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ヨシノズイカラ【第6話・ファンとサインとひー兄ちゃん】ネタバレ!熱烈?なファンレターの主とは・・・

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月刊少年ガンガン6月号(5月12日発売)、ヨシノズイカラ第6話のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

売れない崖っぷちの漫画家・遠野なるひこは、周囲に勧められてファンタジー作品への憧れを捨てて島の日常系マンガを描くことに。

段々と乗り気になっていき、頑張って島マンガを描き続け、とうとう待望の第1巻が発売に!

なるひこのいる島だけではなく、全国各地の書店でプッシュされている事に嬉しくなります。

そんな中で、なるひこにとって初めての「重版決定」という報せが。

舞い上がって少々暴走したりしますが、読者の為により一層励む決心をしたのでした。

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ヨシノズイカラ【第6話・ファンとサインとひー兄ちゃん】ネタバレ

「ちょっ…あとちょっと」

「なんでカラスウリ?」

なるひこの作品のキャラクター達が、山で木の実を取ろうと騒いでいました。

「畑に植える」

「ええっ畑に!? アホか!」

「とった!」

その、瞬間。

「うおっ」

斜面から滑り落ちていく遼と啓人。

そんなに斜面が急ではなかったらしく、ボロボロになりながらも無事でした。

「カラスウリなんて植えたら畑がカラスに荒らされるぞ」

「あははは。

やっぱそうかな?」

言いながら、起き上がって土などを払っていると。

「あーーーーっ!!」

叫ぶ遼。

「うっさ! なんな!?

どうしたんだよ」

「せっ、制服がっ!」

よく見てみると、肩の部分が大きく破れてしまっています。

「あぁー…」

「母ちゃんに怒られる…」

すると、そこに。

「おーい、何やってんだ?」

斜面の上から遼たちを見下ろす宇一郎と忠親がいました。

「宇一郎、忠親!

制服があぁああ!」

「は?」

 

一方、その頃。

「気をつけて帰れよー」

「ひー兄ちゃんさようならー」

ひー兄ちゃん、と呼ばれた青年と、帰路につく子供たち。

「ひー兄ちゃん、今度学校で夢の作文を書く授業があるんだけどなんて書けばいいかな?」

「何? 悩んじょっとな?」

「兄ちゃんは夢ある?」

「うーん、夢かぁ…オレの夢は自分じゃどうもできんからなぁ」

「えー! ひー兄ちゃんの夢って何ー?」

「耳ばかして」

すると、素直に耳を預ける少年。

そんな少年にコソコソと耳打ちをします。

「内緒ぞ」

「うん! うれしい!

オレがんばって勉強して、ひー兄ちゃんの夢もかなえてやるけん」

「うん頼むぞ」

そうして少年も帰ろうとした時、遼たち4人がやってきました。

「おーいひー兄ちゃん」

「助けてー」

「ん? どうした?」

「ふくおばちゃんいる? りょんが制服やぶっちゃって」

「あー、母ちゃんはでかけてる。

どら? 見せてみれ」

「これ…このまま帰ったら母ちゃんに殺される…」

シャツを見せて、脱ぎ始めます。

「ふくおばちゃんに直してもらおうと思って…」

「これくらいならオレでも直せるぞ」

「ホント!? さすが和裁師の息子」

みんなでひー兄ちゃんの家に入り、縫ってもらうのを待つことに。

「おおー、さすがひー兄ちゃん」

「速い速い!」

「子供の頃から母ちゃんの仕事ば見ちょっけんね」

そんな中で、遼が部屋の中をまじまじと見ながら言いました。

「いつ見てもひー兄ちゃんの部屋、表彰状とトロフィーだらけだね」

「いいなぁー、ひー兄ちゃんはなんでもできて」

「そんなんじゃなかよ。

親が喜ぶから飾ってるだけ。

裁縫なら教えるけど」

「破れたらひー兄ちゃんに縫ってもらうからいい」

「いつまでもあると思うなひー兄ちゃん、だぞ」

「? 何それ、ひー兄ちゃんどこか行くの?」

「いや…お前たちもいつか島を出ていくんだと思ってな」

「そんなことなかよ!

