。

幼心にこれが恋なのかと思い始めた頃、泉はいなくなった]

泉が引っ越してしまう前のことを思い返す英二。

[そのショックの大きさに、こんなにも好きだったのかと自分でも驚いたのを覚えている。

泉の言葉を勘違いしてすれ違い、お別れも言えなかった。

そんな自分が情けなくてこっそり泣いた。

せめて最後に自分の気持ちを言えたらと、子供ながらに後悔した。

恥ずかしくて連絡したいと親に言う勇気もなくて、心の奥にぽっかり穴が空いたまま中学生になった]

その後、中学に上がった英二は男友達と楽しく過ごしていました。

[中学では友達も増えて中々楽しかった]

しかし、中学になると周囲は自然と女子へ興味を示す男子が多く。

[ただ、たまに 友達と女子の話をすると泉を思い出すことが多くて。

その時のオレは何とか泉を忘れたかったけどどうしたらいいかわからず、ただ無性に寂しくなるだけだった]

そんな中。

「えっ北山と佐藤が!?」

「そ、付き合ってんだってー」

同級生の間でカップルが誕生し、そういった話題も増えていきます。

「相原もさぁ、間宮に告ったりしないの?」

「はぁ!?」

「え? 好きなの?」

「ちげえし!」

「じゃあ誰がいいとかあんの?」

「えっ…」

周囲の視線や反応を気にするのが癖になっていた英二は、無理やり答えをひねり出して当たり障りのない事を答えました。

「…やっぱ大人っぽい女だろ!」

[ノリと勢いだけで、完全に調子に乗っただけだった]

すると、質問の矛先は直彦にも。

「じゃ別所は?」

「オレは特になし。

わかんないっていうかさ」

と直彦が答えると、男子達はつまらないと文句を垂れます。

が、特に気にしていない様子の直彦を見て英二は興味を持ち始めます。

(こいつすげーな。

普通に答えてつまんないって言われても気にしてなさそうだし)

「…お前本当にわかんないの?」

「え、うん。

女子が可愛くないわけじゃないんだけどさ、みんな同じ?」

「わかるわ! なんかみんな同じ位なんだよ!」

「だからって年上ってわけでもないけどなー」

「うっ、まぁ…でもなんか別所とはだいぶ気が合いそうな気がするわ!」

「直彦でいいよ」

「じゃー英二!」

「英二な。

オレは英二みたいに誰がいいとかわかんないけど、いつか好きなやつ出来たら言うわ」

こうして、英二と直彦は友人同士に。

けれども、英二は直彦のセリフをきっかけに思いつきます。

[ああ、そうか。

泉を忘れるために他に好きな子できればいいのか]

そんなある日、移動教室で階段を降りていると。

「あっ」

英二がペンケースを落としてしまいました。

「何やってんだよ」

「手ぇ滑った!」

それを拾ってくれた、1年生ではない女子生徒がいました。

「はいどうぞ」

「あ、どーもっす」

女子生徒が去ると、直彦は笑って言いました。

「よかったじゃん」

「え?」

「年上とか先輩好きなんだろ? 拾ってもらえてよかったな」

「…ああ、うん、そう。

そうなんだよ。

優しいしすげぇ可愛かったな今の先輩!」

笑顔で言う英二に、つられて笑う直彦。

「何年生かなぁ」

「上靴は2年だったよ」

[好きになろうと意識していれば、きっと本当に好きになって泉のことなんてすぐ忘れられるんじゃないかって。

あの頃はそんな希望を持っていたんだ]

恋を知らない僕たちは【第26話】感想

英二、切ないですね…。

誰が悪いわけでもありませんが、英二の直彦に対する複雑な気持ちはよく分かります。

直彦も直彦で英二のことを思っていますし。

とうとう気持ちを打ち明けた英二ですが、2人は和解できるのでしょうか。

次回はどんな展開なのか楽しみです。

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