ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。

ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。【第71話】ネタバレ!ついに1歩を踏み出したさっちゃん!

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月刊少年ガンガン7月号(6月12日発売)、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。【第71話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

アスタロトの誘いを断ってしまい、罪悪感に悩んでいたサルガタナス。

レラの助言もあり、勇気を出してアスタロトに休日出かけませんか、と行動を起こしました。

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ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。【第71話】ネタバレ

『次の休み、一緒に出掛けませんか』

その夜。

「委員長えらい~~!!」

「レラ!」

レラがサルガタナスの家に遊びに来ていました。

そしてようやく自分で行動を起こしたサルガタナスに抱きつきます。

「頑張ったねぇ!」

「でも誘ったはいいけどどこに行くかは決めてないんだ」

「うーん…」

(食事…はハードル高いかな。

美術館とか…お買い物…お茶…)

「あっ、そうだ映画は!?

私週末公開の映画のチケット貰ってあまってるんだ、あげるよ!」

「え!?」

[そしてお出かけ前夜]

(どうしよう、行きたくない!)

ベッドで1人悶々とし始めるサルガタナス。

(これ…やっぱりデートだよな。

いや上司と出掛けるのはデートじゃないのでは…でも休日に二人きりで…いやあの男にとってはこのくらい日常茶飯事…。

……体調が悪くなったことにしてはいけないだろうか。

楽しみじゃない…わけじゃない)

考えている内に、どんどん夜が老けていきます。

(でもどんな顔で行けばいいんだ。

それに私は月曜から今まで通り仕事ができるんだろうか)

「ううう…」

(お父さんお母さん。

私は今日、初めてデートというものをします)

気付けば、朝になっていました。

 

その頃、待ち合わせ場所に着いていたアスタロト。

(いやー、びっくりしたな本当。

まさかさっちゃんから誘ってくれるとは…俺の誘い断ったのを悪いと思ったんだろうけど)

アスタロトもまた、色々と考えをめぐらせていました。

(楽しみなのと、多少の居心地の悪さ…緊張してんのかな俺)

と、そこで。

「…すみません、お待たせしました」

「!」

呼び掛けられ、少し身構えるアスタロト。

「待ちましたか?」

「ううん、まだ待ち合わせ十分前だし…」

アスタロトがサルガタナスの方に振り返れば、顔を真っ赤にして気恥しそうにしているサルガタナス。

女の子らしいブラウスとフレアスカートに身を包んでいました。

「…スカート、素敵だね。

すごく可愛い、似合ってる」

アスタロトの言葉に、真っ赤になるサルガタナス。

「に…似合ってません!!」

「!?」

(うう…無理だ、恥ずかしい帰りたい!!)

「さっちゃんって休日はこういう服も着るんだね。

ほんとにかわいい」

「いえ…」

 

というのも、全てはレラの功績なのでした。

『えっ着てく服決めてないの?』

『それらしい服を持ってない…』

『一緒に買いに行こう!』

そしていざ買いに行くと。

『フレアスカートとかどうかな』

『こんなひらひら着たら調子に乗ってると思われない!?』

『どういう感想なの』

『こんな可愛いスカートに合うトップス持ってない!』

『それも選ぼう!! 靴とバッグとイヤリングは!?』

『全部ないです!!』

 

といった感じで、レラちゃんに助けてもらいながら今日の可愛らしいコーディネートが出来上がったのでした。

「あ…スースーするのでスパッツを履いています…」

「そ、そう…」

(その情報はいらない…)

 

映画館に到着した2人。

「スクリーンは3階だね」

[今日観る映画。

地球滅亡の危機に立ち向かう主人公のラブ&スペクタクル超大作]

「楽しみだね~。

テレビ、この映画の番宣ばっかになってたもんね」

「そうですね」

「監督がカメオ出演してるらしいよ」

「そうですか」

(約二時間…耐えられるだろうか…。

いや普段仕事で何時間一緒にいると)

考えながら歩いていると、エスカレーターが。

「先どうぞ」

「どうも…」

(スソが床につくな)

スカートの裾が汚れては行けない、と考えて少し持ち上げたサルガタナス。

するとそれを見たアスタロトは。

「……お姫様みたいだね」

その言葉に、サルガタナスは再び真っ赤になります。

「からかってるんですか!」

「え!?」

そんな二人を見ていた周囲は。

(なんだこのカップル)

 

スクリーンに入る前の売店に着いた2人。

「あっ、ポップコーン買おっか!」

「いえ私は」

「せっかくだから食べようよ。

何味がいい?」

「二人だけどさっちゃんあんま食べないならMサイズかな…」

(一人ずつ買うんじゃないのか。

いつもは塩一択だが…)

「…なんでも大丈夫です」

「じゃあキャラメルかな~」

(塩じゃないだと…!?)

