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化物語【第43話】のネタバレ!戦場ヶ原と神原の徒競走

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2019年3月6日発売の週刊少年マガジン14号、化物語【第43話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】

吸血鬼の力を解放して、神原に反撃する阿良々木。それに激昂した神原は「お前なんか嫌いだ」と言いながら、左腕をどんどん肥大化させて阿良々木を攻撃します。

しかし阿良々木は「僕はお前なんか嫌いじゃないんだ。せめて友達になれないか?」と神原に笑顔で問いかけます。それを見てさらに暴走し始めた神原の前に、突然戦場ヶ原が現れました。

化物語【第43話】のネタバレ

「せ・・・戦場ヶ原ッ・・・!?な?なんでッ・・・ここにッ。」

阿良々木は神原の巨大な左腕に握られながら、戦場ヶ原の登場に驚きます。

そして忍野が阿良々木の荷物を預かっておくと言っていたのを思い出し、勝手に荷物を探ってスマホから戦場ヶ原の電話番号に連絡したのだと気づく阿良々木。

”最悪だッ・・・なんでよりにもよってこのタイミングで呼ぶんだよっ―――そんなに僕が頼りにならないならお前が自分で来いよ!!忍野ッ!!”

すると神原は戦場ヶ原の登場に目を見開いて唖然とし、激しく動揺。

神原の巨大な左腕がパンッとはじけて消え、阿良々木は左腕をすり抜けて地面に落下しました。

神原は左腕の包帯をバラバラに散らばしながら、戦場ヶ原から離れるように飛びます。

「・・・ッ!!ううッ」

と唸り声をあげる神原。

”なんだ・・・!?神原はどうして吹っ飛んだんだ!?まさか・・・愛の力とかご都合主義でもないだろうに・・・。”

神原の反応に阿良々木が驚いていると、戦場ヶ原が「阿良々木くん?私に嘘をついたわね。」と声を掛けます。

阿良々木は前回神原と戦ったとき、ボロボロの阿良々木を見て心配する戦場ヶ原に「僕が勝手に転んだだけだよ」と嘘をついていました。

さらに神原の怪異のことを秘密にしていたこともあげ、「万死に値するわ。付き合うとき、そういうのは無しにしようって約束したじゃない。」といって無表情で冷たい視線を向ける戦場ヶ原。

そんな戦場ヶ原を見て戦慄の表情で固まる阿良々木。

”―――ぞっとした。雨合羽にボコられてる間も感じなかったほどの、膨大な質量の―――恐怖。”

「でも、まぁ阿良々木くん。すでに1万回はちゃんと死んだあとみたいだし?特別に許してあげようかしら。」

戦場ヶ原はそう言ってくすくすと笑います。

その時突然神原が阿良々木に向かって、クラウチングスタートのような構えを見せました。

”―――それは。期せずして始まった。中学時代に行われなかった二人の徒競走。”

神原は阿良々木に向かって走り出し、戦場ヶ原も阿良々木に向かって走り出します。

実は戦場ヶ原は神原とのフリースロー対決の前に、100メートル走で勝負しようという堤案もしていました。

しかし神原が負けるとレイニー・デヴィルが暴走する可能性があったため、神原はその勝負を断っていたのです。

”戦場ヶ原は中学陸上の元エース。―――だが。片や、現役高校トップクラスアスリート―――プラス、怪異!!”

神原から阿良々木までの距離は20メートルあるのに対して、戦場ヶ原から阿良々木までの距離は10メートル。

しかし神原は地面に足がめり込むほどの勢いで踏み込んで、加速していき、阿良々木に突進します。

そして神原が左腕で阿良々木に殴りかかろうとしたとき、戦場ヶ原が現れ、阿良々木をかばいました。

戦場ヶ原の顔の前まで拳が迫りますが、神原はためらって拳を止めます。

するとなぜか神原の体は弾き飛ばされ、バタバタと暴れながら苦しむ神原。

「戦場ヶ原ッまだ僕の下半身はグチャグチャなんだよ!治るまでうかつに近づくんじゃないッ!」

神原に近づこうとする戦場ヶ原に声をかける阿良々木。

「どうせあなたのことだから、どうせ自分が死ねば全部解決するとか考えていたのでしょう?」

と戦場ヶ原は言います。

その言葉にギクッとする阿良々木。

阿良々木は巨大な神原の左腕に捕まれていましたが、実は簡単に逃れる方法はありました。

しかしそれは忍の刀で腕を切り落とすより、さらに残酷な方法で神原の腕を破壊してしまうため、阿良々木は我慢していたのです。

そもそも自分の命は”春休み”の怪異でとっくに失ってしまっていたものだから、今あるのがオマケみたいなもんだと思っている阿良々木。

”それに僕は神原に頼ってしまったのだ。戦場ヶ原に失ってしまったものを取り戻してもらって―――僕はその隣に。僕はそんな自分の立ち位置を神原に譲るつもりはない。

譲るつもりは―――ないけれど。願った対価として奪われるのなら。それは、許せる。”

そんな阿良々木の気持ちを察して

「冗談じゃないわ。薄っぺらい自己犠牲の精神なんてこれっぽっちもお呼びじゃないのよ。」

という戦場ヶ原。

「阿良々木くんが殺されたら、私はどんな手を使っても神原を殺すに決まってるじゃない。私、確かにそういったわよね?阿良々木くん、私を殺人事件の犯人にするつもり?」

そんな戦場ヶ原の言葉に、僕はうかうか死ぬこともできないのかと思う阿良々木。

「まぁ、でもね。大きなお世話も余計なお節介もありがた迷惑も、阿良々木くんにされるのならね、そんなに悪くないかもしれないわ。」

戦場ヶ原はそういうと、床に座り込む神原に近づいていきます。

そんな戦場ヶ原にビクンッとする神原。

「久しぶりね。元気そうで何よりよ。」

穏やかな口調で、神原に声をかける戦場ヶ原。

しかし神原は頭を抱えてうめき声を上げ始めました。

それを見た阿良々木は、何かに気づきます。

「神原の意志がッ・・・本当に雨合羽の攻撃を止めさせたのかと思ったけど・・・そうじゃない。理だ。」

”怪異は理に合する。レイニー・デヴィルは願いの”裏”を叶える。しかし表は表でそれは有効な願い事には変わりはない・・・。”

つまり戦場ヶ原と付き合いたいという神原の願いにレイニー・デヴィルが反応し、神原の攻撃を止めさせたのです。

神原は体に異変を感じ、うめき声をあげながら、泡を吹いて目をぐるんと上に向けます。

”―――そして。戦場ヶ原ひたぎは阿良々木暦には決してできなかったことを、あっさりやってのける。”

化物語【第43話】の感想

久しぶりに阿良々木と戦場ヶ原のやり取りが見れて、嬉しかったです。

戦場ヶ原は神原に何かをするようですが、何をしたのでしょうか?

次の展開も気になりますね!

次回の化物語【第44話】が掲載される週刊少年マガジン15号の発売日は3月13日になります。