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ヨシノズイカラ【第8話・初めての東京そして初めて会う担当さん】ネタバレ!なるひこ、東京に初上陸!

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月刊少年ガンガン8月号(7月12日発売)、ヨシノズイカラ【第8話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

ひいろちゃんやとし坊にも言われ、ゴミのようなサインをサイン会に向けて改良し始めたなるひこ。

しかし、サイン会について問題はサインのみではなく、いろいろとシミュレーションをします。

なんやかんやでとし坊の「サポートします!」という言葉を信じ、背中を押されていざ飛行機へ。

ついに東京へと旅だったのでした。

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ヨシノズイカラ【第8話・初めての東京 そして初めて会う担当さん】ネタバレ

[福岡空港で飛行機を乗り継いで羽田へ]

「オレ羽田行きます!」

[とし坊の言う通りアナウンスに従えば乗り継ぎは恐るるに足らず。

飛行機はとてもファンタジックで楽しい乗り物だった]

『まもなく着陸態勢に入ります』

(東京まで3時間半くらいかな。

6時間くらいかかると思ってた)

飛行機に乗りながら、呑気に笑うなるひこ。

[羽田から都内へ。

田舎から出て来た人前にはここからが恐ろしいわけで…]

空港に着き、とし坊に助けを仰ごうと電話をかけます。

しかし。

「あいつ出ねぇし!」

その頃のとし坊は島の子どもたちと談笑していました。

なるひこは仕方なしに自力で目指すことに。

「くそー、ボーっとしてはいらんねえ。

とにかく電車乗らねば!

とりあえずICカード! ICカードを買おう!」

ICカードを手に入れ、強気で改札を通ります。

「ICカードと乗り換えアプリさえあれば、やれる!」

ちょうどその頃、編集部では。

「林さん、そろそろ遠野先生着いてる頃じゃない?」

「はっ! そうですそうです!」

「初めての東京なら羽田まで迎えに行った方が良かったんじゃない?」

「そうですかね。

本人が「だ…大丈夫です…」って言ってたので」

「声震わせながら? すぐ連絡してやんなよ」

「はいっ」

慌ててなるひこにメッセージを打つ林さん。

一方でなるひこは既に電車に乗っていました。

「ん?」

(林さんからだ)

【大丈夫ですか?】

【どうにか電車に乗ってます】

【乗り換えとかできそうですか?】

(いくら仕事とはいえこんな大の大人の心配しなきゃいけないって林さんも大変だよな)

そこでらちょうとアナウンスがかかりました。

『次はー、京急川崎、京急川崎です』

「次は京急川崎です、っと」

その時、林さんから驚きのメッセージが。

【えっ!!】

「えっ?」

【それ横浜に向かう電車です!】

瞬間、頭の中で焦るなるひこ。

(どうしよう…)

スマホを握りしめて震えます。

と、そこで通知音が鳴りました。

しかしそれは林さんではなくとし坊から。

それも、全く関係の無い内容。

そして今度こそ林さんから連絡が入ります。

【落ち着いてください。

私の言う通り乗り換えてください】

メッセージには乗り換えの仕方と安心してくださいという内容がありました。

「林さん! 頼りになるぜ!」

林さんのメッセージ通りに乗り換えを済ませていくなるひこ。

乗り換えの電車に乗って一息つきます。

(本当に林さんはどんな時でも頼りになる。

逆に自分の情けなさを痛感する)

「こんな都会で生活してるなんて、一体どんな人なんだろ」

 

[林さんとの付き合いは、電話とメールだ。

出会いは3年ほど前]

「えっ森さん辞めちゃうんですか!?」

それは、突然電話にて告げられました。

『すみません一身上の都合で』

「えーー!」

『ドラライはちゃんと次の担当に引き継ぐので安心してください』

「は…はあ」

『あっ、ちょっと代わります』

「えっもう!?」

なるひこが心の準備をする間もなく、電話の主が変わりました。

『もしもし、はじめまして。

ガンガァン編集部の林です。

今日からよろしくお願いします』

「はい…」

『早速ですがドラライの…』

[とてもしっかりした印象の声だった。

ドラゴンライオン王国の打ち切りからわっかもんスタートまで、苦楽を共にしているのに初めて会うのが今日]

過去に浸ったかと思えば、一瞬で顔が暗くなりました。

[不安だ。

どんな人なんだろう…電話で話しただけだけどしっかり者で冷静なイメージなんだよな。

おだてるのも上手いし、バリバリ仕事のできるスーパー編集者?]

なるひこは鞄を抱えて俯きます。

[好きなマンガより売れそうなマンガを描くように勧めてくるような担当だしなぁ…。

オレはうまく話せるのだろうか]

そんな不安を抱えながら、駅について林さんの指示もありつつホテルに行ってから無事に編集社にたどり着きました。

(無事に着いた…!

