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化物語【第36話】のネタバレ!明かされる真実

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2019年1月26日発売の週刊少年マガジン7号、化物語【第36話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】

運動会の徒競走で足が速くなりたいと、猿の手に願った結果、同級生を傷つけることになってしまった神原。

神原は猿の手の効力を恐れていながらも、戦場ヶ原と阿良々木の関係を知った時、我慢できずに衝動的に猿の手を取り出してしまったと説明します。

そんな神原に、忍野メメは「ファウスト」の話を持ち出し、それは猿の手ではなくレイニーデヴィルだと話し始めました。

化物語【36話】のネタバレ

「レイニーデヴィル・・・!?」

忍野メメによると、ファウストは実在した人物で、ルネサンスの時代に生きていたと言われているのだといいます。

ファウストは医者や魔術師として放浪生活をおくり、悪魔メフィストフェレスに魂を売り渡して、ありとあらゆる知識と経験を引き換えに、キリスト教徒の敵として行動することを悪魔と約束します。

それから24年間にわたって、全てを知り全てを体験しようとする知識欲にのっとった衝動「ファウスト的衝動」のままに生き、契約が切れたと同時に悲惨な最期を迎えました。

その説明を聞いた阿良々木は「だからなんだ?」と言います。

「そのレイニー・・・なんちゃらが、メフィストフェレスの腕ってわけでもないだろう?まさか”猿の手”ならぬ”悪魔の手”だなんて――・・・」

「いや、まさしくその通りなんだ。今日の阿良々木君は冴えてるよ。」という忍野。

そして忍野は、猿の手が持ち主と一体化するなんて聞いたことがない、神原の母親もそれが猿の手とは言わなかったはずだといいます。

「猿の手のせいということにしておいた方が、都合が良かった。いや、気持ちが良かったというべきかな。」

そしてこの状況を解決する方法が二つあると忍野は言いました。

一つ目は怪異と同化した左腕をスパッと切る方法。

これに阿良々木が、悪魔の部分だけ切り落とすことができるのかと聞きますが、トカゲの尻尾でもあるまいし、そんな都合のいいことあるわけないじゃんと否定する忍野。

「たかだか腕1本で状況が解決するなら買い物としちゃ、安かろうってことさ。」

あっけらかんとした様子で話す忍野に、気楽に言うなよとキレる阿良々木。

さすがにそれは困ると神原も拒否しますが、忍野は「人間一人殺そうとしてるんだぜ?そのくらい当然の代償じゃないのかいお嬢ちゃん。」と話します。

阿良々木はそれは神原が望んだことじゃないと庇いますが、忍野は神原に一つ目の願いの時は左手はケダモノの手になっていたのかと聞きます。

神原は否定しますが、それはその晩すぐに願いが叶えられてしまったから、神原は気づかなかっただけだという忍野。

「おかしな話だとおもわないのか?お嬢ちゃんは足が速くなりたいって願ったんだろう?他の子をブチのめして君の足が速くなるのかい?その願いが叶っているのかい?」

それを聞いて伏し目がちになる神原。

願いをかなえるタイプのアイテムは願いと引き換えに不幸になりますが、不幸になったのは同級生の方であって神原ではないという忍野。

「いやっ・・・自分のせいで同級生が怪我したんだし・・・それは十分――・・・」とまだ神原を庇おうとする阿良々木に、忍野は「心を痛める理由になるってかい?阿良々木くんは本当に優しいよ。ムカつくねぇ。」と返します。

「普通に考えてごらんよ。両親が死んでつらい時期に全く知らない土地で、自分をいじめてたやつが怪我をした――・・・そこはザマミロ、すっきりした、と思うのが”人間”なんじゃないのかい?」

そんな忍野の言葉に神原は反論しようとしますが、言葉が出てきません。

忍野はそれはもちろん無意識だろうといいます。

”表”では足が速くなりたいと願いましたが、”裏”では同級生を見返して、ブチのめしてやりたいと無意識に願った結果、それを見抜いた左手の悪魔は魂と引き換えに願いをかなえたのです。

「その左手は君に取り憑いて肉を得て、願い事をかなえ、そして君から離れてその分だけ魂を喰らって腕が伸びた。」

それを聞いた阿良々木は動揺し始めます。

「大好きな先輩を寝取った男。殺したいぐらいに嫉妬して、その排除を悪魔に願うぐらいは別におかしい話でもなんでもないさ。」

「側にいたいだけ・・・?加害者の言い訳を信じるなんて、本当に人がいいねぇ阿良々木君は。お嬢ちゃんの意志が噛んでないなんて、とんでもない。全てはお嬢ちゃんの意志だったのさ。左手に意志などあるものか。」

「ああ・・・それと、この状況を解決するためのね。もう一つの方法はね、阿良々木君。君がお嬢ちゃんにぶっ殺されることさ。」

化物語【第36話】の感想

今回ついに猿の手の謎が明かされました。

猿の手ではなく悪魔の手だったわけですね。

来週は神原と阿良々木の戦いをもう1度見ることになりそうですが、本当に阿良々木は殺されてしまうのでしょうか・・・。

次回の化物語【第37話】が掲載される週刊少年マガジン8号の発売日は1月23日になります。