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マオの寄宿學校第2話ネタバレ!二人でファグを目指せ!!

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花とゆめ第9号(4月5日発売)のマオの寄宿學校第2話を読みましたので、感想・ネタバレをまとめました!!

  前回までのあらすじ

森本真生は、唯一無二の友達が植木のウエッキー君でした。

そんな彼が、妹の勧めで私立榮謳學園高等部に入学することになってしまいました。

榮謳學園とは、大正時代から続く全寮制の中高一貫校で、東京ドーム43個分の敷地と重要文化財の木造校舎は学生たちの憧れであり”謳學”の名前で親しまれています。

せめてと思って、友達のウエッキーくんを連れてこようとしましたが、妹との小競り合いでウエッキーくんは割れてしまいました。

學園の入り口で待っているとバラの香りがして、真生が香りがする方の扉を開けるとそこにはとても可愛い女の子がいました。

”バラの妖精ー”

その瞬間、男性に急に扉を閉められました。

その男性は寮教師(ハウスマスター)と名乗る円城寺先生でした。

円城寺先生に連れられてやってきた寮の中は、嵐のようでした。

箒を持って暴れる学生たち、走り回る学生たちがたくさんいました。

学生を前に真生は驚きを隠せません。

まるちゃんは円城寺先生のあだ名で、派手な歓迎会だよと、円城寺先生から聞いても謎は解けません。

有名な品行方正の謳學の噂を聞いてきた真生はウワサはアテにならないと呟きます。

もう、何も信じられないと落ち込む真生を先生は部屋へ案内します。

すると、部屋の中には金髪に青い目の学生が立っていました。

”こんどは天使…”

と呆然とする真生に対して目の前でドアを閉められました。

「彼が君のルームメイトだよ」

先生から説明されましたが、西洋画から出てきたような彼の姿にちゃんと話せるのか真生は不安になります。

話しかける真生に、彼は英語で書かれたノートを差し出します。

「ルイ・ハミルトン」

名前であることに気付いた真生は彼に名乗りますが、

「話しかけるな」

とまた、英語でノートに書かれ戸惑っていた真生でしたが、写真が落ちている事に気付きました。

「写真落ち…」

と言い終わらないうちに写真を拾われてしまいました。

”だいぶ、帰りたい”

精神を保つのに必死な真生は自宅から持ってきたバラ図鑑を眺めます。

食堂でご飯を食べようとしても周囲に人が集まってきて一人になれません。

「編入生!久川と同室になったんだろ?

どうだった?」

その中の一人から聞かれた真生ですが、ルームメイトはルイハミルトンで人違いだと答えます。

沈黙が流れ、皆から騙されていると笑われます。

ハーフだから名前が二つあると教えられ、それは騙されたとは言わないと真生は更に疑問を抱きます。

紙で会話していることを伝えると、中等部から一度も喋ったことがないと皆で騒ぎ始めます。

真生が話を変えようとバラの妖精の女の子の話をすると、皆がメルヘン趣味だと笑いだします。

そんな真生を助けるように、ルイは食器を落としてその場を鎮めます。

部屋に戻って、真生は英語の筆談でさっきの騒動のお礼を伝えます。

英名を名乗ったのは、この見た目で日本人だと変な顔をされると伝えるルイに、自分と似ていると感じます。

”どうせわかってもらえない”

その気持ちは真生にもよくわかりました。

真生は自分がバラが好きなことをルイに伝え、ルイも祖父の家にバラ園があったと真生に伝えます。

真生の表情が変わって朝の写真にもバラが写っていてキレイだったと訴えます。

写真をみせてもらい、話を聞いてくれるルイに真生はどんどんバラの話をします。

バラの話の中で、ルイのおじいさんが病気で亡くなった事を知り、真生はつい尋ねてしまいました。

「帰りたい?」

何も答えずにルイはベッドに潜ってしまいます。

真生は、ちょっと話したくらいで友達とか浮かれて最悪だと反省します。

寮がまたざわついています。

「また、騒がしいねぇ」

とのんびり言うまるちゃんに、皆が編入生が學園中走り回っているんだと伝えた瞬間、息を切らした真生が現れました。

「先生!