ふふふ、オレだってやればできるんだ。

同じ日本なんだ、恐れる必要はない)

出版社の大きさに思わずスマホで写真を撮るなるひこ。

ビクビクしながら中へ入り、受付用の電話を取ります。

「すみません、遠野なるひこと申しますが…林さんいらっしゃいますか?」

『少々お待ちください』

と、そこでエレベーターから出てくる複数の人達が。

そのうちの2人が止まり、深く今を下げました。

「おつかれさまでした」

(誰だろう、マンガ家さんかな)

頭を下げている人たちを見て、なるひこは考えます。

(あんなに深々と頭を下げて…もしかして有名な先生なんじゃ…どうしよう、何か挨拶すべきだったか?)

なるひこがつられて頭を下げていると、後ろから声がかかりました。

「あの、遠野さん? ですよね」

「はっはい!」

振り返れば、随分若い外見の女性がいました。

「あー、良かった。

無事に来られたんですね。

東京初めてと言ってたので心配してたんですよ」

「は、はい」

あまりにも若いため、なるひこが新人の人かな、と考えていると。

「はじめまして林です」

「えっ、ああ林さん!? 担当さんの?」

「はい、担当の林です」

林さんの若さに、妹より年下なんじゃないかと案内してもらいながら考えます。

「書店さん用にサインを頼まれているのでブースの方いいですか?」

部屋に通され、半ば放心状態で林さんを見るなるひこ。

「これ発売したばかりの2巻です」

(林さんがこんな若いお嬢さんだったとは。

いつも電話で話してるのになんか緊張するなぁ。

しかもすごく仕事ができる感じだし)

「10冊ほどお願いします」

「は…はい」

なるひこの作業の様子を見ていた林さんは気付きました。

「あっ、サイン新しくしたんですね」

「はっ…はい、そうです…勝手に良かったですか?」

「いいですよ。

前のサインは」

「ゴミみたいでしたもんね! そう! いろんな人に言われて」

「前のサインは漢字でしたもんね。

書きやすい方がいいと思います」

(オレったらムダに卑屈を拗らせちまって…)

「書いといてください、編集長読んできますね」

「へっ編集長!!」

1人取り残されたなるひこは必死に考えを巡らせました。

(担当さんとの対面だけでも心臓飛び出しそうなのに編集長が来るなんて何を話したらいいんだ!?

失礼なこと言ったら秒で打ち切りになるんじゃない!? 怖い怖い)

しかし?あっと言う間に編集長が現れました。

「編集長です」

「遠くからお疲れ様です」

そこで、なるひこは自分の荷物を見ました。

(そうだ! お土産、お土産持ってきたんだった。

これだ! これで許してもらおう!)

「あのっ、これ! お土産です!」

一瞬、呆気にとられる編集長と林さん。

「これは?」

「かんころもちです…」

(完全に出すタイミング間違えた)

「あぁ! マンガにも出てきますね。

さつまいものお餅ですよ」

「へぇー」

「親戚の手作りでぇ…」

「手作り? スゴいですね」

[このお土産はセーフなの? アウトなの? 手作りって大丈夫?]

なるひこが不安に思っていると、編集長が話しかけてきてくれました。

「どうやって食べるんですか?」

「切ってからオーブントースターでチンして」

「へー! 楽しみですね」

「包丁で切っていいんですか?」

なんやかんやかんころもちで盛り上がっのでした。

その後、編集長は仕事に戻り林さんに見守られながらサイン本を仕上げたなるひこ。

「書店さんに頼まれてるサインは以上です。

おつかれさまでした」

すると、片付けを済ませて林さんが言いました。

「ではそろそろご飯食べに行きましょうか」

「えっマンガ家と担当さんがご飯食べることって本当にあるんですか?」

「あると思います。

今後の展開とか会えるうちにしっかり固めておきたいですし、店は予約していますんで」

「は、はい」

林さんの後ろを着いていきながら、ひとり息を呑むなるひこ。

(やはり林さん仕事ができる。

若いとか妹みたいとか見くびってはいけない)

[今後の方向性、明日のサイン会の打ち合わせ。

ご飯に行くと軽い感じで言ってもそこはマンガ家と担当。

気を抜いたら負けだ]

なるひこは負けまいと顔を引きしめました。

そして、お店へ。

「飲み物何にしますか? とりあえずビールで大丈夫ですか?」

「あ…はい、じゃあそれで」

「じゃあ飲み物先に頼みますね」

朗らかな林さんに対して、あくまで仕事なのだから緊張感を持って、と固くなります。

「何か食べたいものありますか?」

「えーと…うわあ、美味しそうなものがたくさん」

「あっこれ美味しそうじゃないですか?

