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化物語【第42話】のネタバレ!救世主現る

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2019年2月27日発売の週刊少年マガジン13号、化物語【第42話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】

一時休戦した勝負も再び始まり、今までほぼレイニー・デヴィルの力だけで戦っていた神原も憎しみを露わにしながら、自分の意志を持って全力で阿良々木にぶつかります。

そんな神原を前に阿良々木は、自分の願いは神原に願ってはいけなかった、自分の願いは自分で願わなければならなかったということに気づき、奪うのも渡すのも誰にも譲ってはいけないと決意するのでした。

化物語【第42話】のネタバレ

「お前じゃ、お前じゃダメなんだよ。神原ッ・・・・・!!」

阿良々木はそう言って、吸血鬼の力を解放し、体にコウモリが羽のようにまとい始めます。

”後ろめたさは拭えない。それは神原に対しても。戦場ヶ原に対しても。けれども、代われるものなら代わってやりたい―――

とは、思わない。

誰も誰かの代わりになんてなれないのだから。

僕は僕の立ち位置を誰かに譲るつもりなんて、ない。”

そう決意した阿良々木に神原は左腕を突き出してきます。

阿良々木をまとうコウモリは、その攻撃をピタッと止めて防御。

そして阿良々木はコウモリを神原に向かって放ち、攻撃を仕掛けました。

コウモリは神原に襲い掛かり、体を吹き飛ばします。

”―――そうだ。僕がお前の憎っくき恋敵なら、僕にとってもお前は憎っくき恋敵なんだ。

ならば僕は。お前のことを憎まねばならなかったんだ。

見下していた。見くびっていた。絶対に安全な高みから。たっぷりと余裕のある立場から。

僕は、神原駿河を対等の相手とみていなかった。二人を仲直りさせてやろうだなんて。神原と戦場ヶ原の仲を取り持ってやろう、―――だなんて。”

神原は壁に体を打ち付けて床に座り込み、阿良々木はそれを静かに見下ろします。

そんな阿良々木に対して、ギチギチと歯ぎしりをしながら、「ふ――――ッ・・ふッ・・・ふ―――――ッ・・・ふ―――――ッ」と獣のように息を荒らげ、怒りをあらわにする神原。

阿良々木は忍野に「優しい」と言われたことを思い返し、それはどれだけ嫌らしい行為だったろうと感じます。

”何て優しくて。なんてひどくて悪い人なのだろう。まるで、人の皮を被ったケダモノじゃないか。”

そして神原は左腕に力を集め始め、地面に拳を叩きつけて、床を割りました。

「お前なんか嫌いだッ・・・。お前なんか嫌いだッ!お前なんか嫌いだッ!」

そう言い続ける神原の左腕はどんどん巨大化し、下の階へとを突き破っていきます。

そしてその巨大な腕を突き上げて虫を叩き潰すが如く、阿良々木を天井にたたきつける神原。

”―――これが、お前の全力だとしても、こんな攻撃は僕には効かない。ただ、痛いだけだから。”

「神原ごめん。僕はお前なんか嫌いじゃないんだ。」

”痛いのは―――体だけだから。恋敵かもしれないけど。

―――憎しみ合わねばならない仲なのだろうけど。

学園のスタートクラスの置物、―――まるで正反対の僕らだけれども。”

阿良々木は巨大な左腕に握られながら

「せめて友達ってやつくらいにはなれないか?」

と言って、にっと笑います。

神原は一瞬驚きの表情を見せた後、悲しい表情になり、叫びながら、建物を破壊する程の威力でめちゃくちゃに腕を振り回し始めました。

その時突然神原の体がビグンッと反応し、巨大な腕がピタッと止まります。

誰かが来たことに気づき「・・・・なんでッ・・・!!」と驚く阿良々木。

神原も唖然とします。

「随分とはしゃいでいるわね。私抜きで楽しそうじゃないの、阿良々木くん。」

と華麗に現れたのは戦場ヶ原でした。

「不愉快だわ。」

化物語【第42話】の感想

阿良々木はどれだけ神原に嫌われて憎しみをぶつけられても、僕は嫌いじゃない、せめて友達になれないかと笑いましたが、あの状況で笑う姿にグッときました。

そして吸血鬼姿もカッコよかったです。

どのようにして決着がつくのか分かりませんでしたが、戦場ヶ原が現れたとき、とてもほっとしました。

今までのように、みんな仲良くというわけにいかないかもしれませんが、とりあえず戦いは終わりそうな気がします。

次回の化物語【第43話】が掲載される週刊少年マガジン14号の発売日は3月6日になります。