週刊少年ジャンプ

僕のヒーローアカデミア 【第219話】ゴー!スライディン・ゴー!のネタバレ!敵連合にも動きが…

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2019年3月11日発売の週刊少年ジャンプ15号、僕のヒーローアカデミア【第219話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

前回までのあらすじ

日用品や業務用製品で有名なデトネラット社が、ヒーロー用品の産業に参入するというニュースがありました。

デトネラット社の社長は温厚な人柄で、社員の宮下と新しいCMのチェックをしています。

会話の中でふと、社長が”個性”のことを”異能”と言ったことを発端に、『異能解放戦線』という本の話になりました。

宮下もその本を読んだと言いますが、内容について異を唱えると、社長の形相がみるみる内に変貌していき、遂には宮下を殺してしまいました。

日も暮れた頃、社長が向かった先では数名の人影と、壁に飾られた人物…『四ツ橋主税』の肖像がありました。

四ツ橋は人々が頂上との共存を図り始めた頃、自らをデストロと名乗り、抑圧ではなく解放をという異能の自由行使を訴えた『異能解放軍』を結成し、活動していた人物でした。

国と対立した解放軍はその後解体され、四ツ橋は獄中の中で執筆活動の末自決します。

デトネラット社の社長は四ツ橋自身も知らなかったという彼の息子でした。

そして、国が手をこまねいているヴィラン連合の解体を掲げ、今デストロの名を引き継ぎ、解放軍を再び結成したのです。

一方、仮免取得を目指す爆豪と轟は仮免補講の最終日を迎えていました。

帰りの車の中、通り掛かったところで目撃した窃盗団による集団ひったくりの現場に出くわします。

「まだ取って30分だぞ」

と諫めるオールマイトに避難誘導を頼んだ爆豪と轟は、撮ったばかりの仮免許証を光らせ、ひったくり犯たちに向かっていきました。

僕のヒーローアカデミア 【第219話】ゴー!スライディン・ゴー!のネタバレ

人々とひったくり集団を阻むように轟が氷で犯人たちの動きを封じました。

「その財布やバッグ」

「人のモン盗ったらダメだ」

しかし、犯人たちもひるまず抵抗を見せます。

犯人たちは、一カ月もの時間を費やして、ヒーローのパトロールパターンを調査し、人が多く、ヒーローの目が無くなる瞬間を狙って犯行に及んだと声高らかに言いました。

「働け」

「予定が潰れて残念だったな」

辛辣な爆豪と轟の言葉に炭酸水を操る犯人は、自らを刺激を求めて生きる者だといい、学校帰りの高校生よりも覚悟が決まっていると言いました。

「『必ず逃げる』という覚悟がなァ!!」

一斉に逃げ出した犯人たちに、爆豪はすかさず攻撃を仕掛けました。

飛び出していった犯人たちが気絶していくのを見て、爆豪は、足止め程度に抑えたつもりだと言い、覚悟はないのかと煽ります。

「痛ェ目ェ見る覚悟がよォ!!」

「あるワケねェだろ!!」

炭酸を操る犯人は、向かってくる爆豪に両腕の装置から炭酸を銃のように噴射させました。

しかし、扱いに慣れていないのか、攻撃を仕掛けた犯人もうまく制御できていない様子で、あまりの威力に後ろに吹っ飛んでしまいます。

交戦中の現場では、オールマイトが一般人を避難誘導していました。

そこに、フラフラと携帯を片手に轟の氷へ向かっていく女性を発見し、オールマイトは慌てて止めに入りました。

しかし、犯人の放った攻撃が彼女の近くにあった街灯に当たってしまい、刃物で切られたように街灯が彼女目掛けて倒れてきてしまいました。

オールマイトは彼女を庇うように飛び込み、倒れてきた街灯は爆豪が弾いてくれました。

「自殺なら他所でやれ」

助かった彼女は自分の目の前に転がり落ちた街灯を見て、漸くその場が危険であると認識したようです。

一方、犯人は全く制御の効かない武器を乱射し続けていました。

轟は手荒になるがしょうがないと、左の袖をまくり、犯人目掛けて炎の攻撃を放ちます!

