2019年3月27日発売の週刊少年マガジン17号、七つの大罪【第305話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
前回までのあらすじ
ゴウセルの力で、メリオダスの中へ向かった七つの大罪とエリザベスたちの無防備になった本体を狙う魔神王に、対峙していたバンも助けに迎える余裕がなく、絶体絶命を迎えていました。
そこに現れたのはなんと、ゼルドリスでした!!
ゼルドリスは、エリザベス達へ放たれた魔神王の攻撃を退け、闘いの中で父である魔神王に再度、全て知っていてゼルドリスの愛したゲルダとの仲を裂こうとしたのかを問い詰めました。
くだらないと吐き捨てた魔神王に、ゼルドリスは怒りをぶつけるように、魔神王の放った”刹那の隠者”を破壊しました。
一方、メリオダスの中では、駆け付けたエリザベス達のお陰で、メリオダスは力を増し、優勢に転じていました。
メリオダスは、地上で戦うバンの元に戻れと言うと、全員でまたすぐに再開することを約束しました。
同じ頃、ゼルドリスがバンにメリオダスの中から魔神王を出せと言いかけた瞬間、魔神王の攻撃がゼルドリスの身体を大きく切り裂きました。
魔法攻撃が通じないはずのゼルドリスが深手を負った事に周りのみんなも驚いていると、その力を与えたのは自分だと魔神王は言いました。
自分の息子に対しても非常な魔神王に、バンは更に怒りを込めて攻撃を打ち込みます。
上空から墜ちるゼルドリスは、メリオダスに思いを託しました。
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七つの大罪【第305話】断末魔のネタバレ
血を分けた息子を無残に攻撃した魔神王に、バンの怒りは止まりません。
それでも、魔神王は自分の血脈に弱者は不要だと言い切ります。
「知るか!!!!」
バンの一撃は魔神王に確かなダメージを与えました。
同じ頃、メリオダスの中でも、決着の時を迎えようとしていました。
ふらつく魔神王に、メリオダスは終わりだと告げます。
「オレの中から……消え失せやがれ!!!」
”トリリオン・ダーク”!!
メリオダスの周囲に渦巻いていた小さなエネルギー体が、弾丸のように魔神王へと打ち込まれ、魔神王の身体はどんどん削り取られていきました。
そのダメージに苦しむ地上の魔神王にも、バンは攻撃の手を止めません。
バンに蹴り飛ばされた魔神王は、まるで空気の抜けた風船のように地面にぶつかりながら最後の断末魔を叫びます。
その様子に、マーリンは、魔神王がメリオダスを道連れにする気だと言い、それを阻止するべく七つの大罪は再び立ち上がりました。
エリザベスと七つの大罪は、魔神王の動きを止めると、その身から魔神王を追い出すべく次々と攻撃を仕掛け、ポークもまた”肉の目隠し<ミート・ダークネス>”で攻撃しました。
ディアンヌの攻撃で完全に動きを止めた魔神王に、とどめを刺したのはバンです。
「行くぜ団ちょ、戻ってこいよ~~~♬」
凄まじい一撃の後、最初に気付いて涙したのはエリザベスでした。
「ああ…お帰りなさい…!!」
そこにはボロボロながらも、元の姿に戻ったメリオダスがいました。
七つの大罪【第305話】断末魔の感想
遂に魔神王との闘いに決着がつきました!!
現世に戻って来たメリオダスと、ようやく七つの大罪が全員集結ですね!
その場の誰もが無事とは言い難い状態にはなっていますが、ひとまず良かったです!!
もちろん、この後はエリザベスの呪いを解いたり、メリオダスに残された時間のことなど、気掛かりなことはありますが、まずは喜びがすごく大きいです!
次回はみんなで祝杯をあげるシーンとか見れるのかな~と期待しつつ、楽しみに待ちたいと思います。
次回の七つの大罪【第306話】が掲載される週刊少年マガジン18号の発売日は4月3日になります。
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