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夜型保険医の化野先生集中連載最終話「保健室の生贄」ネタバレ!!伽耶の母親の死の真相は!?

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月刊LaLa10月号(8月24日発売)に掲載の夜型保険医の化野先生集中連載最終話を読みましたので、ネタバレ・感想等まとめてみました。

前回までのあらすじ

私立帳野高校には噂がある

保険医のアヤシイ噂

保険医と生徒が抱きしめあっているのを保健室で見た野々宮伽耶(かや)は理事長に直談判します。

女生徒と話している化野先生を見ながら文句を言う伽耶に理事長はお手伝いがてらに真偽を確かめておいでと提案します。

こうして、野々村伽耶は化野先生の手伝いをすることになりました。

タバコを吸おうとする化野先生に、タバコ禁止だと注意する伽耶の顔をじっと見つめ呟きます。

すぐ終わるからこっちへ横になれと来いと言う化野先生の言葉を信じず、伽耶は拒否をします。

”こいつ理事長の娘にまで手を出すつもりなのかしら”

赴任したばかりの先生の荷物の中に拳銃が入っていたので伽耶が指摘すると、先生が拳銃の引き金を引いた瞬間、旗が飛び出しモデルガンだと笑います。

欠席表の記入が終わり、保健室へ戻ると女生徒と先生が向き合って座っていました。

女性との頭には黒いもやのようなものがかかっているように見えました。

ついに正体を現したと責める伽耶に治療をしていたと先生は言い返しますが、小松さんを引っ張って伽耶は保健室から出ていきました。

どすどすと足音を立てながら怒りながら歩いていると、人の声のようなものが聞こえて振り返りますが誰もいません。

教室を見ても誰も居ないので、空耳だと帰ろうとしたとき伽耶は急に倒れてしまい動けなくなりました。

そこに化野先生が現れ、伽耶の体の周りに付いている黒いもやのようなものを手で触れながら外していきます。

すると、体が急に軽くなり動けるようになりました。

自分は呪術協会という霊障対策専門の機関から派遣された除霊師だと伽耶に説明します。

伽耶が最近顔色が悪かった原因は、おそらく同じクラスに憑いていた奴を引き寄せはじめてたと説明します。

次の日、先生から小松さんの事について尋ねられ、化野先生が居なくなった途端、叫びながら階段を上がっていく小松さんの様子が明らかにおかしくなっていました。

追いかけた伽耶は屋上まで駆け上がり、いつも鍵が閉まっているのに開いている事に気付きます。

屋上に上がると、小松さんは大きな黒いもやに誘われ屋上の際に立っていましたが、落ちそうになった小松さんを助け、安全な所へ座らせます。

黒いもやのようなものが伽耶を捕まえ、屋上のギリギリまで連れて行かれ、突き飛ばされて落ちそうになった伽耶を化野先生が助けます。

懐から、モデルガンを取り出し、化野先生の弾丸が浮遊霊を撃ち抜きます。

保健室に戻り、さっきの黒いもやが邪気や浮遊霊の集合体だったと聞かされ、伽耶はゾッとします。

黒いもやを背中に抱え、気分が悪くなりながら伽耶が保健室へ入ると伽耶の背中や体を触って化野先生が浮遊霊を外してくれました。

教室へ戻ると、昨日校門で一年の子が変なのに追いかけられたとクライスメイトに聞かされます。

伽耶はふと、幽霊が退治できるんなら先生の力を借りて変質者をコテンパンにしようかと思いつきますが、警察に任せておけと諭されます。

家に帰って理事長に変質者の話をすると、警察には届けを出したから校門でバットを振り回すのは禁止だと伽耶に伝えます。

伽耶を見ながら理事長は伽耶の母親である小夜さんに似てきたと嬉しそうに話します。

次の日も伽耶はバットを片手に校門に立っていましたが、化野先生が伽耶の足元に黒い影を見つけ、自宅まで送ることになりました。

帰り道の暗さに先生は驚きますが、伽耶は昔からこんなものだと平気な顔をしています。

ちらっと公園を見ながら、日が暮れたら絶対に一人で通るなと伽耶に先生は忠告します。

つぎの日も、変質者は出なかったと伽耶は一人で帰路についていましたが、先生の昨日の忠告も聞かずに伽耶は公園へ入っていきました

何もないと安心していると悲鳴が聞こえ伽耶がかけつけると、黒いモヤが女子生徒を襲っていました。

女子生徒を助けた伽耶はその場から逃げますが、モヤから捕まってしまいます。

モヤが噛み付こうとした瞬間、伽耶の制服の襟から紙人形が出てきて、モヤの動きを止めました。

その時、化野先生がモデルガンを持って現れ一撃でモヤを倒した後、伽耶の顔を掴んで説教し、自分が死んだら何もならないと言い聞かせました。

