花とゆめ

墜落JKと廃人教師episode.30ネタバレ!文化祭、開催!!

L4100050692061 764x720 - 墜落JKと廃人教師episode.30ネタバレ!文化祭、開催!!

花とゆめ第9号(4月5日発売)の墜落JKと廃人教師episode.30を読みましたのでネタバレ・感想をまとめました!

前回までのあらすじ

高校生の落合扇言は、失恋を苦に屋上から自殺しようとしていたところを物理科教師の灰場 仁(通常 灰仁)に邪魔をされます。

「死ぬ前に、俺と恋愛しない?」

と、教師の立場を利用して扇琴にストーキングをする日々が続きます。

扇言も嫌がりながらも、灰人を通して他の生徒たちと仲良くなることが出来、学校生活にだんだんと馴染んでいきます。

学校の外が騒がしいことに気付いた灰仁は、外を眺めますがそこに血だらけの扇言が現れます。

驚いて叫ぶ灰仁に文化祭の準備の衣装だと伝えます。

文化祭の時期かぁ…としみじみしている灰仁に、知ってて叫んだくせにと伝える扇言でした。

血みどろの扇言の格好は”殺戮の放課後”というテーマのおばけ教室をするということでした。

何か用事があったから自分のところに来たんじゃないか、と尋ねる灰仁に、扇言は恥ずかしそうに口ごもります。

「先生は準備とか手伝ったりしないんですか?」

「生徒は生徒だけで楽しみたいって思う時もいっぱいあるだろ。

だから、大人は介入しない方がいい時もあるんだよ。」

と偉そうに答える灰仁ですが、多少は寂しいけど…と呟きます。

大人は介入しない方がいいというのを建前にサボっていると発言した灰仁に、ポスター貼りを手伝えと扇言は言います。

心配する灰仁に、飛び跳ねながら扇言はポスターを貼ろうとします。

そんな扇言の代わりに灰仁はポスターを貼り付けますが、そのまま扇言に覆いかぶさって扇言を腕の中に閉じ込めます。

皆、準備に夢中だから大丈夫という灰仁と、見られるからどいて欲しいという扇言のもみ合いになりました。

プラスチック製の包丁で刺そうとした扇言の包丁を取り上げた瞬間、後輩の一馬となずなに見られてしまいます。

一馬となずなのクラスはコスプレ喫茶をやるみたいで、楽しそうに話していました。

そんな時、一馬から文化祭一緒に回ろうと誘われ、喜んでと返事をする扇言。

一馬から、当日に詳しく話そうと言われ二人は準備に戻りました。

一旦、教室に戻ると去っていこうとした扇言に、用事があったのではないかと尋ねます。

衣装を見せに来ただけだと言う扇言に、本当にそれだけかと灰仁は問い詰めます。

体育祭の時は拗ねてる感じがしたので今度は準備から一緒に楽しみたいと伝え、赤面しながら扇言は去っていきました。

頭を搔きながら灰仁は照れて呟きます。

「あぁー可愛いな、もー」

そして機嫌を良くした灰仁は2-Bの教室へ向かって手伝いに行きました。

ー準備後、灰仁は筋肉痛で腰を痛めていました。

墜落JKと廃人教師episode.30ネタバレ!文化祭、開催!!

とあるクラスに一人ぼっちのA子さんがおりました。

毎日のように疎まれ蔑まれ彼女はついに命を断つこと選びます。

そして包丁を手にした時ふと思いました。

どうして私だけが死ななきゃいけないの。

「悪いのは私じゃないのに」

「最後くらいみんなと痛みを分かち合ってもいいじゃない」

みんなで一緒に死にましょう

「俺はパアアアアァァァァス

だってその子イジメてないもの

加害者じゃないもの」

灰仁がお化け屋敷の入り口で大騒ぎしていました。

「灰仁はーやーくー」

「何そんなビビってんの、腰抜け」

入り口で抵抗して入ろうとしない灰仁を見ながら扇言は呟きます。

「一名様ご案内です」

文化祭が始まり、学園内は賑わっていました。

「瑠璃色祭。

幸運を招く瑠璃を名に仲間や地域との交流・友愛を学ぶ

伝統と文化の祭

が、何をどうしたら大量殺戮教室へ結びつくんだよ」

灰仁は扇言に文句をいいますが、準備から手伝っていたのにそこまで嫌がらなくてもと扇言は言い返します。

助けてくれなかった扇言に、駄々をこねて入らずに済んだので威厳を失ったと灰仁はうなだれます。

扇言は文化祭当日も灰仁と楽しみたいと考えていましたが、どうやって先生と回ればいいのか想像もつきません。

休憩は何度かあるけど、周りの目を気にした扇言は、先生の外見を隠そうと思い付きます。

「先生、気ぐるみとか持ってませんか?」

明らかに持っているくせに口ごもる灰仁に冷静になった扇言は迷走していただけだと伝えます。

扇言が灰仁に話しかけようとしたときクラスメイトに声を掛けられます。

「みこっちー、あと10分で交代だって」

「休憩時間、うちらと一緒に回るー?」

「体育祭でチアやったメンバーで」

その言葉に扇言は嬉しそうに返事をします。

「い…いいんですか?」

「もーちー」

返事をした後に時計を見て、扇言は慌てます。

”先生を誘う前に行くとは言えない…回れるかも分からないけど…”

