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墜落JKと廃人教師episode.33ネタバレ!一馬ファンから扇言へ攻撃!?

2 - 墜落JKと廃人教師episode.33ネタバレ!一馬ファンから扇言へ攻撃!?

花とゆめ第12号(6月20日発売)の墜落JKと廃人教師episode.33を読みましたのでネタバレ・感想をまとめました!

前回までのあらすじ

高校生の落合扇言は、失恋を苦に屋上から自殺しようとしていたところを物理科教師の灰場 仁(通常 灰仁)に邪魔をされます。

「死ぬ前に、俺と恋愛しない?」

と、教師の立場を利用して扇琴にストーキングをする日々が続きます。

扇言も嫌がりながらも、灰人を通して他の生徒たちと仲良くなることが出来、学校生活にだんだんと馴染んでいきます。

文化祭が始まり、学園内は賑わっていました。

お化け屋敷の時に助けてくれなかった扇言に、駄々をこねて入らずに済んだけど威厳を失ったと灰仁はうなだれます。

扇言は文化祭当日も灰仁と楽しみたいと考えていましたが、どうやって先生と回ればいいのか想像もつきません。

扇言が灰仁に話しかけようとしたときクラスメイトに声を掛けられます。

休憩時間に一緒に文化祭を回ろうと話しかけられ、嬉しそうに返事を扇言は返します

しかし、先生と休憩時間に回ろうと考えていた扇言は慌ててしまいます。

そんな様子を見透かしたように、灰仁は扇言に案内を頼むふりをしてお化け屋敷の中に入り、叫びながら灰仁と扇言はお化け屋敷を進んでいきます。

出口近くになってから、扇言の文化祭のスケジュールを見た灰仁から、ずいぶん格闘していたと指摘を受けます。

灰仁は自分の順番は最後でいいから、何も考えずに暇つぶししていてと扇言の耳元で囁きます。

外へ出た後扇言は改めて、一緒に休憩に行こうとクラスメイトから誘われます。

そんな風景を、一人で居た頃の扇言と重ねながら灰仁は嬉しそうにうつむきます。

皆と本当に楽しそうに笑う扇言を見て、クラスメイトたちは驚きます。

そんな風景を校舎から灰仁は眺めていました。

文化祭二日目、扇言は一馬と一緒に文化祭を回る約束をしていたので、一馬のコスプレカフェでアップルパイとコーヒーを飲みながら待っていました。

やってきた一馬と二人で校内を回りながら、扇言は一馬はたくさん誘いがあったのではと尋ねますが、全く無かったと一馬は答えます。

一馬は誘われた所で理想と違ったって嫌われるだけだから構わないと落ち込みながら呟きます。

扇言はフォローしようとしますが、さっきのなずなや灰仁に対する態度を思い出して、絶句してしまいます。

そんな雰囲気を吹き飛ばそうと、謎解きゲームに一馬を誘います。

カシャン、と二人の手が手錠で繋がれました。

二人は、手錠をしたまま校内をめぐり、あっという間に謎を解いてしまいました。

ゴールに向かって二人は話しながら進みます。

扇言は、だんだんとギャラリーが移動の度に増えていっていることに気づきました。

一馬と扇言は文化祭を二人で歩くのは目立つし、イベントで二人って初めてだし…と話していました。

すると、ギャラリーが二人は付き合っているのかと扇言に尋ねてきました。

扇言は何故、一馬は隣りにいるのに自分にばかり尋ねるのかと言います。

一馬が違うと言っても誰も信じません。

たまに二人でいるのも見るし、お祭りで一緒に居たのを見た人もいるとひそひそと話し出します。

一馬は扇言の手を取ってその場から逃げました。

そして、無事に二人は手錠を外すことが出来ました。

今日は散々な目に遭わせてごめんと謝る一馬に、一馬を独り占めできた自分は贅沢者だと扇言は答えます。

彼女だと聞かれた時、どう思ったのか扇言に尋ねた瞬間、アラームが鳴り、一馬の休憩時間は終わりました。

恥ずかしそうに去っていく一馬に頑張ってと扇言は声を掛けました。

二人は、お互いに赤くなっていました。

文化祭が終わり、落ち込みそうになる扇言に終わりって事自体は悲しいことではないと言い聞かせます。

自分はイベント後鬱とかではないから…と言う扇言に、文化祭を一緒に回れなかったことを灰仁は謝ります。

人が多すぎて無理だったという灰仁の発言に呆れる扇言に、告白中のカップルを邪魔しようと灰仁が向かって行きます。

止めようと一緒に扇言がついていったら、一馬が告白されている現場でした。