今度はプールで放課後何か視たって話が出てきましたが、被害者が出ていないなら無闇に手を出す必要はないと言われてしまいます。

プールでおびき寄せる事になり、スクール水着に着替えた伽耶に色気がないと笑う先生に伽耶は怒り出します。

何も起きないし、邪気の一つもないと言う化野先生はメガネを外して視ました。

メガネを外して視る事を不思議に思う伽耶に、視えすぎて疲れるからメガネで抑えていると先生は話します。

先生が止めるのも聞かずに、伽耶はプールの中へ潜り何もありませんでしたが、声が聞こえてきました。

うつぶせで浮かんできた伽耶は先生に引き上げられ、状況を説明している時に口調が変わります。

先生は伽耶にデコピンし、心を寄せるなと言い聞かせます。

明日、もう一度噂を確認しようと言う先生に水着になった意味がないと伽耶が怒りながら、二人はプールから出ていきました。

補講組の子や水泳部も影みたいなものを見たらしい、放課後誰も居なくなると呻き声が聞こえる、など噂話が伽耶に聞こえてきました。

プール関係で先生の所へ来た生徒は一人も居ないし、伽耶も昨日は同調したけど邪気は残っていないと先生は伽耶に伝えます。

もう一度プールを放課後に見に行くことになり、プールがいつからあるか尋ねられるも、伽耶が知る限りはずっとプールだったと答えます。

プールの裏へ行った時、先生は突然撤収だと言い出し、早く帰れと伽耶に伝えて去っていきます。

暗くなって化野先生がプールへ入るのを見計らって、伽耶も後を追います。

伽耶に気付いた先生が伽耶を責めますが、伽耶は除け者は良くないと反撃します。

そして、プールの裏に古井戸を埋めたあったことを伽耶に伝えます。

あれが神様…と疑問に思う伽耶に手筈を踏まずに埋めると古井神は帰り道を見失って堕ちることがあると先生は説明します。

伽耶を見つけた古井神は、伽耶を蛙の舌の様なもので捕まえ、伽耶を叩きつけました。

古井神の記憶が伽耶に流れ込んできました。

化野先生がモデルガンを撃ち伽耶を助け出し、あいつは伽耶ごと喰う気だと言って、被害が出る前に始末しておくかと言って先生はモデルガンを再び構えます。

そんな先生の腕を掴み、さっき見た光景を伽耶は訴えます。

伽耶の言葉に馬鹿かと呟いてモデルガンをなおし、水面に手を当てると先生の手から稲妻のような光が出て、パチパチと音がします。

黒いモヤが晴れ、綺麗な神様の姿が現れ、嬉しそうに去っていきました。

助けてくれた…と伽耶が思って化野先生を見ると、プールに落ちて沈みだしたので慌ててプールに入って助けます。

無茶はしないでくださいと叱る伽耶に、気が向いただけだと先生が呟きます。

すると化野先生はいつものように伽耶をからかい出し、二人は言い合いを始めるのでした…

夜型保険医の化野先生集中連載最終話「保健室の生贄」ネタバレ!!伽耶の母親の死の真相は!?

伽耶が子供の頃、お祭りに来ていました。

「みてみて、おかあさん!」

花火の音と姿の見えない母親…その瞬間、伽耶が目を覚ましました。

すると下から父親の声が聞こえ、胸が一瞬痛くなりますが気のせいだと思い、学校へ向かいました。

そして保健室でいつものように除霊をしてもらっていると、胸の所に痛みを感じます。

そして、明日の花火大会に行かないように先生に言われるも、暗い表情で元々行くつもりはないと答えます。

すると胸の痛みを感じた伽耶の胸を見て、先生は驚きます。

「それ…何処でつけてきた?」

伽耶の胸には印のようなものが浮き出ていました。

そして理事長と伽耶が向かい合って座っていました。

「理事長…アンタが俺を呼んだ理由はコレだろ?」

今までなかったのに…と呟く伽耶に理事長は呟きます。

「…呪印だよ」

化野先生が悪霊が獲物につける目印で呪いの一種だと解説しますが、なんでそんなものが自分にあるのか伽耶は疑問に思います。

「伽耶ちゃん悪いけど席を外してもらえるかなぁ?」

明るく言う理事長でしたが、伽耶が悲しむ話かもしれないと悲しそうに呟きます。

「お母さんが亡くなった事に関係があるの?

なら私は聴きたい」

そういう伽耶に、理事長は意を決して話し始めました。

「あれはー14年前の花火大会の日。

僕がもっとキミの手をしっかり握っていればよかった」

理事長がりんご飴を買っているスキに伽耶は黒いモヤを見つけ、好奇心で目を輝かせます。

理事長が振り向くと伽耶は居なくなっており、人が多すぎて声は聞こえるのに伽耶の姿が見えません。

そのうち、イカ焼きを買ってきた母親の小夜と合流し、もしかして林の方へ行ったかもしれないと向かいます。

「伽~耶ちゃ~ん、ど~こ~だ~い?

