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ラブ・ミー・ぽんぽこ!第1話ネタバレ!!二ノ宮家に同居するための条件は!?

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花とゆめ第15号ラブ・ミー・ぽんぽこ!第1話を読みましたので、感想・ネタバレなどまとめてみました!

ラブ・ミー・ぽんぽこ!第1話ネタバレ!!二ノ宮家に同居するための条件は!?

山という山が狩り尽くされようとしているこの現代狸が生き残る為には同族同士では話にならないということで、山を降りることになったぽんこは、婚活に励んでいました。

紳士・淑女の育成に力を注ぐ某学園で、”たぬ沢”という人間として過ごしていました。

そんな中、学校でお腹が空いて変身が解けてしまったぽんこは、カラスに弁当を食べられ、攻撃され水に落ちてしまいます。

そんなぽんこを助けてくれたのは双子の二ノ宮兄弟でした。

兄の一(はじめ)は狸は嫌いですが、人に化けたたぬ沢さんに恋をしていました。

一方、弟の真は狸は大好きですが、人に化けたたぬ沢さんに対しては不信感を抱いています。

一は居候させる代わりにたぬ沢さんの情報を集めるように指示し、めでたく同居することを許してもらいます。

とある日曜の昼

「俺、昼いらないから」

はじめが、そういうとまことはデリバリーを頼む前に言えと文句を言います。

「それに狸ちゃんが俺の分も食べてくれるでしょ」

はじめが呟くと、ぽんこは嬉しそうに食べていました。

「もぐもぐもぐもぐ!!(追加たのんでいい?)」

はじめが、今日はなんだかピリピリしているとぽんこがまことに伝えると。月に一度調子を崩して気性が荒くなる期間があると教えます。

ぽんこはお金持ちなのにこんなデリバリーを頼むのを不思議に思うと、まことは全部はじめの我儘だと答えます。

「まぁ全部ハジメの我儘だ

このマンションには極力他人を入れたくないらしい…

…と言ってももうしばらくすればあいつが帰ってくるだろうから

注意しないとな…」

まこと君が言う”あいつ”が気になりながらも、ピンポンが鳴ったので出前の追加と思い、ぽんこがドアへ向かいます。

まこと君がお前が出るとまずいと言うのも聞かずにいると、ドアを乱暴に開け男性が入ってきました。

「坊っちゃん…部屋から甲高い女の声がいたしましたが

まさか私が留守にしているのをいいことに…

どこぞの恥知らずな女狐がお二人を誑かそうと押し入ってきましたかー!!」

はじめが押し入ってるのはお前だと突っ込んでいると、ぽんこがヤカンに入って震えていました。

「どういうことですか、この狸は!!!」

二ノ宮家専属使用人 日下部公太郎

坊っちゃんたちが幼少の頃よりお世話役を仰せつかり早十余年

東に坊っちゃんの運動会あればカメラを背負い走り

西に坊っちゃんの修学旅行あれば自腹で海を渡った

手塩にかけて育てたぼっちゃんにもののけが憑くことになろうとは、と叫ぶ日下部に、ぽんこはただの婚活たぬきですと言い返します。

はじめが、トラックに撥ねられて全治2か月だったのにと突っ込むと日下部が全力完治させたと忌々しく語ります。

「それよりなんです坊っちゃん!

この炭水化物!脂質!糖質!

