Sho-Comi

ソノ声で、ソノ歌を。【第2話】のネタバレ!星歌からボーカルの勧誘を受けた真音の答えは…

2019y03m06d 201300971 671x720 - ソノ声で、ソノ歌を。【第2話】のネタバレ!星歌からボーカルの勧誘を受けた真音の答えは…

2019年3月5日発売のSho-Comi7号、ソノ声で、ソノ歌を。【第2話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

前回までのあらすじ

明日葉高校に通う月見野星歌は、リュシフェルのボーカリスト大河内咲也に憧れているメイクが得意な女子高生です。

咲也に会いたいという思いだけで、彼がプロデュースするバンドのオーディション企画に応募する為にバンドメンバーを集め、最終審査まで残りました。

けれど、最終審査を1週間後に控えた星歌は、彼氏でバンドのボーカルをしていた大地から突然バンドをやめると言われ、別れも告げられてしまいます。

ボーカル変更も運営側に許可をもらい、後はボーカルを探すのみ!

幼馴染でベース担当の銀河、ドラムで生きていくことに夢を抱く兄の宙太、宙太の友人で星歌たちの通う高校の教師でもある七海はギター担当です。

そして、無口でいつもマスクを付けた謎多き転校生の真音───

下校途中、暴走バイクに轢かれそうになった星歌を助けたのは誰も聞いたことがなかった真音の声でした。

真音のイケボを聞いてからずっと彼が気になって仕方ない星歌は、ついに午後の授業を抜ける真音の後を付け、とある収録スタジオに辿り着きます。

そこで聞いた新人声優『陽向真音』が水木真音本人であると突き止めた星歌は、突然真音をボーカルに誘うのでした。

ソノ声で、ソノ歌を。【第2話】のネタバレ

突然星歌からバンドのボーカルに誘われた真音は、当然戸惑います。

星歌は、リュシフェルの咲也がプロデュースするバンドのオーディションで、最終審査まで残ったが、ボーカルが急に抜けてしまった事などを説明して、真音を説得しようとします。

「俺の歌なんか聴いたことないだろ…」

星歌は真音のイケボで歌ったらもっと素敵だと言いました。

「興味ない…ほかをあたってくれ」

そっけなく背を向けてしまう真音に、一度だけでも練習に来てみてと更に食い下がろうとしますが、真音は声を強めて再度興味ないと拒絶しました。

星歌はそれにすらイケボだとときめきます。

声優をしている真音は、バンドのボーカルをやる暇などないと言ってそのまま立ち去ってしまいました。

けれど、星歌はますます真音の歌を聴いてみたいと強く思います。

場面は変わり、スタジオで新しいボーカル候補に来てくれた棚橋の歌を聴いていた星歌でしたが、真音の事が気になって、全く集中していません。

七海からもスタジオに来てからずっと上の空で変だと言われてしまいます。

ボーカルの変更は審査に影響ないと言って貰えていることもあり、棚橋をボーカルに迎えて審査に挑もうと話が進む中、星歌は待ったを掛けました。

宙太にオーディションまで時間がない事を指摘されますが、棚橋もバイト感覚で、元々ソロデビューを目標にしているが、世話になった七海からのバンドの話だったので受けただけだと言います。

