思い、思われ、ふり、ふられ

思い、思われ、ふり、ふられ【第47話】ネタバレ!和臣の覚悟と朱里の選択。

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別冊マーガレット5月号(4月13日発売)、思い、思われ、ふり、ふられ【第47話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

理央と朱里の両親が海外赴任をすることになり、理央が「引っ越すことになった」と衝撃発言。

しかし両親について行く、ということではなく寮に下宿するという内容でした。

由奈ことを第一に考えて、理央は両親を必死に説得したのでした。

一方で、通訳の仕事をしてみたいと言っていた朱里に、和臣は両親と一緒に行った方がいい、と言います。

朱里は離れたくないから、と自分の気持ちをぶつけました。

寮生活に向けて準備を始める理央と朱里ですが…。

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思い、思われ、ふり、ふられ【第47話】ネタバレ

「あれ、今日もバイトだっけ?」

「ごめん、今さっき頼まれて……一緒に帰れなくなっちゃった」

放課後、教室のドア付近で話す朱里と和臣。

「最近多いね」

「うん。

ちなみに明日も」

「そうなんだ…」

「でも明後日はバイト入れないから、明後日は一緒に帰ろうね」

笑顔でそう言って去っていく朱里を、和臣は見つめます。

その後、理央に近況を聞くことに。

「まー寮生活に向けて色々あるし、バイト増やさないとキツイから」

公園のベンチにて、2人は話していました。

「生活費は心配するなって言ってもらえたんじゃないの?」

控えめに和臣が聞きます。

「そうは言ってもねー。

少しくらいは自分たちでもなんとかしたいし。

だから俺もまたバイト始めるし」

言いながら、飲み物を飲む理央。

「理央のお父さん達っていつ戻って来るの?」

「一応3年だって。

でも延びるかもしれないし何とも言えない」

「いつまでか分かんないって、結構きついな」

「でもまぁ、やるしかないからさ。

それはもう…だからバイト増えるのは仕方ないっつーか」

そこで、理央は和臣が何やら浮かない顔をしていることに気付きました。

「朱里と一緒に帰れない日が増えるからすねてるの?」

「それはおまえだろ?由奈、最近新しい友達と帰る事増えたもんな」

それは、この日もそうでした。

『今日はクラスの子とカラオケ行って来るね』

由奈の嬉しそうな笑顔に、理央は分かったと返すしか出来ませんでした。

「由奈ちゃんに新しい友達が増えたのは嬉しい!  でもさみしい!  複雑なんだよ俺は!」

「ほらやっぱすねてるのは俺じゃなくて理央じゃん」

和臣に言われ、理央は顔を覆いながら由奈ちゃんが楽しそうだから!  と独り言を言います。

対して、やはり浮かない顔をする和臣。

 

別の日、和臣は朱里と共に帰りの電車に乗っていました。

「ふぁ…」

欠伸をする朱里。

「眠い?」

「ごめん!  さすがにバイト連勤で疲れたのかな」

「寝ていいよ。

着いたら起こしてあげる」

「ううん。

同じ家まで帰れる日ももうそんなにないのに、寝たらもったいない」

言いながら、朱里は和臣の肩に寄りかかります。

そんな状態に、嬉しそうな気恥しそうな顔になる和臣。

しかし、少しして口を開きます。

「……寮に引っ越すのって来月だっけ?」

聞いてみるも、なかなか返事が返ってこず、見てみれば朱里は眠っていました。

 

やがて駅に着き、マンションまでの道のりを歩いていました。

「結局寝ちゃってごめんね!」

「別に謝ることじゃないけど…」

「けど?」

「…寮生活が始まったら、ずっとこんな感じなのかな」

「私がバイトばっかりになって、会う時間が減っちゃうのがいや……?  とか?」

少し嬉しそうに聞いてくる朱里に、和臣は顔を逸らします。

「考えたんだけど。

やっぱり山本さんはアメリカ行った方がいいと思う」

「またその話~?

その話はもう終わったじゃん。

私はこっちでがんばるから」

「でも通訳になりたいなら、どう考えても行った方がいいに決まってる」

歩きながら、話を続ける2人。

「なんで……こないだは乾くんも納得してくれたのに」

そこで、和臣は足を止めて振り返りました。

「こんなにバイトしながらなんて思ってなかったし、日本にいるままでなんてただでさえハードル高いのに…だから今は、納得してないよ」

「………。

じゃあ、通訳になるのやめる」

「山本さん……」

朱里は視線を逸らしながら言います。

「乾くんと離れなきゃ行けなくなるくらいなら、夢なんていつだって捨てられるよ」

朱里の表情は、決死の顔。

しかし、和臣は冷たく言い放ちました。

「何それ。

それ言われても嬉しいとか思えるわけない。

なんかがっかりした」

[なんで]