アイスクリーム天ぷら」

「えっ…なんですかそれ。

熱いの冷たいの?」

「注文してみましょうか」

「食べたことあるんですか?」

「いやぁー、初めてです初めてです」

「チャレンジャーですね」

「遠野さんは初めてのもの苦手なタイプですか?」

「苦手というか、初めて食べるものって怖くないですか?

思ってたのと違う味を食べることになるかも。

どうしても無難な方いっちゃうんですよね」

「まぁ慣れてる方が安心ですもんね。

じゃあ私がアイス天ぷら注文します。

美味しかったらあげます」

「えっ」

そんな中、飲み物が来ました。

「明日のサイン会の成功を願って、カンパイ」

「カンパイ」

「あと長旅おつかれさまでした!

サイン会、大丈夫そうですか?」

「まあ…緊張してますけど」

なるひこが言うと、林さんは暗い顔で言いました。

「遠野さんサイン会とかやってくれないと思ってました」

「えっそうですか?

今までそういう話がなかっただけでオレはやる気マンマンです」

「そう言っていただけると!

…ずっと気になってたんですけど、本当はわっかもん描きたくないんじゃないですか?

正直なところ」

その言葉に、なるひこは一瞬黙ります。

そして答えました。

「いや…その気持ちはもうないと言うか、腹を括ってるというか」

「いやホントすみません!」

頭を下げながら謝る林さん。

「ずっとこだわって描いてきた作風を変えさせてしまって、良かったのかな? って…ずっと気になってて」

俯いて、続けます。

「路線を変えたところで絶対売れるとは言いきれないし、売れなくても好きなものを描きたいって作家さんもいるし…。

人生を大きく左右する連載作品の方向性を、担当とはいえ他人に決められて実は…すごく嫌なんじゃないかって…」

そんな林さんを見て、なるひこは箸を置いて言いました。

「正直面白いものが描けてるかどうかは自信ないんです。

これは面白いぞ、と思っても読み返すとこんな地味な感じで大丈夫かな? って。

こんなの読んでる人は面白いのかな? って」

でも、と続けました。

「ウチのアシスタント…というかスタッフというかマネージャー的なとし坊っていうヤツが言うんですよ。

わっかもんは担当さんが見つけてくれた才能だ…って」

だから、と零しながら頭を掻きました。

「まあ、やれるだけやってみようって…。

自信はないけどやる気はありますので、今後ともよろしくお願いします」

「そんな、遠野さん…こちらこそよろしくお願いします!

良かった…がんばりましょう」

お互いに頭を下げ合い、いい空気になりました。

そこで、林さんが手帳を取り出します。

「私これからの流れのアイデアを考えたんですけど」

「えっアイデア?

それならオレも大まかな流れを考えました」

「聞かせてください!」

食事をしながらも、展開について話し合う2人。

そこで店員さんが入ってきました。

「ここでもっと動きを出したいので…」

「アイス天ぷらです」

「はいっ!」

話を一旦中断し、アイス天ぷらを見る林さん。

「どうします? 遠野さんちょっと食べてみませんか?」

「えっいいんですか? 林さんの注文なのに」

「どうぞどうぞ。

じゃあいただきますか」

「はい」

いざ食べてみると、2人は顔を綻ばせました。

「うわあー、美味しい!」

「うん、美味いですね」

笑う林さんを見て、なるひこは思います。

[冷静だとかしっかりしてるとか、私の勝手な思い込みだった。

担当の林さんはとても熱くて真面目で、一生懸命な人のようだ]

そして、その後。

「あぁーっはっはっは! 遠野さんいい人ですねー!」

顔を真っ赤にして笑い声をあげる林さん。

「林さん? 酔ってる? 大丈夫ですか?」

心配そうになるひこに、陽気にだいじょーぶですと返します。

そして笑いながら言います。

「ここだけの話、私遠野さんめちゃくちゃ売れると思ってるんですよ」

「ヤベエ…マジで酔ってるじゃん」

「やったる! 大ヒットさせたるぞ!!」

「林さん!?」

「私ならやれる! 100万部いっちゃいましょう!」

「林さん、林さん! えっそんな飲んでないよね!?」

[こうして、不安だった担当さんとの初対面の夜は更けていった。

明日は、サイン会です]

ヨシノズイカラ【第8話】感想

とうとう林さんが登場しました!

結構今どきな感じの女性で可愛らしいです。

毎回そうですが、今回は特に上京の感じとか、恐らく作者のヨシノ先生の体験談なのかな? と思うくらい「ありそう」と思わせられます。

編集社のエレベーター? のところで知らないけどとりあえずお辞儀、とか(笑)。

次回はついにサイン会! なるひこは大丈夫でしょうか?

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