早々に立ち去ってしまった棚橋と、残されたメンバーは、次のボーカルが入る見込みがあるのかと星歌に問いました。

一方、真音はマネージャーの花巻にオーディションが全て落ちた事を知らされていました。

真音が受けたオーディションは全てアイドル育成ゲームのアニメ化でしたが、歌わない、踊らない、顔出ししないと条件を付けた為落ちてしまったと言われます。

花巻から今どきの声優は、歌って踊れてイケメンじゃないと仕事がこないとキツく言われてしまいますが、真音は役者として声優になったと言いました。

身なりを気にするよりも少しでも多くの作品に出たいと主張しましたが、花巻は聞く耳を持ちません。

そして、花巻は以前は芸能事務所で数々のアイドルを育ててきた手腕を買われて、今の声優事務所に引き抜かれたと話し始めました。

アイドル声優を育てて欲しいと事務所から言われていて、真音の他にも新人声優を見ていると言います。

彼らが売れれば花巻はそちらにかかりきりにならなきゃいけないとも…

「俺を独占したかったら売れてみろ」

そう言って花巻は部屋を出ていきました。

その日、学校の屋上で一人ヘッドホンをしながらたたずむ真音がいました。

星歌は後ろから忍び寄ると真音のヘッドホンを取り上げて、聴いていた曲に驚きます。

それは、リュシフェルの曲でした。

ヘッドホンを返せという真音に、星歌はLINEを教えてくれたらと交換条件を持ちかけました。

ルナエクリプスの曲を送るから聴いて欲しいと言いますが、またも興味ないと言われてしまい、星歌は手にしていた真音ヘッドホンを壊そうとしたところで強制的に真音のLINEを手に入れました。