そして狸ぃぃぃ!!」

はじめはそんな怒る日下部に、自分名義のマンションだから狸飼おうがキリン飼おうが俺の自由だと言い放ちます。

「お二人のお世話役として申し上げますがこの狸は元居た場所にー」

そう日下部が言った瞬間、まことは冷たく宣言します。

解雇だ

お前を解雇する。」

まことは、正確には世話役を降ろし、実家で普通に執事に戻ってもらうと続けます。

「そして二度とこのマンションの敷居を跨がせん、二度とだ

呆然とした日下部は態度を一変させます。

「特別にあなたの居住を認めて差し上げましょう

ただし従者としてです

ぽんこの前に本が積み上げられ、二ノ宮家の従者となるための基本知識がまとめてあるので、参考にして明日までにこの問題集を解きなさいと指示されてしまいます。

ぽんこの頭が爆発するのを見て、はじめがお前の許可はいらないと助け舟を出すと日下部も反撃します。

「おや?ではこの事を御父上に報告させていただいても?」

2人は、めんどい…と何も言えなくなってしまいます。

二ノ宮家に仕える者はこの問題集を解き、合格しているので参考書があるのに解けないとは言語道断と言われてしまいます。

「二ノ宮家に無能(ぽんこつ)必要なし!!」

泣きながら、ぽんこは問題集を解きますが手が痛くなってしまいまことに泣きつきます。

しかし、筆跡を真似ることは出来ないから、参考書を要約してくれることになりました。

「だがそうやって頑張った分この知識はぽんこの中に『吸収』され

『身に付く』はずだ、それは無駄にはならない」

はじめはぽんこの頭を優しく撫でながら、諭すように言います。

「『吸い込んで』『実がなる』かぁ…」

本当に意味が伝わっているのか疑問に思いながら、まことははじめに少しは手伝ったらどうだと言います。

「こっちは跡取りとしてのお仕事があるんだよ、お前と違ってね」

そう言うはじめの言葉に反応したまことは、ぽんこが居なくなったら誰かさんの情報がもらえなくなるだろうと忠告します。

自分が居ると気が散ると言い、はじめは居間から出ていってしまいます。

戸惑うぽんこに、まこともはじめ程じゃないにしても月に一度この時期はピリピリしてしまうと謝ります。

まこと君も調子悪いんだ…と心配しながらも居なくなられたら困るぽんこは対価として、提案します。

「左前脚触る?」

幸せそうにぽんこの前脚をさわっているまこと君でしたが、そこに進捗を尋ねに日下部がやってきます。

日下部から、ぽんこにとって重要なのははじめとの取引だと言われ、日下部がいい相手を見繕ってあげると提案されます。

「あなたもその『たぬ沢何某』とかいうのも嗅ぎ回る必要がなくなるわけです。

そう悪くない条件でしょう、問題集をしなくてもすみますし」

悪くない…と悩みながらも、問題集を頑張ると言うぽんこに日下部は理由を尋ねます。

「日下部さんよりはじめ君の方がすきなので。

今まで約束守って手助けしてくれたから何ていうかこう…

安心してお任せできる」

会話を聞いていたはじめは、そっとその場を離れました。

「とは言っても…終わんない、終わんない、おわんない~~~!!」

泣きながら、まこと君は参考書読み終わったのにぽんこの筆記力が追いつかないとふたりで追い詰められます。

「二人で…ここを出て…どこか遠くへ…」

行かないし、落ち着いてとなだめるぽんこのうしろからはじめ君が現れました。

「まったく…馬鹿正直すぎるんだよマコトは」

そう言って、ぽんこの頭の上にプリントを乗せました。

使用人のPCをハッキングしてチョロまかしてきたと模範解答をぽんこに渡します。

バレるだろうと言うまことに、多少改変はしているとはじめが言い返します。

「お前化かすのは得意なんだから、この答案を自分の筆跡に変えてそのまま使っちゃいなよ」

手が限界だったと言い、はじめにお礼を言うぽんこにまことは自分がこれを思いついていれば手を痛める必要もなかったのに…と悔しそうに呟きます。

以前、まことから言われたことを思い出しながら一枚一枚めくりながら化かしていきます。

一枚一枚じゃないと化かせないのかと尋ねるはじめに、ぽんこは言いました。

「ううん、一瞬でぽんって化かせるんだけど…

でもそれだと『吸い込めなくて』『実がならない』から…」

ぽんこのその言葉を聞いて、まことは嬉しそうに微笑み、はじめは意味がわからないので早く済ませろとぽんこを急かしました。

そして次の日、日下部さんに提出しましたが字は汚いけど認めてもらえました。

しかし、日下部さんはこの課題が身についているかテストをすると言い出します。

無理だろうと心配する二人をよそに、テストが始まりました。

使用人の正確な起床時間、高価な壺を磨くコツなどたどたどしくもぽんこは必死に答えていきます。

「二ノ宮家のカレーの作り方は!?」

はぁはぁいいながら、ぽんこは答えます。

「野菜と肉とカレー粉にハチミツを加えてレンジでチンー!」

必死なぽんこをみて、まことは日下部に直訴します。

「日下部!何もかもいきなり完璧にこなせるとはお前だって

思っていないだろう」

驚く日下部に、はじめも応戦します。

「一日でこれなら及第点ってとこじゃない?

狸にしてはよくやれてる方でしょ」

そして、認められないなら父親に報告だろうが好きにすればいいと言い放ち、ぽんこと離れるつもりはないと二人は宣言します。

「二人とも…(いや結婚したら出ていくけど…)」

ぽんこは二人の言葉に感動します。

日下部もこんなに一生懸命になる二人を見て、雇用契約書を出して呟きます。

「まぁ『狸にしては成長の見込みがある』…と考えてもいいのかもしれませんね」

喜ぶぽんこに、日下部は今後の成長の如何によっては容赦なく解雇すると叫びます。

「っていうかさ、昨日って人間の姿になってなかったの?」

その事に気付かず落ち込むぽんこに、人間の姿でアレだと思っていたまことが謝ります。

そんな三人(?)の姿を見て、日下部は思い悩んでいました。

”まぁ…私が見逃したところであの方が何とおっしゃるかは

分かりませんがね…”

ラブ・ミー・ぽんぽこ!第1話二ノ宮家に同居するための条件は!?の感想

赤瓦もどむ先生の新連載です!!

読み切りは以前から描かれていましたが、今回連載決定して嬉しい限りです!!

さて、狸が婚活…(笑)

今回はたぬ沢さんの姿は出てきませんでしたが、双子がぽんこの事を大切に思っていることがわかってなんだか安心しました。

これからも、ぽんこは婚活に励めるのでしょうか!?

次回のラブ・ミー・ぽんぽこ第2話は次号19号(7月20日発売)に掲載予定です!