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天堂家物語【第25話】のネタバレ!感動の再会のはずが・・・

tendouke 01 - 天堂家物語【第25話】のネタバレ!感動の再会のはずが・・・

2019年2月23日発売の月刊LaLa4月号、天堂家物語【第25話】を読んだのでネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】
鳳城蘭に帰りの道を案内してもらう偽物のらん。

このまま逃げたら彼女が責められるのではと心配します。

しかし、蘭は珍しいものが好きな賊の頭がらんに興味を持つのが面白くないと語ります。

彼は焼きもちを焼く彼女を見て面白がるだろうから大丈夫だろうとも。

鳳城蘭はその意味が理解できないらんに、もう少し色恋について学びなさいと言うのでした。

手を取り合い別れを告げる二人。

蘭はらんに自分の代わりに鳳城蘭となって天堂雅人を守り抜くように言いました。

しかし、天堂家を追い出されてしまった今、育ての親がつけた新しい名前で生きていく事も考えます。

一方、雅人は自分が手放しても、その先で危険な目に遭い、他人を守って死にそうになっているらんに腹を立てていました。

助けに行こうとする雅人を止める人々に「俺の嫁に何かあったら、お前ら全員殺してやる・・・!」と言い放ちます。

そこに戻って来たらんが姿を現します。

「蘭」と呼ぶ彼の胸に飛び込むらん。

「会いたかった」

らんの言葉に雅人も抱きしめ返したのでした。

天堂家物語【第25話】のネタバレ!

村の人々の前でしっかりと抱き合うらんと雅人。

らんは顔を赤くしながら、雅人がどうしてここにいるのか尋ねました。

すると、雅人は質問には答えずらんを肩に担ぎ「失礼した」と宜一郎先生に刀を返します。

三郎はらんを引き留めようとしますが、二人が乗り込んだ車はそのまま走り出します。

馬車を追いかける三郎ですが、追いつくことはできず、地面にへたり込みます。

「そんな・・・」

そこに宜一郎も追いつきました。

「三郎、あの子は」

「・・・攫われました」

「あんな男がらんを幸せにできるはずがない!」

地面を叩きながら悔しさをにじませる三郎。

しかし宜一郎は、幸せとは本人が決めることで、らんの育ての親の龍生も世間の常識ではかれるような人間ではなかったといいます。

「らんは普通の女の子なのに・・・」

納得できない顔の三郎に、宜一郎は苦い笑いをします。

「それはどうだろうなア・・・」

車内の二人。

本物の雅人を前に、らんはドキドキしています。

名前を呼ばれるとびくっと反応します。

雅人から距離を取るらんに、先刻は飛びついてきたのにと怒る雅人。

揺れで肩が当たったらんは思わず痛みに声を上げました。

「どうした」とたずねますが、らんは何でもないと噓をつきました。

無理やり服をひっぱり傷を確かめる雅人は「誰にやられた」と問います。

背中を見られ恥ずかしさに顔を染めるらんは「し、知らない人」と答えました。

他に何もされていないことを確認すると、手袋を脱いだ雅人はカバンから薬を取り出して肩に塗ります。

それはらんの“どんなケガもすぐ治る薬”でした。

雅人に触れられた時のらんの反応から、彼女が異性を意識していると感じた雅人は三郎と何をしたのかとたずねます。

「何も」

と答えたらんは、無理やり三郎にキスされたことを思い出します。

「男女のすることをしました」

その言葉に薬の入った壺を落とす雅人。

慌てて説明しようとするらんに「もう喋るな。着くまで寝ていろ」と会話を拒否します。

疲れたらんは挨拶もできず別れた皆の事を考えながら目を閉じます。

屋敷の前では立花が二人を待っていました。

白い布にくるまれ、雅人が背負う荷物は、らんなのかと確認します。

しかし、暗い表情をした雅人は、ただ「しばらく俺の部屋に近寄るな」とだけ答えます。

その様子に立花もそれ以上話しかけることが出来ません。

部屋に入ると、転がされた布の中から、らんが出てきます。

様子がおかしい雅人に、らんは彼と話がしたい、天堂家で何が起きて、雅人が何をしようとしているのか知りたいと願います。

雅人に近づきたいと思うらんに対し、雅人は冷酷に笑うと言い返しました。

「そんなことお前に話して何になる」

余計なことは喋らずに、自分の苛立ちが収まるまでじっとしていろと言うとらんを押し倒しました。

雅人に組み敷かれて抵抗するらん。

唇が触れそうなほど近づいた彼に、こういうことは好き合った男女でするものだと聞いたと話します。

「雅人様は私の事が好きなんですか?」

その言葉に目を見開いた雅人はすぐに「違う!」と否定しました。

「俺は誰も愛さない、あの日そう決めた」

らんは道具で、目的の為に使うに過ぎない。

これは所有の証(あかし)を刻むための行為にすぎないのだと言いました。

その言葉を聞いたらんは、雅人に触れていた手を力なくおろします。

雅人は冷めた表情で言いました。

「・・・いい子だ、大人しくしていろ」

天堂家物語【第25話】感想

前回の抱擁シーンから今回は二人のラブラブ回を期待して読み進めていきましたが、後半は「あれ?どうしてこうなった??」と一筋縄ではいかない展開にびっくりです。

なんですれ違っちゃうのー!?

三郎はらんが普通の女の子に見えていたのですね。

恋は盲目なのか、らんは三郎の手に収まるような女の子ではありませんよね。

車内で雅人を意識するらんの様子がとてもかわいらしかったです。

らんの薬を大事にもっている雅人にもニヤニヤ。

しかし、布にくるまれたらんを運ぶ雅人は、その凶悪な顔から完全に死体を運んでいる人にしか見えませんでした・・・

近づいたかと思ったら離れてしまう心の距離。

なのに逆に身体だけは近づいて・・・切ない展開に続きがすごく気になります!!