次第に、朱里の目には涙が。

「じゃあどうすればいいの?」

その朱里の言葉に、和臣は言います。

「別れる?」

その表情は、真っ直ぐでした。

「俺が足引っ張ってるとしか思えないのに、そう思いながらこれからずっと山本さんに接しなきゃいけないって…どっちにしろしんどい」

朱里は、走って行ってしまいました。

 

その頃、理央の部屋にて勉強をしていた理央と由奈。

カチャン、とドアの音がして理央が反応します。

「あ、朱里帰った来たかも」

2人で廊下を覗きます。

「おかえり朱里ちゃん」

「おかえりー」

すると、朱里が泣きながら立っていました。

「朱里?」

「朱里ちゃんどうしたの!?」

由奈達は話を聞くことに。

「ほんとに和くんが別れるって言ったの?」

「うん…私にがっかりしたって。

このまま付き合ってもしんどいって…」

また涙を流す朱里。

「アメリカ行けって言ったのか…カズ。

もし俺なら、さすがにアメリカは遠すぎて行けって言えないかも。

だから、それを言ったカズはよっぽどの覚悟で言ったと思うんだ…うまく言えないけど」

「分かってる。

乾くんがわざと冷たい言い方したのも……分かってる」

そう言うと、朱里は叫ぶように言いました。

「けど私は乾くんと離れるのかいやなの!

離れたら人の気持ちなんてどうなるかわかんないもん!

だって、私だよ?  私は私の事なんて信用できない……」

そんな朱里に、由奈が笑って言います。

「そう思ってるのは朱里ちゃんだけだって。

今の朱里ちゃんを見てそんな事思う人いないのに」

その言葉に、目を見開く朱里。

「昔の朱里ちゃんも、その時はその時なりの理由があったと思うけど……でも今は違うって、変わったって自分でも分かるでしょ?」

笑って励ましてくれる由奈に、朱里は泣きながら抱きつきます。

「和くんと離れたくないって素直に言える朱里ちゃんが、今の朱里ちゃんだよ」

[自分で選んで、自分に足して、嫌いな自分を捨ててきた。

私たちはみんなそれぞれあの頃の自分じゃない]

「朱里ちゃんの言ってる事も和くんの言ってる事も、どっちも間違ってるとは思わないけど…だから難しいんだけど…」

「…うん。

もう一回ちゃんと乾くんと話さないとね」

それから由奈は帰り、朱里は自分の部屋で考えていました。

[思い返せば、以前からの私からは考えられないくらい、ずっと乾くんに片思いしてたなーー]

ベッドに寝転がりながら、天井を見つめる朱里。

(こんなに誰かに執着したの初めてだな、私。

ほんと変わったわー…)

[その変わった私が、好きになった人が、乾くんなんだ]

目を閉じて、和臣の顔を思い浮かべて笑う朱里。

『和くんと離れたくないって素直に言える朱里ちゃんが、今の朱里ちゃんだよ』

由奈の言葉を思い出し、体を起こします。

そして、朱里はスマホのメッセージで、和臣との秘密の場所である見晴し台で待ち合わせをします。

 

翌日、朱里は先に来て和臣を待っていました。

足音が聞こえ、振り返るとそこには和臣が。

「い……」

名前を呼ぼうとして、少し考えます。

そして、笑って言いました。

「和臣」

それに、和臣も笑って返します。

「朱里」

名前を呼ばれ、また笑う朱里。

「これで仲直りね」

「…うん」

「きのうは、ちゃんと話し合いもしないで帰ってごめん」

「ううん」

俯いて、言葉を考える朱里。

しかし、素直にぶつけます。

「わ、私はやっぱりアメリカには行きたくない。

乾くんと離れたくない。

些細な話でも、この目で乾くんを見ながらこの耳で乾くんの声を聞きたい。

この手で、乾くんに触れてたいの」

そう言って、和臣の服を掴みます。

「それが出来なくなるなんてやっぱり考えられない。

これが私の素直な気持ちです」

真っ直ぐに話してくれた朱里に、頬を赤くする和臣。

「それは俺も同じだよ。

……でも」

「うん。

だから私、行くね」

和臣は思わず朱里を見ます。

「アメリカに行くよ」

朱里は、泣きながら笑っていました。

思い、思われ、ふり、ふられ【第47話】感想

トラブルが去り、4人に平穏が訪れた、と思いきやな展開です。

しかし、朱里の決心は和臣や由奈の言葉や思いががあってこそ。

夢に向かうことを決めた朱里に、和臣はなんと答えるのか?

次回はどうやら最終話の模様。

最後まで目が離せません!

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