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ビブリオコレクト【第8篇・魔術師の罠(中篇)】ネタバレ!青髭と赤ずきんと共にいた謎の人物とは・・・

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月刊Gファンタジー6月号(5月22日発売)、ビブリオコレクト【第8話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

無事にサロメと契約を果たし、一時の安息を味わっていたキリヤ達。

しかし、突然現れた男と幼女にナギサが攫われてしまいます。

追いかけようとするも振り切られてしまい、打つ手が無い状態の中、チェシャが持っていたメモに「ここまで来い」という内容のメッセージが書かれていたのでした。

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ビブリオコレクト【第8篇・魔術師の罠(中篇)】ネタバレ

「さあ来い封印の目録の所持者よ。

貴様を殺し、本物の目録を手中に収めるーーこの僕、魔術師リオがな」

囚われたナギサと、青髭と赤ずきん。

そして謎の少年が、そこで待ち構えていました。

 

[一ヶ月前、イギリス某所]

とある屋敷の一室でリオは研究を続けていました。

本棚から一冊の本を取ります。

「ーーあった。

「天から厄災の種が降り注ぎ、真理の欠片が大地に降臨するだろう…それを手にした者こそが、真理の扉を開くことが出来るー」祖父のこの予言。

本人も父も見届けることなく逝ってしまった…」

宇宙の真理について、リオの家・マクスウェルは代々追い求めてきたのです。

「祖父が残してくれた「レプリカ」も調節が終わった…あとは予言が成就するのを待つだけだ。

予定では近いうちに何かが起こるとあるからここ数日張っているが…」

リオが地球儀のような水晶を見ます。

その時、水晶が光を帯びました。

「来たか…!」

慌てて水晶を覗き込むリオ。

「この街並みは…日本?」

地図を広げ、目的地を定めます。

「なるほど行き先はーー、日本の東京か…!」

リオは白衣を脱ぎ、叫びました。

「爺! 今すぐ航空券の手配を!

ーーついに、ついにレプリカの性能を試す時が来た…!」

 

[数日後ーー東京]

「ごちゃごちゃとした街だな東京は」

リオの傍には既に青髭と赤ずきんがいました。

「他の魔術師も目録を求めて日本に来てるのか?」

「魔術師ならばある程度の場所を特定するのは容易い。

欲しがる奴は大勢集まって来るだろうな」

「目録の反応はまだねーの?」

「ああ、この辺りにはないのかもしれない」

(「封印の目録」のレプリカは本物の目録が近くにあれば反応するようになっている)

しかし、レプリカは反応を見せません。

(レプリカ自体は正常に機能している。

道中レプリカと気付かず近付いてきた魔人と遭遇し、こうして無事契約も出来ている)

「目録の所持者ってどんな奴なんだろうなー」

赤ずきんが言いました。

「いまだに派手な活動が見られないことから魔術師ではないようだな。

自分が何をすべきかもわかっていないかもしれん」

「なんだ、なら安心じゃないか」

「どういうことだ」

「本物は機能していない上、レプリカは本物同様の力がある訳だろ?

しかも既に俺達は坊ちゃんと契約しちまってる」

つまり本物の目録はもう完成しないのではないか、という可能性を青髭は提唱しました。

しかしそれを否定するリオ。

「本物の所持者がレプリカを破壊すれば、お前達はまたフリーになる。

つまりーー実体を失い本物の目録に再封印される可能性がある…ということさ」

「やだやだあんなじめっした禁書庫なんて!」

「ならば、全力でこちらの目録を守ることだな」

その時、チンピラとリオがぶつかりました。

ところが気にもとめないリオ。

「落下地点の候補は他にもある。

移動しよう」

すると案の定リオに絡もうとするチンピラ。

「おいコラ待てや!

