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化物語【第33話】のネタバレ! 戦場ヶ原に拒絶された神原

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2018年12月5日発売の週刊少年マガジン1号、化物語【第33話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

化物語【第33話】のネタバレ

中学時代に戦場ヶ原に陸上部へ勧誘されたことをきっかけに、戦場ヶ原を好きになった神原。戦場ヶ原に告白するために同じ高校へ入学したものの、戦場ヶ原が阿良々木と付き合っていたことに嫉妬し、そして猿の手に願ったのでした。

”曰く、猿の手は持ち主の願いをかなえてくれる。曰く、ただし、決して持ち主の意に添わぬ形で――。”

”ウイリアム・ウイマーク・ジェイコブスの古典”猿の手”は、ホラーとして怪異として、なるほどよくできたストーリーである”

阿良々木と神原は家を出て、忍野メメの元に向かいました。

3つの願いをかなえる猿の手は、インドの霊験あらたかな老行者によって製作されたもので、人間は運命に従って生きるべきであり、それに逆らうと酷い災難に遭うことを教えるためのものなのだとか。

例えば会社で出世したいと猿の手に願えば、会社が傾き上層部が処分され、倒産寸前の会社で繰り上がって出世するとか、大金が欲しいと願えば、家族が事故で死んで莫大な保険金が入るという話。

道中、神原は高校に入学して、戦場ヶ原の異変に気付いたと言います。

戦場ヶ原は別人となっていたけど、なんとかできると思い、せめてそばにいて心を癒すくらいはできると考えていました。

「だが徹底的に拒絶された」

戦場ヶ原はホッチキスや文房具類を手に持ち、「あなたのことなんて友達とも後輩とも思っていない、あなたみたいな優秀な下級生と仲良くすれば私の株が上がるから――周囲にはそう見せていただけだ」と神原に言い放ちます。

「酷いこと・・・いうなぁ。」

と阿良々木は言いますが、内心戦場ヶ原が自分から離れさせるために、わざと酷いことを言ったのだとわかっていました。

しかし優秀な下級生と言われた部分は喜ぶポジティブな神原。そして神原は自分の無力や思い上がりを思い知らされたと言います。

「戦場ヶ原先輩はただ・・・誰もそばにいてほしくなかったのだ。だから・・・離れた。それが――戦場ヶ原先輩が私に望んだ唯一の願いだったからだ。」

そして神原は何もしないことで戦場ヶ原が救われ、心が癒されるのならと、離れるためにあらゆる努力をしたのだとか。

”本気なのだ。――そこまで。誰かを好きになるためのエネルギーを――その努力をもし量ることができるのなら。神原が戦場ヶ原を好きというエネルギー量はもしかすると僕より遥かに大きいのかもしれない。”

”僕は追いかけ、神原は退いた。進んだ距離は同じだったけれど、結果は真逆”

居心地が悪くなり、後ろめたさを感じる阿良々木。

そのため神原は2人が付き合いだしたときに、阿良々木に嫉妬し、戦場ヶ原に失望したと言います。

「どうして私じゃダメだったのか、と。私が女だから?友達や後輩はお呼びじゃないけど恋人なら欲しかったのか、と。恋人だったら――いいのなら。私でもいいはずじゃないか。」

だから神原は戦場ヶ原と恋人になりたいと、猿の手に願いました。

猿の手は持ち主の願いをかなえるが、決して持ち主の意に添わない。つまり猿の手の怪異は神原の願いをかなえるため、阿良々木を殺そうとしたということ。

しかし神原は自分がしたくてしたくてどうしようもなく出来なかったことを、あっさりやってのけた阿良々木のことを心から尊敬していると言います。

「ありがとう阿良々木先輩。戦場ヶ原先輩を救ってくれて。本当にありがとう」

神原に感謝されて、少し照れる阿良々木。

さらに神原は阿良々木が戦場ヶ原のどこに惹かれたのかと聞きます。

どうしてそんなこと聞くんだよと答えにくそうな阿良々木に、神原はもしも阿良々木が戦場ヶ原の肉体が目当てなら、自分が代われると思うと言い出します。

そんな神原に絶句する阿良々木。

阿良々木が求めるならいつでも先輩の攻めを受けきるつもりはあると、なぜかやる気満々の神原。そんな冗談を交えつつ、2人は忍野の住む場所に到着しました。

「待ちくたびれたよ阿良々木くん。」

化物語【第33話】の感想

神原は戦場ヶ原に拒絶されてもなお彼女が好きで、彼女の気持ちを汲んで距離を置いていたにもかかわらず、その間に阿良々木に戦場ヶ原を奪われてしまったという経緯が切ないですね。

知らないうちに嫉妬されて、攻撃された阿良々木も気の毒ですが・・・。

次回はいよいよ猿の手の解決策を忍野が教えてくれそうですね。

次回の化物語【第34話】が掲載される週刊少年マガジン2・3号の発売日は12月12日になります。