週刊少年サンデー

ファイヤーラビット【第8話】発見!!のネタバレ!

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2019年2月20日発売、週刊少年サンデー12号のファイヤーラビット【第8話】発見!!のネタバレ!を読んだので前回のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】
兎原消防署第1小隊の消防士になったまひろは、初日から高層ビル火災に出場することになります。

消防車で現場に向かいながら、規模の大きさにビビリっぱなしのまひろを見て金森が呆れます。

ゲーマーのマップを覚える能力で兎原の地理を記憶していたまひろは、運転手の木咲にカーナビより早くつく道を提案します。

火事の現場の高層ビルは既に消火された後でした。

避難してきた大勢の人々に囲まれ、説明に苦労する隊員たちですが、目立つのが大好きな金森のパフォーマンスのおかげで人々も落ち着きます。

月ヶ瀬はまひろたちに現場の確認に向かうように指示しますが、そこにまひろの姿はありません。

金森は自分が強く言い過ぎたせいでまひろが消防士を辞める気なのではと焦るのでした。

ファイヤーラビット【第8話】発見!!のネタバレ!

「金森、兎高はどこに行った?」

PM 8:00。

小隊長の月ヶ瀬は、姿を消したまひろの事を金森に尋ねます。

金森は先ほどまひろに対し冷たい態度を取っていました。

金森もそのせいでまひろが逃げたのではないかと青くなっています。

水島もその様子を見ていました。

「命令だ。知っている事を吐け金森、さもなくば・・・」

そこで月ヶ瀬は木咲の背中を叩きます。

「夜の結索がはかどるわ~」

にっこりと木咲が縄を引っ張って見せます。

慌てた金森はまひろの行方は知らないし、責めるのは自分だけではなく訓練でしごいていた水島もだと言い出します。

「とにかく・・・」

月ヶ瀬が怒りの表情を浮かべ冷たく命じます。

「3分以内に見つけ出せ。単独行動は懲罰処分だ」

慌てて探し始める3人。

金森は現場のビルを見上げながら天道の事を思い浮かべます。

火事はすでに鎮火し、仕事といえば逃げた新入りを探すだけ。

(・・・やっぱ現場にはアンタがいねーと)

第1小隊の5人目は彼だけだと思うのでした。

すると、人々のざわめきの中からまひろの声が聞こえます。

「兎原第1、要救助者発見しました!!」

声の方に慌ててかけよる第1小隊。

金森はそこで木陰で息も荒く倒れている男性を発見します。

まひろは木咲に救急隊の手配を頼みます。

「重症か?」

「過呼吸です。」

月ヶ瀬の質問にまひろが答えます。

まひろは火事から避難してきた人の中で、顔色が悪いまま立っている男性を発見しました。

そして、体調が悪化した彼を静かな木陰で休ませていたのです。

金森はこの大勢の人々の中から、体格の良い男性が過呼吸になっていることに気が付いたまひろの観察力に驚きます。

落ち着いてきた男性が話します。

「私、ビル内のジムで働いてるんですが・・・体に似合わず気が小さくて・・・」

まひろは、この事態にパニックになってしまったと震える男性の手を握っていました。

(こんな時こそ、僕も、天道さんみたいに・・・)

「・・・大丈夫ですよ。火事はボヤで済みましたし、それに・・・・」

自分もよくパニックになるので気持ちが分かると精一杯の笑顔を浮かべます。

ギギイ・・・。

(怖――――っ!!)

ぎこちない笑顔におびえる男性。

隣でまひろを見守る天道も、いびつな笑顔にヘタクソか!!とつっこみます。

救急隊がやってきて、まひろと交代しました。

青年はまひろに「みつけてくれてありがとう。消防士さん。」と声を掛けました。

その言葉に、紺は自然な笑顔が浮かびます。

勝手にいなくなったことを謝るまひろに、金森は避難者の小さな変化にも敏感なまひろはよっぽどビビリだと見下ろして言います。

「知らないんですか?金森さん」

そんな金森にまひろはフフンと不敵に笑います。

「気になる街の人には声をかける!コレ重要です!!」

「それはRPGの話かい、まひろ」

隣でツッコミを入れる天道に慌ててまひろが否定します。

天道が見えない金森はまひろの不思議な行動を「?」と見ていました。

「・・・みただろ?金森さんも。」

「は?」

まひろのどんな些細な物や人でも見捨てない、その姿は誰は誰かを思い出さないか?

水島はそんな風に金森に話しかけました。

(全部救うぞ!)

金森の頭に浮かんだのは笑顔で声を掛ける天道の姿でした。

「ぜ・・・全っ然似てねェ!!」

「うぬ!似てはいない!!」

水島も同意します。

彼らを見ていたまひろに天道が、金森も少しはまひろを見直したかな?と言いました。

「まだ僕は、手を握るくらいしかできませんでしたから」

高い目標を抱えるまひろはそう答えました。

その後、ビルの中の残火のチェックも終わり、人々は元の場所へと戻っていきました。

ベンチに座ったまひろは初日から訓練と出場でヘトヘトになります。

(こうして・・・僕の長い長い消防士生活1日目も・・・幕を閉じ・・・)

と心の中で締めくくろうとしているまひろの後ろを、装備を身に着け走る水島は怒鳴ります。

「ボサッとするな!!車に戻れ兎高ァ!!」

「は、はい?」

そうだった・・・消防士は24時間勤務。

まだあと12時間も残っているのです。

「帰るぞ、兎高」

そう言って、チームのみんなはまひろに声を掛けるのでした。

ファイヤーラビット【第8話】発見!!の感想

シリアスな場面でひきつった笑顔を浮かべるまひろに思わず笑ってしまいました。

助けた人々にお礼を言われて、少しずつ消防士として成長していくまひろを、読みながら思わず応援してしまいます。

沢山のイベントをこなしても、まだ12時間も残っているとは、消防士はハードなお仕事ですね!