派手にぶつかっといてそりゃねえだろ謝れクソガキ!」

リオに掴みかかろうとするチンピラですが、赤ずきんが叫びました。

「おいおっさん! 汚ぇ手でリオに触ってんじゃねーよ!」

「な、おっさ…」

「それは「……だよ」!」

「はあ? 何言っ」

「お前をしっかり抱きしめるためだよ」

赤ずきんが呟いた瞬間。

チンピラの背後で、化け物が現れます。

化け物は大きな口でチンピラを捕まえました。

「なんだこれ、魔法か!?」

「ほう、いまだに魔法という発送が出来る輩がいるとはな。

なら褒美にもう一つ、魔法を見せてやろう」

そう言いながら笑うリオ。

「青髭。

こいつを閉じ込めておけ」

「…「小部屋」は花嫁と二人きりになるための部屋なのに…?」

「やれと言っている」

半分脅しながら言われて、やむなく青髭は承諾します。

「やれやれ、お前は本当に運がいい奴だな。

本来は美女しか入ることの許されない聖域なんだぜ」

「な、何言ってるんだ…」

「小部屋にだけは入ってはいけない」

言いながら、青髭は懐から取り出した鍵を振りました。

するとどこからともなく扉が現れます。

中には無数の骸骨達が。

「紹介しよう、俺の元花嫁たちだ。

今宵は特別に貴様を招待してやろう」

チンピラが悲鳴をあげる間もなく、扉の中に引きずり込まれてしまいました。

「まったく世話のやける」

愛の巣に不純物が…と落ち込む青髭とそれを馬鹿にして笑う赤ずきん。

そんな彼らの前を歩きながらリオは考えます。

(気高さがなく碌でもない連中だが気性が荒い上扱いやすい性格だ。

契約は正解だった。

それに僕の目的には、この連中の凶暴さが必要だからな)

 

それから、現在。

「これでよーし、っと」

ナギサを柱に括り付ける赤ずきん。

「いやぁやっぱり美人だよなぁ。

彼女こそ俺の花嫁に相応しいよな…ちょーっと味見といこうかな…♡」

青髭がナギサの服を少し割いた所でリオが言いました。

「おい青髭。

用が済んだらお前にくれてやる。

それまでは我慢しろ」

「まじで!? 坊ちゃん太っ腹~♡」

「ねーリオ、目録の持ち主来るかなぁ?」

「来るだろうな。

あの娘を放っておくことは出来ないだろう」

その時、リオのレプリカが反応しました。

そしてドアが開けられます。

「オラァ! 人質を預かってるってぇのはここだな!」

やって来たのは、キリヤとチェシャ。

そこで赤ずきんが鼻をかきます。

「……ん? なんか潮のにおいに混じって別のにおいがしたような」

「ごちゃごちゃ言わずにナギサを返して!」

叫ぶキリヤ。

するとリオは。

「いいだろう。

ではお前の所持する封印の目録と引き換えだ」

「やい! 姑息野郎! 一体目録で何をする気だ!」

チェシャを見て、リオは少し呆れたように言い始めました。

「ああ君は「好奇心」の魔人だったね。

教えてあげよう…我が研究に使うのさ。

それが魔術師の家マクスウェル家の…僕の悲願だ」

「…胡散臭ぇ。

そう簡単に引き渡せるかよ!」

そんな中で、キリヤは気付きました。

ナギサがいることに。

「ナギサ…!」

咄嗟にナギサへと駆け寄ろうとするキリヤ。

しかし。

「ーー所有権を簡単に引き渡すいい方法がある…」

その足元には、ワイヤーが張られていました。

ワイヤーが引っ張られ、コンテナの間から矢が放たれたのです。

「目録の所持者が命を落とせば、その所有権はーー」

その矢は、キリヤの胸元へ。

「自然と放棄される」

「なっ…」

嘲笑うリオと、キリヤは倒れ込みます。

「キリヤ!!」

罠に嵌ってしまったのでした。

ビブリオコレクト【第8話】感想

前回から勘違いしていたのですが、リオくん男の子だったんですね…女の子だと思ってました(笑)

まさかリオくんが魔術師の家系とは。

宇宙の真理とはなんなのやら…いろいろ気になるところはありますが、何よりもキリヤがピンチです。

けれども、サロメがいませんでした。

恐らく、次回は逆転劇が始まるのでは無いでしょうか?

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