僕が僕であるために。

僕が僕であるために。【第41話・仮面の告白。】ネタバレ!ついに駿は紗奈にすべてを打ち明ける――

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月刊ガンガンJOKER4月号(3月22日発売)、僕が僕であるために。【第41話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回までのあらすじ

人を思いやるあまり本心を言えない性格の駿。

そんな駿は他人なのに自分とうり二つの明るい性格の歩と入れ替わることで、徐々に自分の本心を表現できるようになっていきます。

その歩になった駿の素直な言動は周囲や、駿の思い人・紗奈にも良い影響を与えていきます。

そんな中で、紗奈は歩と入れ替わっているときの駿に恋をします。

文化祭が終わったら本当のことをすべて紗奈に打ち明けると決めた駿は、家の近所の公園に紗奈を呼び出したのでした。

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僕が僕であるために。【第41話・仮面の告白。】ネタバレ

[文化祭が終わり慌ただしかった日々も終わりを告げ、普段通りの日常が戻りかけていたその日。

俺と紗奈は見慣れたはずの公園にいた]

公園の中で、向かい合う駿と紗奈。

紗奈の体を風が吹き抜けていきます。

「今日は風が強いねー」

[小さい頃から何度も遊びに来た家の近くの公園。

もしかしたら、もう来たくないって思ってしまうかもしれない。

木々と一緒に心もざわつく。

紗奈も何かに勘付いているのかそわそわしている]

「…ねえ紗奈」

「!」

びく、と反応する紗奈。

「前々から言ってた通り、話したいことがあるんだけど…」

「う、うん…」

[――ついに、このときが来てしまった。

俺はずっと昔から紗奈のことが好きだと告白したかった。

あのときは自分が臆病で伝えられなかったけれど、今ならきっと好きだと伝えられるはず。

だけど、その前に]

「…俺、紗奈に話さないといけないことがある」

「な、なに…?」

「もう自分にも他人にも嘘をつきたくないから、隠しておくことはこれ以上できなくて……特に紗奈には」

「…?」

「ごめん、紗奈。

俺、歩とたまに入れ替わってたんだ」

[ついに、言ってしまった…]

瞬間、紗奈は困惑の表情を浮かべます。

「…え? 入れ替わって…? どういうこと?」

「…ごめん。

そのままの意味で、たまに俺が歩のフリをして過ごしてたことがあったんだ」

「―そ、そうなんだ…! 全然気付かなかったな…。

でも、いたずらでしてたわけじゃないんだよね? 入れ替わってたっていうのも一回二回くらいだよね?」

「いたずらではなかったけど、回数は…」

「…結構してたの…?

で、でも何かきっと事情とかあったんだよね!? 大事なときとかは入れ替わったりとかしてなかったよね!?」

「……ごめん。

最近は全然入れ替わってないんだけど…。

…俺の誕生日のときとか…プレゼントを探しに行った時も実は…」

「! そんな…っ、なんで…私、あのとき駿くんのためにと思っていっぱい頑張ったのに……あっ、え……?」

紗奈の中で、歩と話をしたりした時のことが浮かびます。

「簡単に許してもらえるとは思ってないし嫌われても仕方ないと思ってる。

でも俺はどうしても隠したままにはしたくなくて」

「ちょっと待って…! 他はいつ入れ替わってたの…!?

誕生日会の作戦会議でみんなでここに集まったときは!? あれも歩くんじゃなくて駿くんだったの!? あと私が階段で足を踏み外したときは…!」

「ごっ、ごめん、そんな一気に言われてもすぐに全部は思い出せなくて…」

「わからないくらいいっぱい入れ替わってたんだ…」

ぽつりと呟く紗奈。

それから続けます。

「……ごめんね、駿くん…。

駿くんのことだから悪気があってしたことじゃないってわかってる…でも」

紗奈の目には、涙が浮かんでいました。

「私にはもう…あなたが駿くんなのか歩くんなのかわからないよ…私は一体誰を見ていたの…?」

「紗奈…」

「ごめんね…今日はもう帰るね」

「紗奈…!

…本当にごめん……」

公園を後にし、家へと歩く駿。

[こうなることはわかっていたはずだ。

その上で言うことを選んだのは俺だ。

それでも、やっぱり]

「しんどいな…」

家に着くと、ちょうど母が玄関にいました。

「あ、おかえり。

大事な話があるんだけど…お父さんがね、また転勤が決まって…」

「…え?」

[また、この街を出なきゃならない…]

朝になり、駿は重い気持ちでいっぱいでなかなかベッドから出られません。

[学校に行きたくないな…。

でも行かないと、俺が休むと紗奈が気にしちゃうかもしれないし。

紗奈は学校来るかな。

俺と話してくれるかな。

それとも、もう会いたくないって思ってるかな。

…俺が引っ越すって言ったらほっとするかな…。

余計な考えが頭を埋め尽くす。

それでも時間は刻一刻と過ぎていく。

何も、待ってはくれない――]

教室に入ると、いつもと何も変わらない歩が声をかけてきました。

「おはよう駿」

「おはよう…」

(…歩にはこのこと話しておかなきゃな)

「紗奈はまだ来てない…?」

「うん、まだみたいだよー」

「そっか…歩、実は…」

その時。

「おはよー!」

「おはよー、ってあれ!?」

「あ」

ドアの方を見て歩が気が付きました。

「どうしたの急に!」

「えへへー」

その声を聴いた瞬間、駿も気が付いてドアの方に振り返ります。

そこには、髪を切った姿の紗奈が笑っていました。

[長かった紗奈の髪が…]

「ばっさりいっちゃったー!

どうどう、似合うかな?」

「かわいいけどびっくりしたー!」

[それは、俺には何かを断ち切るかのように見えた――]

僕が僕であるために。【第41話】感想

なんとも切ない!

髪を切った紗奈ちゃんの思いを想像すると、本当に胸が痛みます。

おそらく、自身の恋をきっぱり忘れるという決断をしたのでしょう。

駿も駿で本当に引っ越してしまうのでしょうか……。

次回はどんな展開になるのか期待です。

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