オレらはずっとこの島にいる」

「うん…まぁそうだな」

「外でやることもないしね」

なんて言っている間に、抜い終わったらしくひー兄ちゃんがシャツを広げます。

「ほら、りょんできたぞ」

「おおっ! スゲェ破れたとこ全然わからん」

「さすがひー兄ちゃん」

直った制服のことで話し合っている4人。

そんな彼らを見ながら、ひー兄ちゃんが呟きます。

「島にいたいと思っても、島の外には何もないも思っていても、いつかは出ていかなきゃいけないんだ」

そこで、4人の元に1羽のカラスが。

「その時は、迷わず飛び立てよ。

若者(わっかもん)」

飛んで行ったカラスを見て、目を伏せるひー兄ちゃん。

[ひー兄ちゃんはみんなを優しく見守る兄的な存在だ。

物知りで穏やかで少し影があって、しかも顔がいい。

描いている私でもとても羨ましい、そんなひー兄ちゃんだが。

最近、彼の存在に悩まされている]

「うーん…」

ある紙を見て唸るなるひこ。

「これで何通目だ…?」

その紙には、「ひー兄ちゃんをもっと出せ」とびっしり書かれていました。

「1巻発売してから毎週のように来るよ」

「またHの女ですか?」

玄関の前でなるひこととし坊は立ち尽くしていました。

「もおぉ、怖いよ…Hの女ってなんだよ」

「ひー兄ちゃんの女ってことですかね?

消印もないし家のポストに直接入れてるみたいですね」

「えー、村の人かなぁ…心当たりないなぁ」

「ちょっと気になりますんでオレが調べてみますね」

「うん、よろしくね…」

 

そして、数日後のこと。

「てりゃーーーー!!!」

なるひこが部屋で仕事をしていた時でした。

外から激しい音が聞こえ、慌てて見に行ってみれば。

「ははは! とっ捕まえてやりましたよ!」

「え!? 何何!?」

そこには、網にかけられた女の子の姿。

「Hの女です」

「このクソが!!」

「えぇー…とし坊…なんつー捕まえ方を…?」

「投網ですよ」

「いやそれは見ればわかるけど」

その間も網から必死に逃げようとする女の子。

「君か? ポストに手紙を入れたのは?」

「あれー、この娘知ってますよ。

となり村のひいろちゃんじゃないですか?」

「え? 知り合い?」

「先生同級生じゃなかったですっけ。

笹山さん家のお父さん」

「ちげえよ!」

「あー、子供が4人いたね」

「はなせー!!」

「あ、手紙も持ってますよ」

「ビャアアァア!」

網の中で慌てるひいろちゃん。

「もー、とし坊。

ファンの子なんだからもっと丁重に」

「違う! 私はお前のファンじゃない!

遠野なるひこ!! お前のマンガはクソだ!」

「えっ、ええっ…」

「この手紙は先生宛だよね?」

「違う!」

なおも反抗的な態度をとるひいろちゃんに、とし坊は笑顔で物騒な事を言い出します。

「これはツンデレってやつですね。

こらしめてやりましょう」

「何言ってんのダメだよ!

あんなにひー兄ちゃんのこと手紙に書いてくれてるんだよ?」

「あれはひー兄ちゃんへの手紙で遠野なるひこへじゃないし!」

すると、とし坊が手紙を広げ始めました。

「遠野なるひこへ、最新話読みました」

「音読すんな!」

「なぜひー兄ちゃんを主人公にしてないのですか? ひー兄ちゃん以外にこのマンガに価値はありません。

あとひー兄ちゃんに彼女を作らないでください!

ドラティエ王国のぶりっこヒロインみたいなウザイ女は論外です。

モテないおっさんの妄想ですよね?」

「とし坊もうやめて…涙が…」

「なんてひどいこと言うんだ! 先生キズついちゃうだろ」

すると、ひいろちゃんは叫びます。

「うるさいうるさい! だまってひー兄ちゃんを主役にしてもっといっぱい登場させろ!」

「いや…そんなわけには」

「ひー兄ちゃん不足なんだよ!