「炭酸って温めると溶けるンだよな」

シュワーと溶けていく炭酸攻撃と、衝撃で吹き飛ばされた犯人は漸く大人しくなりました。

辺りに居た他の犯人たちを確保してきた爆豪は、轟の技を見て、体育祭でデクに使った技だろうと、その威力を怒鳴りながらも心配します。

「あれより抑えた。怪我はねェか?」

「ねェわクソが。俺をバカにしてんのか」

「女の人の方は?」

「ねェわクソが」

二人がそんなやり取りをしていると、オールマイトがヒーロー・スライディン・ゴーを連れてやってきました。

そして、爆豪を見るなり雄英のヤバイ子だねと声を掛けます。

「語彙力この野郎」

怒る爆豪を他所に、二人が確保した犯人たちを見渡しました。

轟が状況の説明と、犯人は確認した限りの人数全て取り押さえたと報告し、盗品についてはと言いかけたところで、爆豪が武器の中からどっさりとバッグや財布を出しました。

逃げようとした犯人たちに攻撃する前に取っていたそうです。

後ろでは轟がオールマイトに避難誘導を引き受けてくれたことにお礼を言っています。

スライディン・ゴーは二人を完璧だと言って、きつくハグしながら未来のトップヒーローだと褒め称えました。

その時、気絶したままの炭酸を操っていた犯人の両腕の装置が、途端に爆発しました。

闇市製の粗悪品を使うからだとスライディン・ゴーは憤慨します。

オールマイトは爆豪と二人の頭をポンと撫でると、スライディン・ゴーよりはずっと控えめながらも褒めるのでした。

「凄いな2人とも」

所変わって、解放軍の面々が食事をしていると、デトネラットの社長は闇市に流しているアイテムは全て常時監視しているといいます。

危なくなれば爆破させて痕跡を残さず、膨大な戦闘データが集まっていると。

「商魂たくましいですね」

「解放活動の推進でもある」

そんなやり取りをしていると、一人がもう着いたようですと、誰かの到着を告げました。

「すぐ動け」

そう言った社長の言葉はデストロの言葉だと言いました。

連れてこられたのはボロボロに痛めつけられた男。

ヴィラン連合へのアイテム提供人材の斡旋を行っていたブローカー・義爛でした。

連合の情報を聞き出そうとしますが、口を割らないようで、顧客リストなども見つからなかったようです。

社長を見ると義爛はどんな暇人化と思ったらデトネラット社のハゲがお出ましだと驚いたと言いました。

そして、自分が駆け出しの頃から世話になっているおっちゃんが、正規の会社が市場荒らしてると憤っていたと続けました。

「いくら欲しい?」

社長は気にすることなく義爛に問います。

けれど、義爛は気に入った客としか取引しないと言い、連合の情報を知っていようがいまいが、社長には何一つもたらさないと断言しました。

「客売る売人がどこにいるってんだ」

「金玉から出直して来い!」

「君とは長い付き合いになりそうだ」

社長は不敵に笑みを浮かべました。

場面は変わって約一か月半前──────

ビルボードチャート発表前にさかのぼります。

そこには巨大な男・ギガントマキアと倒れるヴィラン連合の面々の姿がありました。

しかし、ギガントマキアはその場には姿の見えないオール・フォー・ワンに対してなぜだ、あんまりだと言って涙を流しています。

辛うじて立っている死柄木弔は、厳しい視線でギガントマキアを見つめるのでした。

僕のヒーローアカデミア 【第219話】ゴー!スライディン・ゴー!の感想

ひったくり犯たちは無事に確保して、爆豪と轟は大活躍でしたね!

一方で、犯人が着けていた闇市製のアイテムも、デトネラット社の陰謀が絡んでいる様子…

そして、時を遡った一か月半前にヴィラン連合に起きていた出来事とはいったい何だったのでしょうか!

オール・フォー・ワンの思惑が関係しているようですが、今後の展開を待つしかありません。

まずはA組全員仮免取得おめでとうございます!!

次回も楽しみです!

次回の僕のヒーローアカデミア【第220話】が掲載される週刊少年ジャンプ16号の発売日は3月18日になります。