少し、お話が」

リオはベットに寝転んで祖父と過ごした日を思い出していました。

日本へ帰れ、と言われ落ち込んでいたリオを慰めてくれたおじいさん。

泣いているリオに優しくおじいさんが語りかけます。

「ルイ、このバラが咲いたら日本へ行ってみるか。」

その約束は叶わず、おじいさんは亡くなってしまいました。

途方に暮れたルイは、おじいさんの言葉を思い出し日本へやってきました。

榮謳學園の入学式の日、隣の席の子がリオを見て隣の子に囁きます。

「外人だ」

ガタン、ゴトゴト、ゴトン、ガタタ

音がして、リオは目を覚ましました。

朝が来ていたことに気付いたリオは、真生が出ていこうとしていると考えていました。

真生とバラの事について語り合った瞬間を思い出していたら目の前に花びらが落ちてきて、リオは飛び起きました。

目の前には、バラの鉢を持った真生が立っていました。

ほら、と真生はバラの鉢をリオに手渡します。

「あの写真と同じ品種、ルイの涙!

真生は写真のバラに何か意味があると感じ取っていました。

「これは日本の人が名付け親で、海外でもRui No Namidaっていうんだ、すごいよね!」

”君のことをわかりたい”

その気持ちのままに真生は喋り続けます。

真生は、リオと話せたことが本当に嬉しかったと伝えます。

「僕の友達になってくれませんか」

自分の気持を伝えた真生に対し、リオが日本語で話していることに気付きました。

リオは平然と、使えなきゃどうやって生活するんだ、と真生に言い返します。

「あのゴミ野郎共は相手にする価値がないから黙っていただけだ」

「俺と友達になりたいんだろ?

後悔しても遅いからな、マオ」

これが、真生の寄宿學校生活のはじまり

そして唯一無二の親友…いや…悪友との出会いでした

マオの寄宿學校第2話ネタバレ!二人でファグを目指せ!

格式高き全寮制の超名門校・榮謳學園男子部常盤寮の朝が始まりました。

紳士の皆さんおはようございます

寮内に流れる放送にそって、皆身なりを整えて登校していきます。

昨日までと全然違う寮生に驚く真生にルイは話しかけます。

「マオ、8時には1限が始まる。

その前に話しておきたいことがある」

寮生は、ルイが喋っていることに驚きます。

寮生から絡まれるも、平然と言い返すルイに真生は驚いてしまいます。

「時間をロスした、簡潔に言うぞ。

バッジが二つのメガネを探せ」

バッジは学年ごとに増えることを教えてもらっても真生は何が何だかわかりません。

とにかく、探せと言い切るルイに友達になったことを真生は後悔していました。

その時、廊下から荷物を持って走ってきた人とぶつかりました。

「痛かった?大丈夫?」

起こしてもらい、紙が散乱していたので拾おうとしましたがすばやく拾われ、去っていきました。

その瞬間、ルイが走ってきました。

「馬鹿!今のがメガネだ!」

ルイは真生に連れられ、さっきの人を追いかけました。

「滝美幸彦先輩!!」

閉めようとするドアを抑えてルイが叫びます。

「僕たちを先輩のファグにして下さい!」

ドアを無理やりあけようとするルイに、真生は呆れながらもファグって何だろうと考えます。

「ファグは作らないって決めたんだ」

にこっと笑って拒否され、ドアを閉められてしまいました。

「何でダメなんだ?」

疑問に感じているルイに真生は強引すぎると伝えます。

理由も言わずに自分をパシリのように使うルイに真生は

「こんなの友達じゃない!!」

とつい叫んでしまいます。

「放課後、すぐ寮にもどってこい」

ルイはそれだけ言ってその場を去っていきました。

同じバラ科の桜を見ながら現実逃避し、お花見がしたいと真生は考えていました。

寮に戻った真生にこのバラをいつまで飾っとくんだとルイは呟きました。

”もう僕たち合わないんだ…”

察した真生がバラを元の場所に戻そうとした瞬間、ルイに止められます。

「これは置いといてくれって言いたかったんだよ…

腐ってたんだよ入学して3年間ずっと…

爺さんが本当に言いたかったことにも気づかないで。

この花が気づかせてくれた」

そんな風に感じてくれていたことに真生は喜びます。

「この花に見合う男になるために俺はキングになる」

驚いた真生は日本は君主制じゃないとつっこみます。

「歐學で毎年一人最も優秀な最上級生(6th)に与えられる地位

それがキングだ」

キングになると規則から開放されてその上新たなルールを作ることができ、文字通り學園の王になれると言うルイに、真生は不安を覚えます。

”この人にそんな地位与えて大丈夫なのかな”

