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化物語【第41話】のネタバレ!憎悪の感情を露わにする神原

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2019年2月20日発売の週刊少年マガジン12号、化物語【第41話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】

阿良々木との対戦中、涙を流しながら、腕を切り落としてくれと頼む神原。

戦場ヶ原先輩のことももうあきらめるからという神原の訴えに、阿良々木は為す術なく立ち尽くしていました。

化物語【第40話】のネタバレ

”神原、―――そんな顔するな。

諦めて良いわけあるか!願いは自分の力で叶えるものだと・・・お前の母親は、その想いを込めて悪魔の木乃伊をお前に託したはずだろう。

だから、そんな顔するな。そんな深い洞のような顔をするな。

―――あれ?

違った。・・・これ、僕の顔じゃないか。”

深刻な表情で神原を見つめる阿良々木。

『願うってことは、何かを奪い取るってことだよ、阿良々木くん』

”忍野の言う通り、僕は―――・・・怪異には何も願っていないのかもしれない。

でも神原が無意識のうちに悪魔に願っていたように、僕も無意識のうちに神原に願っていたんじゃないのか。

姑息な計算。腹黒い未練。”

そして阿良々木は突然「―――~~あ・・・」と言葉を発して、やけくそ気味に神原に向かって走り出します。

『君が救いたいのは・・・お嬢ちゃんの左腕かい?それとも、ツンデレちゃんの失ってしまった過去かい?

それとも阿良々木くん自身の、人間としての体裁かい?それともその全部かい?

それはちょっと欲張りすぎなんじゃないのかい、阿良々木くん。』と忍野。

阿良々木は神原の目の前まで走り、「あ。」と声を出して立ち止まります。

(―――しまった!プレッシャーに負けてつい飛び出してッ・・・クソッ!!!)

と後悔する阿良々木。

”等価交換。―――その全部を僕が神原に願っていたのなら。それは神原が、左腕の悪魔に願ったのと何も変わらない。

神原が悪魔に肉と魂を渡したのなら・・・僕は?神原に何を渡さねばならないんだろうか。”

そして左腕だけを警戒しても蹴りが来るから、タックルして押し倒してしまおうと考えた阿良々木は、神原をつかもうとします。

その瞬間フッと飛び上がって目の前から消える神原。

阿良々木はタックルの姿勢から動かず、壁伝いに走る神原の足音だけを聞きながら、ぞっとして顔が真っ青になります。

”―――ぞっとした。・・・自分の、あまりのうかつさに。本当に、本当に、僕は。常にミスを怠らない。”

そして神原は壁から飛び降り、ギュンギュン回りながら、呆然と見上げる阿良々木に回し蹴りを食らわしました。

阿良々木の首付近に蹴りがヒットし、首の骨がポッキリとへし折れます。

それでも容赦なく阿良々木に次々と攻撃を仕掛けていく神原。

阿良々木は為す術なく、ボコボコにされた後、神原の左腕に首根っこをつかまれ、トイレの壁を突き破って引きずり回されます。

”何が―――・・・「神原の機動力を奪うために、この狭い通路に追い込んだ」―――だ。神原は―――自分でちゃんと・・・僕に言ってたじゃないか。

「四角く区切られた限定空間」「その結界の中ならば誰よりも速くなれる」―――と。

この空間は神原駿河にとって、バスケットのコートと同じ―――・・・!!!”

そして神原は阿良々木の顔を便器の中に、何度も突っ込み、さらに阿良々木の身体を容赦なくボコボコに攻撃します。

”致命的ダメージを受けて、意識を失っても―――死なない。殺されては生き返り、殺されては生き返り。等活地獄。侮っていた、神原を。”

阿良々木の身体は肉片が飛び散り、完全にボロボロの状態で、回復能力も追いつかなくなってきていました。

ここで阿良々木は戦場ヶ原の言葉を思い出します。

『阿良々木くんってどうすれば死ぬのかしら。5㎝角くらいに解体すればいいの?ねえ?』

その瞬間、ゾッとする阿良々木。

”また、―――ぞっとした。5㎝。そのワードがあまりにもリアルだったから・・・―――じゃ、ない。”

憎い憎い憎い憎い憎い・・・

そんな憎悪の感情をむき出しにして攻撃し続ける神原に、阿良々木はゾッとしたのです。

そして神原の左腕が阿良々木の腹部を貫通します。

”―――僕は。ようやく自分の最大のミスに気が付く。―――そうだ。僕は神原に願ってはいけなかったのだ。”

阿良々木は神原の左腕掴み、「・・・神原・・・お前じゃ・・・お前じゃダメなんだよ。神原。」とつぶやきます。

”僕の願いは、僕に願わねばならなかったのだ。渡すのも。奪うのも。誰にも譲ってはいけなかったのだ。

僕は神原を憎まねばならなかったのだ。”

そして阿良々木は神原に鋭い視線を向けました。

化物語【第41話】の感想

今までは神原への同情心からか、どこか迷いや戸惑いが感じられた阿良々木の表情が、最後には何か決意したような表情に変わりました。

覚悟を決めた阿良々木がどのように神原と戦うのか楽しみですね。

次回の化物語【第41話】が掲載される週刊少年マガジン13号の発売日は2月27日になります。