伽~耶ちゃ~ん、お返事して~」

林で探す理事長の耳に小夜の声が聞こえます。

「伽耶を離しなさい!!」

「小夜さん!?」

すると黒い影から小夜は伽耶を守り、その場に崩れ落ちます。

『大きくなったら迎えに行くよ、呪印を頼りに…』

「何が起きたのかー眼鏡越しに影を捉えられる程度の僕ではわからなかった

でも聞こえた声に、今日…もしかしたら明日連れ去られてしまうかもしれないって…

そうしている内に最近キミの周りでおかしな影をみるようになった

だから化野先生を呼んだんだよ」

割増料金だと言う化野先生に、伽耶は自分のせいで母親が居なくなったと自分を責めます。

「明日の夜、呪印を抑える。

泊まる準備をして来いよ」

家に帰って伽耶は呟きました。

「お母さん…私…どうしたら?」

そして保健室に一晩居て呪印がそれ以上広がらないように、先生が術式を組んでくれました。

「…先生、私どうしたらいい?

私が居てもみんなに迷惑がかかるだけなのに」

「あのなぁ…野々宮お前は」

先生が言いかけた瞬間、窓に手形が付き中に入ろうと窓を壊そうとしていました。

「この数だと朝まで持たねぇな」

なにがあっても絶対出るなと言い残し、先生は出ていきました。

保健室が真っ暗になり、おいで、おいでと悪霊たちが囁きます。

”私が居るから皆に迷惑がかかるんだ

どうしてこんな事になっちゃったんだろう”

耳を塞いでしゃがんでいると懐かしい声が聴こえます。

「伽耶、おいで」

「お母さん!?」

外からするお母さんの声に導かれるように窓へ向かいますが、急に静かになります。

「…お母さん?」

『伽ー耶』

優しいお母さんの声が頭の中で響きます。

「ウジウジしてるのなんてらしくないわよね」

そう言って伽耶は掃除道具を取り出しました。

外では、悪霊相手に先生が苦戦していました。

足を欲しがる悪霊に攻撃されそうになった瞬間、伽耶が箒で悪霊を突き飛ばします。

出て来た伽耶に先生は怒りますが、伽耶はもう自分のせいで誰も失いたくないと呟きます。

そして悪霊から逃れるために屋上へ行くと、先回りされていました。

「あしちょうだい」

”ダメだ、先生を助けに来たのにこれじゃあダメだ。

先生を逃がすにはどうしたらいい?”

銃に弾丸を込め、先生は言いました。

「冗談だろ、獲物が居るのに逃げるかよ」

悪霊に向かっていく先生を見ながら、伽耶は思います。

”どうしよう、また私は同じことを繰り返すの?

何もできないまま…?”

「いい加減に成仏しろ」

パチンと音がして、悪霊が弾けたので先生が伽耶に戻ろうと後ろを向いた瞬間、悪霊の手がやってきました。

すると伽耶は先生を庇い、悪霊が呪印に触れた瞬間先生が銃で撃ちました。

胸を押さえる伽耶に、先生は呪印を確認すると発動し始めていました。

「先生…私お母さんを犠牲にして貰った命を悪霊にやるくらいなら

せめて誰かを助けて死にたいー」

そう言う伽耶の胸元を引き寄せながら先生は言い聞かせます。

「お前はホント馬鹿だな。

お前の母親は何のために助けたんだ?

ー自分の命を引き換えにしても惜しくないくらい

お前を愛していたんじゃないのか?」

呪印に先生が息を吹きかけると、急に光りだしました。

『ー耶、伽耶、大好きよー』

パチンと音がして、少し楽になりました。

先生の霊力を吹き込んで呪印の発動を抑えたと説明され、伽耶は安心します。

「母親から貰った命だ、大事にしろよ」

先生から頭を撫でられ、戻ろうとするとちょうど花火の時間でした。

すると先生は座り、せっかくだから見ていくかと伽耶に言います。

”お母さん

14年前に見られなかった花火もこんなに綺麗だったのかな?”

その頃、理事長は部屋の前に机を置かれ、出れなくなっていました…

夜型保険医の化野先生集中連載最終話「保健室の生贄」伽耶の母親の死の真相は!?の感想

母親は伽耶を庇って亡くなっていたんですね…

悲しい現実ですが、理事長も必死で隠していたんでしょうね。

化野先生のおかげで呪印の発動は抑えられましたが、悪霊がよってくる日々はまだ続きそうですね。