次期キング候補(監督生)がさっきの滝美先輩でキングの部下の一人で歴代キングは十中八九、監督生から選ばれると真生は熱弁します。

監督生のファグになれれば、十中八九その後監督生になることが出来るという歐學はコネ社会だと真生にルイは伝えます。

”夢がない”

嘆く真生に、ファグになれればバラの妖精に会えるとルイは伝えます。

「監督生以下の一般生徒立ち入り禁止だがファグは例外会い放題、

どうする?」

二人は次の日から滝美先輩にお願いする日々を続けます。

二人がどんなに懇願しても先輩はとても頑なでしたが、ある日滝美先輩が風邪で倒れてしまいます。

真生とルイは先輩を部屋へ運びます。

部屋の中には大量の書類がありました。

「”學園相談室窓口滝美”學園中がこいつに雑事を押し付けている。

ふざけた呼び名だよな」

大量の書類を見ながら呟くルイに真生は尋ねます。

「だからこの人のファグに?」

書類を見ながらルイは答えます。

「…コネ作るためだって言ったろ」

書類を見ながら、俺にも分かる仕事があるはずとルイは書類を見ます。

「あーくそ!

ちまちました書類ばっか」

そんなルイを見て真生は思い返します。

”僕が君と友達になりたかった理由、きっかけは、ほんとのほんとに

最初は君が乱暴に僕をかばってくれたからだった”

「君ってさ不器用だよね。

ちまちましたのは得意なんだ」

書類をもって真生は自分の方が仕事が早いと言い切ります。

「…生意気

ついでにその”君”ってやめろよ。

ダチならファーストネームだろ」

ルイ君、ルイ、ルイ、何度も呼ぶ真生にルイは笑いだします。

仕事をしながらルイと真生はあるアイデアを思いつきます。

「ルイ、先輩ってきっとずっとひとりで仕事詰めでしょ?

だからこれがおわったらさ…ごにょごにょ

「ふーん、いいんじゃねぇの。」

真生はルイと一緒に居ると時間があっという間に過ぎていく事を不思議に感じていました。

次の日、先輩が目を覚ましたときには仕事は片付いていました。

「やめてくれ!!」

驚く二人に、先輩がファグを作らない理由を語ってくれました。

「僕の前のファグは潰れて歐學を去った」

元々人の役に立つのが好きで気づいたら色々な人から頼み事をされるようになっていた。

限界だったところにファグが出来て嬉しくて張り切った。

尚更仕事が増えたけど休みなく働いて毎日、毎日。

「毎日、こんな生活ぼくには無理です…」

ファグも歐学も辞めたいと前のファグに言われたことで、今回もそうなるのが怖いと二人に先輩は伝えます。

”もしかしたらこの學園にはこんなふうに不器用な人がたくさんいるのかもしれない”

真生はそう感じていました。

「わかりました、では3人で外へ行きましょう」

ルイは真生と先輩を無理やり外へ連れ出します。

「お花見しましょう!」

先輩の目の前には満開の桜がありました。

「仕事も寝てる間に仕分けしました。

直近で先輩のチェックが必要なのはこれだけです」

前回のファグの人の復学届が目の前にありました。

「…どうして君たちここまでして…?」

尋ねる先輩に二人は答えます。

「ルイに背中を押されたから」

「マオに背中を押されたから」

二人で同時に発言し、息ぴったりだと先輩は笑います。

「花なんて久々に見たな。

詳しい話はあとで聞こう、せっかくの花見だし。

ファグ歓迎会でも兼ねようか」

100倍速で動き始めた時計の張りの下で

これから先起こる事を楽しみにしている僕がいたんだ

真生はファグになれた事を喜んでいました。

マオの寄宿學校第2話二人でファグを目指せ!の感想

真生とルイの信頼関係がだんだんと築かれていますねー

ルイが真生に対してだけ信頼しているのがよく分かります。

ファグになろうとしたルイの本当の理由も人助けですよね。

ふたりとも、先輩の良いファグになれるんではないでしょうか?

次回のマオの寄宿學校3話は花とゆめ10号・11号合併号に掲載予定です!!