そんな扇言を見て灰仁は声を掛けます。

「なぁちょっと待って、休憩の前に」

扇言を引っ張りながら、灰仁は続けて言います。

「こいつに中案内してもらうことになったから、誰か受付頼んだ」

やっと決心ついたんだ、ダサいぞ灰仁~とからかわれながらお化け屋敷の中に二人で入ります。

扇言が懐中電灯を点けると赤い色だったので灰仁は驚きます。

「恐怖を煽るためです」

怖いなら戻ってもよいと言う扇言におばけ屋敷程度なら全然余裕と答えます。

「伝統文化の祭で血みどろグロテスクはいかがなものか…」

イジメ・ダメ・ゼッタイのメッセージが秘められた意味のある出し物と話しながら進む扇言に、”浮気男”と書かれた関係のない小物を灰仁が指摘します。

それは担任の私物です、と扇言が答えた瞬間に

「浮気されたんだって」

とお化け役の生徒が話しかけました。

「はあああ、ナチュラルに話しかけてくんな、仕事しろぉ」

叫ぶ灰仁にいい仕事(プロの絶叫)するねと生徒が褒めます。

ものすごい速さでトラウマが蓄積されていくと言う灰仁に、扇言が先に進んでいきます。

先にあるおばけの集団を見て逃げようとする灰仁に抜け道はないと言い切ります。

「順路はこっちです」

そう言う扇言に背筋がぞくっとした灰仁は受付よりこっちが適任だと褒めます。

みんなにも”凄惨な現場が似合うね”と言われたと扇言は進みながら話します。

叫びながら灰仁と扇言はお化け屋敷を進んでいきます。

「もう出口ですよ」

もう驚かせ要員は配置していないのかと尋ねる灰仁に、扇言はいませんと答えます。

その返事を聞いた灰仁は扇言の持っていた懐中電灯を消します。

小声で話せよ、と扇言の耳元で囁きます。

「悩み事を抱えてる時のお前の憂いの表情(かお)は

とても綺麗だ」

「…まさかそれを言うためだけに…」

赤くなりながら扇言は呟きます。

文化祭のスケジュールを見た灰仁から、ずいぶん格闘していたと指摘を受けます。

”タイミングが見つからなくて困ってたのバレた…”

扇言はつい、下を向きます。

灰仁は、教師は教師で忙しいからタイミング合わせるのは難しいと扇言に伝えます。

「文化祭が終わった後、一番記憶に残っているのは俺がいい」

扇言の手を掴んだまま、話し続けます。

「俺の順番は最後にしてくんない?

メインディッシュだと思ってさ。」

何も考えずに暇つぶししてて、と言われた扇言は考えていました。

”もし先生が本当に忙しいのだとしたら

わざわざここに来て苦手なグロテスクも我慢して

得なんて何もないじゃないですか”

「はい、待ってます」

返事をした後に扇言はつっこみました。

「先生、最後はメインディッシュではなくデザートだと思います」

細かいことつっこむなぁ、と言いながら二人は外へ出ました。

受付のお礼を言った扇言は改めて、一緒に休憩に行こうと誘われます。

クラスメイトが灰仁をからかいながら、扇言と一緒に離れていきます。

そんな風景を、一人で居た頃の扇言と重ねながら灰仁は嬉しそうに下を向きます。

「どこ行くー?」

「その前にご飯系がいい~」

「あれやりたい、ロシアンルーレットたこやきだって」

わいわい騒ぎながら、扇言はほんとに自分がついてきてよかったのかと考えていました。

その時、ロシアンルーレットたこ焼きを勧められ、からし入りが入っていると皆で食べ始めました。

一口食べた扇言は動きが止まります。

誰か当たったのかわからないまま、一人が扇言のたこ焼きを食べた瞬間、吐き出しました。

「かっらー!!これじゃん!!」

「え、落合ちゃん?」

食べた子が扇言をくすぐり始めます。

「この演技派、許さん!!」

「ふふ、ごめんなさい」

と本当に楽しそうに笑う扇言を見て、クラスメイトたちは驚きます。

「みこーっち、笑えるのか君はー!!」

そんな風景を校舎から眺めながら灰仁は呟きました。

「たしかにクールな表情(かお)もいいんだけど

そっちの表情(かお)の方が似合ってんじゃないの」

その時、他の先生からご飯に誘われた灰仁は

「全然いーっすよ、暇なんで」

と答えるのでした。

墜落JKと廃人教師episode.30文化祭、開催!!の感想

灰仁が何となく寂しそうな回でしたね。

クラスメイトと仲良くなるのは嬉しいんだけど、複雑な心境なんでしょうね…

とても自然な笑顔に、何だかホッとしました。

これからどんどん、扇言の世界は拡がっていくでしょうね。

次回の墜落JKと廃人教師のepisode.31は花とゆめ合併号10・11号(4月20日発売)に掲載予定です!!