嘘800と好き1つ

嘘800と好き1つ【最終回】のネタバレ!

uso800 01 - 嘘800と好き1つ【最終回】のネタバレ!

2019年1月24日発売の月刊LaLa3月号、嘘800と好き1つ【最終回】を読んだので前回のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】
女の扱いがうまく、モテる男の朔良。

子どもの頃、優しかった母親が別の男と家を出て以来、彼は女嫌いでもありました。

本気の恋をしないつもりが、ブラコンで運動音痴の空手女子、御堂遼が気になります。

他の女と違い彼の思い通りにならない遼。

空手をする兄に憧れて努力する遼ですが、兄の態度は冷たいものでした。

遼の悲しそうな顔を見て、思わず抱きしめた朔良。

「作り笑いじゃなくて本気でのんきに笑ってろ!」

彼女が笑うならダサくも痛くもなってやると覚悟を決めたのでした。

嘘800と好き1つ【最終回】のネタバレ!

「言えよ。もっと何がしたいとかどこに行きたいとか」

二人で出かけた帰り道、兄に冷たくされた遼を思わず抱きしめた朔良は、彼女に笑ってほしいと訴えます。

真っ赤に顔を染める朔良に対し、遼の答えは「じゅうぶん楽しませてもらっているぞ」でした。

友人として対等な関係でいたいと話す遼。

友人以上になりたい朔良ですが、遼にとって自分は恋愛対象でないのを思い出し、今すぐ告白するのを諦めます。

教室で恋バナをする女子たち。

好きな人がいるなら取り合えず告白して、一回振られても相手に意識させるのは良い方法だと話しています。

朔良も同じ意見でしたが、遼には逆効果になりそうで悩みます。

彼女とデートの計画中、返事に悩み朔良に相談する男友達。

スマートな返事をすぐに思いつく朔良に感心しながら、彼女へメッセージを返します。

素直な友人を見て、こういう人間が遼には似合っていると感じた朔良は誠実な人間になろうと考えます。

誠実な人間とは?

悩む朔良に遼が声を掛けました。

何もないところで転んだ彼女を助けようと手を伸ばす朔良。

「だ、大丈夫だっ。ありがとう!」

しかし、朔良の手を避けるように両手を上げた遼は、先日破ってしまった服の代金を渡すと逃げるように去っていきました。

それからも、何度も遼に避けられる朔良。

抱きしめたことで引かれたのか、今までの女遊びがバレたのか、心当たりの多い朔良。

会えないことで焦っていた朔良は、偶然出会った遼の腕をつかみます。

「待っ・・・て・・・」

子供のように遼を引き留めている自分に気が付き、朔良は逃げるようにその場を離れました。

部活の道場から大学生の遼の兄が出てきます。

妹に空手をやめろと説教をしにきたのかと尋ねる朔良。

「妹はまだ鍛錬ごっこにお前をつきあわせているのか」

「いーえ全然?」

遼の兄は、鍛錬の真似事に他人を巻き込むなと遼に忠告していたのです。

自分が避けられていた理由が分かった朔良ですが、どうして自分を好いている妹にそんなに冷たい態度を取るのか不思議でした。

しかし、兄の言葉を聞いて理解します。

彼は、才能のない妹が自分のせいで空手に時間を奪われていることを心配していたのです。

「あいつの叶わない夢を助長させるような真似はやめてくれ」

そこにマネージャーの仕事中の遼が通りかかりました。

兄と朔良が一緒なことに不思議そうな顔をする遼。

冷たくその場を去ろうとした兄に、朔良がいきなりキスをします。

驚いて真っ青になる兄を朔良が笑います。

「さすが兄妹。キスしたあとの顔そっくりだね」

その言葉に我に返る兄。

朔良は遼とは友達でないと告げると彼に近づきます。

「アンタらみたいなクソマジメな人種からかうのが大っ好きなだけ」

朔良の頬を殴った兄はもう自分たちに近づくなと言います。

頬を腫らした朔良は屋上に向かいました。

追いかけてきた遼が兄の行為を謝ります。

優秀なスポーツ選手である兄が素人に暴力をふるうということは重大な問題です。

「御堂さんはちゃんと好かれてるんだよ・・・あの人に」

自分は嫌われても、兄に好かれて笑顔になる彼女が見たい。そんな気持ちで顔を上げます。

しかし、遼の表情は笑顔ではありませんでした。

涙を浮かべながら、「君がそんな顔じゃ笑えない」と遼は言います。

素直な遼と比べて、嘘ばかりの自分はふさわしくない。

朔良の口からは遼を突き放すような言葉がどんどん出てきます。

「その顔は君の本音だと思っていいのか?」

しかし、捨てられるのを恐れる子供のような朔良の気持ちに遼は気が付いていました。

抱きしめて優しく背中をあやしてくれる遼に、遼をあきらめようと思っていた気持ちは消えていきます。

「私は君の事を」

朔良は思わず期待しますが、「もはや親友だと思っているからな!」という信じられない言葉に固まってしまいます。

「殴りあって肩を抱き合て親友!みたいな!」

能天気な遼に、モヤモヤしながら親友ならどんな男とでも今みたいな行為をするのかと聞いてみます。

「そんなわけないだろう!」

朔良だけ。

まるで特別な存在のような答えに、遼自身も戸惑います。

そんな彼女を見つめながら、今はまだ親友でいい。

いつか好きと言ってもらえるように、今までとは違う自分になろうと思う朔良でした。

嘘800と好き1つ【最終回】の感想

まさかの最終回でした!

好きな女の子の為なら自分から進んで悪役になれる朔良はかっこよかったです。

そしてイケメンは殴られてもイケメンです。

好きな子の前では本心が隠せない朔良の照れた顔や切ない表情がたくさん描かれていて、とっても読みごたえがありました。

いつか遼も自分の気持ちに気が付くといいですね。(今は親友なので)

両想いの二人が見られるまで続くと思っていたので、今回で最終回はとっても残念でした。

かっこいい男の子の色々な表情にときめきたいなら是非読んでもらいたい作品でした。