「飲み物は?」

「ジンジャーエールで…」

「俺アイスティーにしよっと」

「3点でお会計が1200円になります」

「はーい」

そう言って、ナチュラルに払おうとするアスタロトにサルガタナスは驚きます。

「え!? お金」

「大丈夫だよ。

俺今日チケット代も払ってないし」

「いえそれは私も頂いた物だから」

「大丈夫だって、払わせてよ」

「いやそういうわけには」

「さっちゃん大丈夫だから!」

「いやそういうわけには!!」

「じゃあ後でなんか別の物さっちゃんが買って!」

サルガタナスの生真面目さを少し面倒だと思うアスタロトでした。

そして、ようやく映画館内へ。

(男性と二人で映画を観るのは初めてだ…。

お父さんとなら行ったことあるけど…)

飲み物を飲んでいる時、サルガタナスは気付きました。

(はっ、隣席が何度もカップを取ったり戻したりすると気になってしまうのでは…持っておこう…!)

そして、やがて。

(手が冷たいッ…!

ポップコーン、食べるタイミングが難しい…今取っていいだろうか…)

席の間に置かれたポップコーンに手を伸ばそうとした時。

指先がアスタロトの指と触れ合いました。

思わず仰け反るサルガタナスと、小声で謝るアスタロト。

「ごめん!」

気を取り直して、ポップコーンを食べるサルガタナス。

(はっ、音を立てないように気をつけて食べないと)

(さっちゃん手冷たッ、なんで!?)

そんな中、映画はラブシーンに突入。

『あっだめ…』

『もう我慢できないんだ!!』

(お~、いいキスシーン)

『君を離したくない』

『ああっ』

アスタロトがふとサルガタナスを見てみると、直視できないらしく真っ赤になって目を閉じていました。

(なんか俺まで恥ずかしくなってくるじゃん)

『行かないで!!』

(大丈夫なのかさっちゃん…)

『大変だ燃料が持たない、あと少しで地球なのに!』

(この映画来たの後悔してないといいけど)

『いやドラム缶かぶって大気圏突破は無理だろう、無茶だやめろ!!』

コメディシーンが流れ、笑いが起こる館内。

サルガタナスも笑っていました。

(良かった)

『嫌だ!!

俺は絶対に彼女のところに戻る、世界が終わる瞬間まで諦めない!!』

そうして、映画が終わりを迎えました。

『そして二人の愛が地球を救ったのだった…』

上映が終わり、退場で騒がしくなる周囲。

「面白かったねぇ。

俺監督が出てるところ分かんなかったよ」

「あ…私も見逃しました…」

サルガタナスは泣いていました。

「!?

大丈夫!?」

「すみません感動して…」

 

サルガタナスが落ち着いたところで外に出た2人。

「さてどうしよっか」

(まだ全然食事の時間じゃないし、この辺いいカフェあったかな…)

「どうって…」

(映画を見る約束ってだったし、どうしたら…どう…?)

「解散…?」

「ちょちょちょちょちょっと待って!!

えっ帰るの!?」

「だって映画終わってしまいましたし…」

「ええええええ!」

なかなかデートが組たちません。

(帰りたいのかな…)

(帰りたいわけじゃない、でも)

「何かしたいこととか行きたいところある?

買い物とか…」

と聞かれ、考えるサルガタナス。

(男性は女の買い物に付き合うのは苦痛と聞いたことがある。

苦痛を与えながら買い物なんかしたくない。

行きたいところ…なくはないが私が行きたいところに付き合わせるのは悪い…)

「やはり解散…」

「待って!!!!」

(さっちゃん残念そうな顔っぽい? から誘っていいのかな…)

「ねぇ、公園のところ散歩しながらカフェでも行かない?」

「えっ!」

「せっかくだからもう少し話とかしたいな。

お願い」

その瞬間、見るからに嬉しそうになるサルガタナス。

「し、仕方ないですね!!」

(これは面倒くさいと面白いのはざまだな…)

移動しながら、サルガタナスは笑います。

(嬉しいな…)

「はっっ、嬉しくない! 嬉しくない!!」

必死に自分の気持ちを否定しようとするあまり、サルガタナスは足を滑らせてしまいます。

「わっ!?」

「おっと、大丈夫?」

しかし、アスタロトが抱きとめてくれました。

「…ありがとうございます」

(何を浮かれてるんだ私は!!)