扇言に気付いて、赤面して一馬は全部断ったからと言います。

ギクシャクしている二人を面白がって灰仁は、キャンプファイヤーに行って来いと送り出しました。

一馬は昼間のことは気にしないでいいからと、一緒に皆の輪の中に入っていきました。

終わった後、物理化学準備室で扇言が座っていました。

灰仁から誘いを受け、扇言は二人で夜の学校へ向かいました。

警備員に見つかったら死ぬ気で逃げると言う灰仁に、巨大迷路で同じところを歩いていると扇言に突っ込まれます。

誰も居ないと言いながら、二人で夜の文化祭を楽しんでいました。

静まり返った校舎の中に、響くのは二人の会話だけでした。

あの昼間の喧騒の中先生と2人で一緒に歩くことを扇言は憧れずにはいられませんでした。

扇言を壁際に押し付け、扇言の顔に口を近づけようとした瞬間、足音が聞こえました。

灰仁が振り返ったときに、扇言はすでにいませんでした。

警備員に尋問される灰仁を見ながら、赤面して隠れる扇言でした…

墜落JKと廃人教師episode.33ネタバレ!一馬ファンから扇言へ攻撃!?

階段から、ファイルやプリントが落ちていきました。

「…あぁ落ちるのって怖い」

その後から扇言も落ちてきて、灰仁が丁度階段の途中で体で扇言を止めます。

「えぇ何でお前が空から降ってくるの?天使?」

都合よくどうして下に居たのかと尋ねる扇言に、下から覗こうとかそんなつもりじゃ…と灰仁が言いかけたときに上から足音が聞こえてきました。

すると扇言は慌ててファイルやプリントをかき集め始めました。

「そっち行った!!」

バタバタと足音が聞こえ、女子生徒が数人走ってきました。

「灰仁!!落合先輩見なかった!?」

「そっちー」

全然違う方向を指差し、女子生徒が去っていった後、灰仁の体にすっぽりと隠れてた扇言に尋ねました。

「追われてんの?」

場所を変え、さっきは助かりました…と扇言は灰仁にお礼を伝えます。

「いやほんとに下に居たのは偶然で下から覗くのが趣味とかそういうんじゃないから」

顔を隠しながら灰仁は呟きます。

「言い訳は時に疑いを強めますよ」

扇言はそう言って、委員会に行く所だったけどギリギリまで隠れていようと思うと灰仁に伝えます。

逃げている理由を灰仁から尋ねられ、一馬くんのファンの子に追っかけられていたら不注意で滑ったと答えます。

「文化祭で色々あったんだっけ?高峰と」

”文化祭…一馬くんと回っていたら付き合っているのかと噂になってしまって…

いや色々あったと言えば先生とキ…”

思い出しながら、扇言は頭を抱えてしまいます。

灰仁は扇言が何か持っていることに気付き、靴箱に手紙が入っていたので取ってきたと言われ、見てみると内容が酷いものでした。

「お前イジメになんかあってねぇよな」

心配そうに尋ねる灰仁に扇言は否定します。

「ちょっと机に落書きされたり、影で噂されたり、呼び出されたり、

追い回されたりしているだけです」

イジメを否定する扇言の綺麗な心が眩しいと伝えると、扇言は震えだしました。

扇言は呼び出されてファンの子達に会ってみたら、一馬くんとのパイプ構築が目的だったとわかったけど、しつこくて面倒臭くなったと呟きました。

「手紙や机の落書き(メッセージ)は多分私が逃げるからですね…」

「手紙グシャグシャだけど」

「ファン同士で小競り合いが起きているのかと、なので悪意はないんだと思います」

グシャグシャの手紙を見ながら、灰仁は扇言に尋ねます。

「悪意なき悪って知ってる?」

一馬には言わないでと頼む扇言に、言わないけどこんな状況でも扇言が自分の事を意識していることの方が気になると灰仁は扇言に向かって話し出します。

「後夜祭の後のことだろ」

今はそれどころじゃないから意識していないと怒る扇言に、目が合わないと灰仁に突っ込まれます。

未遂だったからいけなかったのなら、続きやる?と扇言に笑いながら伝えます。

一瞬赤くなる扇言でしたが、すぐ真顔になります。

「ダメに…決まってるじゃないですか…

…どうせ先生のことだから警備員さんがこなくても

するつもりなかったくせに…」

”あの時はきっと寂しさを紛らわせたかっただけ”

そう言って、扇言は気付きます。

”これじゃまるで続きを望んでいるみたいじゃないですか…!!”

「なので全然意識してません!!から!!!