「なんでそんなに必死なんだ…」

いつまでも食い下がる星歌に、自分がオーディションに出るわけでも、バンドが星歌の夢でもないのにと真音は尋ねました。

「人生を変えたいんだ…」

星歌は、咲也が会っただけで人生が変わるようなパワーを持った存在だと思っていると言います。

「俺は変わる気はないし変える気もない」

真音はそう言って屋上を後にしました。

真音が立ち去った後、星歌はイケボ過ぎて言われたことが全く頭に入ってこないと悶えつつ、早速真音に曲を送りました。

七海が作曲し、銀河が作詞をした曲…

リュシフェルの影響からちょっとだけエロイ感じにしているといいますが、星歌は曲を聴きながら益々真音の声でこの曲を聴きたいと思うのでした。

星歌は真音をカラオケに誘ったり、声優の仕事をバラすと脅してみましたが、真音は全く動じません。

けれど、星歌はめげずに明日ならどうかと言いますが、日程の問題ではないと、やはり突っぱねられてしまいます。

「あ!わかった!!ホントは歌ヘタなんでしょ!!」

「勝手に決めんなよ!俺は別にっ…」

普段喋らない真音の声に、クラスメイトがざわめきました。

女子たちは少し聴いただけの真音の声にいい感じと言って興味を持ちます。

星歌は、歌うこと自体は苦手ではなさそうだと確認し、銀河はその様子をじっと見つめていました。

放課後、星歌は真音の後を付けて行くと、真音が所属している事務所のビルに着きました。

そこで、ストーカーと間違えられて花巻に捕まってしまった星歌は、必死にストーカーではなく、真音の同級生であると訴えました。

同級生なら真音をつける必要はないだろうと言われてしまいますが、バンドのオーディションにボーカルとして出てもらいたいとお願いしている事を打ち明けました。

「その話…わたしが協力してやってもいいぞ」

突然花巻は何かに気付いたように態度を変え、星歌に協力を申し出ました。

そして、オーディション当日───

控室では星歌以外のメンバーが集まっていました。

そして、遅れてきた星歌が宙太に紹介されたボーカルは、抜けたはずのボーカルで、星歌の元カレだった大地でした。

大地は、星歌にごめんと言うと、取り敢えずコンテストだけは最後まで出ると言いました。

星歌は戸惑いながらも何も言えず、メイクの準備を始めることになりました。

その頃、オーディション会場の外では、花巻が真音を連れてくる為にスタッフを動かしていました。

真音は着々とメンバーのメイクを進めていきます。

特に七海は教師であることがバレないようにと、普段のスーツ姿からガラっと印象を変えたスタイルに変身していました。

機材のセッティングをしに、宙太、七海、銀河が控室を出ていくと、星歌は大地と二人きりになり、気まずさがある中で、大地のメイクをしようとしました。

「好きすぎたんだ…」

大地は、星歌が好きすぎたが、星歌の心に大地がいないと分かって辛かったと言います。

そんなことはないと星歌は言い返しますが、

「人を本気で好きになったことあるか?」

何も考えられなくなるくらい好きでいたかと迫られた星歌は、何も言えません。

「俺は今も…お前を…」

キスを迫る大地に、されるがままになっていた星歌でしたが、着信に気付き、大地を突き放しました。

花巻からの電話は、もうすぐ真音が会場入りするという知らせでした。

真音の参加を断るなら今しかありません。

大地が、星歌を好きだと言って戻ってきてくれました。

真音が来ても歌ってくれる保証はありません。

けれど、星歌は大地に頭を下げました。

「ボーカルは…別の人にお願いしてるの!!」

星歌は、自分でもどうしてここまでこだわるのか分からないが、どうしても真音の声が聴きたいと大地に言いました。

大地は、分かったと言って控室を立ち去ります。

大地を断った星歌は、本当にこれで良かったのかと自問自答し、慌てて大地を追い掛けるように控室を飛び出しました。

すると、前方からやってきた咲也にぶつかってしまいました。

サングラスを外した咲也に声を掛けられた星歌は、咲也の青い瞳に釘付けになります。

「出場者?」

「い…いえ!出場者のヘアメイクをやっててっ…」

知らぬ間に溢れそうになる涙を咲也はそっと拭い、

「女は…笑顔が最高のメイクだろ?」

そう言って立ち去っていきました。

人生を…変えるほどの出会い──────…

星歌はその場にへたり込んでしまいます。

もう…死んでもいい…

そう思えるほどの感動と、咲也の言葉を胸に、真音を待つ事にしました。

会場に到着した真音は、花巻に言われていたこともあり、いつものズボラな格好とは少し雰囲気が違いました。

真音を引っ掛ける為に、会場で手回ししたオーディション会場の案内も、バンド育成ゲームのオーディションに変えられていて、真音は気付いた様子もありません。

会場についてからも、真音はアイドル声優ではなく役者として評価されたいと言い、花巻もわかっているとだけ言いました。

控室に真音を案内すると、ヘアメイクを受けるように促しました。

気乗りしない真音がそこで会った星歌に驚きますが、ヘアメイクの代打で来たと嘘をついて、やり過ごします。

メイク中、ルナエクリプスの曲をかけようとすると、真音は星歌の送った曲を聴いていたようで、いい曲だったと言います。

ボーカルの声も良かったと言う真音に、星歌は

「うん!最高のボーカリストだった!!」

咲也の言葉を思い出し、笑顔で答えました。

こだわりはないから好きにしていいと言う真音の髪を切り、メイクを進めていくとマスクと長い前髪で隠れたのが惜しいくらいのイケメンが完成しました。

星歌も自分史上最高傑作かもしれないと自画自賛するくらいの出来で、真音を呼びに来た花巻も、その変身っぷりを見て驚くほどでした。

偽の台本を読み込む真音を見て、星歌はこんなだますようなことをしてうまくいくのかと不安をこぼします。

しかし、花巻は大丈夫だと言い切りました。

大河内咲也という圧倒的な才能を目の前にすれば、自分を表現したくなると。

そして、何も知らずにスタジオへ入って行った真音と、急に現れた誰か知らない男の登場にメンバーも戸惑います。

後から入って行った星歌が、恐る恐る真音をボーカルと紹介すると、まおとは漸く花巻とグルになってだましていた事に気付きました。

「言っただろ!!俺はバンドには興味が…」

「よくとおる声だな…」

星歌に詰め寄る真音を止めたのは咲也の一言でした。

そして、自分もリュシフェルに入るのが最初嫌で気持ちが分かると言い、

「似てるな…お前…」

「あのときの俺と…」

咲也に真っすぐ見つめられた真音は、さっきの星歌のように青い瞳に釘付けになっていました。

そして、咲也のオーラや、その場にいるだけで感じる圧倒的な才能に真音は震えました。

この人に認められたい…

この人の前で表現したいと思う真音の手はマイクへと伸びていき、

「歌わねぇの?」

挑発するような咲也の言葉に、真音はマイクを握り締めました。

ソノ声で、ソノ歌を。【第2話】の感想

真音のマネージャーの花巻さんは別作品でも出ていたので、作品を超えた繋がりを感じられて嬉しかったです。

そして、オーディション会場にまさか大地が呼ばれていたとは…

気まずさしかないでしょうと思いつつ、やっぱり気持ちのバランスが大地と星歌ではちぐはぐだったのかなと思いました。

咲也と星歌の出会いも劇的というか、存在感がハンパないですね!

騙し打ちのようにオーディション会場に呼んだ真音も、星歌の腕ですっかりイケメンに変身して、咲也に乗せられるまま歌ってくれそうな雰囲気です。

次回も楽しみです!!

次回のソノ声で、ソノ歌を。【第3話】が掲載されるSho-Comi9号の発売日は4月5日になります。