真っ赤になりながら恥ずかしさを紛らわせるために早足で進むサルガタナス。

そんな彼女を見て、アスタロトは。

(今日のさっちゃんは隙がすごいな、仕事中と全然違う。

こっちが素なら、それだけ仕事中は気を張ってるってことか…。

そんな気を張って仕事してるさっちゃんを尻目に俺ときたら…分かっちゃいるんだわ)

 

カフェに着き、飲み物を飲みながらいろいろ話し合います。

「本当いい映画だったね。

レラちゃんにお礼伝えてもらっていい?」

「はい」

「さっちゃんって休日は何して過ごしてるの?」

「そうですね…。

読書とか…食事の作り置きとか…」

「へぇ~」

(いかん、私も何か聞かなくては……)

どうにか頑張ろうとするサルガタナスですが。

(ううっ、とっさに思いつかない!

休みの日に何をしてるのかはあえて聞きたくない。

喋れない自分に焦る。

何を喋ればいいんだ)

「今朝実家の母が家の前に大根が生えてたって」

(何の話をしてるんだ私は!!)

「えっ何それどういうこと!?」

(食いついてきた)

その後も、会話を楽しんでいい雰囲気になっていく2人。

そんな中で、アスタロトが言いました。

「さっちゃんは優しいね」

「は?」

「今日仕事の話はしないでいてくれてるでしょ。

俺が怒られる羽目になるから」

「あ…」

(違う。

私、仕事のこと忘れてた…)

「し、仕事は仕事、休日は休日ですので」

「そっか。

ふふ、今日のさっちゃんいつもと違う感じで可愛いからドキドキしちゃったけど」

「な!!」

「でもやっぱり、さっちゃんといると落ち着くね」

「…そうですか」

そう返したサルガタナスの耳は真っ赤でした。

その後、カフェを出ました。

(日が暮れる。

全然上手く話せないと思ったけど、あっという間だったな…カフェに居すぎて飲み物でお腹いっぱいだ。

なんかろくな話しなかったな私…自分にがっかりする)

サルガタナスが考えている中、アスタロトもまた考えていました。

(夕食に誘っていいものか、やめるべきか…。

…今日はここが限界かな)

(貴重な休日、私と過ごして損した気持ちになってないだろうか。

他の誰かと過ごす方が有意義だったんじゃないだろうか。

後悔してないだろうか)

そんなサルガタナスの考えを汲み取ったのかそうじゃないのか、アスタロトは言います。

「さっちゃん」

「今日楽しかったね。

誘ってくれてありがとう」

すると、サルガタナスも、赤くなって答えました。

「こ、こちらこそ…」

そんなサルガタナスを見て、アスタロトも赤くなっていました。

(今日、来てよかった。

誘えてよかった。

なんてことのない休日、慣れないスカート、可愛いパンプス、ちいさなバッグ、初めての映画、初めてのカフェ)

「さっちゃん」

階段で、先に降りていたアスタロトがサルガタナスに手を差し伸べます。

(近侍だからじゃなくて、近侍としてじゃなくて、一緒に過ごした初めての休日)

アスタロトの手を取ったサルガタナス。

それはまるで姫と王子のようです。

「また明日」

「…また明日」

(「また出かけよう」も、また言えるといい)

ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。【第71話】感想

違うキャラのエピソードが来ると予想していましたが、まさかのアスタロトとサルガタナスのデート回でした。

まだまだもどかしさが残りますが、少し進展しましたね!

さっちゃん、本当に可愛らしい女性です。

アスタロトがさっちゃんにときめいている描写も可愛らしくてニヤニヤしました(笑)。

今回で一旦2人のエピソードは終わりかな?と思いますが、今後はどう進展していくのか見物です。

また、次回はどのキャラがメインになるのでしょうか?

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