徐々に寄って来ないで下さい」

近づいてくる灰仁の顎をぐきっと上げながら扇言は顔を隠します。

今は気を抜いたら、全部マイナスに考えすぎると言いながら更に呟き続けます。

「…だって私はファンの子たちにとって邪魔な存在

嫌われているかもしれない、いえ十中八九その通り

私が居なければ小競り合いが起きることもなかったですし…」

俯きながら、ごめんなさいと呟く扇言に屋上からダイブしかねないと灰仁が心配します。

「まぁでも…しばらくすれば皆飽きると思いますし…

少しの辛抱ですよね…」

灰仁は扇言に忠告します。

「悪意ない奴に混じって少なからず嫉妬をぶつけてきてる奴も居るみたいだけど、綺麗事で何もかも目をつぶるのはお人好しすぎるんじゃないの」

また、上から足音が聞こえてきて、慌てる扇言は灰仁の袖を捕まえました。

「教室で待ってればいんじゃない?」

パタパタと足音が遠ざかっていき、灰仁が扇言に至近距離でささやきます。

「行ったぞ」

勢いよく目をそらす扇言に、意識していると灰仁は大騒ぎします。

「まーた目ぇそらした!!やっぱ意識してんじゃん!!

こっち向けってば!」

否定する扇言の顔を掴み、自分の方を向けようとしますが扇言は赤くなってしまいます。

”良くも悪くも先生といると

本当に悩み事どころじゃなくなってしまう”

チャイムが鳴り、扇言は委員会に参加すると行って階段を登りました。

そして登りながら、扇言は呟きます。

「先生が現状をどこまでご存知だったかは分かりませんが

委員会があることはさすがに知ってましたよね…

待ち伏せしてまで話をきいてくださってありがとうございました」

階段を登っていく扇言の後ろ姿を見ながら、灰仁は屋上で飛び降りそうになっていた頃の姿と重ね合わせます。

「JK、一人で抱えて強がりすぎんなよ

お前には俺がいるから、受け止めてやる

いつでも落ちてきていいぞ」

両手を広げて微笑む灰仁に、冷静に扇言はツッコみます。

「…いや…危ないし怖いので…いいです」

雰囲気よめねぇなあ!!

ここは俺に飛び込んで来るところだろ!!

死にたくなって飛び降りても助けてやるって比喩表現で…

説明させんな!!

遅れるので行きますね…と扇言は去っていきました。

その頃、扇言の教室では一馬のファンの子たちが待ち伏せしていました。

「戻ってきてないね、落合先輩LINEしてないのかな?」

机に色々書いているのを見つけ、自分たちも書こうと話していると灰仁が教室に入ってきました。

「おーいお前ら、何悪さしてんだコラ」

先輩が逃げるから話す手段はないとか、悪さはしていないと言う生徒たちに灰仁は悪意はなくても迷惑だと伝えます。

「高峰とのツテくらい俺が作ってやるからちょっとこっち来い」

「マジ!?いやなんで灰仁が知ってんの?

えーでも他の子も…」

ぶつぶつ言い続ける生徒たちを遮って、灰仁は凄みをきかせて言います。

「いいから、来いって言ってんだろ」

びくっとした生徒たちはしぶしぶ灰仁の所へやって来ました。

「あ!!待て全部消してから来いよ!」

教室の外に生徒達を出して、灰仁は言い聞かせます。

「いーかお前らファン1人の行動はファン全体の評価だからな」

先輩が怒ってないか気にする子たちに、謝ればいいと灰仁は伝えます。

皆を説得しながら灰仁は満足そうに微笑んでいました。

そして扇言が委員会から帰ってくると、教室には誰もいませんでした。

”よかった、誰も居ない!!

見つからないうちに早く帰ろう…!”

そして机を見て、キレイになっている事に気付きます。

『意識してないわりに珍しくリップなんて塗ってんのな』

机の角に小さな落書きを見つけ、扇言は赤面してしまいます。

”先生がいると悩み事どころじゃなくなってしまう

これ以上は望んではいけないと分かっているからこそ

やっぱり少し堕ちるのは怖い”

「教師が落書きしてどうするんですか…!」

墜落JKと廃人教師episode.33一馬ファンから扇言へ攻撃!?の感想

一馬ファン、なかなか怖いですね…

悪意なき悪…灰仁もうまいこと表現しますね。

それよりも自分を意識している扇言が可愛くて仕方なかったんでしょうけどね。

一馬はまだこの事を知りませんが、知ったら激怒しそうですね…

だんだんと灰仁への気持ちが隠しきれなくなっている扇言のこれからにも注目ですね!!

次回の墜落JKと廃人教師episode.34は次号15号(7月20日発売)に掲載予定です!