週刊少年サンデー

ファイヤーラビット【第10話】のネタバレ!サプライズ!!

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2019年3月6日発売、週刊少年サンデー14号のファイヤーラビット【第10話】サプライズ!!を読んだので前回のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

【前回のあらすじ】
高層ビル火災の出場の後も、消防士の24時間勤務は続きます。

まひろは先輩たちから雑用を押し付けられます。

疲れて居眠りをしてしまう、まひをの姿をみて、天道は引き受ける側も良くないと感じていました。

しかし、まひろは「僕、一人の方が慣れてますから。」と言います。

幼い頃に両親を亡くしたまひろは、親戚中をたらいまわしにされ、孤独でした。

そして、叔父に引き取られる頃にはうまく笑えなくなっていました。

彼の過去を知る天道は、第1小隊がまひろの居場所になってくれたら、と思います。

そのころ、食堂では怪しい動きをする人々がいて・・・。

ファイヤーラビット【第10話】のネタバレ!

兎原消防署 出勤1日目、夜10時。

目を覚ましたまひろは、ロープで椅子に体を縛り付けられていました。

記憶にあるのは水島に頼まれたファイルを整理中にウトウトした所まで。

「目覚めたか。」

暗闇の中、あたりを見回していると銃を構えた人の声がします。

「消防士生活はどうだ兎高、三秒以内に答えないと撃つ。」

突然の宣言に焦りながらも、まひろは早口で早く一人前の消防士になりたいと答えます。

「それを聞いて安心した。」

「結局撃つんですか~~!!?」

まひろがそう叫ぶと、部屋が明るくなりました。

「サプラ―――イズ!!!!!」

そこに居たのは隊長のと第一小隊のメンバーです。

目を見開き驚いたまひろは椅子ごと倒れます。

「ドッキリ大成功~」

木咲は嬉しそうに倒れたまひろにスマホを向けました。

「・・・え・・・?歓迎会?僕の・・・?」

メンバーの後ろでは天道も嬉しそうにまひろを見ていました。

前回の可愛いエプロンと帽子を身に着けた月ヶ瀬小隊長はその手にごちそうの乗った大皿を持っています。

「すみません。いろいろお気遣いいただいて」

そう答えたまひろは「じゃあ僕はこれで」と食堂を出ようとします。

驚いた水島が制止します。

まひろはまだ彼らに頼まれた仕事が残っていると言いますが、その雑用はパーティーまで足止めをする口実だったのです。

驚いた様子のまひろに、「言わせるな馬鹿!!」と言うと、水島は銃口を金森の方に向けます。

月ヶ瀬が厨房に入るのを禁じたのも、準備を見られるのを防ぐためだったと気が付きます。

「人の厚意は素直に受け取んなさい。」

木咲はそう言うとまひろにプレゼントの入った袋を渡しました。

中にはロープの詰め合わせが入っていました。

「一緒に、結索し合いましょ?」

手に縄を持ちながら笑顔で誘う木咲に、まひろは(なぜだろう。いかがわしい意味にしか聞こえない・・・)と思っていました。

そんな木咲のプレゼントをショボいという金森は、白い布をかぶせた大きなプレゼントを出してきました。

中には金森がチェルシー(※チェーンソー)で作った芸術作品、自分の木彫りが出てきました。

「受け取りな!!キッズ!!」

「よく燃えそうですね」

まひろは真顔でコメントします。

そんな様子を見ながら、水島は自分がプレゼントを用意してこなかった事を不覚だと感じていました。

厨房にこもっていた月ヶ瀬は、自作のケーキを持ってきます。

精巧な飴細工で飾り付けをした特大ケーキの美しさに圧倒される木咲と金森。

そこに水島がケーキを運ぶとやって来ました。

ケーキを持って走っていく水島に、嫌な予感がするメンバー。

「兎高!!オレが最速でお前にケーキ、をっ!!」

べしゃっ。

つまづいた水島は月ヶ瀬が作ったケーキをまひろの顔面に投げつけます。

顔がケーキのモンスターのようになったまひろ。

爆笑する金森と青くなりながらも、カメラでとる木咲。

後ろでは怒りの表情を浮かべる月ヶ瀬を隊長が持ち上げていました。

「・・・う・・・美味いか!?」

(無理だろ。)

何とか言葉をひねり出した水島に心の中で突っ込む木咲と金森。

「美味しいです!!」

まひろが真面目に答えます。

ケーキまみれで目つきの悪いまひろに、金森が慌ててフォローし、水島は切腹の準備を始めました。

今まで預けられた親族の先で冷たくされてきたまひろは、サプライズパーティーでどんな表情をすればいいのか分かりませんでした。

「まったくもう・・・ありがとうございます・・・!」

精一杯の表情で微笑むまひろ。

しかし、その悪人顔にひるんだ隊員たちはやっぱり怒っているのだと思いました。

嘆息した月ヶ瀬は「メシにするか。」と言いました。

和やかな雰囲気でまひろの歓迎会は終わりました。

交代で仮眠をとる時間になります。

ナイトキャップを被り大きなぬいぐるみを抱えた月ヶ瀬が、まひろに電話番を任せます。

二人きりになると、天道はコッソリ歓迎会の準備をする彼らを「皆らしいや。」と言いました。

以前から誕生日などのお祝いする彼らは、何だかんだ人の為に動いて、笑ってもらうのが好きな性格なのです。

ただ強いだけじゃない。

「あったかいんですね、消防士って。」

まひろはそう感じました。

電話番をするために部屋に入ったまひろは、大きな画面に映されたゲームのランキング表のようなものに驚きます。

「見てしまったな!兎高!!」

席に座った大地原隊長が声を掛けました。

「何ですかこの画面・・・」

ファイヤーラビットと書かれているのは第一小隊の事ではないかと尋ねたまひろに隊長が答えました。

「兎高・・・七雲市では今、戦争をしている!!」

「え?」

聞き返しますが、隊長は同じ言葉を繰り返します。

「詳しくは次の当番で!!おやすみ!!!」

それだけ言うと隊長は去っていきます。

一人取り残されるまひろ。

その夜、なぜ二回も繰り返したのか、気になって眠れないまひろなのでした。

ファイヤーラビット【第10話】の感想

まひろの歓迎会の回でした!

前回からの予想は皆さん当たりましたか?

普段はヘタレっぽいのに、笑う時だけ悪人になるまひろの表情が面白いですね!

早く素直に笑える日が来るといいです。

そして月ヶ瀬隊長は、見た目は可愛いのに、性格はクール。

クールなのに身に着けるアイテムは女子顔負けに可愛いという・・・・意外性が詰め込まれた個性的なキャラクターだと思いました。

そして、隊長の言った戦争という物騒な言葉。

一体七雲市に何が起きているのでしょうか?