週刊少年サンデー

ファイヤーラビット【第9話】ネタバレ!一人・・・!!

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2019年2月27日発売、週刊少年サンデー13号のファイヤーラビット【第9話】!!のネタバレ!を読んだので前回のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】
高層ビルの火災がボヤで済み、残るは確認作業となった兎原消防署第1小隊のメンバー。

しかし、まひろの姿が見えません。

消防士の単独行動は懲罰ものです。

怒りを見せる月ヶ瀬小隊長に命じられて残りの隊員が探し始めます。

自分が原因ではないかと思う金森ですが、このチームの5人目は殉職した天道だけだと思っていました。

そこでまひろの要救助者発見の報告を耳にします。

金森が駆け付けると、そこには過呼吸になった体格の良い男性の様子を見守るまひろがいました。

ビルでジムのインストラクターをする男性は、まひろと同じびびりで、突然の火事に驚いて具合が悪くなってしまったのでした。

大勢の中から、男性の異変に気が付くまひろの観察力に驚く金森。

水島も些細な事でも見捨てない天道の姿をまひろに重ねるのでした。

初めての火災に疲労困憊のまひろですが、消防士の24時間勤務はまだまだ終わりません。

ファイヤーラビット【第9話】一人・・・!!のネタバレ!

兎原消防署PM9:30。

消防士の仕事は24時間勤務です。

仕事以外にも寝食を共にする彼らは、掃除や洗濯も仕事の一部です。

三角巾とゴム手袋を装着したまひろは洗濯機のスイッチを入れると、急いでトイレ掃除に向かいます。

その姿を追いながら天道は新人隊員に雑用を押し付ける元同僚たちを苦々しく思っていました。

それはビル火災の出場から帰った一時間前のことです。

木咲が洗濯物をため込んでいる金森に注意をします。

「スターのやる仕事じゃねェ。」

そう言う金森にまひろが自分がやろうかと申し出ます。

ギラリと目を光らせた金森はさっそく洗濯物をまひろに押し付けました。

それをたしなめながらも、木咲もお風呂掃除を、水島もファイルの整理を押し付けました。

ヤケになったように署内の掃除を全部引き受けるまひろ。

月ヶ瀬小隊長はそんな彼に「食堂に入ったら厳罰・・・」と言います。

月ヶ瀬の可愛いエプロン姿を思い出しながら、「は、はいっ!!」と答えます。

天道は、押し付ける相手も問題ですが、引き受けるまひろもダメだと思っていました。

「―――ってまひろォォ―――!!そんな所で寝ちゃダメ~~!!!」

便座にもたれてうとうとし始めたまひろを見て、手伝えない代わりに誰か呼んでくると飛び出す天道を呼び止めました。

「僕、一人の方が慣れてますから。」

そう話す彼の背中を天道は見つめました。

まひろは子供のころは甘えん坊な性格でしたが、9歳の時に両親を事故で亡くします。

残された彼は親戚中をたらい回しにされました。

テストで100点をとっても、我が子がかわいそうだと話す叔父と叔母の話を暗い部屋の中で聞いてしまいます。

次の家庭でも外食では留守番、熱が出ても心配してはもらえませんでした。

そんな時、クラスメイトの話からプロゲーマーが高額の賞金をもらえることを知ります。

部屋の中に閉じこもってひたすらゲームをするまひろの表情は冷めきっていました。

その後、今の育ての親である母親の弟に引き取られますが、そのころにはまひろはうまく笑う事すらできなくなっていました。

一人で生きるための強さを手に入れるのがまひろの自分に課した命題となっていました。

そんな彼の過去を天道が知っているのは、まひろの体で遊んでいるときに突然記憶が流れ込んできてしまったからなのでした。

命を助けた子が背負っているつらい過去を放ってはおけないと天道は感じていました。

(この子を救いきれていない・・・)

天道はまひろにしか見えない幽霊になってしまったのは何かの縁で、まひろを救いきるまで

一人にはさせないと思っていました。

しかし、優しくまひろを見守る天道の姿は、まひろビジョンではおどろおどろしい幽霊にしか見えません。

「悪霊退散ー!!」

「ンギャアア―――――!!!」

うがい塩をまかれて地面に埋まる天道。

「なんだ天道さんか」

一人でやるから邪魔しないでくれと風呂掃除に向かうまひろの後を天道は追います。

一人で生きると決意したまひろは、人を助ける消防士になりました。

願わくば、かつての自分がそうだったように兎原第1小隊がまひろの居場所になってくれることを願います。

そのころ、食堂では第1小隊のメンバーが集まっていました。

「全員、準備はできたか?」

月ヶ瀬小隊長の問いに隊員が答えます。

それぞれの得物を構えた隊員たち。

「覚悟しろよ・・・兎高・・・!!」

ファイヤーラビット【第9話】一人・・・!!の感想

まひろの、ビビリなくせにどこか達観した性格は、両親が亡くなった後の生活によって作られたのだな、と納得しました。

子供のころの彼には、とても悲しく寂しい毎日だったと思います。

天道が思うように、仕事場で家族のように思える仲間ができると良いですね!

そして幽体離脱ごっこで相手の記憶を読むとは、中々凄い能力です。

せっかくの慈愛の眼差しが、まひろには怨念でも向けているように見えるのはちょっと残念ですが、幽霊の宿命なのでしょうか・・・

というか、もしかして、まひろ目線では常に天道は怖いオバケに見えてるんでしょうか?すごく気になります。

そしてまひろに隠れて何やら企んでいる様子の兎原第1小隊!

初日に食堂で秘密の準備と言えば、アレ・・・だと思うのですが、何やら持ってるアイテムが不穏すぎてアレではないのかな??とも思ってしまいます。

本来はかっこいいはずの消防士ですが、相変わらずまひろと月ヶ瀬小隊長がかわいいです。