ファイヤーラビット

ファイヤーラビット【第4話】ビビり のネタバレ!

frabi 02 - ファイヤーラビット【第4話】ビビり のネタバレ!

2019年1月23日発売、週刊少年サンデー8号のファイヤーラビット【第4話】ビビり を読んだので前回のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

前回までのあらすじ
プロのゲーマーとして契約寸前だったビビリの少年まひろは、火事から自分を救って殉職した天道樹に影響を受けて消防士になることを決意します。

まひろを心配して出てきた幽霊の姿の天道に最初はおびえていましたが、次第に扱い方を覚え、うまく付き合えるようになりました。

半年の期間を経て消防学校を卒業したまひろは、七雲市兎原消防署第1小隊に配属が決まります。

ファイヤーラビット【第4話】ビビり のネタバレ

消防学校を卒業し、消防士として働く前日。

まひろはゲーマーに逆戻りしていました。

画面にはまひろが戻ってきた事を喜ぶ人々の言葉が表示されます。

「は~・・・やっぱり僕はこっちの方が合ってるよ・・・・体力使わなくていいし凄い力も手に入る・・・・・・」

しみじみと呟くまひろですが、目の前の画面から彼の名前を呼ぶ恐ろしい表情の天道が出てきます。

「わあああーー!!!」

思わず天道の頭の上に大きな盛り塩を作ってしまいます。

急に出てこないでと怒るまひろに、明日から仕事が始まるのだから引きこもっている場合ではない!と天道は主張します。

やる気に満ちた天道に対して、まひろは暗い表情で語ります。

意地で学校は卒業したが、体育会系の世界は自分に向いていない、それを仕事にするなんて・・・。

「自信もちなよ~。まひろはビビりすぎなんだって☆」

軽い口調で返す天道に、ビビりストを主張するまひろは涙を浮かべながら苦手なものを挙げていきます。

高所に暗所、大きな音に急に飛び出すもの、それに加えておバケにまで取り憑かれて、泣き言を続けるまひろに天道は優しく告げます。

まひろはめげない強さと、優しい心を持っていることをオレは知っているよ。

そして土下寝してヒマなオレと遊んで!!とお願いしました。

幽霊とは遊べないと冷たく答えるまひろに、天道はポルターガイストでトランプをめくって見せます、

最初は嫌がっていたまひろですが、天気もいいので散歩ついでに仕事に必要な場所のチェックを行うことにしました。

ゲーム脳のまひろは目的地からの最短ルートを探したり、アイテム(消火栓)の位置を覚える事は得意です、

熱心に書き込みをしていると小さな女の子が飛び出してきました。

ビビりのまひろはさっそく倒れるほど驚きます。

迷子になった女の子は引っ越してきたばかり。

かるのは家の近くにきれいなビルと魚屋、大きなお寺があることだけでした。

開発地区と古い建物が入り乱れた七雲市には似たような場所が沢山あります。

「お、お兄さん消防士だからまかせて!」

泣いている少女を励ましながら歩きだします。

少ない情報にまひろが困っていると、目の前に白いペンキでかかれた矢印がありました。

さらにごみの行き止まりがあり、犬に吠えられながらも天道がこっそり手を貸そうとしているのが分かりました。

(僕には無理だと思って余計な手助けを・・・)

腹を立てたまひろは天道を無視して歩きだします。

自力で少女の家の近くまでやってきたまひろ。

見守る天道も疲れ切っています。

道路の向こうに母親を見つけた少女は車の走る車道に飛び出してしまいました。

クラクションが鳴ります。

助けようと伸ばした天道の手は少女の体に触れられません。

「オレは・・・もう触れな・・・」

絶望した天道の手を突き破るように出てきたのは、まひろの手でした。

危機一髪のところ、少女を助けます。

ブレーキを踏み少女を避けた車は二人のぎりぎり横で止まりました。

少女の名を呼び両親が駆け寄ります。

車が去った後も、まひろはガクガクと体を震わせていました。

少女の両親がまひろに礼を言いました。

「じゃ、じゃあ僕はこれで・・・」

「体が勝手に・・・まひろはこんらんしている」

体を震わせながら背を向けたまひろを見て母親が尋ねます。

「あのお兄ちゃん誰?」

「しょーぼーしさんだよ!!」

少女の言葉にやっとまひるの口元に笑みが浮かびます。

喫茶店に入ると、まひろは座り込みながらコーヒーを二つ頼みました。

ウエイトレスは不思議そうな顔をします。

反対側の席に天道が姿を現しました。

「よーっぽどお疲れだね まひろ!コーヒー二杯て!スタミナないぞ!」

からかう天道に頬杖をついたまひろがため息をつきます。

「人のコト言えるんですか?」

「な、何の話?」

ゼーゼーと息を切らした天道はドキッとします。

まひろは向いの席を指さして座るように言いました。

「いいから、ソコ座ってください」

席に着いた天道にまひろはコーヒーを差し出します。

「明日からまた、よろしくお願いします。」

驚いた表情を笑顔に変えて、天道は軽くカップを合わせました。

ファイヤーラビット【第4話】ビビり の感想

今回はてっきり第1小隊のメンバーが出てくると思っていたので、4話に日常のお話が入ってきた事にちょっとがっかりです。

なんとか消防学校を卒業したまひろですが、びびりでゲーマーの彼が仕事を前にちょっと現実逃避する気持がよく分かります。

子供を助けたくても手が出せなくなった樹の遺志を継ぐように、まひろが飛び出していったシーンはとっても印象的でした。

ひらかわ先生は見せ場を描くのがとても上手ですね。

次号はやっと初出勤!!

早く消防士として活躍するまひろが見たいです!