2019年3月18日発売の週刊少年ジャンプ16号に掲載している、チェンソーマン【第14話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
前回までのあらすじ
圧倒的な力を持つ銃の悪魔。
13年前に甚大な損害を出したその悪魔は今日まで姿を消しています。
アキも家族を目の前で失った1人。
銃の悪魔は家族の仇です。
それに対するは、マキマに銃の悪魔を倒してほしいと言われたデンジ。
この2人がどうこれから銃の悪魔を追い詰めていくのか、今回はその銃の悪魔の肉片を食べた悪魔が相手です。
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【第14話】エロキスのネタバレ
銃の悪魔の肉片を追い、とあるホテルにたどり着いたデンジ達。
今回の敵はその銃の悪魔の肉片食べてパワーアップしている強敵です。
アキの持っている銃の悪魔の肉片が吸い寄せられています。
銃の悪魔本人がいるんじゃねぇの？とデンジ。
対象の肉片が大きければ大きいほどアキの持っている肉片は強く引き寄せられると言います。
その肉片をよこせとパワーが言います。
そんな2人に対してアキは敬語はどうした？と言います。
デンジとパワーは「何の得にもならないのに誰が敬語を使うか！」「人間は愚かで傲慢じゃ」と完全にバカにした顔で言います。
そこでアキはガムを2つ取り出し2人に見せます。
そのガムを見ていきなり敬語を使いだす2人、なんとも現金な2人です。
その2人を見て新人の荒井は一緒に悪魔と戦う仲間として背中を預けられるのかと不安がります。
そして、片方は魔人、もう1人はチンピラで、信用できないと言うのでした。
その言葉にアキはこいつらに背中は任せない、悪魔駆除にはこの2人を基本、先行させ、逃げたり寝返った時は駆除するとアキ。
人権はないとまで言い切りました。
そのアキに対してデンジとパワーの2人は朝のイタズラのせいでアキは怒っているのだとぶつぶつ相談します。
それを聞き、アキはさらにキレるのでした。
やりとりを聞いたアキの先輩である姫野は2人に厳しくしてばかりだと可哀そうだと言います。
姫野の言葉にデンジは褒美をくれと言います。
デンジの言葉に姫野はじゃあ私が一肌脱いでやろうと言い、今回の悪魔を倒した人にはほっぺにチューしてあげると言います。
一瞬喜ぶデンジとたじろぐ荒井。
荒井は結婚前の乙女がそんなことをと硬派じみたことを言います。
デンジはマキマの顔を思い出し、銃の悪魔を倒すまで、好きな人とチューするまでは絶対にしないと言うのでした。
銃の悪魔という言葉を聞き、反応するアキと、アキの前でそれを言うかと姫野。
その言葉を聞き姫野はじゃあデンジが今回の悪魔を倒したらベロ入れたキッスをしてあげると言うのでした。
瞬く間に決意と理性が崩壊し、俄然やる気を出すデンジ。
ホテルの中でも我先にと突っ走ります。
それを追う荒井、荒井はどうやら姫野をただの先輩だとは思っていない様子です。
デンジに姫野先輩の唇はチンピラに取られるくらいなら俺が貰うと言うのでした。
俺とテメェじゃあ背負ってるものが違うとデンジ。
もはや何の争いかよく分からない状況です。
その2人をみてアキは新人達は使えそうですか？と姫野に聞きます。
姫野は、荒井は実力不足だけど、やる気はあり、コベニは引っ込み思案だがかなり動ける。
それに対してアキは、パワーは血の魔人ということもあり強いが短気でまだ裏切る可能性があり、デンジはまたま知らない要素がありすぎてわからないと言いました。
そしてそれを聞き、姫野はこの4人は生き残れると思う？とアキに問いました。
アキは強いやつも弱いやつも1年もあれば死ぬか民間に行きますと答えるのでした。
そして姫野は「アキくんは死なないでね」とただ言うのでした。
ここから回想シーンに入り、墓の前に花束が置かれ、そこにはケガをした若き姫野が佇んでいます。
そんな姫野に新しいバディだと紹介されたアキ。
無礼だが少しは使えるようにしたと紹介されたアキに姫野は私のバディはこれで6人目、5人は全員死んでいると言い、使えない雑魚だから全員死んだと、そして「アキくんは死なないでね」と言いました。
場面は変わり、今回の悪魔がいる部屋の前。
そのドアが開き、中から現れたのは、人間の頭に手と足がついた奇妙な悪魔なのでした。
14話を読んでの感想
今回は銃の悪魔への繋がる話ですね！
デンジが銃の悪魔を倒すと誓ってから初めての戦いです。
ドアから出てきた悪魔が今回の強化された悪魔なのか、それともより強そうな悪魔が他にいるのか。
見た目は弱そうですが侮れないですね。
それはそうとして姫野のキッスは誰がいただくのかまた別のところで楽しみがあります！
マキマへの想いが一瞬で崩れたデンジと硬派ながら姫野を慕う荒井。
2人の決着はどうなるのでしょうか。
新人4人と先輩2人がどんな戦いぶりを見せるのか、次回のお楽しみです。
次回のチェンソーマン【第15話】が掲載されるのは3月25日発売の週刊少年ジャンプ17号です。
乞うご期待ください！
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