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化物語【第39話】のネタバレ!涙を流す神原

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2019年2月6日発売の週刊少年マガジン10号、化物語【第39話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】

いよいよ始まったレイニー・デヴィルと阿良々木の戦い。忍野はレイニー・デヴィルは左腕一本で、神原の体をぶら下げながら戦っているため、阿良々木なら十分勝てると断言します。

しかし、レイニー・デヴィルはなぜか前日よりも動きが速くなっており、阿良々木にも追いつけないスピードで襲い掛かってくるのでした。

化物語【第39話】のネタバレ

”・・・くそっ!どうしてだ?どうして――避けきれない?”

レイニー・デヴィルの攻撃を受けながら、必死に考える阿良々木。

ここで神原の足元に目線を落とした阿良々木は、驚愕の事実に気づきます。

”あああああスニーカー。長靴じゃないっ・・・!!”

今の阿良々木なら忍の能力で数段強化されているため、レイニー・デヴィルが長靴を履いていた昨日のままなら、長靴の出す踏み込み音で攻撃をかわすことはできていたはずでした。

しかし数時間前。

神原は家を出るとき、阿良々木に「雨合羽も持っていくべきだろうか?」と聞きます。

「そうだな。何かの手掛かりになるかもしれないし、気になるものは全部持って行って忍野に見せよう。」という阿良々木。

さらに合羽を全裸で着ていたかもしれないからと、匂いを気にする神原に阿良々木は突っ込みます。

そんなアホなやり取りに気が紛れて、玄関先に脱いであった長靴のことをすっかり忘れていたと後悔する阿良々木。

”僕は常にミスを怠らない。――けど。大丈夫。こいつの攻撃がワンパターンなのは何も変わってはいない。――さらに、パンチの軌道を読みやすくするために、この狭い通路の中に追い込んでいたのだから――!!”

「神原。」

阿良々木はレイニー・デヴィルのパンチを止めるように、掌を向けますが、阿良々木の手は粉砕されます。

「合体だ。」

しかし粉砕した阿良々木の手は、レイニー・デヴィルの拳を丸ごと包み込むように急速に復活し、合体しました。

レイニー・デヴィルは必死に手を振りほどこうとしますが、阿良々木の手とガッチリ合体して動きません。

「吸血鬼の回復能力を利用した――僕にしかできない”摑み技”だよ。」

レイニー・デヴィルの機動力を奪った阿良々木は、「ごめん。神原。」とつぶやくと、神原の体に次々と蹴りを食らわします。

”ただ勝つだけじゃ、だめなんだ。このミッションは”圧倒的に”。悪魔に音をあげさせて、契約を放棄させねばならない。とはいえ、今の僕が本気で蹴れば神原の体なんて真っ二つになってしまう。”

加減しながら神原の体を蹴り続けて嫌な気分になりつつ、レイニー・デヴィルに早く出ていけと念じる阿良々木。

すると突然神原が足で阿良々木の耳を攻撃し、阿良々木は激しい耳鳴りに襲われて、よろめきます。

その瞬間、神原の蹴りが阿良々木の顔面にヒット。

合体していたレイニー・デヴィルと阿良々木の手が離れます。

レイニー・デヴィルの左腕ではなく、神原の足で攻撃してきたことに動揺する阿良々木。

”神原は昨日のようなトランス状態じゃない――のか?いや、そもそも昨日も含めて、今までの攻撃は――・・・全て。神原の意志で・・・!?”

神原は無表情で阿良々木を見つめると、無言のまま、左腕を壁に打ち付けました。

「こんな腕、いらない。」

そして神原は左腕を阿良々木に突き出し、自分ではできないから切り落としてくれと頼みます。

「や・・・やめろよ。何馬鹿なこと言ってんだ!!できる訳、ないだろ。バスケットボールはどうするんだよッ。」と慌てて拒否する阿良々木。

「さっき忍野さんに・・・言われた通りだ。私は人間一人を殺そうとしたのだぞ。それくらい、当然の代償だろう。」

神原の言葉に、阿良々木は僕はそんなこと気にしてない、本気にするようなアイディアじゃないだろと必死になだめようとします。

”滑稽。道化。自分で言っておきながら――なんて的外れな言葉だろう。僕が気にしているとかしてないとか――そんな問題じゃない。

一つ目の願いの時、小学生の同級生を左腕が殺さなかったのは、神原が殺させなかった・・・。そして僕を殺そうとするレイニー・デヴィルを神原は昨日まで必死に――・・・必死で。強靭な意志でずっと抑え込んでいたんだ。

だから、――だからこそ。神原駿河は神原駿河が許せない。”

そして涙を流す神原。

「そうか・・・そうだな。誰かに頼むべきことではなかったな。自分で何とかする。自動車や電車の力を利用すればどうにかなるだろうから。」

「電車ッ!!?」

神原の言葉に阿良々木は半泣きで突っ込むのでした。

化物語【第39話】の感想

何だか複雑な状況になってきましたね。

左腕だけで戦っていると思っていたレイニー・デヴィルは、実は神原の意志も働いていたようです。

しかし神原は阿良々木に対して悪いことをしているという罪悪感もあり、自分の中で葛藤しているのが分かります。

展開が読めなくなってきましたが、どのように解決するのでしょうか?

次回の化物語【第40話】が掲載される週刊少年マガジン11号の発売日は2月13日になります。