もう自分ではどうしたらいいかわかんない…ひー兄ちゃんのことを考えたら夜も眠れないし…。

ひー兄ちゃんに彼女ができたらどうしよう、立ち直れなくなる…10歳にして人生終わってしまう…」

そんなひいろちゃんを見て、唖然とするなるひこ。

するととし坊が言います。

「それって、恋煩い?」

瞬間、真っ赤になるひいろちゃん。

そして自分で網から抜け出しました。

「帰るっ!」

「おっ…もういいの?」

なるひこが聞いてみると、ひいろちゃんは勢いよく振り返って、震えながら言いました。

「サインなら…もらっといてやる!」

素直じゃないひいろちゃんに、少し意地悪な反応をしてみせるなるひこ。

しかし、直ぐに笑います。

「いいよ。

ちゃんと描きたいから机で描いていい?」

ひいろちゃんは何度も激しく頷きます。

そうして、色紙に描いてあげることに。

なるひこはクセで、問いかけました。

「描いてほしいキャラのリクエストがあれば…」

「は? ひー兄ちゃん以外描くなよぶっ殺すぞ」

「もぉおぉ、怖いよこの娘」

改めて、ようやくひー兄ちゃんを描いていきます。

その間も、なるひこの手元をじっと見つめるひいろちゃん。

どんどん描き上げられていくひー兄ちゃんに釘付けです。

『なんばしよっと、ひいろちゃん』

『あははは待ってよひー兄ちゃん』

『ははは、ひいろちゃんとひー兄ちゃん、なんかオレら名前も似てるね』

『ホントだぁ!

ひー兄ちゃん生まれてくれてありがとう!』

『なんば言いよっとか年下のくせに』

ひー兄ちゃんとの妄想に耽っていると、色紙を描き終えたなるひこが聞きました。

「あの…名前、ひいろ様…でいいかな?」

「あっいや、ひー兄ちゃんが読んでくれてるっぽくして!」

「うーん、じゃあひいろちゃんかな」

そう言って、名前も書いてあげて色紙が完成。

色紙の中のひー兄ちゃんに感動するひいろちゃん。

「うわぁぁぁ…、スゴイスゴイ、ひー兄ちゃんだ! 本物だ!!」

喜んでいるひいろちゃんを見て、なるひこも微笑みます。

(本当に好きなんだな。

オレも小学生の頃好きなマンガのキャラクターにこんな視線を向けてたな…。

自分の描くキャラをこんなに好いてもらえるなんて、こんなに嬉しいことなんだな)

「じゃあ、最後の仕上げだ」

そう言って、なるひこが書いたのは。

「よし、はい!! 完成!」

何やら落書きみたいな自分のサインでした。

「オメェ…ゴミみてぇなもん書いてんじゃねーよ」

 

そうして、ひいろちゃんは帰っていきました。

「忙しい子でしたね」

「もー、怖いって小学生…。

ファンが家に来ることってあるんだね」

「フツーなかち思いますよ。

先生のファンではないですしね」

「H(ひー兄ちゃん)の女ね」

一安心したのもつかの間、なるひこは暗い顔で呟きます。

「オレのサイン…ゴミかな」

「うーん、ゴミっていうか、ゴミみたいです」

そして、その夜。

仕事中のなるひこに電話が。

「はいはい」

『おつかれさまです。

遠野さん今大丈夫ですか?

サイン会の話が出てるんですけど』

「えっ」

『都合が悪かったら断れるんですけど、どうしましょう?』

[私がゴミのようなサインを改良している時に、人生初のサイン会の話が舞い込んできた]

その手元のノートには、様々なデザインのサインがありました。

ヨシノズイカラ【第6話】感想

今回は第1話ぶりにひー兄ちゃんが登場しました。

そして、そんなひー兄ちゃんに恋するひいろちゃん(笑)。

ひいろちゃんの気持ち分かるな~、と思いながら今回も笑わせていただきましたね。

もっとこのキャラ出して! という気持ちよくわかります。

小学生だからこその行動力で先生本人に当たったひいろちゃんすごいです。

そして、作家さんのサインとかの感じも笑ってしまいました。

次回はもしかするとサイン会、ということでとうとう林さんが登場するかもしれませんね。

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